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8月, 2012の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

忙しかった…この数日

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毎日書くのは難しい 昨日から顧客先での作業が、朝から遅くまで(帰ったのは23時過ぎてた)入っていた。 内容は、まあ40台ほどPCの入っている法人で、1台〜10台程度に分かれて部屋ごとに配置されているマシンのネットワークの再構築とサーバの導入、PCクライアントの保守が目的といった業務内容だ。 これまで素人管理者が自然増PCのネットワークを広げ、ハブの超多段カスケード接続とPCのデタラメ管理を行なってきたという感じだった。 もちろん、サーバなんて存在せず、OSはバラバラ、アプリケーションも不統一、NASが1台入っているだけだ。ルータは無線LANルータのみ。ハブは5ポートハブが中心で、アップリンクとダウンリンクに2ポート取られ、結局3ポートしか利用できないものが数多く存在し…。 恐ろしい管理体制で…orz。 まあ、その準備で忙しかったので、書く作業に割ける実質的な時間が取れなかった。 3人で作業するために… 各PCの状況を把握するための、バッチ作成を行なっていて、結構手間取って…。何せWindows用のバッチを書いたのは、何年ぶりだっただろうか…。 案外、覚えているところと、全く覚えていないところとがあって。と言うよりシェルスクリプトと同じようにかけるところだけ、書くことができたという感じだろうか…。 あまり、難しいことはせず、ファイルに吐き出して、後で処理しようという考えで書いた。こんな感じにしてみた。 @echo off echo =====check date===== > %COMPUTERNAME%.txt date /T >> %COMPUTERNAME%.txt time /T >> %COMPUTERNAME%.txt         echo system情報(1)取得中... msinfo32.exe /nfo %COMPUTERNAME% echo network情報取得中... echo. >> %COMPUTERNAME%.txt       echo =====ipconfig===== >> %COMPUTERNAME%.txt ipconfig /all >> %COMPUTERNAME%.txt echo system情報(2)取得中.

ubuntu 12.04 にUpgrade

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11.10が調子悪いわけじゃない 結構な時間をかけて、11.10をインストールしたわけだが、長く使うのであればLTSである12.04にしておこうかなぁという気持ちがあり、暇な時間を使って作業しておこうという事だ。 インストーラーとPAE非対応CPU にあるように、このInspiron700mは古いノートであるし、Pentium Mと同じ頃のCeleron Mだし・・・。まず対応していないことを前提に作業をする必要がある。 12.04を初めからインストールすると、起動しないということが発生するらしい。 ところが、今回は偶然にも利用したDiskが11.10だったから苦労せずに入れることができた。あとは、Upgradeするだけだ。 アップデートマネージャーを起動すれば、12.04にアップグレードできると表示されているので、それを選択するだけだ。 ダウンロードに約10分強かかった。 あとは、glibcを使っているみたいだとか、サードパーティのレポジトリは削除するとか、当たり前のことを言ってくるのでOKとか次へで作業を進めればOK。 ダウンロードを完了してインストールに入ると予想時間を表示してくれる。大量のパッケージを更新する必要がある。およそ1時間20分・・・。まあ、予想はしていたけど・・・。 ほかって置きます。 カリカリ・・・カリカリ・・・と、一生懸命作業しています。 削除するパッケージの一覧だとかも表示してくれますが、どうせ不要なんでOKしか選ぶつもりは無いです。 ほぼ、予想通りの時間を使って、インストール完了してくれました。 もともとが、xubuntuを入れxfceにしていたので、12.04であっても、環境はそのまま引き継いでくれます。 少々、アイコンが格好良くなった感じがします。 いつのまにかKernelが・・・。 VMでは、少し前から12.04をクリーンインストールして運用しているんだけど、よくよく見たら、いつのまにやらヴァージョンがかなり上がっているのに、改めて気づいた。 初めてkernelのヴァージョンを意識し始めた頃は、2.0系列になったばかりだったと思う。 それ以前も使っていたんだけれど、だから?という程度で気にしていなかった。 ただ、職場でFile Serverを立ち上げたり、DNSやProx

Windows7のクリーンインストール

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実際に入れてみる これまで、ノートパソコンやデスクトップでインストールされているものは、何度も扱っているんだけれど、どの程度の時間がかかるかも知りたかったので、試してみた。 これまで同様、VirtualBox上の仮想マシンで作業を行う。 CPUは2、メモリは3GB、HDDは30GBの割り当てにした。 DVDからブートして、インストールを実行。 およそ20分程度でインストールは完了した。 ただ、その後の更新に時間が掛かる。およそ30分程度かかって更新終了。 よくよく見たら、前回の古いWindowsをバックアップしてインストールするより、格段に早いじゃん。 Updateが多すぎです! そこで、パフォーマンスを調べてみると、スコア1.0とな。 まあ、予想通りです。VMで動かす上で、ゲームとかをしようなんて思っていないので、DirectXとか全然機能してない訳ですから当然といえば当然です。β版のDirectX 3Dサポートドライバを使うか?みたいなのが、Guest Additionsを入れる際に聞かれるけど、入れた事無いですからね〜。 クリーンで入れたら、容量は? 今回はクリーンインストールなので、ディスクの消費量は純粋にOS関連(Windows7+更新プログラム+MSEssentials)となる訳です。 実際には、約10GB消費していることが分かります。 もっと、絞り込めば減らすこともできますが、まずは、この程度の作業時間とDisk容量は確保する必要があります。 Aeroは使えません ちなみに、グラフィックスのスコアが1.0ではAeroは使えないわけですが、実際、みなさんは使われているんでしょうか? XPの時でもClassicテーマを利用しているので、僕自身は良くわからないのですが…。 そのうち、7でもそんな古い環境のような使い方をするんじゃないかな〜と思っています。 実際に作業するなら、移行ツールを使ってバックアップを外部メディアにとって、Windows7をクリーンインストールして、データを書き戻したほうが良さそうだ。 あんまり、やりたくはないけどね〜。

