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メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

MySQL WorkbenchでERRORを回避

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MySQLを使うのにあれば便利ですよね 以前は、phpmyadminを使ったりしていました。 ですが、DBをExportする時に、大きなサイズのテーブルは途中で切れてしまったりして、完全にバックアップが取れないという不具合が一向に直らないので、結局sshでmysqldumpを叩くことが多かった。 つい先日、同業の人が、mysqldumpが使用後、メモリ(キャッシュ?)を開放しないので、サーバのメモリが不足して喘ぐと愚痴っていました。  本当かどうかは別として、自分の環境では、mysqldumpで特に困った現象は起きていないのですが…。 どうせ、sshで作業するなら、MySQL Workbenchならssh越しに利用できたはず。 という記憶を手繰り・・・。設定してみることに。 id_rsaを指定して、ポートやらごにょごにょっと作業したら、サクッと繋がった。 Exportしてみると動作しない Error Unhandled exception: 'builtin_function_or_method' object has no attribute '__getitem__' this error occurs even if you try to backup a single table なんてダイアログが表示されて、Exportできないではないか・・・。残念。 と終わっていては、意味がないので、少し調べることに。 試してみると、動作しなくもない。 Optionsのところで、[Export to Self-Contained File]を選択すれば、落とすことはできた。ただ、すべてのデータを1ファイルにしてくれちゃうのは、Restoreするのに都合が悪い。 特定のテーブルだけ戻したりしたいわけで・・・。 [Export to Dump Project Folder]を選択すると、他のどの設定を変えても、Errorを吐いて動作しない。 Logを調べてみると、 01:08:00 [INF][wb_admin_control.py:server_polling_thread:497]: Monitoring thread runnin

lightening ケーブルを購入

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純正のケーブルが壊れてきた・・・ lighteningケーブルを使い始めたのは、自分のiPhone5sを入手した時なので、約11ヶ月前。その後娘が5sを使い始め、嫁さんもこの夏から5sになった。 居間のケーブルは3人で、取り合うように充電に利用している。 このケーブルの根元(iPhone側)のコネクタが割れてきた。 そして、コネクタ横のケーブルがちぎれそうな雰囲気。 まずい…。 もちろん、ベッドとMacにも必要だし、車にもそれぞれ取り付けて利用している。 モバイルバッテリーには、以前購入したMicroUSB→lighteningコネクタ変換アダプタを利用。データ通信はできないけれど、充電は可能なものでし…。 さらに毎日使っている、 旧型コネクタをlighteningに変換するアダプタ が調子悪くなってきた。曲げる方向にテンションをかけないと、「このアクセサリは・・・」と表示され、充電ができなくなる。 とまあ、問題が頻発してきたので、ケーブルを買うことにした。 純正品は高過ぎです 笑いましたゎ。1年も経たずに壊れるケーブルに、この金額は正直?です。 なので、互換品を探してみる。 安いものだと1本43円。さらに笑えます。 1900円対43円の勝負! でも、よく調べると送料が480円かかるとかいてある(実質523円)。詐欺に近い送料の金額設定だな。 トータルで安くて、評価の高そうなものをチェックすると、ありました。送料込み228円。これなら、さっきの半額程度です。 さっそくポチりました。 昨夜、打ち合わせから戻ると届いていました。 こんな感じのケーブルが、封筒に入ってメール便で到着。 実を言うと、2本買いしています。 万が一、調子が悪くても、2本ともOUTの可能性は下がるんじゃね?という発想です。 試してみたら これがさっくりと正常動作してくれました。 2本ともOK。たったの456円で2本ゲットしました。 もう少し買っておこうか、実は迷っているところです(笑) テストを兼ねて、iOS8.1→8.1.1作業を行っている最中でございます。 時間がかかるので、この間に記録を書いている次第であります。

Whitehouseからメール?

