投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

メールサーバの移行

イメージ
 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

Ubuntu14.04+SublimeText+Xdebug

イメージ
14.04でXdebug ノートPCは、14.04が入っていて、これで開発を先行して行っている。 今回、大規模用に、もう少し整えようと準備を行っているが、どうも上手くいかない。 まずは、xdebugをインストールして、xdebug.iniを確認する。 Ubuntuの場合、xdebug.iniは自動で作成されているので、手間は少ない。 # apt-get install php5-xdebug # vi /etc/php5/mods-available/xdebug.ini zend_extension = xdebug.so xdebug.remote_enable = 1 xdebug.remote_handler=dbgp xdebug.remote_mode=req xdebug.remote_host=localhost xdebug.remote_port=9000 xdebug.profiler_output_dir = "/tmp" 以上でOK。 Apache2を再起動すれば、問題はないはず。 念のため、xdebugが利用できる状況か、確認しておく。 $ php -v PHP 5.5.9-1ubuntu4.2 (cli) (built: Jun 25 2014 17:17:37) Copyright (c) 1997-2014 The PHP Group Zend Engine v2.5.0, Copyright (c) 1998-2014 Zend Technologies     with Zend OPcache  v7.0.3, Copyright (c) 1999-2014, by Zend Technologies     with Xdebug v2.2.3, Copyright (c) 2002-2013, by Derick Rethans いつも使っている、Sub lime text2にxdebugのプラグインをインストールして、接続してみるものの、上手く動作していない。 サイトを確認すると 、python2.6のライブラリが必要らしい。 ところが、14.04ではpython2.7になっていて、すでに2.6はインストール出来ない。 これで動かないわけだ。

DataTablesが動かない理由

イメージ
結構面倒な処理 PHPでデータをDBから取得、表示する。この時ページネーションを行うのは、定番だけど…。 よく出てくる割には、案外面倒な処理。 Bootstrapだと、表示用のCSSは用意されているけれど、ロジックは無い。 フレームワークだと、ライブラリで持っていることもあるけれど、サクッと動く感じではない。 で、 DataTables を利用するという流れになるわけなんだけど…。 jQueryのプラグインで、tableタグをtheadとtbodyに分けて記述し、プラグインを呼び出すだけで、最低限の表の処理(ソートや絞り込み)を行ってくれる。 まあ、数百行程度なら、充分な速度で動いてくれる。 フレームワークで利用してみる 次のプロジェクトのために、色々とテストを行っている。 今回のDataTablesも、事前のテストの一環。 さて、フレームワークを使って、DBからデータを吸い出し、同様にDataTablesを利用するようにcodeを書きなおしてみる。 ところが、表示してみても、何も反応してくれない。(全く動作していない感じ) 項目表示の部分に△▽が表示されるはずなんだけど、これが出てこない。 もちろん、検索窓も、表示件数の処理も…。 なぜだ〜。 ということで、基本に立ち返りサンプルコードでテスト。 うむ、問題なく動作している。 と、ここまで作業して気づいたことがある。 テーブルを出力するページは、ひな形classを作っておいて、コンストラクタでオブジェクト生成している。ページごとに異なる部分だけ、オーバーライドするようにしているのだけれど… DBからデータを引っ張ってきて表示する時に、1列余分に追加して表示していた。 (表示・編集・削除のアイコンを付加していた) この時、最上部の項目を出力していなかった。<th></th>が1つ不足している状態。 図のように「編集」という文字を出力するように付加してみたところ、DataTablesがちゃんと動作してくれた。 当たり前といえば…当たり前。 データをソートさせる列の列名が存在していないので、エラーを起こしているのだった。 う〜む、こんなところで躓くとは、疲れてい

