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メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

古いノートPCの換装

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 ノートPCが遅い という相談を受けて、実機を預かって確認する。 core-i5 7th + 4GBメモリ + HDD 1TB スペック的には、まだギリギリ使用できるレベルなんだけど…(メモリは足りなさそう) なにせWindows10のUpdateを行うたびに遅くなっているとな。 実際に起動させてみると、まぁ起動は普通のHDDマシンレベル。 ただ、Desktopが表示されてから安定して入力を受け付けるまで約30分かかる(T_T) ディスクの使用率が100%に張り付いたまま、カリカリ動作しつける状況。 スタートボタンを押しても、表示まで結構待たされる。 使い物にならないレベル。  自分のマシンだったら、強制断しそうなトロさ。 さて、型番からメモリの空きスロットを調べる。 DELL vostro 15 - 5100 ありました。マニュアルを確認すると、メモリの空きスロットが1つある。 さて、これを使えるレベルにするためには、HDD→SSD、メモリ追加という感じでしょうか。 メモリは+4GBにするか、もっと増やすか…  で調査したら、同様な処理を行っている サイトを発見 。  ありがたく参考にさせてもらうことにする。 さて、SSDとメモリを手配。 SSDは WD Blue SATA(ウエスタン・デジタル)の1TB WDは、クローンツールを無償で提供してくれているということなので、選択。 メモリは、既存の4GBは破棄し8GB×2→16GBに変更という方針で許可を取る。 実作業 さて、SSDが届いた。  まずは、クローンツールを利用して、SSDにクローン。  と思ったら、マニュアルもなし、サイトを探すが見つからず…。  ぐぐったら出てきた。  「 Acronis® True Image™ WD Edition 」ということで、一応誰でもダウンロードはできるらしい。  念の為、リンクを貼っておく。  なお、WDの製品を使用していないとクローンは使えないです。 (インストール直後にSSDを接続したものの認識できず機能ロックされていた。で、アプリを再起動したら、SSDを認識してロック解除されたのを確認)  中身は、AcronisのTrueImageなので、以前使用したことがあるソフトのSubsetっぽい。 ソフトのインストール → 30分以上(マシンが遅すぎる…)かかった。 Cドラ

機器増強

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メインのPCにパーツを追加  年末のブラックフライデーセールやら、タイムセールを利用して機器パーツを買ってしまっていた。 メモリ 16GB×2を追加 → 合計で64GB GeForce RTX 3060 Ti に換装 27インチ 4Kディスプレイ 置換え 主に、ディスプレイ周りを強化してみた。 ビデオカード こいつは、1650(2GB)→3060(8GB)と相当強化できた。   https://amzn.to/41fQsVl これまでAIで画像処理するのに、ほとんど役に立たなかったけれど、今度はかなり強化できた。 こんな感じの画像(あくまでも生成した画像で写真ではないです)をサクッと出力できるようになった!! 4Kディスプレイ もともと27インチディスプレイを2枚構成で使用していたので、4Kはどうなの?と思って購入。 ちょうどセールだったので、28000円以下で購入。   https://amzn.to/41fQsVl 動作は何も問題ない! ところが、実際に使ってみると、高解像度過ぎて…。 老眼の自分には細かすぎて厳しい! でもって、左側(4K)、右側(FHD)だと、バランスが悪くて操作しにくいことが判明。マウスの移動が引っかかったり、Windowの移動がしにくかったり…。 仕方なく、150%拡大表示することで、左右のバランスがちょうどよい感じ これって4Kの意味がない…と思ったのだけど、実際の表示を見るとFHDと同じサイズでアプリやWindowが表示されるんだけど、みやすさが格段に良くなっている。 おすすめです。 メモリ増強 ここへ来て、メモリが安かったので追加してみた。 14000円弱で、+32GBと言うことです。   https://amzn.to/3Z0FmBI さすがに合計64GBあると、何をやっても余裕です。 大きなファイルもオンメモリ、複数のアプリ起動も問題無…。 いろいろと使っていて、一番良いなというのが仮想マシンでWindows10もしくは11を起動しっぱなし(最小化して)にしておくことです。  仮想のWindowsに8GB程度のメモリを割り当てておけば、大体の処理は困らない。 でもって、リモートディスプレイを有効にしておく。 すると、家庭内のネットワークを通じて、Windowsがいつでも利用できるという方法。 当たり前なんだけど、これが楽です。