 先週末のこと 週末に、怪しいメールが届く。 差出人が The White House<info@mail.whitehouse.gov>とな。 まぁ、SPAMが多いので、またかと思っていたのだが、GmailもThunderbirdも迷惑メールフィルタが弾かずに受信トレイに留まったことで、目についたわけだ。 通常、ほとんどのSPAMは、学習済みの迷惑フィルタが自動的にせっせと分類してくれている。 おかげで、ここ数ヶ月で受信トレイに残ったものは、片手くらいだ。 それだけに、このメールは目についた。 だいたい、どこにでもいる普通のおっさん、しかも日本にWhitehouseからメールなんざ来るわきゃない。 まったく、驚かせてくれるぜ。 と思いつつも、どっから送ってきてんだ?と思ってsourceを確認してみる。 Received: by 10.180.104.35 with SMTP id gb3csp163551wib; Fri, 21 Nov 2014 16:36:40 -0800 (PST) X-Received: by 10.50.164.193 with SMTP id ys1mr1025264igb.38.1416616599969; Fri, 21 Nov 2014 16:36:39 -0800 (PST) Return-Path: <bounce-82_HTML-12951912-1962-6229366-0@bounce.mail.whitehouse.gov> Received: from mta2.mail.whitehouse.gov (mta2.mail.whitehouse.gov. [198.245.83.250]) by mx.google.com with ESMTP id a5si5142884ioj.88.2014.11.21.16.36.39 for < ■ ■ ■ ■ ■ @gmail.com>; Fri, 21 Nov 2014 16:36:39 -0800 (PST) Received-SPF: pass (google.com: domain of b

オプションミスで慌てた

サーバの管理をしていて クラウド上のサーバを管理するために、いつも通りsshで接続。sudoでルート権限に上がる。 さて、今回webコンテンツも触る関係上、自分ユーザをapacheグループに入れておこうと。 別段、よくやる作業なので、気楽に…。 # usermod -G apache 自分 とやってしまっていた。 正しくは、 # usermod -a -G apache 自分 でないと、まずいのだ…。でも、この作業をした時に、ユーザの追加やら、グループの変更など、色々やって最後に自分の設定をして間違えていた。 この後、webコンテンツを、/var/www/htmlにコピーして、apacheグループに入れておいて便利〜などと浮かれていた。 ログアウトして、翌日、ログのチェック等作業を行おうとコンソールからsshする。 そして、sudo -sでルートに上がる。 [ユーザ名]はsudoersのファイルにありません。 とつれない表示。??? この時点では、何が起きたかわかっていない。 ことの重大さに気付き、冷や汗を書いたのだが・・・。 行った作業 おかしいな、sudoersに無いなんて、編集していないしなと思い、確認することに。 less /etc/sudoers パーミションが無いと言われる。 そりゃそうだ。 はっ!!! 見たり編集するためにはroot権限が必要だが、root権限を得るためにはsudoが使えないといけない。 詰んだ… rootでのsshは許可していないし、変更するにはsudoが必須。→ダメ historyで昨日の作業を見なおして、chmodのミスに気づく。 じゃ、wheelにも追加してやればいいじゃん。root権限が必要→ダメ /etc/groupを書き換える?root権限が必要→ダメ 結局、自分にroot権限を付与するためには、root権限が必要なわけだが、自分からroot権限を剥奪している以上、付与できないという綺麗な循環が成り立った。 ということは、このクラウドでは、rootに上がれず、何もできないことが判明。 解決策はちゃんとあった クラウドを借りてから、ずっとsshで作業していたけれど、そういえばWEB上の

