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12月, 2013の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

AppleStoreに行ってきた

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悲しい出来事 先日、iPhone4sのスリープボタンが、陥没したまま戻らなくなり、スリープボタンとしての機能をしなくなったと報告をした。 すぐさまgenius barの予約をとったものの数日後しか予約が取れず、今日がその予約の日だった。 予約の時間少し前に到着し、順番を待つ。 名前と時間の確認をしたら、すぐに呼ばれて内容の確認。 よくある故障だそうです。 本体の交換になりますとな…。 ところが!! 自分のiPhoneは、2012年の2月に購入(機種変更)している。 今年(2013年)の1月にWi-Fiが故障し、保証期間内なので無償で新品に交換してもらっている。 なので、今年の1月から1年は経っていないので、まだ保証期間内ではないか??と都合よく解釈していたのだけれど…。 購入から1年のみなんだそうな。機種の新旧は関係ないと言われました。 まぁ、AppleCareがそれを補うために存在しているわけですし…。 そこで、修理というか交換の費用を尋ねると、2万円強とのこと。 高すぎるやろ…。 いい方法はないか?と尋ねると、残債があと3ヶ月なので、機種変更をした方が安くつきますよとな。 たしかに、毎月2000円弱の機種分割代×3なので、事務手数料入れても1万円以下で済む。 嬉しい出来事 スリープが使えないと、いつまでも表示がされたり、そのあいだに触れるとAppが反応したりと、まともに持ち運べない。仕方なく機種変することに決め、選定。 ここで5cを選ぶ理由は無いのでiPhone5sにする。 在庫を確認すると、どれでも即渡せますとな。 それではGoldを選び手続きに。 気になるのは、通信料が若干上がることだ。 LTEの定額だと1,000円以上UPする。 まあ、他のプランなども考えたけれど、メインで使っているのでやむなくパケ定額にする。 本体は分割でも、一括でも差は無いので、一括で処理。 おかげで月々割の分だけ、毎月減額され、4,500円弱/月となる。 後の処理… Softbankは今まで使用してきた4sの下取りをおこなってくれる。うまく行けば1万円だ。 だめなら返却してくるらしいので、送付用の手続きを依頼する

iPhoneのスリープボタンが逝った

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気付くと逝ってた いつも通り使用していた。 夕方、家に戻りポケットから取り出した。 ホームボタンは、iPhone4の時に不調になったのでなるべく使わないようにしている。 取り出して、使おうとスリープボタンを押すが、何かおかしい! ボタンの感触に違和感を感じる。 見てもおかしい所は無いように見える。押すが、戻らない。というかそもそも、押しても入らない。 動かないと表現するほうが正確かも。 これが壊れると、物凄く不便です!! 修理の手配 どうしようもないので、修理の手配をする事に。 AppleStoreのサイト からGeniusBarの予約を入れる。 以前、直接行ったことがあったが、ものすごく長い時間待つことになった経験をしている。以来、事前に予約を入れる事にしている。 でも、もうこの数日は予約を入れられる空きがない。 最速で30日の夕方とな…。 仕方がない、とりあえず予約を入れておく。 ちなみに、この「予約する」ボタンまでは日本語表示だけれど、この後は、英語表示になりますんで、初めての人はビビるかもしれません。 でも、まぁ簡単な単語ばかりなので大丈夫でしょう〜。 そして、予約が完了するとメールが送られてきます。まあよく読んでおけば大丈夫ですが…。英語読めない人の場合どうするんでしょうね? だから電話が繋がりにくかったりするんじゃないの? 入獄しておかねば… そうだ、GeniusBarに行く前に、入獄しておかねば保証外になってします。 また、PCにバックアップ→復元で初期化→バックアップから書き戻し…。 無事終わりました。 これで、大丈夫かな…。 保証期間? そういえば、今のiPhone4sは、2012年の2月末に入手している。 そして、今年(2013年)の1月にWi-Fiが逝ってしまい、新品との交換を行った。 この時、ギリギリ保証期間内だったので、しっかり覚えている。 渡航前だったし。 この交換からは1年以内だけど、最初に入手した時からだと約2年弱。 新品と交換してくれるかな?無料で…。 まあ、30日に行ってみればはっきりするでしょう。 有料だと嫌だなぁ…。 これを機にSIM

iOS7用evasi0nが来た!