Windows11へのアップグレード

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 Windows10 → 11へ そろそろ、windows11も詳細にテストしておきたいのだけれど、普通にアップグレードすると、ハードウェア要件に満たないケースが多々ある。 今回は、無理矢理10→11する簡単な方法を紹介して使えるようにしてみようと思う。 個人的な環境 メインマシンはLinuxを使っていて、仮想マシン(VirtualBox)内でWindows10をたまに使用している。  でもって、仮想マシン上での更新は要件Checkで弾かれてしまうため、アップできない状況。 実機で作業する人は、インストールのところまで飛ばしてくれればOK なお、ストレージを一時的に使用するので、12GB程度は空きがないと、準備ができないので注意。(ISOイメージが5GB、そのコピーに5GBが必須) 仮想マシンのクローン うまく行かなかった場合に、元の10に戻すのは怠いので、先にクローン(コピー)を作成しておいて、作業を行うことにする。  万一だめだったら、環境ごと破棄して終わることにする。 問題が起きると嫌なので、ディスク名とハードウェアUUIDを保持しておく。 使用しているディスクサイズが大きいと、若干クローンに時間がかかるけど、我慢。 クローンが完了したら、クローンしたマシンを起動する。 インストール まずは、Windows11のインストールイメージをダウンロード。 ここでは、ISOディスクイメージをダウンロードする。 multi-edition ISO 日本語 64bit ダウンロード を選択すればOKなはず。およそ5GBあるので、回線が細いと時間かかるかもしれない。 ダウンロードしたISOイメージを開く(マウントする) マウントすると、DVDのイメージとして見えるので、作業用に全部をコピーする。 今回は、Desktop上に「新しいフォルダー」を作成し、まるっとコピーする。 重要 sourcesフォルダがあるので、その中から「appraiserres.dll」を探して削除する。 こいつが、インストールのハードウェアをチェックするプログラム。 こいつを削除することで、Checkを回避する。 では、「新しいフォルダー」のsetup.exeを実行する。 ここで、慌てて「次へ」を押さない! まずは、「セットアップで更新プログラムのダウンロード方法の変更」を選択する。 でもって、「今は

Guest Additions CDのインストール不可

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 操作ミスをした… Ubuntu Host上で、Virtualboxを利用している。 Guest OSにWindows10 Proを入れて、とても快適に運用している。 何せ、起動に10秒程度。 ハードウェアに少し制約が出るものの、ほとんど問題なくキビキビ動いていた。 実験的に、Ubuntu上のWindows上で、さらにVirtualboxをインストールし、そこで別OSで遊ぼうと考えた。 以前は、Virtualboxのインストールすらできなかったが、今はできるようになった。 流石に速いマシンに大量のメモリを載んでいても、仮想マシン上の仮想マシンは???という気がして、あまり意味もないので、この作業自体やめることにした。 無駄なプログラムは不要なので、Uninstallしようとしたのだが…。 この時、間違って「Oracle VM Virtualbox Guest Additions 6.1.22」を削除しようとしてしまった。 疲れていると恐ろしいミスをする。 当然、Guestで動作しているWindows10で使用しているドライバ類を削除することになれば問題が起きる。 ディスプレイ表示が1024*768程度になる 画面が乱れ何も読めない マシンがスタックする という状態に…(汗) 一旦、仮想マシンの電源を落とし、再起動をしてみる。 マシンは無事に起動したが、画面サイズはVGAのままだ…。 まあ、Guest Additonsを再インストールすれば直るんじゃ?ないかなと思いつつ、ドライバ類を入れ直すことに。 Guest Additons がインストールできない 自動実行でインストール開始するのものの、途中でERRORを吐いて停止。 詰んだか?… コマンドプロンプトから、実行し状況を把握しようとする。 オプション 「/force」で実行してみるが、変化なし。 Helpを叩いてみると、様々なオプションが有る。 どうも、オプションは関係なさそうだ…。 そこで、インストールLogを確認する。 C:\Program Files\Oracle\VirtualBox Guest Additions\install_drivers.log 中身を見ると… (1) 0 - Installing INF file 'C:\Program Files\Oracle\VirtualBox G

