投稿

1月, 2015の投稿を表示しています

メールサーバの移行

イメージ
 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

面白くないけどコンプリートした

イメージ
鬼畜桃太郎 少し前に、息子がやりたいと言うので、どんな物かと先にインストールして確認。 まあ特に問題のないゲームだったので、そのまま入れてあった。 で、時々暇な時間に確認するという、典型的な放置系ゲーム。 このゲームは、ゲーム自体よりも広告を中心に据えた構成で、やたらと他のサイトやゲーム紹介が途中で出てくるのが少々鬱陶しい。 といいつつも、財宝がすべて確認できないのは腹立たしいので、少しずつ作業を繰り返す。 進化させては、しばらく確認。放置。 この繰り返しで、別に難しいゲームではない。 お供コンプリート とりあえず、お供たちを全て進化させてお供図鑑をコンプリートするものの、財宝はなかなか手に入らない。 コンプリートするには、転生しないとダメらしい。 ということで、転生(最初からやり直し)して、徐々に進化→放置→進化→放置を繰り返す。 途中で財宝が出てくるので、拾う。 1回めの転生では、財宝あと1個が粘ってみたもののどうしても手に入らない。 これは、転生回数を増やすしかなさそう。 完全なコンプリート そして、転生を2回(3回めの冒険?)でやっと財宝をコンプリートしやした。 もっと厳しい条件かと思っていたけれど、予想外にあっけなかったです。 ちうことで、削除対象に入れているんだけど、前回マンボウが削除後にUpdateして少し残念な気持ちになったので、もうしばらく入れておく予定。 しかし、このゲームをすると、桃太郎の鬼畜ぶりが尋常じゃないし、鬼ヶ島って鬼を大量生産しているクローン工場でもなきゃ、こんなに殺られない訳で・・・。と勝手にストーリーを考えてしまうくらい、しょうもないゲームです。 お勧めしません(笑)

ネットで名刺を注文してみた

イメージ
使用している名刺が無くなってきたので、以前とは異なりきっと簡便な方法があるはずと、勝手に思い込んで探して実際に注文してみた。 みんなの名刺 iOSやAndroid用のアプリが出ている。 実際のアプリは、非常に使い勝手が悪い。 起動時にテンプレートを読み込むのだが、これが結構遅いというか、量が多い。 高速なWi-fiが無いと少々イラっとする。 起動後、テンプレートを選ぶまでは、わかりやすく問題なし。 名刺を作成するために文字を入れようとすると、操作に迷う。 テンプレート上で編集ボタンを押し→項目を選択→表示されるテキストボックスを再度選ぶことで、やっと入力できる。 そしてマイフォルダに保存し注文という流れ。 マイフォルダから再度編集しても、新規に保存されるのも残念。 注文の仕組みは少々変わっていて、最大40種類の合計40枚まで注文できる。 用はマイフォルダに、欲しい名刺のデザインを何種類か保存し、それぞれ何枚注文するかを決めるようになっている。 1種類で40枚から40種類の各1枚まで自由に決められる。 今回は、3種類作成し、10枚+15枚+15枚で注文してみた。 夕方15時半に注文をかけたところ、翌日の午後一番で手元に届いた。 出来上がりは素晴らしい!! 速達送料込みの840円で、40枚の名刺が届く。 すべてラミネート加工されていて、裏表フルカラー印刷が可能。 実際、出来上がった名刺を手にすると、この金額で可能なの?と思うえるレベル。 これは凄いし、おすすめ。 ちなみに、実際にビジネスで使えるテンプレートは数少ないけれど、全画面画像というテンプレートがあるのが救い。 自前でかっちり作成したデザインを用意すれば、テンプレートなんか使わなくてもOK。 ただし、psdやai形式は利用できないので、jpegに落とし込む必要はある。   マヒトデザイン 今度は、WEBからオーダーをかけるタイプを試して見る。 低価格で有名な マヒトデザイン で、テンプレートを使って実際に注文してみた。 片面モノクロ160円(100枚)という信じられない価格からオーダー可能。(送料は別) これだけ選択肢があると逆に迷っ

ubuntuでLINEを使ってみた

イメージ
少しはPCネタも… メインのモバイルは Lenovo X200 にUbuntu 14.04LTSを入れて利用している。 DesktopはiMacで、基本的にWindowsは仮想マシンのみで運用中。 通常はMacで作業することが多いので、そちらに色々と入れているのだけれど、寒くなってくるとファンヒーターの前や、ホットカーペットの上で仕事がしたくなる。 その場合は、X200を持ってきて、画面が少し小さいことだけ我慢すれば、仕事上ほとんど困ることはない。 最悪、ネットワーク越しにMacを操作してデータを取り出せば済む話なわけで。 ただ、TwitterやSMS、LineなどはiPhoneで処理することが多いのだけれど、写真や動画を送るのをiPhoneで行うのは、少々面倒だったりする。 その場合はいつもPCから利用しているのだけれど…。Ubuntu版のLineは出ていない。 ということは、wineの出番ですね。 LINEのサイトに行き、Downloadを選択すると、PCはWindowsとWindows8(これはWindowsではないのね?www)とMac用の3つしか無い。  ここは、無難にWindows用を落としておく。 さて、コンソールから実行してみる $ wine LineInst.exe 特に問題なくインストールを終了する。 でもって起動すると、本人の認証へ。 iPhone側のLineを開いて、認証コードを入力しろと表示されるので、コードを入力すると、その直後にLINEの画面が暗くなったまま反応しなくなってしまう。 ちなみに、環境は Ubuntu 14.04LTS 32bit wine 1.6 Windows用LineInst.exe ちっ、使えないのか、設定の問題か…と思い、念の為ググってみる。 すると、古めの情報ではwineで動作するという報告が見つかる。新しい情報では、wine1.6系では動作しないよ。とのこと。 ただし、1.7系だと動くという報告もあるので、試すことに。  まずは、先ほどのLineを一旦Uninstall。 Ubuntu14.04のwineは、公式には1.6なので、ここはppaを利用するしかない。 $ sudo add-apt-repository ppa:ub