Windows7 新規インストール (カスタム)

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まずは入れてみる 前回、せっかくディスク容量を増やしたのだから、結果的にどうなるかを把握するために、お試しでいれてみる。 うまく行かなければ、削除すればいい。そんな時のためにVirtualBoxを利用しているわけだしね。 前回、WindowsXPのディスクイメージをCloneしているので、全く同じ環境が用意できている。そこにWindows7を新規インストール(カスタム)してみよう。 DVDを食わせてる。自動起動がONになっていればsetupが起動する。僕の場合は自動起動をしないようになっているので、手動で起動させる。 アップグレードか、新規インストールか?と聞かれるので、試しにアップグレード選んだら、メッセージ表示してsetup終了しましたわww 再度、setupを起動しなおし、新規を選択。 システム要件ではディスク空き容量が16GB必要と言われているが、12GBの空きでもインストールを実行できた。 結果的に、空き容量/総容量は12GB/30GBだったのが、4.6GB/30GBになった。約8GB程使用したことになる。もちろん、圧縮解凍したりするのに作業領域が必要なはずで、もう少し余裕が無いとインストールすら難しそう。 約1時間ほど 思ったより時間がかかったような気がする。途中2度ほど再起動を繰り返し、最後にタイムゾーンなんかを聞いてきて、終了でした。 約1時間強で完了しました。 すると、Cドライブは図のような構成になってた。 もともと、自分で作成したフォルダ(bin,temp,tex)は、そのまま残っている。 新たに作られたのは、windows,Program Files,ユーザーの3つ。そして、WindowsXPのシステムフォルダなどはすべてWindows.oldにまとめられている。 中身を確認すると、右のような構成になっていた。 WindowsとProgram Filesはシステムですね。さらにDocuments and Settingも格納されています。 なので、とりあえずはマイドキュメントやデスクトップ上のデータや設定ファイルなんかは残っています。 まあ、問題はOffice系アプリケーションや、その他のアプリケーションは全滅ということです。再インストールしないと利用できないということだけははっきり

Windows7にアップグレード

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WindowsXPにお別れ いままで何度もHDDごとマシンを移り渡り、挙げ句の果てには仮想マシンに落とし込まれたWindowsXPだけど、そろそろお別れの時期が近づいている。 もともと、WindowsXP Proは2014年4月にサポートが打ち切られることが、 Microsoftから発表 されている。それまでは使い続けてもいいとは思っているけれど、顧客の導入するマシンが、すべてWindows7ということから、自分もメインマシンをWindows7に切り替えておく必要性を感じている。 そこで、Windows7にということで、購入しなくては…。 調べてみると、Windows7proへのUpgrade packageは おおよそ20,000円 らしい。 ところがDSP版を見ると13,580円でNIC付き。どうして普通のパッケージを買う人がいるのか不思議な気持ちになる…。 同じ物が35%以上割引になるのに、???って感じ。 まあ、HomeだのProだのと、複雑で分からないってことは一因になっているのかもしれない。 ましてや、使用しているのがXPだのVistaだの、さらにHomeだProだとあれば尚更って気もする。 ここは、恐れず「Microsoft Windows7 Professional 32bit Service Pack 1 日本語 DSP版 DVD 【LANボードセット品】機能説明小冊子付」をサックリと購入です。 XPのディスク容量が厳しい… 仮想マシンのディスクは20GBしか割り当てていない。しかも空きは1.5GBって、これは無理なレベル。 まあ、とりあえず増やしておこうということで、30GBに割り当てを増やすことに。 で、どうやってやるんだったかなぁ?と 過去の自分のブログ を参考にする。 最近のVirtualBoxは管理ツールも進化しているらしく、コマンドからほぼ作業が行える。 $ VBoxManage clonehd <FIXED_VDI> <DYNAMIC_VDI> --format VDI --variant Standard $ VBoxManage modifyhd <DYNAMIC_VDI> --resize 30720 これで、イメージをコピーして、容量を30G