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分からない人には全く理解できない内容です 今回、iOS7用evasi0n-1.0.0の急なリリースがありました。 X'masプレゼントと思いながら、あらがたく頂戴し、人柱になってみることに。 行った手順 まずは、バックアップ。 現在はiOS6.1.2です。iTuensを利用して、PCにバックアップ作成。 システムアップロードのファイルをダウンロードしておいたので、作業は快速です。 「iPhoneを復元...」を使って、OSのアップデート&初期化を行います。 しばらくすると、iOS7.0.4の状態で起動してくるのを確認して初期段階は完了。 さて、ここからツールの出番です。 evansi0nをダウンロードして「Jailbreak」をクリック。 これで、しばらく待つのみ。 今度は、iPhone側をタッチせよと言ってくるので、言われる通りに。 でもって、しばらく待てば、脱獄完了。 待ったかいが有ります。 感慨深いCydia画面はこちら。 ここまで来ればしめたもの。 必要なツール類は、まだ対応していないようだけど少しずつ入れていけば良いので、逆に楽しみ。 とりあえずはiFileを入れて、plistを書き換えてみる。 すると、インターネット共有の設定エントリーは出現するんだけど、実際の設定画面にはたどり着けない。 う〜む、さすがにiOS7になって何か仕組まれているようだ。 もう少し調査の必要性がある。 現時点ではテザリングはできない。残念。 バックアップから書き戻し まずは、ここまでで各種データの書き戻しを行っておく。 再度iTunesに接続し、「バックアップを復元」から復元作業をする。 今日は、ここまでで終えておく。 明日以降、再度調査の上いろいろとチャレンジしてみることにする。 ※plistを書き換えたら3Gでの接続が出来なくなった。調べると署名を生成しているらしく、書き換えてはいけないらしい。 おかげで、再度復元の作業が発生しましたゎ

Bracketsが面白い

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Webの作成はやっぱりエディタ ここ最近は、Webの開発を急ピッチで行っているのだけれども、結局Editorで書くのが一番早いわけです。 前にも紹介したSublime text 2をメインで使っていると、他のエディタが霞んでしまうくらい快適で…。 html+css+php+jquery+bootstrapなんて今風の組み合わせなんで、補完とか便利すぎです。 少々時間があったので、以前から気になっていたツールを試すことに。 その名はBrackets こいつも、基本はシンプルなweb用エディタですが、pluginが大量にあってsublime txte 2と同じ名称のものもありましたw こいつのすごいところは、chromeとの連携が可能で、Liveプレビューが面白い。 まずBrackets側からLivePreviewを指示すると、chromeを再起動すると言ってくるのでOKすると、再起動後タブが開いて、編集中のコードのプレビューが表示される。 しかも、Liveなのでコードを編集すると同時にプレビューが変化するわけで…。素敵〜 で試しにやっているところをキャプチャしてみました。 赤枠で囲っている部分左側がエディタ。右がchromeのプレビューで…。 驚くほどスムーズです。 pluginはとりあえずemmetを入れましたので、タグの補完なんかは気持ちよ〜くやってくれます。(sublimeも同名のがありますね) しかし、この環境はすごいですね〜。 今までなら、編集→保存→ブラウザを選択→更新→確認という一連の作業が 編集→確認になってしまう!! しかも、画面構成はシンプルでSublime text 2 に似ているですな…。サイドバーの辺りが…。 ちゅうことで、しばらく試してみようと思っています。 firefoxにも対応してくれると普及するのかもしれないなぁ。 要求される動作環境は、Windows/Macです。Linuxもubuntuには対応してるようです。 本家→http://brackets.io/ お試しあれ! 参考URL 【オープンソース】Adobe Brackets を使ってみたよ【テキストエディタ】

偽サイトも巧妙ですねぇ

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偶然見つけたのだけれど… 少々調べ物をしていて、Googleにひっかかった記事を見ていてリンクを踏んだら、次のような画面が…。 おやおや、chromeを更新しなくちゃな…なんて思いつつOKを押す。 すると、Flash Player のダウロード画面が…。 いや、待てよ。 オイラが使っているのはGoogle chrome!こいつはFlash Player内臓で、chromeの更新でのみ新しくなるはず。 そもそもプラグインは存在していないし、インストールも必要ない。 よく見たら、adobe.comではなく、 adobe.21bat.comじゃないか!!! Fake siteですね…。 これってIEユーザだったりすると引っかかる可能性が高いですね。 ちなみに右のが、正規のサイト。 chromeでは、この画面にはたどり着けないのでFirefoxでキャプチャしました。 先ほどの画面と見比べると、パッと見ただけでは区別つかないかもしれません。 ちなみに、リンク先はどれを選んでも同じファイルをダウンロードするように設定されています。 先日、見つけた時にはダウンロードできたのですが、今日試してみたら、落とせなくなっていました。潰されたのかもしれませんね。 URL見てダウンロードする初心者はいないだろうから、きっと多くの人が引っかかっていることでしょうね。 でもって、ウイルスなりマルウェアなり入れられて、動かなくなって、泣きが入って電話がかかってきて対応に追われるという、悪夢のパターンですな。 気をつけてくださいな。