カラーレーザー購入 brother JUSTIO HL-3170CDW

イメージ
インクジェットが故障したので 先日、12年近く使用したCanon PIXUS 850iが、とうとう逝ってしまった。 基本的には、紙に出力することは、滅多に無い。とはいうものの、仕事の関係で見積書や請求書などPDFではなく、紙でというところもあるため、月に数度は出力する必要がある。 インクジェットだと使うたびにヘッドクリーニングをしないと、まともに使えない。 暫く使わずにいて、急に使おうとすると、こんな具合だ。 出力したら色抜け→ヘッドクリーニング→出力→再度クリーニング→出力 なんてことも、しばしば起きていた。 そして、気づくとインクがなくなっていて、一体何枚印刷したんだ?と感じることも…。 プリンタ無しのままでは、やはり問題が有るので早急に手配することにした。 知人はOKIのがタンデムで両面で、安くて5年保証でいいよとアドバイスをくれたので、いろいろ比較していたら、ほぼ同等な機能・価格でbrotherにもカラーレーザーがあるのを見つけた。 brotherをチョイスしてみることにした。 選択した理由は以下の通り。 同じ機種では面白くない USB・有線LANに加え、無線LAN対応(OKIのは非対応) Linux用ドライバをちゃんと出している amazonで購入 価格comで調べてみたが、値段的にはほぼ一緒だったが、在庫なしの店舗が多い中、amazonは在庫有りで、2日後には到着することから、ポチリとな。 19,900円程度でした。 今日見たら、21,200円を少し超えているので、いいタイミングで購入した感じ。 日曜に注文したら、火曜には到着しました。さすがamazonですわ。 18kg程度なので楽勝と思っていたけど、ダンボールに入っているのでかさばって、運ぶのに手間取りました。 自分のPCは2階なので、よっこらせ〜と言いながら、搬入&開梱&設置。 いつもと同じ作業なのに、売り上げにならないwww とりあえず、USBでiMacに接続する。 ドライバのCD-ROMは付属しているけれど、WEBからダウンロード。 テスト印刷までは、何の問題もなく完了。 ウォームアップ時の動作音はやや大きいものの、スリープ時はOFFになっている?と

ubuntu one サービス終了間近

イメージ
Ubuntu Oneって便利だったんだけど… Ubuntuを使ったことがある人は、一度は目にしているだろう標準サービス。 Dropboxのように同期型のクラウドサービスで、無料で2GBまで利用でき、OSに標準で入っている。 特に開発などしていると、Virtualboxや実マシンで何度もインストールしたりする場合に、とても重宝していた。 容量は2GBと少なく見えるけれど、OS自体が4GBもあれば充分稼働できる訳で、2GBという容量は充分すぎる。 予め、必要なツールやら設定ファイルなどを、UbuntuOneにコピーしておけば、インストール後ちょいちょいとコピーすれば、環境設定終了という感じで利用していた。 実機で開発したソースや、データなんかもローカルでUbuntuOneのフォルダにコピーしておけば、別の環境でバックアップ可能だし、文書や写真などを置かないと決めておけば、使い勝手はもの凄くよろしい。 大量のデータを移すのなら、Dropboxなど他のサービスを併用すれば良いだけだし、USBメモリやネットワーク経由でのコピーだって普通にできるわけで、それ程容量で困ったことはない。 でも、この4月にCanonicalはサービス終了のアナウンスを打ち出した…。残念。 しかも、終了期限は6月末。 これまでに、データは退避してくれとな。 Canonicalからメールがきた 終了のアナウンスは知っていたし、一応データはすでにバックアップしてあるので、問題はないのだけれど、親切にメールが届いた。 As previously announced, the file services for Ubuntu One have been discontinued. Your data is available for download until the end of July - if you haven't taken action already, you need to do so now in order to ensure you have a copy of all your data. In order to make it easy for you to retrieve all of

gitkが動かない?

イメージ
gitのテスト中に 少々開発の準備をするために、あれこれテストしている。 通常は使わないコマンドも、チームとなった場合テストしておく必要もあるし…。 ちゅうことで、guiツールってどうなのよ?って思い、調べてみるとgitkなるものがあるらしい。 macの場合はsourceTreeを利用したことはあるけれど、LinuxだとCUIばかりだったので、試してみる。 普通にインストールすれば、多分gitコマンドは使えるはずで、その中にgitkがあるらしい。 実行してみると、エラーで起動しない。 $ gitk /usr/bin/gitk: 3: exec: wish: not found gitkの中身を見ると、確かにwishと書いてある。 #!/bin/sh # Tcl ignores the next line -*- tcl -*- \ exec wish "$0" -- "$@" おや? wishって確かtkだったよなぁ。 ということで、調べてみる。 tkはインストールしてある。 バージョンは8.6。 パッケージの中身を見ると、wish8.6はあるけどwishはない。 あんまり使う人がいないのか、そういうものか…。少々不明。 仕方ないので、手動でリンクを作成する。 $ sudo ln /usr/bin/wish8.6 /usr/bin/wish でもって、guikを実行。 無事起動しました。 使ってみると、それほど悪くないですねぇ。 この画面から、さらにgit guiを呼び出して、細かな操作がちゃんとできるようになっている。 まあ、CUIで十分だけど、ブランチが増えたりしたら、見やすいかもね・・・。 ちなみに環境は、ubuntu14.04 32bitです。