USBメモリ買ってみた

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とりあえず予備に 前回、高いUSBメモリを仕方なく購入したのだけれど、仕事で使いそうなので、念のため購入しておこうと思い、安いところを探してみた。 やはり、 ココロミクラブ が一番安かった。 さて、購入しようかと思っていたら、息子がドラクエを誕生日に買って欲しいと言い出した。調べてみると、USBメモリ16GBが必要らしい…。 ええい、買ってしまえと2本まとめて購入することに。 780円×2=1560円。これにポイント494円分使って、1066円。 なんちゅう安さ!! 性能は 一応、測ってみるかと、でかいデータを書き込んでみた。すぐに用意できたのがxcodeのisoイメージで3,782,241,266バイトだ。 単純なコマンドで計測 $ time cp xcode_3.2.5_and_ios_sdk_4.2_final.dmg  /Volumes/USB16GB-A/ 結果は real 13m28.075s およそ808秒かかっている。毎秒4,680,991バイトの書き込みだ。 4.46MB/秒になるわけだから、そこそこなのかな? 念のため他のファイルでも試してみる。 ubuntu-ja-12.04のvhdイメージが1,088,179,604バイト。これもそこそこ大きいのでテストには充分。 結果は real 3m49.326s およそ、229秒なので、4,751,876バイト/秒。4.53MB/秒か…。やっぱりこの程度なんだな。 一般的には、どの程度かわからないので、ググってみると、 http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/sd-usb-12.html ここだと2.48MB/s http://freesoft.tvbok.com/tips/win7rc64/readyboostusb.html ここは4〜5MB/s http://buffalo.jp/product/usb-memory/speed/ruf3-ss/#feature-1 をみると23MB/s 最後はカタログページなので、本当かどうかは???だけども、今回買ったメモリは早い方でないのは確かだorz ところで… ドラクエがUSBメモリを必要とするって、どうなの? しかも16GBを付属で付けてく

メモリ増強!

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宅配便到着 ここ数日、Dell Inspiron 700mで遊んでいるんだけど、どうすれば快適になるかということで検討してきた。せっかくなので、コストをかけずに高性能化したい。 選択肢は以下の通り。 CPUの換装 メモリ増強 SSDへの換装 バッテリーの換装 バッテリーは性能に影響を与えないので、除外。SSDは勝負するにはコストがかかりすぎる。 てことで、とりあえずメモリを調達することに。 探したら、「バッファロー DN333相当 法人向け(白箱)6年保証 PC2700 DDR S.O.DIMM 1GB [MV-DN333-A1G]」が3580円(税込・送料込み)これに代引手数料210円いれて3790円なりとな。 ポイントも使って3000円で注文しました。これが、本日無事に届きました〜。 交換作業 700mは256MB×2で、1枚はキーボード下で交換が大変だけど、もう1枚は本体裏のソケットで簡単に交換ができる。作業もドライバー1本でOK。 開くと256MBのメモリが見えるので、両サイドのピンを緩めて(広げて)普通に抜けばOK。 届いたばかりの1GBに交換する。 さて、蓋を閉めてネジ止めも完了。正しく認識すれば何も問題はない。 電源をONにBIOSから確認する。ただしく1280MBと認識されている。 OSもLinuxだから正しく認識するはずだ。 端末(Terminal)からdmesgを確認。 続いて、アプリケーションメニューからシステム→システムモニターを起動して確認する。1.2GBと正しく認識している。 どちらもOK。これで一安心。 さて、少々負荷をかけて見ることに。 快適にはなった気がするが・・・ 確かに起動後の動作は、前よりは良くなっている。複数のアプリを起動しようが、mozcで漢字入力しようが、息づくような間は感じなくなった。 再度、システムモニターを確認してみる。 さすがに、スワップはほぼZero! 電源を切らずに、ログオフ・ログオンを繰り返したり、Window Managerを変更したり・・・。それで13MB程度確保したくらいで、以前とは全く異なる。 ただし、見るとわかるようにCPU使用率はす

iPadだって割れるよね…

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iPhoneに続き、iPadも 修理方法を調べておくことは、必要だと感じました。 友人のT君と打ち合わせでガストに集合した時のこと…。かれは3G版のiPad2をいつも使っているんだけど、残念なことに表面ガラスが、無残な姿に。 「落としてしまった…」とな。 AppleCareには入っているものの、対象外とApple Storeで言われたそうな。そして気になる料金は、18,0001円と言われたそうで、少々凹んで見えました(iPadじゃなくて、彼がね…) ちょうど、数日前にiPhoneの事故修理について調べたという話を伝え、iPadだって同様な方法が取れるんじゃね?と、勝手な希望的観測を述べました。 でも、そんな方法が取れないのであれば、申し訳ないので、ちゃんと調べて連絡することに。 iPadの修理は Apple以外でも扱っていて、 アイラボファクトリー だと19800円とな。 iPhone修理センター では16800円だそうな。他も調べてみたけれど、だいたいこれくらいの価格が標準的らしい。 こうやって調べてみると、結構修理受け付けているので、かなりのユーザが割っているんだと分かるわけで…。我が家のiPad2と新しいiPadが割れないことを祈るばかり。 自己修理だとどうなる? さっそく、前回同様Amazonを中心に検索してみると、次々と出てくる。 工具は前回と同じ「 iPhone4対応 iPhone/iPad/iPod分解修理工具セット 」が使える。これで280円だ。 あとは、パーツ。「Apple iPad2 専用 タッチパネル ホワイト リペアパーツ」が e-問屋 で扱っている。こいつが5780円。 併せて6000円ちょっとで、何とかなりそうだ。 しかも、修理方法は写真や動画でいくらでもみつかる。 あとは、どの方法を選択するか…。ということですな。 まあ、手順を見ると、iPadの場合、それ程大変そうではないので、自己修理でも何とかなりそうな感じ。iPhoneは、細かいネジなど相当多かったので、厳しい感じだったけどね。 まあ、落とさないければ、問題はないと思うけど…。