YOSEMITEの日本語入力

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MarvericksからUpgradeして Upgradeして、Googleの日本語入力を辞めてみたものの、相違点に戸惑っているが、ドキュメントが少なすぎる点が、問題な気がする。 利用しながら見つけた機能をまとめておこうと思う。 日本語入力する時に、便利なショートカットキーがいくつかあった。 入力中変換時に次のキーを押す option+A・・・半角アルファベット option+S・・・半角カタカナ option+X・・・全角カタカナ option+C・・・全角アルファベット に固定変換してくれる。 これで、ほんの少しだけれど、入力にイラつくことはない。 ただ、キーボードビューワーの表示と動作が異なるのは、なんでだろう?? 本来であれば順に「åß≈ç」なんだけど、これは未確定文字のない時にしか入力できない。 もう一つ、キーボードビューワーのオレンジ表示が何を意味するのか、まったく不明。 別に普通に入力できるし、未確定文字があっても動作に変化はない・・・。 キーボードビューワーとの相違点 他にも、ビューワーで表示されているものと、実際に入力される文字が異なっている点が不思議。 option+:・・・「‥」本来であれば「ae」が入るはずなのに。 他の記号もほとんど異なっている。 」「、。・ →  ][,./ やっぱり気持ち悪い。 日本語入力については、フォーラムでいろいろと書かれているので、心配な人はそちらも参考にすると良いですね。 Yosemite 日本語入力 勝手にローマ字に変換  「か」の変換の際の不具合 今回のYosemiteの搭載の日本語IMを外したいのですが など、ちょろっと見ただけでも結構な量です。 念のため 慣れれば問題ないのかもしれないけれど、別のツールも用意しておこうと思う。 有名どころの「Karabiner」を入れておく。 気になったら、すぐに変更できるようにしておけば安心? 細かな設定項目が用意されているし、xml書けば自分でカスタマイズもOKらしい。 あんまり使いたいとは思わないけれど、いざという時のための保険として・・・。

sedが便利すぎる

久々にsedの活躍の場 大量のWebを扱う話は継続しております。 よくよく、調べてみると恐ろしげな記述があちこちに… 表があって、その中に金額の一覧が作られているんだけど、ソースコードを見ると <td>¥500-</td> とか書かれているわけですよ。 でもって、これをレンダリングすれば、[ \500- ] となるわけです。 ちなみに、[ ] が表だと思ってください。 これが、1ページに40ヶ所程度。×60ページ。 やる気が失せますわ…。 そこで、sedの出番となるわけです。 何がしないといけないのかというと、 「¥」→「&yen;」に置き換えれば良いだけの話。 これならワンライナーでOKっぽい。 sed -i -e 's/\\/\&yen;/g' www/*/*.html 結局、これだけですね。 ファイル全体で置換して、結果をファイルに上書き保存。 でもって、フォルダが60個ほど分けて保存されているので、その中のhtmlファイルを指定してやればOK。 実際に実行してやると、ほんの1秒足らずで終了してくれます。 こんなの手作業でやる気にならないもんね〜。 テストする時間を入れても、10分もかかっていないので、良い選択をしたなとw こういった処理はスクリプト書くより、sedやawkの方が早いですゎ。 でも、エディタやらGUIベースのツール使ってたりすると、何時間もかけちゃったりするんだろうな、普通は。