e-taxでの確定申告

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 10万円の価値がある 個人事業主なので、青色申告を行なっているが、今年の分からe-taxを使用しない場合、控除額が65万円→55万円と減っている。 e-taxを使用して申請すれば控除額は65万円のままだ。 という情報を昨年知っていたので、少しずつ準備をしてきた。 マイナンバーカードの入手 カードリーダーの入手 この2つが必須だ。カードリーダーがない場合は税務署に行って、データを入力、パスワード方式を使うこともできるとのこと。 マイナンバーカードについては、時間がかかるものの申請→取得まで2ヶ月くらいで完了する。 役所に行って、パスワードを入力。カードに書き込んだらその場で受け取れた。 今年の春から、保険証になるとのことなので、取得しておくしかない。 さて、カードリーダーは、色々と上手くいかないらしい。 カードリーダーを認識しない マイナンバーカードを認識しない 正常に読み取れない などなど…。まぁパスワードを忘れたというのは、問題外ですね。 自分の環境詳細 ただでさえ、上手くいかないという情報、上手くいったという情報など玉石混合なのでやってみるしかない。 まずPC環境だが Ryzen5 搭載のデスクトップ Ubuntu20.04で運用 仮想マシン(virtualbox)でWindows10 pro 青色申告用には「やよいの青色申告」をwindows上で使用 カードリーダーは、試しなので動けばOKということで、安くて動作しそうなものを入手。 価格は、1400円以下。現在は少し上がっていて1800円前後らしい。 【gemalto IDBridge CT30】https://amzn.to/3cdomCY 【対応OS】 Windows 7/Windows Vista/Windows XP/Windows 2000/Windows Server 2003/2008 R2/Mac OS X Panther/Tiger/Leopard/SnowLeopard/Linux & UNIX/Solaris 10 ということなので、信じて買ってみた。 実際の申請 もろもろ1年間の、仕入・売上、経費などの入力が完了し、確定申告用の書類(青色申告決算書と所得税確定申告書B)が完成したら申請となる。 どうしても上手くいかない場合は、税務署に出向いてパスワード方式で申請すればなん

VirtualBoxでUSBから起動

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仮想マシンでUSBを使う これは、すでにVirtualboxを使っていれば、知っている内容だとは思う。 Extension Packを入れればUSB2.0/3.0が使える。 Support for USB 2.0 and USB 3.0 devices, VirtualBox RDP, disk encryption, NVMe and PXE boot for Intel cards. See this chapter from the User Manual for an introduction to this Extension Pack. The Extension Pack binaries are released under the VirtualBox Personal Use and Evaluation License (PUEL). Please install the same version extension pack as your installed version of VirtualBox.  まあ、入れない理由はないので、ほとんどの場合入れているはず。 では、USBの起動はどうか? というと、案外面倒くさい。  ググればいくらでも出てくる。  https://www.google.com/search?q=virtualbox%20USB%20起動 ところが、ここで記載されている内容は、USBにLIVE CDを作成し、USBから起動し利用するか、USBを仮想ディスクとして起動する方法ばかり。 これはこれでもちろん役にたつ内容だが…。USBにOSを入れて運用したいわけではない。 今回は、Windows10のリカバリーUSBを使って起動し、Windows10をクリーンインストールもしくは回復したい。 この場合、どうすれば良いのかで結構悩んだので、まとめておく。 リカバリーUSBから起動する すでにHDDにOSが入っていたり、新規にUSBからインストールしたい場合にVirtualboxのメニューは不親切だ。  先のググった方法は、USBがHDDとして認識させる形で起動する。 そうではなく、物理マシンでUSBブートするのと同様の方法が取りたい。HDDは接続しており、それとは