xfceに変更

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700mのubuntu 昨日、Dell Inspiron 700mにubuntu 11.10を入れて、あれこれいぢってますが・・・。単体でアプリケーションを動かすには、それ程遅いような感じはしない。そりゃ激速いってことはないですよ、もちろん。 でも、ブラウザを使っていて、shellを使おうとか、エディタを動かそうとすると、息づく時間が若干長めになる。chromiumもタブを3つくらい開くと、「応答がありません」なんて出てきたりする。スワップも相当発生している感じだ。 まあ、Celeron M 1.3GHzにメモリが512MBでは、少々厳しい感じ。 もう少し軽量にするために、Window Managerを変更することにしてみた。 軽量のXfceに synapticを入れて、色々と確認しながら入れようかと思ったけれど、まとめて入れることにした。meta packageからxubuntu-desktopを入れて、不要なものを削除する方向で作業をする。 xubuntuを入れると、AbiWordやGnumericなんかも入れてくれるので、こいつらは削除。LibreOfficeが入っているので、使うことはまずない。 alacarteをインストールすることで、メニューの変更も可能だった。 最近のは良くできてますなぁ。xmlを編集しないといけないのかなぁと考えていたけど、拍子抜けな程簡単に作業が進む。 この時点で、リソースをチェックしてみると、CPU使用率はchromiumを起動して、この記事を作成しているだけの状態で、最大でも50%を超えることはない。だいたい20〜25%程度だ。まあmozcで変換をしているし、仕方ないレベルかな。 スワップは160MB程度で安定している。プロセスの平均負荷は1.2程度で、まだ大丈夫そう。 実際の操作感はGNOMEに比べて明らかに軽くなっている。Unityが重いのかもしれないけれど、これなら何とかなりそう。 でも、chromiumでタブを少し多く開くと、もたついたり、ダイアログが出てきたりする。 動画も見てみたけれど、カクついて、苦しそう。 サブなら何とか使えるか? 起動は1分程度だし、最低限のソフトは動作する。 xfceでも操作感も悪くないし、軽くなったのは大きな成果だ。 問題は、

Inspiron700m復活か?

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昔は早かったのに… DellのInspiron700mを買ったのは2004年。それから8年も経っているんだ。 購入当初は、堅牢なデザインと、そこそこの性能で気に入っていたし、動作もキビキビしていた。確か20万円超だった覚えがある。 WindowsXPも快適に動作していた。 いつの間にか、SP1,SP2,SP3とサービスパックを当てるうちに、激遅くなっている。 たしか4年ほど前に、嫁に明け渡したのだが、最近使っている姿を見ていない。 「どうしたの?」と聞くと、「遅すぎて嫌になる…。」とな。 確認してみると、起動してデスクトップが表示されるまでに5分弱。その後まともに動作するようになるまで計10分ほど待たなくてはならない。 「駄目だコリャ…」とボソリ。 譲り渡す前に、チューニングは行なっているし、時間差でバックグラウンドでdll等読むようにしているにも関わらずだ。もちろん、常駐ソフトなんて削りに削っている。 メモリ512MBって、今思うと少ないが、OS起動にゃ充分なはず。 HDDも80GBだし、それ程利用割合も高くない。 バッテリーもヘタってきているから、AC無しでは危険。 WindowsXPすらまともに動作しないんじゃ、そろそろ引退の潮時か…。 とりあえず、こんな状況じゃ、まともに作業なんて出来るわけがない。まずは、データのバックアップをしておこう。 保存場所は、僕が指定した通り一箇所にまとめてある。これなら簡単だ。 ソフトを入れたり、設定したりというのはすべて僕の監督のものとだから、当たり前といえば当たり前。 USBぶっさして、だら〜っとコピー。 前回買った4GBのUSBメモリ が、こんなところで役に立つ。ちょっと容量的に厳しいのでZIPで保存してと…。 WindowsXPに別れ ここまで作業して、ふと…WindowsじゃなければOK何じゃ?と…。 早速そこら辺に転がっているUbuntuのCDを拾い、バージョンを確認。11.10だ。 これなら、大丈夫やろ〜と、メディアを喰わせて再起動。 ジージーとドライブが動き、あっけなくCD起動完了。 ほほう、無線LANもキーを入力するだけで利用できる。大したもんだ。 まずは、CD-bootで動作確認をする。操作のたびにCDを読みに行ったりするので、若干遅いがWind

いざとなったら…

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Amazonでほとんど揃うんだ たまたま、GIZMODOの記事を見ているときに、広告が出ていて気になった。 「Apple アップル iPhone4用 高品質 交換バッテリー工具付-546869」GIZMODO売上No.1となっている。 そこで、 リンク先 を見るとAmazonではありませんか…。しかも、そこから辿るとiPhone関係のパーツがいろいろ出ている。もちろん工具も。 これは、気になるじゃないですか。 僕の古いiPhone4もホームボタンの効きが悪くなって、自宅用の置きiPhoneとなっているんだけど、修理可能なら…ムフフじゃないかと。 ホームボタンのリペア部品+表面のホームボタンシール?=580円 専用工具が288円って、どんだけ安いんですか? 両方買っても868円。ホームボタンの修理が2万円が相場なので…。 探してみると、他にも… iPhone4を自分で修理するためのツール10点セット iPhone4用 修理・分解ツールセット (10点セット) 上海問屋 DN-STE3025 [メ04] が666円 こっちの方が便利かもしれない。 結構いろいろな物が出ていることが分かったよ。 自分でできるのか? 部品が揃っても、工具があっても、技術とヤル気がなければ、無理なわけで。 しかし、Appleの製品は、特殊な構造であることは知られている話しだし、小型化のためにかなり部品密度が高いと聞いている。 しかし、世の中には苦労して人柱となり、その記録をしっかり残してくれている先人の遺産があるじゃないですか〜。 素人お断り?不調のiPhone4のホームボタンを自分で修理! ガラスの割れたiPhone4を自分で修理したい人のための完全マニュアル のような、詳細に写真入りで手順をまとめてくれている。 ありがたいこってす! 今すぐやろうとは思っていないけど、液晶割ってしまったり、4sでもホームボタンが効かなくなったら、試してみようと思っています。 もちろん、自己責任ですが、これくらいの修理ができなくてなんぼのもんじゃい!という心意気で…。 ま、そんな日が来ないといいなぁとは思いますが、万一の時に慌てず、自分のblogを確認できるようにまとめておきます