MavericksからYosemiteへアップグレード

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昨夜のAppleの発表後 昨夜2時の発表をリアルタイムで観ていたら、朝寝坊してしまいました・・・。 さて、Yosemiteの配布が金曜から始まる(ってもう金曜だけど…)ということで、午前中に作業をやって、キリをつけて早速インストールする事にした。 まぁ、人柱的な意味もあるけれど、このチャンスを逃すと次はいつになるかわからないので、思い切って実施。 前準備 すべてのアプリのアップデートを完了しておく。(iTunes内のAppも) もう使っていないソフトや不要なものは削除。 重要なものは最悪の場合どこからでも利用できるようにクラウド上にコピー。 Timemachineで即座にバックアップの作成。 と、ここまでやっておけば一安心。 無線LANは、万が一のことがあるので、有線に切り替え。 さて、アップグレードしてみます。 いろいろな情報が書かれています。 もっとダウンロードに時間がかかるかと思ったけれど、案外空いているのか、Appleが増強しているのか、サクッと落ちました。 すぐ再起動するよと言ってくるので、どんどん進めていきます。 残り時間あと2分になってから、異常に時間がかかりました。 少し昼寝が出来るほどでした。多分、一生懸命書き換えをしているんでしょうね。 もう少しプログレスバーの出来をよくして欲しいですな。 多分1時間くらいは表示が2分のまま経過。 その間、HDDはカリカリと鳴っていたので、安心はしていましたが、時間とともに不安になりましたゎ。 無事、起動してくれたので、AppleIDのパスワードを入れて完了。 いくつか、同意するか?とか聞かれますが、問題なしです。 左上のボタンが…iOSちっくでフラットデザインになっています。 起動後、AppStoreでアップデートを確認してみたら、すでに結構な量出ていました。 iWork関連なんかは結構早く完了。iPhotoはやや時間がかかったものの無事終了。 Command Line Toolsは結構時間がかかりました。 感覚的には、Mavericksよりキビキビとした動作をするような感じです。 また、「ことえり」が無くなり、日本語入力は別のプログラムに。 MeCabを利用したシステ

perlで不要なタグを削除

素人すぎですよ 製作途中で放置されているサイトの依頼を受けて、少し前からチェック等していましたが…。 確かに、それなりに表示されているものの、中身がひどくてメンテナンスをどうやるか悩むレベル。 いろんな情報を提供する目的なんだろうけど、元のファイルをコピーして書きなおしている感じで、DBも使わず、サーバサイドで処理もせず、CSSもほぼなし。 ざっと300ファイル(全部html)で、やたらと全角スペースでレイアウトされているstaticなページ。 これを直すのは正直嫌です。 しかも、各ファイルの先頭に <script type="text/javascript"> if ((navigator.userAgent.indexOf('iPhone') > 0 && navigator.userAgent.indexOf('iPad') == -1) || navigator.userAgent.indexOf('iPod') > 0 || navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0) { location.href = '/smartphone/'; }</script> そして、smartphoneフォルダには何もない。 だから、PCと同じページを見に来るとNot Found多発地帯という地雷まで完備。 この設計意味が分かりません。変更が発生した場合は、どうするつもりだったんでしょう??? 1つずつ直すのか?それとも、何かジェネレータプログラムが作ってあって、ガシガシと吐き出しているのだろうか? スマートフォンでも見えるように修正 まずは、現状のhtmlを見せれば、not foundは解決するので、scriptを無効にしたい。 とはいっても、300も1つ1つ直すのはコンピュータ使いのやることじゃない。 ここはperlでサクッと処理したい所。 調べてみると、TreeBuilderが良さそう。こんなことがなきゃ、この手のライブラリを使うことも無いだろうなんて思いながら、テストコードを書いてみる。  # perl -MCPA

findで条件に合わないものを探す

findってあんまり使わないけど… 今頃になって、知ったというか、調べたというか…。 一体何年使っているんだと言われそうなくらい初期の頃から使っているのに、こんな使い方したことなかったなぁと、自分でも驚いた。 忘れないとは思うけど、きっと同じような人がいるだろうと思うので、書いておく。 これまでの使い方 いままで、findを使う時って、 特定の拡張子が含まれている サイズが1MB以上 何日前より古いファイル 30分以内に編集したファイル なんて使い方が多かった。 でもって、中身を検索するならgrepだし…。 もちろん、パイプも使うし、xargsも使ってきた。 今回、はて?と考えた事 今回相談があって、LibreOfficeで編集ができないファイルがある。とな…。 調べてみると、オーナーがnobodyになっている。 ちょいちょい不具合もあるので、根本原因は調査中だけど、編集できないのは困るというので、急ぎで修正する必要がある。 さて、user_aのホームフォルダ以下で、user_aがユーザではないファイルを探す…。 まず、思いついたのは findだよなぁと…。 # find /home/user_a -user user_a これだと、user_aが所有者のファイルがリストアップされる。 あれ? 否定はどうするんだ???と grep -v はよく使うけれど、findの条件否定って、よくよく考えると使ったことがないような気がする。(20年近くUNIX系触っているのに…) まずは、Helpだよね。 $ find --help 使用法: find [-H] [-L] [-P] [-Olevel] [-D help|tree|search|stat|rates|opt|exec] [path...] [expression] デフォルトのパスはカレントディレクトリです。デフォルトの評価式 (expression) は -print です。評価式は演算子、オプション、テストおよびアクションで構成されます。 演算子 (優先順位は降順です。特に指定がない場合は -and が暗黙的に使用されます):       ( EXPR )   !