お買い物#2 サンワダイレクトの急速充電器

イメージ
年末年始のお買い物シリーズ第2弾 って勝手にシリーズ化しているけれど、忙しくてなかなかBlogをUpできないでいます。 以前、6月に「 Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ 」をポチったものの、すぐにポートが1つ死んだため、返品交換をしてもらった。 新品で5ポートあったのに、徐々にポートが使えなくなり、年末には2ポートしか使えない状態になってしまった。 本当は再度返品でもしたい気持ちだけれど、普通に使っていてこれだけダメになるのなら、面倒すぎるので別のものを探して購入することに。 サンワダイレクトがAnkerと同等な商品を出しているのが分かったので、今度はこっちを購入。 「 サンワダイレクト USB充電器 5ポート 高出力5A 複数充電 急速充電 スマホ タブレット 対応 ホワイト 700-AC010W」って製品名長すぎでしょ。 こいつは、ポートの出力が固定されているものの、Anker同様5ポートあって、最大2.1Aのポートが2個、1Aが2個、1.3Aが1個用意されている。 タブレットは2Aで、スマホは1AでOKなので、これに決定。 なんと、¥1,580-とかなりお安め。いいことです。 早速、使ってみたけど全く問題なし。 前回買った、ダイソーのケーブルを刺して充電しています〜。

ダイソーのlightening充電ケーブル

イメージ
年末〜年始のお買い物 少し時間があると、色々と面白そうなものを買ってしまった。 あまりに買いすぎて、毎日のように佐川や西濃運輸が来ましたw しかも、元旦の午後にもお届けしてくれるんだから、驚きました。 ということで、報告をちまちまとしておこうと思います。 まずは、ちょっと話題になったiPhone用lightening充電ケーブル。 確か、12月27日くらいにtwitterか何かで見た覚えがあったので、買いに行ってみたら、ちゃんと売っていた。 聞くところによると、Appleの特許を回避するためのコロンブス的発想による製品。 どうやらこの特許は裏表の区別なく使える所がキモらしいのだけれど、あえて使えない設計をしている(笑) と、このように端子が片面には存在していないのでした。 UPSIDEと書いてあるのを見て挿さないと、まったく意味をなしません。 長さは60cm程度で、充電用なのでこれで十分です。 とりあえず、はずれもあり得ると考え、2本購入。216円なり。 今のところ、問題なく充電できています。 ダメになったら、買い足せばいいだけの話で、この価格にはグッときます。 純正も何本も持っているものの、結構壊れるので、予備として置いておいたり、車載用にはちょうどいいです。 しかも、ダイソーで入手可能なので、最悪近くの店舗を探せば購入可能なので・・・。 前回買った228円ケーブル よりさらにお安く買えました。 結構、オススメかも。

apacheでSSL利用時の再起動

SSLを利用している場合 自前でサーバを立てて、SSLの認証取って、利用できるようにしている。 標準的な設定方法に従って作業すれば、設定は難しくない。 例えば、以下のような方法で簡単に設定できる。 (読んで分からない人には、簡単ではないと思うけど・・・) https://jp.globalsign.com/support/server/03.html ところが、この方法だと、apacheを再起動する際に、 秘密鍵のパスフレーズを要求される。(上記サイトにもうっすら書いてあるww) まあ、起動しっぱなしで運用することがほとんどだとは思うけれど、パスフレーズを忘れると、起動できなくなる。 また、スクリプトを通して、再起動やらが実行できない。 コンソールで作業しても、パスフレーズを入力する時間(5秒程度だとは思うけれど)は、apacheが完全に停止した状態になってしまう。 ということで、SSLを有効にしたまま、再起動を自動で行いたい。 設定していない場合 環境はcentOS6.5+apache2です。 例えば、再起動を行うとこんなようなメッセージが表示され、パスフレーズの入力を促されます。 正しく入力すれば、無事起動。 # service httpd restart httpd を停止中:                                            [  OK  ] httpd を起動中: Apache/2.2.15 mod_ssl/2.2.15 (Pass Phrase Dialog) Some of your private key files are encrypted for security reasons. In order to read them you have to provide the pass phrases. Server myservername:443 (RSA) Enter pass phrase: OK: Pass Phrase Dialog successful.                                                            [  OK  ]