Illustratorのデータ

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先輩よりデータが送られてきた NPO関係の打ち合わせがあるのだが、「名刺がないと困るから作っておいて。僕のデータを送るから修正してね」とIllustratorのデータが届いた。以前なら職場のマシンに入れてあったので、ほいほいと修正して出力も可能だった…。 でも、今はどこにも所属していないし、自宅のマシンにはIllustratorは入れていない。そのためだけに買うのも馬鹿らしいし、買ったとしても、明日までに間に合うとは思えない。 どうするか? こうなりゃオープンソース等をフルに活用してみるしか無い。 まずは、Inkscapeだ。確かaiファイルが読めたはず。 どの程度編集できるのかは、Illustratorのデータで試したことがないのでチャレンジだ。 メールで送られてきたファイルを開くことはできた。A4用紙1枚に10枚の名刺データが入っている。 全部直して、出力するのも正直大変そうだ。 まずは、1枚分を作成してコピーすることにしよう。 データをUnlockして、グループ化を解除すれば編集可能だ。 名前と電話番号、メールアドレスを書き換える。 さて、ここまで編集可能だと分かれば、このあとの流れを考える必要がある。恥枯 全体の流れをどうするか 今まで、名刺はA-Oneの ラベル屋さんHOME を利用していたので、ここまで持ち込めば、用紙もあるし用紙設定等も簡単にできる。 簡単なのは画像ファイルにして、持っていくことだ。 現在はiMac上で作業しているので、Windows用のラベル屋さんに画像ファイルとして渡すことにする。ただ、ビットマップ形式にした場合に、Illustratorのような綺麗な出力が可能なのかは検証する必要がある。 Inkscapeでのデータをps形式で保存し、gimpで開く。 gimpでpngで保存すれば、何とかなるだろうという算段。 実際、gimpでエクスポートする段階で、出力する解像度を聞かれるので、少々高めの720dpiを指定。 実際にラベル屋さんで読み込んでみるが、美しい! とても、ビットマップとは思えない。 ラベル屋さんは、1枚分のデータさえあれば、1Sheet全体に出力できるので、何枚分もデータを並べることすら不要だ。 OS Xの対応を 本来であれば、すべて

ついに寿命か…

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10年以上稼働した食洗機 Panasonicの食器洗い機(NP-33S1)を長年愛用してきました。世に出てすぐに購入したのは1999年のこと。かれこれ13年もの間、我が家の食器を文句も言わず洗い続けてくれていた。 一度、センサーがいかれたことがあって修理してもらったのは2006年2月のことだった。中の水位センサーが機能しなくなったと報告を受け、部品交換等1万円ほど払った記憶がある。その時、技術の人が「生産終了になってますので、次は部品がないと思いますよ…。大事に使ってくださいね〜」と言っていた記憶が…。 すでにPanasonicのホームページを探しても、該当機種は見当たらず、生産終了品一覧にも出てこない。そっくりなので、唯一見つかったのは後継機種のNP-35S1だけだった。 歴史からも消し去られてしまうほど、古い機種なのか?平成のエポックメイキングとまで言われた食器洗い乾燥機なのに…。orz 一週間ほど前から スタートボタンを押し、食器を洗い始めると、ほんの1〜2分程で、複数のLEDが点灯・点滅を繰り返し、エラー音がピーピーと鳴り、庫内の排水を行なって操作できなくなるという末期的な症状を呈し始めていた。 それでも、排水が終わり、2度ほどピーピー音を聞いた後、電源断・ONで再度スタートすると一応洗い終えるまでは文句を言わず作業をこなしてくれる。 これが、つい1週間ほど前から起こり始めた。それでも、始めは2〜3回に1回程度発生するぐらいだったのに、昨日あたりから毎回エラーになる。 すぐに電源が落とせて、再投入できるのなら待たなくてもいいのだが、電源断が可能になるまでおよそ5分以上はかかるのが、苛つかせる。 さすがに、出掛けにスタート押してということができなくなり、暑さも加わって、こっちもキーッ!となりそうになる。 価格コムで新製品の価格を調べたら、上位機種で48000円弱。その次で46000円弱…。 いっちょ、YAMADA電機に行って交渉してみるか〜と出かけてみた。 実は、2ヶ月ほど前にも、一度エラーが発生した時に、買い替えの検討用にカタログをガメてあったのさ。 実機を確認 店頭にて、実機を触り、蓋の開け閉めや、中の構造などカタログでは分からない部分を確認して、2番めの機種(NP-TM5)に決めた。ネットでは4