久しぶりで、使い方を忘れてた…(Perl)

Perlでプログラムをガシガシと 昨年納品したプログラムの、追加機能の要求が上がったので、見直しを行っていた。 今回は、DBを使うほど件数が増えそうにもない。 履歴を見て登録されているユーザか、そうでないかを判別するだけなので、ハッシュをファイルに紐付けて、簡易のDBとして使うことにする。  昔なら、メモリがパンクするんじゃ?とかディスク遅いっすとか思ったりして躊躇するんだろうけど、今どきはドンドンメモリ使っちゃおう!ファイル使っちゃおう!なんて思ったりもする。 さて、前回利用したモジュールは Jcode; MIME::Parser; MIME::WordDecoder; File::Basename; File::Path; Fcntl; File::Temp; 書き出してみるとこんなにもあった。 でもって、今回新たに Storable; 当然、稼働しているプログラムなので、直接いじるわけにはいかない。 とりあえず、ローカルでテストをする。 ソースを取り出して、修正内容を細かく分割。 それぞれテストして、組み立て…。 と、最初のテストで躓いた。 ローカルの環境が、この春に14.04で準備したNewマシンなので、モジュールが入っていない! モジュールのインストール そもそも、最初のuse Jcode;でエラー吐いているし… ということで、インストールしようとしたが、コマンドを全く思い出せない。 あれれ? どうやら老化と共にやってくるアレか? # perl -MCPAN -e shell これが思い出せずに、仕方なくググりました。 いやぁ、外部記憶に入れておいて良かったゎ(泣) というか、内部記憶から消去されている模様。 忘れないように、自分を戒めるために記録しておく。 作業自体は、コマンド入力して完了するのに1分もかからないというのに、思い出そうとした時間の方が長いとは…。 root@X200:~# perl -MCPAN -e shell CPAN.pm requires configuration, but most of it can be done automaticall

LibreOfficeのUpdateでエラー発生

Ubuntu上でのLibreOffice 現在、顧客にも使ってもらっていることも有り、Linuxマシン上ではLibreOfficeを、MacでもLibreOfficeをメインで使うようにしている。 まぁ、たまにはWordやExcelも使うのだけれど、慣れればそれほど問題もない。 しかも、ちょくちょくUpdateが出て、少しずつ不具合が改善されたり機能UPしてくれるので、楽しみでもある。 今は、PPAからbackport版を入れているので、最新のバージョンで動かしている。 今回久々に仕事が一段落して、Updateをかけるタイミングが出来たので実行するとエラーが…。 依存関係が解消できないよ…って言われても、別段おかしな処理もしていないし、いつも使っているマシンなので、使えなくなるもの困る。 言われるように apt-get -f install を実行すると、解決するどころじゃない。 root@hostname:~# apt-get -f install パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています                 状態情報を読み取っています... 完了 依存関係を解決しています ... 完了 以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:   libvisio-0.0-0 libmspub-0.0-0 libcdr-0.0-0 liborcus-0.6-0 これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。 以下の特別パッケージがインストールされます:   libreoffice-base 提案パッケージ:   libreoffice-gcj libreoffice-report-builder 以下のパッケージはアップグレードされます:   libreoffice-base アップグレード: 1 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 3 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。 2,138 kB 中 0 B のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 2