経年劣化のため買い替え

イメージ
車内でカーオディオにUSBケーブルでiPhoneを接続している。 最近はストリーミングで音楽を聞くスタイルになっている。 iPhoneを固定しないと、曲がったり止まったりする時に、勢いで飛んで行くわけで…。 急ブレーキとかだとケーブルが抜けて、iPhoneを探すのに手間取ったり…。 てなことに昔なって、以来スマートフォン用スタンドというかフォルダーを愛用している。 こいつは、確か3,000〜4,000円くらいで買った記憶はあるのだけれど、もう何年も使っていて、正確には覚えていない。 こいつは、ゲル状の粘着吸盤が強烈で、多少ザラッとしていても、外れることはない。 スマートフォンの背面にも、同様の吸着ゲルがあって、剥がすのが大変なくらい、力強く固定してくれる。 いくつか、他のものを利用したけれど、これが最も設置しやすく、取り外しもしやすく、そして運転中に落ちたりズレたりしない逸品で、愛用していました。 ところが、車に取り付ける方のゲルは問題ないのだけれど、写真の赤いゲル部分が、熱等によって劣化してしまい、まったく吸着しなくなっていた。 気にはなっていたのだけれど、同じものを見つけられなくて、置くだけの使い方で我慢してました。 実は、1ヶ月ほど前、アーム状のスタンドを買って試したものの、ぐらつくのと、iPhoneの設置・取り外しが面倒すぎて、無駄な買い物しています。 でも、不便だ!ということで、真剣に探してみたら、結構あっさり見つかったので、即ポチりました。(2100円也) このところamazonにヤラれていますwww iPhone5の色に合わせてみた 折角なので、色を変えてみた。 といっても、黒か白しか選択肢はなく…。 まあ、amazonですので、注文から2日めには届くわけです。 早速、車に取り付け、走行してみるが、ものすごい安定感!! やっぱり、これですね〜。 正式な名称は「スマートフォン車載スタンド モバイルフィットType-QW」型番:CS-02Wと言うらしいです。 会社は SPEX なんですが、名古屋の会社何ですよね〜。 一応、取説には、 注意 ☆粘着ゲルは、水洗いする事で簡単に性能が復活します。洗浄の際は、ブラシなど硬い物を使わず指  で洗ってください。硬い

台数が増えたので…ポチりました

イメージ
春に娘にiPhoneを支給したため、気が付くと、iPad×2・iPhone×3・Nexus7×1も所有するようになっている。 さらに、アースノーマットやらノートPCの電源を取ったりするため壁のコンセントは満杯で蛸足。 Lightningケーブルは1本しか接続していないので、娘と自分が取り合いになるし、電池切れが近づくと、充電しながら使用するためコンセント近くの陣取り合戦が激しくなる。 これは、切実な問題だ。 自分のiPhoneとNexus7はPCに接続して充電したりもするのだけれど、リビングに居る時間が長いため、やはりみんなと同じコンセントに…。 醜い争いを避けるため 充電用のACアダプタを購入することに。 いろいろと調べてみると、結構種類が多い。 その中でも新型の「Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ」が評判が良かった。 PowerIQ(本当に効果があるかどうかは分からないけれど…)を搭載していて、充電が完了すると他の充電中のポートに電力を回して、短い時間で充電を完了してくれるらしい。 あちこち調べてamazonが2600円弱だったので、即購入。 実物は写真のように、予想以上に小型だけれど、しっかり機能してくれている。 しかも、デザインが結構いかしている。 これで、ゴチャゴチャしたケーブル環境を、少し緩和できた。 さらに強化! でもって、同じ会社の製品で 、すてきなバッテリーを発見。 以前から、良さ気なモバイルのバッテリーを探していたのだけれど、大きさと重さと、容量・価格の折り合いのつく製品がなかなか見つからなかった。 電波の入りの悪いエリアのお客さんのところへ行くと、あっという間に充電量が低下して…。ヒヤヒヤすることが何度もあった。(四日市の田舎の方や、多治見の…) しかも、これからも頻繁に行くので、この状況はどうもよろしくない。 そこで、モバイルバッテリーを常にチェックしていたのだけれど、13000mAhで2ポートの小型バッテリーだった。 「ANKER Astro M3 モバイルバッテリー」こいつは、2ポート同時充電可能で、大容量なのでiPhone5で5回、Nexus7で2.5回充電可能という。  でもって、3500