Swipe Shift Caret

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狭い画面にゃ必須です 以前、twitterクライアントにSOICHA/jを使っていたんだけど、操作性は非常に良いと感じていた。ただ、TLの取りこぼしが多いのと、キャッシュの整理に時間がかかるのが気になっていた。 ところが、バージョンが上がったら、使用中に突然落ちるようになって、不安定すぎて使用をやめてしまっている。 その代わりに、TweetListを利用するようになったんだけど、こいつは快速です。ただ、操作に余分なタッチが多いのが少々難点かな…。 話をもとに戻すと、SOICHAで気に入っていたのは、tweet作成画面などで、Caret(カーソル)の移動がゼスチャーでできたんですわ。1文字左とか…。細かい操作がiPhoneではやりづらいよね?ルーペ(虫眼鏡)が出るまで長押しして、ちょびりちょびりと動かしてずれると、もう1回長押しして…。 これが、編集画面での左右のフリックで移動できるもんだから、効率良くカーソル移動ができて、素敵だったのです〜。 Swipe Shoft Caretの利用 でも、使用中に落ちるという最悪の操作感がSOICHAに嫌気をもたらし、乗り換えを決意させるに至りました。ところが、TweetListにはゼスチャー機能が無いので、入力時の編集が残念に感じています。戻って入力・訂正をするのに一旦長押しして…。ってイライラするわけです。 そこで、力を発揮してくれるのが、Swipe Shift Caretです。こいつを入れれば、どのアプリの入力欄でもフリックでのゼスチャー操作が可能になります。 おかげで標準アプリのメモですら、相当使えます。 さくさく、カーソルを異動することが可能なのですよ! ブラウザのURLを入力したり、文章入力したり、とにかくキーボードから入力する場合に、ものすごく快適な操作環境を提供してくれます。 とはいうものの、スクリーンショットを見てもらうと分かるように、Cydiaソフトなんですよ…。つまり、脱獄後にしか利用できない…。 決して勧めはしないけど 脱獄が万人に適しているとも思わないし、素人でも簡単にできますとも言えないので、個人の力量と責任を負うこと、そしてGoogleをサクサク使える人にしかお勧めしません。 一応、 脱獄は合法だけど、保証外 なのでサポートが受けられなくなること

再現性がない…

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iPhoneのDropboxが落ちる問題 DesktopもiPhoneもiPadも、ながらく愛用しているDropboxですが、今まで問題なく動いていたiPhone版アプリが、突然起動しなくなった。 iOS:5.1.1 Dropbox:1.5.3 でございます。 気づいたのは、他のアプリからDropboxへ保存するために、許可を与える必要があり、他のアプリがDropboxを立ち上げた時に、す〜っと落ちる時だった。これでは、他のアプリに許可が与えられないので、Dropbox上に保存することができない。これが使いたいから入れたのに…。ということで、原因を探ることにした。 Dropboxアプリだけで起動してみるものの、無残にも落ちてしまう。バックグラウンドからもKillし開放しても結果は同じ。 一旦アプリを削除して、再度インストールしても効果なし。 起動した瞬間に、ボタン類(スリープや音量)を押すという作戦もダメ。 起動した瞬間にタッチパネル操作してみるのもダメ。 八方ふさがりだ。 起動時の動作をよく思い出してみることに。確か写真をUploadしていたはず。ということで、カメラロールを確認すると・・・。空になっている。 無事起動に辿り着いた 試したことは、大したことではない。 いつもは100枚くらい写真やスクリーンショットが残っているんだけど、旅行に行く前に整理し、帰ってから全部吸いだしたので、綺麗サッパリ空になったんだった。ひょっとすると、これが問題かも…。 Dropboxは起動した時にカメラロールから写真を自動でUploadしたはず。そこで写真がないから落ちる可能性も…。 とりあえず、スクリーンショットを撮って保存してみる。 すると、なんと無事起動した。 次から同じように起きるのは嫌なので、設定からカメラULをOFFに設定しておく。 すると、写真がなくても起動するじゃないですか…。 これが原因ぽい。 起動時のチェックに問題がありそう…。 ところが〜 なんだ、こんな事かと思って、再度確認してみると…。 カメラULのON・OFF/写真の有無に関わらず、普通に起動する。あれ? 組み合わせは4通りしかないので、全て試すも、全て普通に起動する。 再現しない。 一度うまく行ってからは、問題なく