iPhone利用率が高くなった

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家族内での利用状況が変化するにつれて、我が家の標準装備品が変わっていくわけで…。 Apple信者ではないけれど、ここ数年のApple製品の占める割合が急速に高まっている。 iPhoneが5s,4,3GS,3G(4sは下取りに出したので今はない) 計4台 iPadが2,新しいiPad 計2台 春から娘が使い始めた 5s 嫁が先週から使い始めた 5s この内、3Gは全く使っていない。 これにNexus7が加わるので、以前充電器とモバイルバッテリーを購入したばかりだ。 今回、大きな影響を与えたのは嫁の5s。 通常のコネクタから、Lightningコネクタを利用するのが3人になったことだ。 今回購入したのはシガーソケットのチャージャー 車で充電しようと思った時に、1本あれば何とか交代でも問題は発生しなかったが、3人では充電するより減ることの方が多そうだ。 車も、自分の乗っているのはカーオディオのUSBコネクタで、オーディオと接続しながら充電している。もう1台の車は、シガーのみなので、不足気味。 そこで、USB端子を2つ以上備えた安定した機器をということで、レビューを参考にして比較的安いものを選択。2台購入することにした。 自分の車の予備と、嫁の車用に。 これが、750円とは恐れ入る。 100円台の製品も見つかるが、すぐに充電できなくなるとか、壊れるなどという低い評価が多いものだったので除外。 amazonブランドだし、評価も良い。 ややブルーのLEDが明るすぎる感はあるが、車の差込口が視野に入らないところなので全く問題にはならない。 これとモバイルバッテリーを持ち歩けば、困ることはないはず。 おっと、車のバッテリーが持たないかもwww ついでに、前回買ったSPEXの車載スタンドも併せて購入しました。 前回は2100円だったのに、今回は2058円とすこ〜し安くなっていました〜。

LaCieのHDDを増設

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一体どれだけ必要なんだろう? すでに、iMac本体に1TBのHDD。外付けのHDDが1TBで、TimeMachine用になっている。(要はバックアップディスク) ところが、本体の1TBはかなり使用割合が進み、そろそろ10%程度しか空きがない。 当然、バックアップ用はすでに満杯で古いものから、削除しているはず。 (TimeMachineの動作をいちいちチェックしていないのでなんとも…。もちろんエラーが発生すれば、調べるけどね) さて、業務で利用するバックアップデータも増えてきたので、そろそろ整理をしようと考えていたが、これだけのデータ量になってくると、増設くらいしか良い方法がない。 そこで、2TBのHDDを増設。 外付けのTimeMachineのデータを2TBに移動。新しいディスクをバックアップ用にする。 旧TimeMachineの1TBを外付けのHDDとして再利用。 これで、バックアップのデータを消すこと無く、移行できるはず。 まずは購入 最近、値が下がって入るので、買いどきと思いつつ、ふと3TBに気を取られながらも…。 その時、もっともコストパフォーマンスの良い2TBを購入。 しかも最安値のLaCieを選択。いつの間にかELECOMブランドになっていた。 以前(2年ほど前)は輸入品だったような気がするんだけど… 2TBで8,509円とは…。昔のことを思い出すと泣けてくる。どれ程無駄に金を使ったのか… 注文したのが、金曜だったので、日曜の昼ごろには到着。 本日作業に入る。 認識→フォーマット USB3.0仕様だけど、使っているiMacは2.0にしか対応していない。まあ、速度は出ないがこれまでと変わるわけではないので、そのまま使う。 サクッと認識してくれるので、ディスクユーティリティを使って、フォーマットを掛ける。 Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング) でOK。以前のTimeMachineのフォーマットと同じなので、問題無いです。 ちなみに、単なる「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」でテストしてみたら、「ボリュームの大文字/小文字が正しくないため」バックアップディスクとして使えないと怒られ、コピーできませんでした。  これが、両方共認識して