良いキャプチャソフトを見つけた

イメージ
標準でも問題はないが… Ubuntu上ではデフォルトで入っている「スクリーンショット」を使っていた。 でも、このソフトは、本当にキャプチャしかしてくれない。 だからキャプチャして保存して、GIMPなどを使って加工して保存。 でもってUPするという手順もスマートじゃないなぁと感じていた。 とはいえ、それほど不便ではなかったので、仕方なく使っていたけれど、ブログ書いたり、Ubuntu上でのマニュアル作成などをすると、この作業が面倒極まりない。 Macではskitchを愛用しているので、似たものはないか?と思って調べてみたら、そこそこ良い物があったので、試してみたら、予想以上に良かった。 もっと早く知っていれば、愛用したのに… キャプチャツール「Shutter」 shutterという名前で、ソフトウェアセンターからでもインストール可能だった。 もちろん、apt-getでも、synapticからでも当然インストール可能だ。 起動してみると、結構シンプルな画面構成なんだけど、これが使い勝手がいい。 マウスボタンを含める含めない、キャプチャまでの時間などは、下のステータスバーの所で設定できる。 何がいいって、ツールバーの「ウィンドウ」。 開いているソフトのウィンドウタイトルからキャプチャするウィンドウを指定でき、そのウィンドウだけをキャプチャしてくれる。 キャプチャするとタブで表示してくれて、管理できる。 しかもキャプチャした時点で、保存されているので、保存作業も不要。(自動保存をOFFにも設定可能) しかも! 編集ツールまで付属している。 編集したいキャプチャ画像のタブを選択し、ツールバーの「編集」ボタンを押すだけ。 そのまま、編集ツール「Shutter Drawing Tool」が起動して、即編集可能な状態。 矢印や文字を書き込んで、そのまま保存可能。 使い勝手は悪くない。 編集後閉じると、Shutterのタブ画面に戻ってくる。 一連の作業が、スムーズに行えるじゃないですか…。 欲を言えば、Skitchみたいな矢印を書いてくれると素敵なんだけど、無骨な矢印なのが少々残念。 でも、これで作業効率は随分、上がりそう。 もっと早

PIXUS 850iの故障

イメージ
それは突然に… 何から伝えればいいのか… 分からないまま時は流れて…♪ Virtualbox上のUbuntuから、印刷しようとした時に、何故か出力されないことに気づいた。 母艦のiMacからは、その直前に出力していたので、「おや?」と思ったものの、しばらくubuntuから出力したことがなかったので、ドライバの更新でもして、おかしくなったのかな?とか、CUPSがupdateされて動かなくなったのか? なんて思いながら、チェックをはじめる。 とりあえず、キャノンのWebからLinux用のドライバを落としてくる。 でも、今入っているドライバとバージョンは同じ…。 CUPSの設定をやり直してみる。 プリンタを削除し、再設定。 USB接続なので、VirtualboxのUSBポートをちゃんと掴めば認識まではOK。 テスト印刷するも、出ない??? ステータスは、Windows版のドライバと違って、読み取れないので何とも困った。 でも、本体を見ると電源ランプが、異常な点滅をしている。 グリーン→橙×7回点滅→グリーン→を繰り返す。 お初にお目にかかります。が、この手の点滅は、だいたいハードの異常を示すものと相場が決まっている。 Webから 850iのマニュアル を探す。 こういった時、昔とは違って家捜ししなくてもいい分だけ助かる。 108ページもある大作なので、探すのには少々手間取るが、デジタルデータは検索ができるので嬉しいですけど…。 はいはい。7回は「プリンタヘッドの異常」ですとな。 早速、インクを外し、ヘッドを取り出して手作業でクリーニングしてみる。 接点は特に汚れていないけれど、念のため。 しかし、何度脱着してOFF/ONしても、一向に変わらない。 電源を入れた直後から、点滅が始まる。 どうやら、ステータスをヘッド内のどこかに書き込んでいるような気がする。 チェックしているとは思えない早さだしなぁ。 念のため、他の事例がないか探ってみる。 Pixus850iプリントヘッド故障復活?の話 ジャンクのヘッドと交換したりしていたら、復活したらしい。 キャノン PIXUS 850i プリントヘッド交換サイン(オレンジ7回点

