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9月, 2015の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

Perl ScriptのEXE化で苦戦

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exeの生成が必要 以前(随分前だけど)やったことが、あったので楽勝と思ったら、意外なところで躓いたのでちゃんと記録しておく。 基本的にスクリプト言語であるPerlのコードはテキストファイル。 Perlの実行環境さえあれば、ほぼ動く。  LinuxやMacなら最初からperlが入っているので、何も考えることはない。 じゃ、windowsのように実行環境がない場合はどうするかというと、 Perlを動かせるようにインストールする(ActivePerlで簡単に入る) exeファイルにして、実行する。(ファイルが巨大になる) 諦める と、これくらいしか選択肢がない。 今回は、作成したスクリプトを、Perl実行環境のない端末で何台も動かすことになりそう。 でもって、それぞれの端末にPerlをインストールして、pmなどのライブラリを揃えてというのが、メンテナンス上大変になりそう。 となると、2.のexe化を検討するしかない。 環境準備1 まずは、新しいVMを用意して、ActivePerlのインストールから始める。 ActiveStateに行くと、 ActivePerl-5.20.2.2002-MSWin32-x86-64int-299195.msi が最新らしい。随分とバージョンが上がってるなぁ…。 早速インストール→数分で完了。 コマンドプロンプトから、 cpan install PAR::Packer で、exe化に必要なモジュールをインストール。 まっさらな状態からのインストールなので、若干時間がかかるけれど、無事終了…。 あれ?無事終了しない。Error吐いてる。 main.c: In function 'main': main.c:121:23: warning: assignment discards 'const' qualifier from pointer target type [enabled by default] windres -i winres/pp.rc -o ppresource.coff --input-format=rc --output-format=coff --target=pe-i386 '

sed:改行含む文字列への置換

少し苦戦した… すでにコンテンツのあるサイトのドメイン移転とサーバ変更、管理の委託を依頼されて作業を行う。 ドメイン移管 サーバの変更 コンテンツの設置 メールアカウントの設定 以上は、問題なく完了。 さて、あとはコンテンツの修正。 アクセス解析に Google Analytics を利用するのだけれど、これまでの業者さんは未設置。 そこで、各ページに仕込む必要があるけれど、いちいち修正するのはさすがに面倒。 なにせ30ページ程のhtmlが2つもある。 こんな時は、sedの登場ですな。 まずは、jsフォルダを作成。 以下のような内容のg_ana.jsを作成。まぁ、ここまでは、Google Analyticsの吐き出すコードをほんの少し変更するだけでOK   ( function (i,s,o,g,r,a,m){i[ 'GoogleAnalyticsObject' ]=r;i[r]=i[r]|| function (){   (i[r].q=i[r].q||[]). push (arguments)},i[r].l= 1 * new Date ();a=s. createElement (o),   m=s. getElementsByTagName (o)[ 0 ];a.async= 1 ;a.src=g;m.parentNode. insertBefore (a,m)   })(window,document, 'script' , '//www.google-analytics.com/analytics.js' , 'ga' );   ga ( 'create' , 'UA-xxxxxxxxx' , 'auto' );    ga ( 'send' , 'pageview' ); でもって、こいつを読み込むように各htmlに書き込む。 とりあえず、</head>の前に設置すれば良いので、 <script type="text/javascript" src="

BIC SIM契約やっと完了

移行計画進行中 前回、Softbank→DMMへと自分の契約は移行 して、快適に利用している。 今回は、相棒の契約を見直す流れです。 サクッと手続きをと思ったんだけど、結構手こずりました。 毎月の使用量を数ヶ月計測させた所、たまに1GB/月を超える程度で、ほぼその枠内に収まっている。 そこで、自分同様Softbank→DMM計画を進めることに。 細かなヒアリングをすると、 番号は変えたくない→MNPしかない→(速攻でSoftbankにてMNP予約番号を取得) iPhoneがいい→中古でDocomo製を入手か? キャリアメールは無くてもいい LINEの設定とゲームのデータだけは移行したい まあ、最後の2つは問題ない。 すでにDMMを使っているので、調べてみると DMM mobileでのMNP転入は新規お申し込み時に1回線のみご利用可能です。 ※シェアコースの場合も1回線のみご利用可能です。 ※SIMカード追加の際には利用できません。 そうですか…。シェアして使う予定が…。 じゃあ、もう1回線契約するかと思ったら DMM mobileのお申し込みはお一人様1契約までとなります。あらかじめご了承ください。 ぐはぁっ。 しょうがない、嫁の名義で契約するか〜と思ったら ご利用中の携帯電話会社に登録しているご契約者の情報、DMM mobileへの登録情報、本人確認書類に記載された情報はすべて一致している必要があります。 移転元の契約名義でお申し込みいただくか、移転元の契約名義をご変更の上、お申し込みください。 げふっ! 手詰まりになりました。 もう一度Softbank Shopで名義変更して、MNPの手続きなんてしたくない! 仕方ない。以前使ってたOCNで契約するか?と思ったけれど、毎日110MBも使わないけど、多い日は超えるらしいので、3GB/月契約にするか…。1800円/月かぁ。 と思って迷った挙句、どうせ3GBならBIC SIMの方が安いし、カウンターで即日契約・移行ができるので、BICにけて〜い。 音声対応SIMなので1,600円/月となりますな。 電話機本体もゲット(これはこれで、問題があったのだが、詳細はそのうちに)しているので、BICカメラの