Bash on Ubuntu on Windows

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WindowsなのかUbuntuなのか Anniversary Updateをインストールすると、bashが使えるようになる。 bashって何?って人は、使わなくても良いと思う。 LinuxやMac使う人は、端末(Terminal)を開いた時に動作しているShellの名称ですね。 色々なShellがあるのだけれど、bashはほぼ標準の地位にあるプログラム。 Ubuntuでは、標準になってます。 (Windowsでいうコマンドプロンプトと考えればよろしいかと。) で、これがWindowsでも使えるようになるという。 もちろん、cygwinのような形ではなく、Windowsのsubsystemとして動作するというではないか。 今回のUpdateを苦労してやったのは、この機能が使いたかったからなのですよ!! 導入してみる まずは、「設定」→「更新とセキュリティ」→「開発者向け」で「開発者モード」を選択。 続いて、「コントロールパネル」→「プログラム」→「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択する。 すると、図のように「Windows subsystem for Linux(Beta)」があるので、チェックを入れて、OK。 少し待てば、完了する。 今度は、コマンドプロンプトを開く。 bash[enter] と入力すると、実際のインストールが開始される。 これは、結構時間がかかるはず。 各種バイナリを持ってきてインストールされます。 完了すると、ユーザ登録へと進みます。 要は、Windowsの中にUbuntuをインストールし、そこにユーザを作成するということですね。 この時、仮想マシンではないということですょ。 ユーザ名とパスワードを入力すれば準備完了。 実際に、ホームに移動し、lsを叩いた所です。 (ちゃんと、alias でllが登録されているところがUbuntuっぽいですゎ) ちゃんとインストールが完了すると、スタートメニューに登録されます。 Bash on Ubuntu on Windowsと表示されております。 ちなみに、裏に見えているのはt

Windows 10 Anniversary Updateに苦戦 on Virtualbox

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VirtualBox上のWindows10 を Updateする 少し前に、iMacのディスクが逝って、再インストールした。 でも、仮想マシンのイメージは容量が大きいので、バックアップ対象外に設定していたため、すべての仮想マシンのイメージが飛んでしまった。  ほぼ、Linux系は再インストールすればOKなんだけど、使用していたWindowsのイメージが無くなって精神的ダメージが…。  WindowsXPの物理マシン→イメージに落とす→他のマシンに移動→さらに別のマシンに移動→Windows7にUpgrade→Windows10にUpgrade→死亡  と、随分長い期間使用してきただけに、ちょっと悲しい感じ。 すでに、Windowsのプロダクトキーも、Officeのプロダクトキーも一切不明なので、新規に全て用意する必要がある…。 ということで、余っていたWindows7のライセンスと、以前使用していたOffice2013が1台しかライセンスを使用していないので、これで新たに準備した。 完了したらすぐに「Anniversary Update」がでたので適用すること・・・ Windows Updateで検索かけても出てこない。  調べてみると、全員に表示されるわけではなく、順次適当に広まってくるらしい。まあ、一時期にサーバが混まないような配慮だろうが…。  そこで、手動で強制的に適用してしまうことに。 Windows Updateの詳細情報から、Webページに飛ぶのだけれど、そこから入手可能。 ここから、入手してインストールする。 すると、直接インストールかと思ったら、インストーラがインストールされると…。 「Windows10 アップグレードアシスタント」がデスクトップに表示されるので、実行する。 もちろん、「今すぐ更新」の一択です。 とまあ、こんなしょぼい画面がしばらく続きます。 このまま放置しておくと、何故か仮想マシンが停止している。 再起動は、ちゃんと再起動するはずなのに…。 おかしい。 仮想マシンを立ち上げると、 あれれ…。 しばらく待つと、これまでと同じバージョンに戻っている。 何か問題があるっぽい。 メモリを増やしたり、Hyper-VをOffにしたり、CPU

