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Ubuntu24.04 でGUIが死んだ

 アプリの動作テストを行っていて… AppImageが、22.04では動いていたものの24.04にアップデートしたら、動作しなくなった。 そこで、エラーメッセージを参考に作業を実施。 libfuse2がないというので、以下のインストール。 $ sudo apt install libfuse2 ところが、libfuse2はなく、libfuse2t64 を変わりに突っ込まれた。 でも、動作しない。 仕方ないので、fuseをまるっと入れることに。 ところが、AppImageは動作せず、GUIの動作がおかしい感じ。 homeフォルダを開くとDiskAnalizer(baobab)が起動してしまう。 仕方なく、再起動を実施。 すると、ユーザ選択が表示される前に、Xが落ちた…。 tty2に切り替えて、CUIからログイン。 ネットワークは正常。 コマンドも動作する。 ディスクは問題なさそう。 問題は、gdmが起動しないことだけのようだ。 手動でstartxを叩くが、エラーを吐いて落ちる…。 仕方なく、Desktop環境を再インストール。 $ sudo apt update $ sudo apt install --reinstall ubuntu-desktop gdm3 gnome-shell これで、再起動。 ユーザ選択画面が表示され、無事にログイン可能になった。 ふ〜。 再インストールしないとだめかと思ったが、無事に切り抜けた。 良かった…。

クラウドストレージはどこがいいのか?

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すでに大量のクラウドを利用しているが… どれも一長一短ではあるが、速度が早くて安くて安全なものが望まれる訳で…。 とはいいつつ、一体自分がどれだけ利用しているのか確認してみた。 Dropbox(14GB) Evernote(転送量の縛りのみ) Mega(50GB) GoogleDrive(19GB) OneDrive(1TB) OwnCloud(100GB) iCloud(5GB) ASUS(5GB) box(50GB) ざっと上げただけで、こんなに使っていた。 といっても、iCloudはiPhoneを使えば即溢れる、Dropboxは無料枠を広げたものの、いつもアラートが出るくらい溜まっている。 最近は、Office365を使うようになってOneDriveの割り当てが増えたので重宝している。 でも、いつまでもMicrosoft Officeを使うかどうか分からないので思案している。 Googleが1TB→2TBに容量をアップしたので、比較的安いよな〜と思っていたのだが… やすいと言っても、年額13000円。 そこへASUSからDMが舞い込む 以前、ASUSのZenfoneを使用した時に、アカウントを作成し利用しただけだったのだが、今回1TBに割り当て増やしたよ!とメールが来た。 ただし、30日間だけねって…。 よく読んでみると、ものすごく安い! ファイル履歴もついて、1480円/年とな! これは、ちょっと価格破壊的な料金設定な気がするレベル。 少し考えても良いかなって心が揺れました。 WebStorageなので、DropboxやOneDriveみたいに、ローカルマシン用のツールは出ていないはず。 だけど、もし出ているかLinux上からマウントして利用できるなら、選択肢に入れても良いかなと…。 と思って、ASUSの自分のアカウントを開いてみた。 何と!ちゃんとクライアントツールが出ていた。 しかもLinux版まで。 さすがだ! ということで、本格的に検討してみる。

Amazon cloudのサービス

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日本でも正式に開始してほしいサービス 先日、アメリカのAmazonで開始したサービスです。 Unlimited Photos Unlimited Everything で、それぞれどんなサービスかっていうと Unlimited Photos   写真のみを容量無制限で保存   その他のファイルは5GBまで   年額$11.99 Unlimited Everything   ありとあらゆるメディアファイルを   無制限に保存   年額$59.99 とにかく、クラウドとしてまともに使えるならば破格な価格。 今の所、3ヶ月の無料お試し期間が設定されているので、試してみた。 amazon photosは、世界共通らしい 一応Appは、Android版とiOS版があって、どちらも使い方は一緒でした。 ただ、問題になるのは、 Amazon.jpのアカウントでは、無料サービスというか、今回のUnlimitedなサービスが受けられません。 つまり、Amazon.comでアカウントを新規に作成する必要があります。 (そのためには、別のメールアドレスが必要です。今時は問題ないと思いますが…。) ちなみに、同じアプリなので、サインインするメールアドレスによって、サービス内容が変わってしまうという仕様です。 日本Amazonのメールアドレスでサインインすると、これまで提供されている無料の5GBのストレージサービスのみ。 US Amazonに登録してあるメールアドレスでサインインすると、Unlimitedのサービス(写真は無制限)が受けられるということです。 amazon.comでアカウントを作成するには、以下から行くのが楽チン。 https://www.amazon.com/clouddrive/home すると、キャプチャ画面のようなどちらのサービスを利用するかという選択画面になるので、お好きな方をどうぞ。  その後、新規に作成する場合はe-mailを入力。 「Do you have an Amazon.com password?」に対して 「No, I am a new customer.」と選択すればOKです。

owncloudが便利かも

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サーバー側は完了した 昨日、owncloudをインストールして、SSL接続のみに限定するところまで、完了した。 一応、DBはMySQL/PostgreSQL/SQLiteに対応している。 でも今回は、SQLiteで管理することにした。MySQLやPostgreSQLも入れてあるけれど、変なテーブルを作るかもしれないと思って…。念の為…。 これまでも様々なcloud storageを利用してきたし、今も利用している。 Dropbox 14GB box 50GB copy 20GB Google Drive 25GB One Drive 25GB 主要なものだけで、すでに130GB以上利用可能だ。 そこに、owncloudだが、こいつは自分の持っているストレージを好きなだけ設定できる。 今のところ、vps上のストレージが80GB程空いているので、まあ最大そこまではOKちゅうことです。 今回はTeamで使用したいので、初期値として1GBを各自に割り振って、必要に応じて増加させようかという算段。 まあ、管理者のみ無制限にしておいて、そのフォルダをshareとしておけば、いいのかな? client側のインストールとテスト Mac用はdmgファイルを落として、インストールすれば作業自体は完了。 Windowsは、exeを実行して完了。 どちらも、インストールしただけでは自動実行しないので、最初だけ自分で起動すればOK。 サーバのURLを設定して、アカウントを入れれば問題なくsyncしてくれる。 Linux用は、少々面倒(という程でもないが…) パッケージは置いていないので、レポジトリに追加して、インストールする必要がある。 http://software.opensuse.org/download/package?project=isv:ownCloud:desktop&package=owncloud-client に行くと、各ディストリビューションごとに方法が記述されているので、間違うこともなかろう。 これら以外のディストリビューションだと、sourceから落としてこないといけなさそうなので、時間がかかるかも。 (ライブラリや環境が整っ