一体どれだけ必要なんだろう?
すでに、iMac本体に1TBのHDD。外付けのHDDが1TBで、TimeMachine用になっている。(要はバックアップディスク)
ところが、本体の1TBはかなり使用割合が進み、そろそろ10%程度しか空きがない。
当然、バックアップ用はすでに満杯で古いものから、削除しているはず。
(TimeMachineの動作をいちいちチェックしていないのでなんとも…。もちろんエラーが発生すれば、調べるけどね)
さて、業務で利用するバックアップデータも増えてきたので、そろそろ整理をしようと考えていたが、これだけのデータ量になってくると、増設くらいしか良い方法がない。
そこで、2TBのHDDを増設。
外付けのTimeMachineのデータを2TBに移動。新しいディスクをバックアップ用にする。
旧TimeMachineの1TBを外付けのHDDとして再利用。
これで、バックアップのデータを消すこと無く、移行できるはず。
まずは購入
最近、値が下がって入るので、買いどきと思いつつ、ふと3TBに気を取られながらも…。
その時、もっともコストパフォーマンスの良い2TBを購入。
しかも最安値のLaCieを選択。いつの間にかELECOMブランドになっていた。
以前(2年ほど前)は輸入品だったような気がするんだけど…
2TBで8,509円とは…。昔のことを思い出すと泣けてくる。どれ程無駄に金を使ったのか…
注文したのが、金曜だったので、日曜の昼ごろには到着。
本日作業に入る。
認識→フォーマット
USB3.0仕様だけど、使っているiMacは2.0にしか対応していない。まあ、速度は出ないがこれまでと変わるわけではないので、そのまま使う。
サクッと認識してくれるので、ディスクユーティリティを使って、フォーマットを掛ける。
- Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング)
でOK。以前のTimeMachineのフォーマットと同じなので、問題無いです。
ちなみに、単なる「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」でテストしてみたら、「ボリュームの大文字/小文字が正しくないため」バックアップディスクとして使えないと怒られ、コピーできませんでした。
これが、両方共認識している状態。
コピー作業
まずはTimeMachineをOFFにする。
その後、TimeMachineのHDD内のデータ「Backups.backupdb」をコピーする。
すると、コピー内容の検査に入るのだけれど…。
いつまで経っても終わらない。
現在71万項目までカウントアップしているが、さすがに古いデータもかなり残っているので、そのエントリー数は恐ろしい数になっていることでしょう…。
もう少し、このままコピーが終了するまで待つ。
その後は、簡単。
TimeMachineの環境設定で、使用するドライブを設定し直して、ON「入」にすれば完了。
あとは、外付けHDD(1TB)をフォーマットして、本体HDDの中身を、外付けに少しずつ移動させればすべての作業が完了する。
はぁ、もうすでに、1時間経っているけれど…。コピーはまだ始まらない…。
コーヒーでも飲んで、ゆっくり待つことにする。
ゆっくりお茶を飲んで、少しニュースを見て、本を読んで戻ってきたけど…。
まだ始まっていなかった。
あぁ、いつになったら始まるのか…。
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