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Ubuntu24.04 でGUIが死んだ

 アプリの動作テストを行っていて… AppImageが、22.04では動いていたものの24.04にアップデートしたら、動作しなくなった。 そこで、エラーメッセージを参考に作業を実施。 libfuse2がないというので、以下のインストール。 $ sudo apt install libfuse2 ところが、libfuse2はなく、libfuse2t64 を変わりに突っ込まれた。 でも、動作しない。 仕方ないので、fuseをまるっと入れることに。 ところが、AppImageは動作せず、GUIの動作がおかしい感じ。 homeフォルダを開くとDiskAnalizer(baobab)が起動してしまう。 仕方なく、再起動を実施。 すると、ユーザ選択が表示される前に、Xが落ちた…。 tty2に切り替えて、CUIからログイン。 ネットワークは正常。 コマンドも動作する。 ディスクは問題なさそう。 問題は、gdmが起動しないことだけのようだ。 手動でstartxを叩くが、エラーを吐いて落ちる…。 仕方なく、Desktop環境を再インストール。 $ sudo apt update $ sudo apt install --reinstall ubuntu-desktop gdm3 gnome-shell これで、再起動。 ユーザ選択画面が表示され、無事にログイン可能になった。 ふ〜。 再インストールしないとだめかと思ったが、無事に切り抜けた。 良かった…。

相変わらずなトラブルに見舞われ…?

システム導入作業ほぼ完了 日曜から3日連続で、8時〜23時程度の作業に追われていましたが、これもほぼ終わろうとしています。さすがに、連続的な作業と、現場の人達の相談(というかクレームw)に疲れてきましたが、何とか終りが見えてきたので、今日は早めに帰宅、おかげで少し時間が取れました。昨日までは帰ってシャワーを浴びたら即ベッドで死んだように寝ていましたから、今日は心に余裕があります。 ほぼすべてのトラブルも解決の目処が立ちました〜。 新しいOSを使ったせいもあって、様々トラブルというか自分の知識が足りなかった部分も多々あるんだけれど、面白い経験をしたのでメモメモ…。 Windows Serverのライセンス 今回、職員は120名以上で所有PCは40台程度の職場への導入だったので、Windows Server 2008R2(5CAL)に+35CALを用意しました。 以前からWindows Serverは接続デバイス数か接続ユーザー数が選べたはずだったので、当然少ない方のデバイスで40CAL用意したわけです。 日曜に搬入だったので、それまでに設定作業をあらかた終わらせようと頑張っていたわけです。搬入前日に、ほぼイメージも出来上がり、設置してクライアントのPCを接続した時に、エラーになってはまずいということで、ライセンスの登録をしようと最終作業を始めました。 コントロールパネルを開いて、接続デバイス数で…。と思ったら、設定場所が見つからない。確か、あったはずなのに…。 あちらを開き、こちらを開き、Helpを確認し…。見つからない。 まずい、明日になって接続でトラブりたくないし…。 で、結局かなりの時間を費やし、見つけたのはモラルライセンスだったわけです。 「 稼動ライセンスモードについて 」に詳細に書かれていました。2008から変更になっていたようです…。 つまり、設定する項目は無効になっていて、法人のモラルにしたがって購入・利用しろと…。 キツネに化かされたような気がしました〜。頭の上にかけたメガネを探していたような、まぬけな作業を2時間近くしていたことになる訳で…、恥ずかしい!けど記録しておこう!とな。 最近のマイクロソフトは、対応の仕方が少し変わってきたような気がします。無料のOSが台頭してきたのも影響しているのかもしれません