防水デジカメ壊れたかも

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タフが売りの防水デジカメ 以前から、海や川やプールにスキーと、結構温度差もあり、水分もある場所に行って使用するので、通常使いとは別に防水デジカメを使ってきた。 Olympus μ1030sw なんだけど…。 先日、海水プールに持って行って、泳いでいる最中に紛失。落し物係のところに届いていたので、無事手元に戻っては来てくれた。 でも、その時から、液晶が点灯しない。水が入ったのか、落とした衝撃なのかは…不明。 電源を入れるとレンズシャッターは開き、シャッターボタンは押せるから、ファインダー無しカメラとして使えば、使えそうだけど…。 どうやら、ダメっぽい。 しばらく放置しておいた とはいうものの、水分が失くなれば回復するかもと思って、しばらく放置しておいた。そして、本日電源を入れてみると…。 復活〜! 無事液晶も点灯し、撮影も可能。 ただ、液晶が使えない時に撮影した写真は、完全にピントが合っていないピンぼけ写真。 ファインダー無しカメラとしての使用方法も無理だと分かった。 これでは、防水カメラとしての機能を果たしていない。多分、パッキンがいかれたんだろうなぁ。ちゅうことは、今は乾燥して動作しているけれど、同じ症状に陥るだろうし、完全に逝ってしまう日も近いにちがいない。 35mm換算で28mm〜102mmという、結構使い勝手の良いズームレンジだったし、使い勝手も悪くなく気に入っていたんだけどな。 後継機は・・・ この手のは無理に修理しても、水漏れが心配だし、いざという時に撮影できなければ意味が無いので、近いうちに買い替えを考える必要がある。 現在発売中の同等機種だと、OLYMPUS Tough TG-820かな…。実売価格22000円かぁ。5m防水の1段格下だと、OLYMPUS Tough TG-620で15000円程度。 迷うところだな。海や水流のあるところだったら、10m防水の方が安心だし、プール程度なら5mで充分。 しばらくは、価格のチェックをしておこうと思う。 当面はどうする? ってことなんだけど、 スマートフォン用防滴ポーチ が、少し前の週刊アスキーの付録に付いてきたので、これで代用しようかと…。潜ったりしなければ、水辺での撮影程度は何とかなりそうだし、海に行った時にも使ってみたけど、結構安心して

いいサービスなのに、惜しい!

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誕生日がお盆中なのさ ここ最近の8月12日は、御巣鷹山での墜落事故の追悼という行事のお陰で、朝から重苦しい誕生日を迎えるのだけれども、お盆という時期に合致していることは、損な気がしている。 何せ、日本中ほとんどの企業はお休みなため、渋滞は酷く外出にはうんざりする気持ちを如何に抑えこむか…。行列や人混みを如何に避けるか…ということに力を入れる必要がある。 しかも、サービス業は、ここぞとばかりお盆期間メニューとかを設定し、いつもの20%増しの料金設定のメニューだったり、格安なランチメニューを一時的に未提供だったりと、お店に入るとがっかりすることが多い。 そんな期間の誕生日であっても、家族は祝ってくれるわけで…。 こちらとしても、わざわざ混んでいて高い料理を出す店に行く必要性は無いので、誕生日会を前倒して実施するのが、ここ何年かの慣例となっている。 ちゅうことで、「 PIZZA MARINO 」へお出かけしてイタリアンを満腹いただく作戦を決行した。 洒落たサービス チェーン展開しているMarinoですが、「お誕生日なんです〜」と申し出れば、特別にケーキやアイスクリームに、ろうそく立てて出してくれる(しかも無料)。写真を撮影してくれ、その場でプリントをくれる。(もちろん無料)。でもって、希望すればHappy Birthdayの歌まで歌ってくれる(これまた無料)。 だからといって、嘘ついてタダでアイスやケーキを貰うなんてことはご法度ですぜぃ。 当然、今回は早めとはいえ、お誕生日会を兼ねて行っているので、その旨申し出ました。おいしいチョコケーキとアイスが乗ったお皿が出てきました。歌はちょっと恥ずかしいので辞退し、写真はお願いする流れです。 でもって、写真は落書きして店内にも掲示してくれるわけです。 今年も、子供らがしっかりデザインを施してくれたものを、店用と自宅用に…。 あと一歩なのに… ここまで、客の気持ちを盛り上げるサービスを提供しながら、毎年不満に感じる事があるんです。 この写真を撮ってくれて、プリントをくれる。落書きもいいでしょう。店内に飾るわけですから…。持ち帰り用に1枚くれるのもいいでしょう。 では、なぜ撮影した写真データをくれないのか? もちろん、メディアでくれとは言いませんが、データをくれてもいいんで

旅に必要なもの

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家族旅行をしようと思っていたのに 本当は8月5日から沖縄へ行くつもりで予約してあったのだけれど、台風11号のせいで飛行機が欠航らしい。4日の昼頃、旅行会社に電話をしたら、「キャンセル料は掛かりませんと主催側からFAXが入りました」とな。 以前、10日ほど沖縄と石垣に滞在した時には、2度も台風が来てやることの無さに笑って映画や床屋へ行った記憶がある。今回は家族旅行で5日ほどの予定なので台風で2日ほど潰れたらシャレにならないので、仕方なくキャンセルすることにした。 早めの休暇で旅っぽく遊んでみることに いきなり、翌日から5日間の予定が空いてしまったのと、この時以外家族全員が揃って出かけられる日程の都合がつかないことから、フラフラと車で出かけることにした。 結局、三重県のナガシマスパーランド(ジャンボ海水プールと流れるプール)で1日過ごし、夕方、大津市でB級グルメバトルで晩飯を食い、花火を見た。2日めはUSJで1日過ごし、大阪で泊。天神橋をウロウロ…。 3日めは海遊館で半日過ごし、その後鳴門の渦潮を観光船で間近にみて感動。徳島で美味しい物を食べて、阿波踊り教室で踊り方を教えてもらった。 そして、香川で讃岐うどんを食べて、うどん教室でうどんを作り、こんぴらさんの階段をぜぇぜぇ言いながら登り…。親は途中でリタイヤ(笑) 瀬戸大橋を抜けて、京都、清水寺で休憩。しかし夕方だったため土産屋が半分以上がすでに閉店。自宅にて泊。翌日知多半島の小野浦海水浴場で1日海水浴。 というでたらめな旅をしました〜。総走行距離約1000km。ちかれましたぁ そこで分かったこと まあ、初日の宿だけ決めて、後は野となれ山となれ…。じゃない、後は旅程中に次の宿泊場所やら経路を決めるという方法を取ったので、IT機器が欠かせませんでした。そこで、「これは持って行って良かった!」というものをまとめておきたいと思うんです。 無線LANルータ(写真上) LANケーブル(0.5m) 電源タップ(延長コード) iPad iPhone 充電変換アダプター(写真下) これだけで、何とかなりました。 実際には充電変換アダプターはダイソーの105円のを持って行きました。 最近は安いビジネスホテルでも、LANソケットは部屋に用意されています。LANケーブ