SARGを使う

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Squid 分析レポート ジェネレータ SARG (Squid Analysis Report Generator) は、Squid によって記録されたログファイルから、「誰が、どのサイトに、何時見に行ったか、どの位データをダウンロードしたか」などの情報をHTML型式のレポートにして報告するツールです。 と紹介されている。 昔、使った覚えがあったのだが…。名前すら忘れてしまっていて、探すのに苦労した。 上記の公式サイトの情報を見ると、「最終更新日:2004年8月11日」となっていて、もう使えないのかも…。と一抹の不安を抱えたまま、サイト情報を確認する。 staticなメニューがあるので… まずは入手してとリンクをたどると、「Not Found」…いきなりソースが入手できない状況。 ぐぐってみると、SARGプロジェクトが sorceforgeにある じゃないですか!! しかも最新版は 日付: 2014-02-07 となっているので、期待感高まります。 まずは、Mac版のソースをダウンロード。 展開。 READMEがあるので確認する。 Installation ------------ 1. run ./configure 3. make 4. sudo make install 詳細を省くと、これだけだ。なぜか2が無いのよぉ〜。 で、terminalから実行する。 設定ファイルは/usr/local/etc/sarg.confに保管される。 中身を見ると、入力ファイルや細かな設定も全部できる。 でも、そんなに使わないのなら、コマンドラインオプションでも設定可能。 今回は1ヶ月分程度のlogから調査してほしいとの依頼。 コピーしてきたログは、当然デフォルトのsquidの場所とは異なりますので、以下のように指定。 $ sarg -l access.log* で全部のログを読み込んで、処理が終わったら、以下のようなエラーメッセージが! SARG: Records in file: 103646, reading: 100.00% SARG: Records in file: 120848, reading: 100.00% SARG: Rec

p2vでの仮想化完了

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Redhatからのデータ リプレイスのためのサーバ上のディスクデータは、吸い出すことが出来た。 今度は、このデータを元に仮想環境で動作させることになる。 前回の作業で、/bootには問題が多々あり、データ領域として利用している部分しか完全には吸い出せていない。 このディスクを展開すると、80GBかっちりありました。(これはかなり時間かかりました) しかし、カーネルだとか、起動用のイメージなどが無いわけで、swapもない。 むむむ、どうしようか思案。 Redhat環境を構築 そこで、まずはRedhat 9を起動できる環境を作成する。 探してみると、さすがオープンソース。未だにCDイメージが配布されている。3枚構成なのですべてダウンロード。 適当なHDDサイズを可変で作成して、インストール。 何も問題なく、起動まで進む。 今度は、吸いだしたデータディスクをmountし、ここに/bootなどを作成し、インストールしたばかりのディスクから、コピーする。 この吸い出したディスクからブートしてやれば、今まで通り動くのでは?という発想。 ただし、swapはパーティションを切り直す必要があるので、それはしたくない。 ということで、可変で新規に作成したDiskのswap領域だけは、そのまま利用することにする。 つまり、こんな感じ。 hda1・・・/boot hda2・・・/swap hda3・・・/ hdb1・・・旧サーバの/(/boot以外) だったのを、 hda1・・・使用せず hda2・・・swap hda3・・・使用せず hdb1・・・/ この状態で、ブートイメージはパーティションにせず、hdb1内にコピーした/bootを利用する。 この設定をgrubを利用して設定する。 実際にmountして、ディレクトリを確認すると、ちゃんと見えているのに、起動すると、思い通りにならず、使用しないはずの領域を利用して、起動してしまう。 調べてみると、/etc/fstabの内容がこんな風になっている(デフォルト) LABEL=/  /  ext3 default 1 1 LABEL=/boot /boot ext3 defaul

