投稿

ラベル(vsftpd)が付いた投稿を表示しています

Ubuntu24.04 でGUIが死んだ

 アプリの動作テストを行っていて… AppImageが、22.04では動いていたものの24.04にアップデートしたら、動作しなくなった。 そこで、エラーメッセージを参考に作業を実施。 libfuse2がないというので、以下のインストール。 $ sudo apt install libfuse2 ところが、libfuse2はなく、libfuse2t64 を変わりに突っ込まれた。 でも、動作しない。 仕方ないので、fuseをまるっと入れることに。 ところが、AppImageは動作せず、GUIの動作がおかしい感じ。 homeフォルダを開くとDiskAnalizer(baobab)が起動してしまう。 仕方なく、再起動を実施。 すると、ユーザ選択が表示される前に、Xが落ちた…。 tty2に切り替えて、CUIからログイン。 ネットワークは正常。 コマンドも動作する。 ディスクは問題なさそう。 問題は、gdmが起動しないことだけのようだ。 手動でstartxを叩くが、エラーを吐いて落ちる…。 仕方なく、Desktop環境を再インストール。 $ sudo apt update $ sudo apt install --reinstall ubuntu-desktop gdm3 gnome-shell これで、再起動。 ユーザ選択画面が表示され、無事にログイン可能になった。 ふ〜。 再インストールしないとだめかと思ったが、無事に切り抜けた。 良かった…。

vsftpd の動作がおかしい

イメージ
ftpで接続できない vps上の設定を行っていていよいよ最終段階に。 webコンテンツをUPしようと、ftpサーバを立てる。 $ sudo apt-get install vsftpd まあ、これだけの話だ。 でもって、気持よくFileZillaで接続しようとするも接続できない??? 500 OOPS: vsftpd: refusing to run with writable root inside chroot () と文句を言ってくる。 おや、前に違う環境で立てた時は、こんなことはなかった。 まあ、今回はvirtual hostをいくつも切るために、アカウントごとにchrootしているので、これまでとは状況が違うといえば違うのだけれど…。 今回利用しているのは、vsftpd 2.3.5だ。 ググってみっるとこんなタイトルの情報が… 「 Fixing 500 OOPS: vsftpd: refusing to run with writable root inside chroot () 」はいはい。まんまじゃないですか…。 バグでも潜んでいるんかと、読んでみる。 対策として、 chmod a-w /home/user しろとな。これで試すと、問題なく接続できる。 いやぁ、しかし書き込み権限をなくせばOKと言われましても、これじゃUploadできないわけで…。 試しに、Uploadしてみるが、書き込みできないと言われる。 そりゃ、当たり前だ。 もしくは、次の2つの方法があるらしい。 vsftpdなら allow_writeable_chroot=YES vsftpd-extなら allow_writable_chroot=YES にしろと。(どうして記述の方法を変えたのか…) vsftpd-extってなんじゃい?と思いつつ、とりあえず上の方法で試すも撃沈。 他の情報を探してみる どうやらvsftpd2.3.5になった時に、セキュリティ強化のために導入されたらしい。 じゃ、2.3.4で行けばと思ったら、脆弱性が見つかっているので、止めた方がいいらしい。 手詰まりか?と思ったら、 方法は3つ。 Extended vsft