サーバって分からないんだよね

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友人の塾で 高校時代の友人で、塾経営をしている奴がいるんだけど、彼はフランチャイズは使わず、個人塾としてこれ迄規模を拡大してきた。 拡大してきたと言っても、ほんの小さな教室だけからスタートして、今じゃリトミックダンスやら幼児の英会話教室やら、ロボット教室みたいなもの迄やってるのは、恐れいる。 その彼とはバンド仲間だった事もあり、しばしばお茶を飲んだり愚痴を聞いたりとたいうのを、年に1~2回のペースでしてきた。 そして久しぶりに行った彼の塾は、すごいことになっていた。 1Fの教室の壁には、PCがぎっしり並んでいる。全てWebカメラとペン入力が可能になっている。2教室で40台以上設定してある。ついでに2Fも確認してみると、1教室に10台程度…。いつのまにかパソコン教室を始めたのか?と聞きたくなるほどだ。 まあ、話を聞いてみれば、教材が電子化され、そいつを使ったり、動画の説明を見たり、さらにはネットを通じてwebカメラを使い対話的にアドバイスを受けられるシステムを導入しているらしい。 すさまじくIT化が進んでいますな。もともと、個別に練習問題を出力するマシンを導入したりはしていたのだけれど、ここまでとは…。 相談があると言われ まあ、こんだけのシステムを入れるにあたっては、中古の再生品を扱っている会社さんと仲良くしているということは、分かった。そりゃ、新品で50台からのPCを入れるとなると、少々しんどいもんなぁ。 ところが、その会社が結構離れているらしく、不調なマシンを見て欲しいというのが、依頼だった。でもって、他にアドバイスがあれば、頼むわ〜って…。 ざっくり見たところ、ネットを結構利用しているものの、Proxyがない。台数の割には管理サーバがない。ファイルサーバはないかわりにNASが4台ほどつながっているが、アクセス権限などの設定はなされていない。(全共有状態) てな状況なので、まあ簡単にこれこれ、こんなマシンを用意して、設定するとこんなことができるようになるんよ。と説明するものの、時々キョトンとしている。 どうやら「サーバ」という言葉が出ると、意味がわからなくなるらしい。 確かに、普通のPCと何が違うの?って聞かれたり、何をしているの?と聞かれることは多かったので、きちんと説明を加えることに。 まあ、何とか理解はし

HDDが安くなってる…

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ぶらり途中下車の旅 知人と栄近辺でお茶をして、そのまま大須までぶらぶら散策。 久しぶりだったんで、第一アメ横まで足を伸ばし、パーツやら何やら見て回っておりました。 知人は、TV録画用にHDDが欲しいから見に行くわと。まあ見ておこうと、一緒に九十九電機のパーツ売り場に。 昔のように妖しい部品はほとんど扱っていない様子ですね。有名ドコロのパーツが多くて、値段もべらぼうに安いということもなく…。安心感は有るだろうけど、なんだか面白く無い。 で、知人に「このHDDどうだろう?」と聞かれたのが、2TBの外付けHDD。USB2.0対応でまあ一般的なサイズとスペック。知らないメーカーだったけど、今どきそうそうハズレはないし、万が一の時は九十九電機が交換してくれるだろうから、多少怪しくてもお勧め。顧客に渡すものだとそうは行かないけれど、自己消費分だし、それなりにハードウェアに詳しい知人の事なのでGOサインを出しておいた。 価格を見たら9,480円?安過ぎないか? バッファローやIOデータなら12,000円は下らないはずと思っていたので、少々驚いた。 危うく買いそうになった タイの洪水以来、HDDの価格が随分上昇し、一向に元の水準まで戻らないな…。と思っていたので、少し嬉しい! 問題は、財布の中に1万円以上有るということ。さらに自宅REGZAの1TB HDDが残り10%程度になっていること。iMacのTimeMachine用バックアップHDDも増やしたほうがいいかな…とか。そして何より、聞いたことのないメーカーであること。 こ、これは物欲が…。暴走する〜。 一緒にHDDをレジに持っていこうとする本能的な衝動を抑え、何とかギリギリのところで踏みとどまった。偉いぞ!自分。 人柱は二人も要らないんじゃないか?という思いが、踏みとどまらせたのだった。 知人は、帰宅後すぐ開封し、使うはずなので様子を聞いてからでも購入は間に合うだろう…。在庫を見ると、数日は入手可能なはずなどと、目まぐるしく思考が高速回転した。 安くなったもんだ まあ、買わない決意をすれば、冷静に他の商品も見渡せるので、HDDコーナーをじっくり見ていると、やはりバッファローやIOデータは2TBだと12,000円前後からでした。 おっ安いと思うと1TBだったり…orz