owncloudが便利かも

イメージ
サーバー側は完了した 昨日、owncloudをインストールして、SSL接続のみに限定するところまで、完了した。 一応、DBはMySQL/PostgreSQL/SQLiteに対応している。 でも今回は、SQLiteで管理することにした。MySQLやPostgreSQLも入れてあるけれど、変なテーブルを作るかもしれないと思って…。念の為…。 これまでも様々なcloud storageを利用してきたし、今も利用している。 Dropbox 14GB box 50GB copy 20GB Google Drive 25GB One Drive 25GB 主要なものだけで、すでに130GB以上利用可能だ。 そこに、owncloudだが、こいつは自分の持っているストレージを好きなだけ設定できる。 今のところ、vps上のストレージが80GB程空いているので、まあ最大そこまではOKちゅうことです。 今回はTeamで使用したいので、初期値として1GBを各自に割り振って、必要に応じて増加させようかという算段。 まあ、管理者のみ無制限にしておいて、そのフォルダをshareとしておけば、いいのかな? client側のインストールとテスト Mac用はdmgファイルを落として、インストールすれば作業自体は完了。 Windowsは、exeを実行して完了。 どちらも、インストールしただけでは自動実行しないので、最初だけ自分で起動すればOK。 サーバのURLを設定して、アカウントを入れれば問題なくsyncしてくれる。 Linux用は、少々面倒(という程でもないが…) パッケージは置いていないので、レポジトリに追加して、インストールする必要がある。 http://software.opensuse.org/download/package?project=isv:ownCloud:desktop&package=owncloud-client に行くと、各ディストリビューションごとに方法が記述されているので、間違うこともなかろう。 これら以外のディストリビューションだと、sourceから落としてこないといけなさそうなので、時間がかかるかも。 (ライブラリや環境が整っ

apacheのSSL設定(マルチドメイン時)

本来の目的は… 仕事の関係でteamで作業を行う予定があり、グループウェアを入れようか、どうしようかと迷っていた時に、ownCloudが良さそうに感じた。 そこで、apt-getでちょろっと入れてみたら、結構いい感じなのでいくつかテストして、実運用にと思ったけれど、仕事で使うんだし、暗号化しておく必要はあるわなぁと…いうことで、SSLの設定をしようとしてハマったのでメモメモ…。 現在の環境 vpsを借りていて、ディスクには余裕があるし、常時動いているので共有場所には最適なのですよ。 WEB関係としては、apache2+BINDで運用。 ドメイン1:aaa.info(主ドメイン) ドメイン2:bbb.jp(別ドメイン) ここまでは、問題なく動作している。 ownCloudをapt-getで入れたら5.0系だったので、本家の6.0系を入れることに。 PC用のクライアントは無料だけど、モバイルのクライアントアプリは100円なのよね〜。実際使ってみると、Dropboxより融通が効いて、とってもいい感じですなぁ。 容量は自分で決められるし…。WebDAVでもアクセスできるし、カレンダーもあったりして…。 設定作業1 apacheのモジュールを調べると、ssl関連がちゃんとあるので、簡単じゃんと思ってやってみる。 # a2enmod ssl これで、mods-avaiableにあるssl関連が、mods-enable配下にリンクされ、機能するようになる…はずだった。 # service apache2 restart エラーは出ないが、httpsでaaa.infoに接続してみると、エラーが返ってくる。 アクセスログを見ると www.abc.info:443 xxx.yyy.zzz.aaa - - [06/Jun/2014:10:22:03 +0900] "\x16\x03\x01" 501 297 "-" "-" いままでに、見たことのないエラーが出ている…。 httpでのアクセスは問題ないことから、SSL関係の設定ということは分かる。 エラーログを見ると [Fri Jun 06 10:22:0