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6月, 2011の投稿を表示しています

キーボード修理

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前回 調子が悪くなったと書きましたが、部品が手配できて時間が取れたので直しました。 茶軸のスイッチを購入 Cherryの茶軸は 10個で1,399- ということで購入。 本当は1個で充分なんだけど、仕方なく残りは予備部品として保管。 作業手順 キーボードの裏側ネジを3箇所外します。 左右と中央の丸シールの下。 左右はパッドを貼っているので、少しめくって外します。 (あとで綺麗に戻るので心配なしです) ケーブルが出ている方は、スッと外れ、手前(下側)は、内部に爪が有るので、ピックやカード、マイナスドライバなどで少し隙間を開けるようにして広げれば外れます。 自分は親指の爪で空きました。 今回は「E」が調子悪いので、該当のピン2箇所をハンダ吸いで綺麗に取り除いて、裏側から引き抜いて完了。 基板にしっかりとどのキーかがプリントされているので分かりやすいですねぇ 入手した新品の茶軸を差し込んでハンダ付けします。 この時点で動作確認が可能になるので、直したキーとその周辺が正しく入力できるのをチェック。 問題なく、無事に動作しました。 最後にカバーを取り付けて完了! 残ったのは9個の茶軸…。 今回の費用 Cherryの茶軸10個セット :1,399- キーキャップ引き抜き工具 : 475-  ちなみに10個セットには、簡易引き抜きがついてきますが、ちゃんとしたもののほうが楽に作業できます。(昔買ったのに、どこかに行ってしまったので再購入)  ということで、1900円ほどで完治しました。  手間賃考えると買ったほうが安いかも(笑)

arduinoとruby

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湿度センサのテスト 今度は湿度センサを注文しておいたのが届いたので、早速テスト。 複数センサからのデータ取り込みと、出力を確認。 今後、リレーとかを動作させることを考えると、PC->arduinoへコマンド送信。 arduino->PC結果ステータス送信という流れで組むことに。 ボードからの受信をしながらコマンド送信となると、threadが使いたい。 迷った挙句、ここはperlではなくrubyを使うことに変更。 gemでシリアル関係のライブラリを入れたら、サクっと動作した。 threadで受信ルーチンと、送信ルーチンを分けて動作テスト完了。 回路側には本当はコンデンサ挟まないと、測定データにノイズ乗りまくりだけど、とりあえず動作テストなのでOKでしょ。 という無茶なテストも簡単にできるのがいいところ。 しかし、arduinoって面白いなあ。

arduinoの開発環境

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どうやって開発するか とりあえず、仕組みや動かし方はわかった。 で、開発環境をどれにするかだけど、今のところLinuxを最終ホストマシンにするつもり。ただし、開発はMacで。 このあたり、WindowsもMacもLinuxでもIDEが用意されているのが嬉しい。 注文した部品も届いたことだし、早速テスト。 温度センサをブレッドボードに接続。 アナログポートから読み取り出力させることにしてテスト。 USB経由のシリアル通信で行くことに。 arduino自体はコンパイルしてアップロードすればOKだけど、ホスト側の言語をperlでテストすることにした。 使用するマシンが決まっていないし、仕様の変更にも対処できるように、できるだけ高水準な言語が使いたかったけど、機種依存はOS依存は極力排除したいし・・・。悩ましいところ。   とりあえず、動作させるところまでは完了。 arduino側のシリアル通信用のルーチンはこれでOKということにしておこう。

arduinoが面白い

気まぐれから手伝う事に 先輩が開発でマイコンのプログラミングがよく分からず苦労しているので、手伝ってくれと…。 PICなら経験があるけど、聞くとAVRを使う予定とのこと。 そこで、少々調べてみるとAVRを直接でもいけるのだけど、 arduino という開発キットがオープンハードで出ているらしい。 オープンソースのハードウェア版という感じ。 そこで、何冊か書籍を買い漁って調べてみると、アセンブラでなくともOKらしい。 これなら、開発工数も小さくできるし、テストもしやすい。 C言語ライクな言語が使えるIDEも無料で手に入るし、面白そう。 ちゅうことで、しばらく遊んでみようと思う。