投稿

ラベル(PIXUS 850i)が付いた投稿を表示しています

メールサーバの移行

イメージ
 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

PIXUS 850iの故障

イメージ
それは突然に… 何から伝えればいいのか… 分からないまま時は流れて…♪ Virtualbox上のUbuntuから、印刷しようとした時に、何故か出力されないことに気づいた。 母艦のiMacからは、その直前に出力していたので、「おや?」と思ったものの、しばらくubuntuから出力したことがなかったので、ドライバの更新でもして、おかしくなったのかな?とか、CUPSがupdateされて動かなくなったのか? なんて思いながら、チェックをはじめる。 とりあえず、キャノンのWebからLinux用のドライバを落としてくる。 でも、今入っているドライバとバージョンは同じ…。 CUPSの設定をやり直してみる。 プリンタを削除し、再設定。 USB接続なので、VirtualboxのUSBポートをちゃんと掴めば認識まではOK。 テスト印刷するも、出ない??? ステータスは、Windows版のドライバと違って、読み取れないので何とも困った。 でも、本体を見ると電源ランプが、異常な点滅をしている。 グリーン→橙×7回点滅→グリーン→を繰り返す。 お初にお目にかかります。が、この手の点滅は、だいたいハードの異常を示すものと相場が決まっている。 Webから 850iのマニュアル を探す。 こういった時、昔とは違って家捜ししなくてもいい分だけ助かる。 108ページもある大作なので、探すのには少々手間取るが、デジタルデータは検索ができるので嬉しいですけど…。 はいはい。7回は「プリンタヘッドの異常」ですとな。 早速、インクを外し、ヘッドを取り出して手作業でクリーニングしてみる。 接点は特に汚れていないけれど、念のため。 しかし、何度脱着してOFF/ONしても、一向に変わらない。 電源を入れた直後から、点滅が始まる。 どうやら、ステータスをヘッド内のどこかに書き込んでいるような気がする。 チェックしているとは思えない早さだしなぁ。 念のため、他の事例がないか探ってみる。 Pixus850iプリントヘッド故障復活?の話 ジャンクのヘッドと交換したりしていたら、復活したらしい。 キャノン PIXUS 850i プリントヘッド交換サイン(オレンジ7回点

OS Xのプリンタドライバ最新版はどこに?

イメージ
Mountain Lionで快適なんだけど LionからMountain Lion(OS X 10.8.2)にUpgradeしてはや数ヶ月。何も問題なく過ごしてきていたのだけれども、少し前からVirtualBoxで仮想マシンを終了する時に、いちいち「プリンタドライバをインストールするか?」と聞いてくるようになった。 結構古めのプリンタ(CanonのPIXUS 850iという結構名機だと思っているんだけど…)を利用しています。 VirtualBox側でUSBを認識させるので、本体側(ホスト側のMac)は一時的にUSBの接続を取られる形(非接続状態)になる。それでVirtualBoxが終了するとUSBの接続がホスト側に戻り、プリンタを認識した時点で、更新という流れだとは思う。 まぁ、別段新しいのを拒む理由もないし、毎回聞いてこられても鬱陶しいので、ここはインストールを選択することになります。でもすでに動作しているし、アップデートの間違いでは?なんて思いつつ… インストールできんがな! そこで「インストール」ボタンを押すと、仰々しくも使用許諾契約が表示され、同意を求められます。 当然、同意しないを選ぶのは意味が無いので、同意を選択します。 しばらく、チェックなどをしてくれて…。 その結果が、これかよ。 「このソフトウェアは現在利用できません」って…。意味がわかりません。 自分で入れますか?と聞いておいて??? じゃあ、記載されていると通り、「アップルメニューからソフトウェア・アップデート」を選択して、確認してみる。 「アップデートはありません」って…。 仕方がないので、ググって見ることに…。 アップルのサポートページをよく見てみると… ダウンロードできるプリンタとスキャナソフトウェア をよく読んでみると、「入手可能なソフトウェア」として表でまとまっています。 Canon 80i 10.67.1.0 P     Canon 850i 10.67.1.0 P     Canon 860i 10.67.1.0 P     と書かれておりますな…。 850iは「10.67.1.0」とな。 でもって自分のマシンに入っているドライバというと、「10.51.2.0」むむむ。 どうやら、データベースの方