一度使ったら止められない

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MacのQuickLookが欲しい Macでは、ファイルを選択して、スペースキーを押せば、内容の表示をしてくれる。 動画や音楽なら再生もできるし、PDFだろうが、テキストだろうが問題ない。 ところが、Windowsを使っていると、いちいちアプリを起動しないと確認することすら出来ない。 これが、テキストくらいなら、エディタを起動して確認しても良い。 プログラムは小さいし、起動も早いのでストレスはまだ小さい。  でも、ExcelのファイルだったりするとExcel起動して、開かれて確認して、閉じる…。 これを何十も確認しようと思うと気が狂いますわ…。 で、同様なものはないのか?と探してみる。 WinQuickLookなるものを発見 OSSで有りました。 https://github.com/shibayan/WinQuickLook 一応、「Apache License 2.0」ということです。 ダウンロードして、ビルドすれば完了です。 出来上がった、WinQuickLook.exeを起動して、そのまま常駐しておけばOKです。 あとは、エクスプローラやデスクトップで、目的のファイルを選択→スペースキーでポップアップ表示してくれます。 と、こんな感じで表示してくれます。 もちろん、左上の「Open」で、フォルダなら中に、ファイルなら通常使用するアプリが起動して編集できる状態まで進みます。  素晴らしい。 どうして、標準の機能として載せないのかが分からない。 ちなみに、Windows10でも動作しています。 AutoStartのオプションも有るので、起動時から動作しま~す。

Windows10へのアップグレードに必要なもの

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必須ツールと情報サイト 前回、 Windows10へのアップグレードした時の失敗 と、ライセンス等について書いたら、いくつか質問を受けたので、まとめておこうと思う。 プロダクトキー Windows7→10、Windows8→10といったアップグレードが用意されているが、元々使用しているOSが32ビット版の場合、Windows10も32ビット版がインストールされることになる。 まぁ、Windows8の人は、多分64ビットでしょうが、Windows7の場合32ビットが大半のような気がしてます。 普通に使うなら、どちらでもそんなに差はないし、気にすることではないものの、メモリを大量に積んでいる場合、32ビットでは効率よくメモリを利用することができない。(3GB程度しか使わない・使えない)  将来的には64ビットに移行していくと思われるので、今から64ビットにしたいと思う場合もあるはず。  32ビットのWindows7→64ビットのWindows10もインストール可能なものの、アプリケーションは再インストールしないといけないし、そもそもWindows7のプロダクトキーが必要になる。  ところが、すでにパッケージが無いとか、プロダクトキーのステッカーが破れている・汚れているなど判読できない場合も多々あるものの、キー無しでは64ビット版を入れることができない。  そこで、登場するのがプロダクトキー解読ツール! 今回は、「 Produkey 」を利用しました。 リンクを辿ってもらうと、 こんなページが表示され、下の方にダウンロードリンクが有るよって書かれている。 ページの最下行まで行くと、各国語にローカライズされたファイルが有るので、ダウンロード&解凍。 でもって、実行すればOSとOfficeのプロダクトキーが判明するので、印刷して保管となります。 Officeの場合 Office2010/2013に関しては、マイクロソフトの公式ページに確認方法が書かれているものの、全てのキーを表示してくれない。(最後の5桁しか表示してくれない) 「 インストールされている Office 2013 または Office 2010 のプロダクト キーを特定する方法 」

Windows10へのアップグレードでの失敗

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無料アップグレードもあとわずか 2016年7月29日迄(以降?)は、有料となるWindows10も、今なら無料。 個人の場合は、入手する人も多いことでしょう。  ちなみに、Windows7→Windows10→Windows7と一旦アップグレードし、元に戻せば、Microsoft側にマシンとライセンスが紐付いて登録されます。  そうすると、7/29を過ぎても、Windows10にいつでも上げることが可能です。  いまはWindows10にしたくないけど…。という場合でも一度作業しておくのがおすすめです。 と、こんな事が書きたいわけではなくて、今回ハマってしまった事を。 台数が多いのでインストールメディアを用意 法人のお客さんですが、結構台数が多く、でもWindows10にして欲しいと。 1台ずつダウンロードなんて面倒ですので、あらかじめインストール用のメディアを用意します。 Windows10のダウンロードページ へ行きますが、「今すぐアップグレード」は選びません。 その下の方にある「ツールを今すぐダウンロード」からインストーラをダウンロードします。 これで、作成するメディアを選択するんだけど、DVDかUSBの選択となる。 今思えば、DVDにしておくのだった。 わざわざ、USBを何本も購入して、準備したのが仇となりました。 1本作成し、他のUSBにせっせとコピー。 こんなにUSBメモリ刺したことなかったので、記念にスクリーンショットを撮っておいたw 問題はこの後! 何が問題になったかというと、何台もアップグレードし、動作確認している段階で、動作がおかしい物、安定しないものなど、不調なマシンが存在する。  仕事で使用するには、問題があると判断したマシンを、元のWindows7に戻そうと、回復を試みる。 ところが…。回復ができない。 よく調べてみると・・・ 一応書いてはあった。 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/windows-10-recovery-options 最後に1行「USBの場合は、そのUSBメモリが必要」

