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Ubuntu24.04 でGUIが死んだ

 アプリの動作テストを行っていて… AppImageが、22.04では動いていたものの24.04にアップデートしたら、動作しなくなった。 そこで、エラーメッセージを参考に作業を実施。 libfuse2がないというので、以下のインストール。 $ sudo apt install libfuse2 ところが、libfuse2はなく、libfuse2t64 を変わりに突っ込まれた。 でも、動作しない。 仕方ないので、fuseをまるっと入れることに。 ところが、AppImageは動作せず、GUIの動作がおかしい感じ。 homeフォルダを開くとDiskAnalizer(baobab)が起動してしまう。 仕方なく、再起動を実施。 すると、ユーザ選択が表示される前に、Xが落ちた…。 tty2に切り替えて、CUIからログイン。 ネットワークは正常。 コマンドも動作する。 ディスクは問題なさそう。 問題は、gdmが起動しないことだけのようだ。 手動でstartxを叩くが、エラーを吐いて落ちる…。 仕方なく、Desktop環境を再インストール。 $ sudo apt update $ sudo apt install --reinstall ubuntu-desktop gdm3 gnome-shell これで、再起動。 ユーザ選択画面が表示され、無事にログイン可能になった。 ふ〜。 再インストールしないとだめかと思ったが、無事に切り抜けた。 良かった…。

imapでの接続

postfixの次のSTEP 前回、SMTPにpostfixを導入し設定を終えた。 今度は、外部からメールの取り出しができるように、imapの設定を継続する。 Dovecotが一般的らしく、前回Postfixを入れるときに一緒に入れた。 受信の確認には、コンソール用のMTUが必要(前回mailで確認しようとしたけれど、Maildirに非対応)なんだけど、とりあえずMaildir内を確認して届くのをチェック。 一応、Muttを入れてみるが、設定ファイルを書く必要があって、あちこち探して見るけれど、あまり詳しい情報がない。 いくつかのサイトを参考にしながら、次のように設定。 set mbox_type="Maildir" set folder="~/Maildir" set spoolfile="~/Maildir/" # realnameは、Fromヘッダの名前になる。 set realname="username" # use_fromを設定しないと、ローカルコンピュータの名前が設定される。 set use_from="yes" set from="username@xxxxx.yyy.zz" # envelope_fromを"yes"にしないと、MAIL FROM:コマンドでローカルコンピュータ名が # 使用される。   set envelope_from="yes" # Return-Path:これを正しく設定していないと、@niftyのメールサーバがはじく。 my_hdr Return-Path: username@xxxxx.yyy.zz my_hdr Bcc: username@xxxxx.yyy.zz set nomove mailboxes "~/Maildir/inbox" "~/Maildir/trash" # 一覧画面の表示項目(日時と件名のみ) set index_format="%4C %Z %{%b %d} %s" set postponed="~/Maildir/draft"

proxyのufwで苦戦

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ubuntuをproxyに設定 今回は、無線LANルータが1台設置されていたのだけれど、無線は減らしていきたいのと、細かなコントロールが、逆に面倒なのでLinuxマシンをルータ兼proxyとして動作させることにした。 過去、Vine LinuxやRedHat、CentOSなどをよく使っていたのだけれど、最近非常に使い勝手が良くなっているのと、ちょうどLTS版の12.04が出て、そろそろ不具合も改善されている頃なので、思い切って利用して見ることにした。 もちろん、デスクトップ版は11.10も11.04も…結構使ってきているので、別に心配はしていないんだけどね。 さて、ubuntuをインストールして、eth0は外向け、eth1は内部で192.168.0.1とする。さらにWindows Serverは192.168.0.2として、Windows Serverからしか問い合わせに答えない設定を多々するかたちで…。 あとは、dnsmasqとsquid,squidGuardを入れて、先のntpサーバとしても利用する。 そんなに奇をてらった設定ではないので、楽勝かと…。 ufwを調べて設定する 以前は、iptablesを利用してマスカレードしたり、ポート塞いだり、開けたりというのが、ごく一般的でしたが、9.10の頃からufwなんてツール(iptablesのwrapper)が利用できるようになっております。 これまで、縁がなかったのだけれども、簡単に設定できるらしいという情報は掴んでいたので、こいつを使って設定してみる。 いちいちsudoは面倒なので、最初にrootに上がって作業することに。 $ sudo -s # ufw reset # ufw enable # ufw allow proto udp from 192.168.0.2/32 to any port 53 # ufw allow proto tcp from 192.168.0.0/24 to any port 3128 # ufw allow proto tcp from 192.168.0.2/32 to 192.168.0.1 port 5900 # ufw disable && ufw enable # ufw status ほう、ま