Diskのエラー RedHat 9

あまりに苦戦したので、忘れる前に記録しておこうと思う。 古き良き時代のRedHat 古いサーバが、調子が悪いということだったので、まずは先週確認に。 時々反応がなくなるので、強制的にリセットしているとのこと。 早速、調査。 RedHat 9 shrikeであることが判明。 旧の担当者は居ないので、マシンから読み取るしかなさそう。 Webシステムが起動しているということなので、調べてみるが、apacheは起動していない。 Tomcatは起動している。 ということは、Tomcatがwebサービスを提供しているっぽい。 まあ、java中心のシステムなら、それもありうる。 今回は事前の作業 サーバをリプレイスすることで検討しているのだけれど…。 新しいマシンに、現在動いているシステムのソフトを載せても、どうやら動きそうにない。 OSのバージョンも、Tomcatのバージョンも異なるし…。DBもバージョンが違いすぎる。 乗っているシステムは、オリジナルだし…。完全なソースが残っていないという。 そこで、p2vで仮想化する方向で…。 マシン全体を仮想化して、新ハードウェア上で動かしてしまおうという計画にした。 そのため一旦ディスクの中身をコピーして持ち帰ろうと、今週作業に入った。 logをチェックしてみると、Errorが頻発している。dmesgではエラーしか見られない。 先週よりも、増えているような気がする。 コンソールで触っていても、エラーを吐いてくる。 内容は、Diskがおかしいらしい。 inodeが異常…。 よく止まらずに動いていたもんだ。 起動時の様子が見たいので、rebootしてみる。 BIOSの後、AdaptecのRAIDカードを認識している。 PXEブートしようとして、できていない。 grubを使って起動している。 ふむふむ、懐かしい文字があちこちに…。 しかしsyslogを見ると、何だかおかしい。 ハードウェアのRAIDが使われていないっぽい。 Disk構成は、80GB×2のみ・・・。 あれ?BootDiskは? 再度起動を確認すると、No Logical Disk〜とか出てるし。

Evernoteをubuntuにインストール

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Evernoteは数あるCloudサービスの中でも老舗で、僕もかなり昔から使っている。 いろんなCloudを使っていて、基本的なPC用のファイルに関しては、Dropbox。 外で入力が必要になるようなケースがある場合は、Google drive。 そして、アイデアをまとめたり、名刺や買った本の管理などはEvernoteという使い分けをしている。 最近はOne Drive(旧Sky Drive)の使い方をどうしようかなぁなどと考えていたり、Macとの連携をする時(NumbersやPages)はiCloudを使ってみたり、メールの添付はBoxを使ったりと、試しにいろいろ行っている。 Ubuntuに入るか? 最近は、メモリ追加&SSD換装したノートをメインに使うことが増えたので、こいつでもEvernoteのデータを確認したいと思うようになった。 たまならリモートで母艦のiMacにVNCで接続して、操作という手もあるんだけど、データのコピーなんかは少々不便だったりするので、手元で扱いたいなぁと…。 Evernoteクローンはいくつかあるし、以前にも使ったことはある。 でも、使い勝手は少々悪かったり、不安定だったりとあまり良い印象がない。 そこで、本家を使ってみることにした。 「 UbuntuでEvernoteをインストール(Wine) 」というちょっと古めのブログでは、.NET非対応の古めを使えば動くと書いてある。 やってみるかと、Evernoteのサイトへ行ってみると、Windows版は、「Evernote_5.4.1.3962.exe」がカレントバージョン。古めのは「Evernote_4.6.7.8409.exe」しか置いていない。 そうりゃそうだよね。ブログの記事は2010年12月だからなぁ…。 ということで、まずは新しい方から試してみる。 $ wine Evernote_5.4.1.3962.exe インストーラが起動。 そのままOKで進めていくと、問題なく起動した。 そういえば、以前いろいろなテストをする上で、wintricksを使って.NET関連やDLLなどもいくつか入れていたのを思い出した。 結構動くもんだな。 アカウントの設定をしたら、問題なく同期を始めてくれた。 しばらく待つと、すべ