メインのPCにパーツを追加
年末のブラックフライデーセールやら、タイムセールを利用して機器パーツを買ってしまっていた。
- メモリ 16GB×2を追加 → 合計で64GB
- GeForce RTX 3060 Ti に換装
- 27インチ 4Kディスプレイ 置換え
主に、ディスプレイ周りを強化してみた。
ビデオカード
こいつは、1650(2GB)→3060(8GB)と相当強化できた。
これまでAIで画像処理するのに、ほとんど役に立たなかったけれど、今度はかなり強化できた。
こんな感じの画像(あくまでも生成した画像で写真ではないです)をサクッと出力できるようになった!!
4Kディスプレイ
もともと27インチディスプレイを2枚構成で使用していたので、4Kはどうなの?と思って購入。
ちょうどセールだったので、28000円以下で購入。
動作は何も問題ない!
ところが、実際に使ってみると、高解像度過ぎて…。
老眼の自分には細かすぎて厳しい!
でもって、左側(4K)、右側(FHD)だと、バランスが悪くて操作しにくいことが判明。マウスの移動が引っかかったり、Windowの移動がしにくかったり…。
仕方なく、150%拡大表示することで、左右のバランスがちょうどよい感じ
これって4Kの意味がない…と思ったのだけど、実際の表示を見るとFHDと同じサイズでアプリやWindowが表示されるんだけど、みやすさが格段に良くなっている。
おすすめです。
メモリ増強
ここへ来て、メモリが安かったので追加してみた。
14000円弱で、+32GBと言うことです。
さすがに合計64GBあると、何をやっても余裕です。
大きなファイルもオンメモリ、複数のアプリ起動も問題無…。
いろいろと使っていて、一番良いなというのが仮想マシンでWindows10もしくは11を起動しっぱなし(最小化して)にしておくことです。
仮想のWindowsに8GB程度のメモリを割り当てておけば、大体の処理は困らない。
でもって、リモートディスプレイを有効にしておく。
すると、家庭内のネットワークを通じて、Windowsがいつでも利用できるという方法。
当たり前なんだけど、これが楽です。
起動時間は接続時間のみなので、1度設定してしまえば、ほんとに数秒。
ホストマシン(Ubuntu)を自分が使用していても、他のMacやChromebookからリモートデスクトップで接続すれば、サクッと使える。
嫁さんに使わせるときは、これでOKなのと、いざというときにサポートしやすいです。
Windowを広げるだけで、こちらで操作できるので…。
更に劇的な効果
これは、メモリだけの効果ではないのだけれど、いつも長時間実行にかかるプログラムを走らせている。
およそ、150万件の中から20万件の過去データを読み込んで、加工して追加出力する。
これが、例年4時間ほどかかるんだけど、今回は30分弱で完了した。
その分、他の確認作業に費やせるので、ありがたい…。
これは、メモリだけではなく、実行環境の整備も影響している。
- MySQL Serverを5.7→8.0
- PHP 7.4→8.2
多分、最後のPHPバージョンを上げたのが効いている感じ。
timeコマンドで測定しただけなので、詳細は不明だけれど10倍早くなっていた。
290分→27分
おかげで、データチェックで何度か弾いた異常データを修正してやり直す作業が、もう楽々!
ということで、費用対効果はバッチリでした。
残るはCPUの換装かな…。
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