Office 365 soloを購入

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仕事で使うので、仕方なく Mac OS X+Office2011だし、Windows7+Office2013、そこでWindows10+Office2016を試すべく検討してみたけれど、Office365 Soloがコストパフォーマンスがいいと思えるので、手配した。 Amazonで11,581円だった。 1年間のライセンスだけれども、OneDriveが1TBと、Skypeが60分付いてきて、Mac&WindowsでOffice2016が利用可能。他にもスマートフォンやタブレットでも利用可能。 OneDriveはたしかに便利。 クラウドストレージは、あれこれ使っていてDropboxも14GB使えるが、少々不足気味。 Google Driveは現在119GB使えるので、メインになりつつある。 ただ、1TB利用しようとすると、$9.99/月必要になるので、年間で$120/年と結構いい値段。 GoogleDriveを使うこと考えれば、Officeが無料でついてくる計算になる。 OneDriveは、5GBは無料で、50GBを170円/月で利用可能だ。 でも、1TBはオプションのプランでは存在しない。 50GBを12ヶ月と考えてみると、2040円/年が必要になる。 Skypeもお得 Skypeも60分の固定電話・携帯電話への発信が可能らしい。 60分のプランはもともと存在しない。100分のプランは475円/月らしい。 プリペイドタイプで換算すれば、2.26×60=135円/月とみなせる。 もともとSkypeは月額プランに入っているので、両方のプランが利用可能になる。 これはいい。最近仕事で長電話が多く、75分の月額プランを使い切る事が多かった。 さらに60分使えるのならありがたい。 コストパフォーマンスは… 結局、安いのか、高いのか。 Office365 solo 年額 11,581円 少なく見積もってOneDriveが2,040円/年 (50GB) Skypeが年額1,620円お得。 ということは、Office2016が7,921円ということになる。 でもって、2台まで使えるのだから、1台あたり4,000円/

Windows10 Technical PreviewでSpartanを試す

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今からテストしておかないと・・・ ずいぶん前にTechnical Preview(以下TP)の登録をしたのだけれど、忙しくてテストする時間がなかった。  とは言うものの、そのまま放置しておくわけにもいかないので、プログラム書きながら、裏で落としたりして少しずつ環境を整えてきて、IEに代わる新しいブラウザ(Spartan)までインストールが完了した。 ちょこっとだけスクリーンショットを撮っておいたので、記録しておく。 TPはおよそ4GBのISOで配布されている。 x86版もあるけれど、今後は64bit版でしょ〜。 インストールする 仮想マシンを作成し、ISOイメージをマウントして起動。 見慣れた感じのインストール画面です。 特に何もすることはなく、淡々と進んでいきます。 完了して動作するまで、ほぼ自動でOK。 Windows8と同じような感じです。 この状態で、クリックするとログオン画面に。 microsoftアカウントに紐付けるので、アカウントは必須な感じ。この辺りもWindows8と同じ。 ログイン後は、タスクバーに検索窓が付いているくらいで、Windows8とあんまり変わらない感じ。タスクバーが少々狭く感じる。 画面解像度を、いじっていないのでかなり使いづらい。 Windows Updateを適用すると、すでにいくつも出ていた。 再起動して、再度Updateを確認すると、build9926→10049が出ているので、適用。 これで、Spartanが使えるようになる。 一応、スタートボタンを押すと、Windows7+8のようなメニューが立ち上がる。 使いにくい…。 よく見るといつの間にかゴミ箱がフラットデザインになってて、ショボい。 う〜ん、このデザインは無いわ〜。 早速、Spartanを起動してみる。 起動しない…。 何度も試すが、起動しかかって落ちている感じ。 仕方なくIEを起動する。推奨設定を利用し、描画確認。 その後、Spartanを起動すると、今度は無事に起動した。 ひょっとすると、IEの設定か何かを見に行っているのかもしれない。 手前がIE1