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4月, 2018の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

LinuxでC#

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Ubuntu上でC#を使う Windows7/10にVisual Studio Communityを入れれば、すんなりと環境は構築できる。 でも、メインマシンがUbuntuなので、VMのWindowsを起動して、その上で動かすのが時間もかかって面倒なのですよ…。  しかも、めったにWindowsを使わないため、起動するたびに更新の罠にはまって、使い始めるのに時間がかかりすぎるという状況。 そこで、Ubuntu上で、普通にコードがかければ楽じゃね?と思い探してみる。 コンソールアプリならOK 結果的には、コンソールならWindowsと何ら変りなく利用できることが分かった。 マイクロソフトのサイト https://www.microsoft.com/net/learn/get-started/linux/ubuntu16-04 へ行けば、以下の手順が乗っている。 curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > microsoft.gpg sudo mv microsoft.gpg /etc/apt/trusted.gpg.d/microsoft.gpg sudo sh -c 'echo "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/microsoft-ubuntu-xenial-prod xenial main" > /etc/apt/sources.list.d/dotnetdev.list' まずは、上記のリポジトリを追加 そして、以下のコマンドで.NET関係のインストール。 sudo apt-get install apt-transport-https sudo apt-get update sudo apt-get install dotnet-sdk-2.1.105 あとは、いつも使っているVisual studio codeで、マイクロソフト製の拡張機能を入れれば良い。 拡張機能も、ページの下の方に書かれている。 https://marketpl

Android8.0へ更新

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Huawei P10plus 先週見たニュースでは、4/20からP10/P10plus向けにAndroid8.0を順次配布するとあった。 そこで、4/20に確認してみたが、まだ降ってこない。 どうやらシリアルNoか何かでコントロールしているようだ。 残念。 すでに、Mate9は随分前に、8.0に更新し、順調に稼働している。 と思っていたら、21日の朝に確認したら、降ってきていた。 このまま、更新を続ける。 2GB超の更新ファイルをダウンロードし、即更新に入る。 特に、問題もなく更新完了。 その後、動作を確認しているが、Mate9の時より安定感が増している感じ。 画面上のアイコンが、標準で丸くなったので、少し気持ち悪い。 特に、Google Keepが丸くなって、見落としがち…。 しばらくは、動作テストも兼ねて、いろいろと起動しなおしたりしているが、設定もそのままで全く問題が起きない。 今回のアップデートは、良く出来ている感じがする…。 色々と言われているが・・・ Huaweiは、問題があるとか言われていたが、比較的早い段階でOSの更新をかっちり出してきてくれるのは、他のメーカーも見習って欲しい。 今の所、しっかり対応しているのはasusとhuaweiという感じがしている。 まぁ、様子見ながら次期の機種を検討しましょうw

High SierraへのUpgradeに失敗

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OSのアップグレード MacOSをSierraにして、慣れた頃にHigh Sierraがでてきたものの、不具合報告やらアプリの非対応などの情報を見て、しばらく様子を見ていた。 3月も終わり、ちょうど重い仕事が途切れたので、ちょうど良いタイミングと思い作業することにした。 AppStoreのアップグレードにいつも出ていたので、気にはしていたもののやっとポチリとな。 2GB以上あったけどダウンロードは結構早かった。 TimeMachineでバックアップを取ってあるのを確認して、サクサクと作業を進める。 何度か再起動するというので、放置して寝た。 朝起きれば完了しているだろうと…。 朝は少々バタついていたので、昼前にマシンの確認を… 失敗したと言うではないか…。 良く分からないエラーが出ている。 再起動してみるが、同じ画面に戻ってくる マウントしたイメージが見つからないっぽい…。 自分で使ったイメージが見つからないっていう意味がわからない... ログを確認し、色々と手段を探すが、 どれを選んでも、同じエラー画面になる。 元々のSierraも起動しない…。 詰んだ Backupから戻すしか手は無さそう…。 ⌘+Rで、起動メニューのお世話になり、復元を試みる。 復元に残り時間が8時間と出ている。 気づいたら徐々に増えて、10時間を超えている。 この日は、これで完了。 正常な状態に戻ってから、情報収集。 結構、High Sierraのインストールで失敗している人が多いらしい。 インストールイメージが壊れているという報告もある。 念のため、イメージを削除し、再度ダウンロードする。 Safe Modeからアップグレードした方がうまくいくらしいので、試してみる。 Shift押しながら電源ON。 認証画面が、いつもと色合いが違う。 ログインすると、「Safe」の文字が書かれた背景で、スタートアップ時のアプリが起動しない。 この状態でインストールを試みる。 そして、寝る(笑) 翌朝、確認すると認証画面が表示されている。 あれ?いつもと同じやん…。