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4月, 2013の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

VirtualboxのUpdateではまる

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いつも通り起動 これは昨日の現象。やっと復旧したので、まとめておこうと…。 通常はiMacにVirtualBoxを入れて、WindowsXP,Windows7,Ubuntu11.04/11.10/12.04/12.10,Vineをゲストとして運用しています。もちろん、ネットワークサーバにしたり、開発環境を用意したりしているのです。 Ubuntu上でArduinoのソフトを書いているので、作業を開始。 4月に入ってから、VirtualBoxの新版が出ているよ〜とメッセージが出てきていたのですが、時間的余裕のある時に、Updateしようと放置しておりました。 昨日、コーディングも一段落して休憩がてら、Updateをしてみたら、思い切りハマって復旧に時間が取られてしまったちうことです。 現状は 使用中のバージョンは:VirtualBox-4.2.10-84104-OSX これをVirtualBox-4.2.12-84980-OSXに上げるだけですので、いつもと同じ作業です。 本家よりダウンロードしてインストール。Extension Packも落としてインストール。 とりあえず最近最もよく使用するUbuntu12.04を起動して、Guest Additionsをインストール。 はい、ここまで来れば再起動して、完了です。 では、再起動! エラー発生…orz Xがおかしいようですな…。 ついさっきまで動いていたのに、今は動かないとな…。設定ファイルがおかしいのか…う〜む、と思いつつも「OK」をポチるしかない。 するってぇと、一応どうするか聞かれるた。なんやビビらせるな〜と思いつつ試すことに。 最初のRun in low-graphics mode...でとりあえず動かしてみようとするも、動作せず。 仕方ない、再設定でもしようとReconfigurationを選ぶと、次の選択肢が待っている。 Backupなんかあるんなら、それを使ってくれと指示しても何も変化なし。動かないらしい。 じゃあGenericでと選んでも動作せず。 使えないなぁと思いつつ、前に戻ってみるが、選択できるのはExit to console loginのみ。じゃあ、コンソールに戻って手作業で戻すか? などとしんみりしながら、コンソールへ。

パズドラがiPhone3Gでプレイ不可に…

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お知らせが舞い込む 家族揃ってパズドラで遊んでいるんだけど、お知らせに不穏な連絡が…。 「iOSの下位バージョンを切り捨てるよ」ってお知らせが届いた。我が家では古い機種も総動員して各自1台確保しているんだけど、一番最後に始めた長女はiPhone3Gでのんびりプレイしていた。 でも、それが4月末でプレイ不可になるとの連絡があった。残念がる娘。家族で楽しく会話も弾み、協力したり競い合っているのに、1人だけプレイが出来なりそうな気配。 それ以外は、iPadとiPad2,iPhone4とiPhone4sなのでしばらくは問題無さそう。 さて、どうするかなぁと思案することになった。 この時点でゲームを完了し、プレイさせない。 iPod touchを手配する。 iPhoneを手配する。 iPadもしくはiPad miniを手配する。 悩ましいなぁ…。 BookOffに行ってみた 別件で、ブックオフに本を探しに寄ってプラプラしていたら…。 ハードも最近扱っている事を知った。じゃあってことで、ついでに見て回ると、iPod touchもiPhoneもiPadも置いてある。 ここは、黙って財布を出すしか無い。 ちうことで、iPhone3GSをゲーム用に購入することに。 8989円→7980円と1000円引きになっているので、これに決定。 16GBメモリで充分だし、電話として使わせないので、SIMも不要で契約もいらない。 移行作業をする 持ち帰った3GSを充電して、動作を確認。 問題は無さそうなので、まずは3Gのバックアップ。古い機種なので結構時間がかかりますな。 さて、次は3GSに書き戻す。 ついでに、iOSも最新バージョンに。不要なAppや音楽データを整理して書き込み完了。 さぁ、目的のパズドラは…。無事引継ぎ完了。 何事もなかったかのように、気持ちよく動く。 3Gと3GSの動作速度ってこんなに違っていたんだと、若干驚きながら、時の流れを再認識する次第です。 部活から戻ってきた、娘に事情を話し渡すと、それは嬉しそうに…。 親馬鹿モード炸裂の瞬間でしたww ゲーム機としては、少々高めだけれど、これでまた家族の平和が守られました…とな。

被害甚大で慌てたけど…

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やっちまったorz 会社のHPをWordPressを使って書き直していて、先週ひと通りの作業が完了したので、公開したんだ。その後、記事の追加を行い、ついでに様々なプラグインのテストをしようと思った。 本番の環境でテストしまくり、いじりまくるのは少々嫌なので、別にテスト用のWordPressを立ち上げ、DBを用意する。自前の鯖なら、どうってことはない作業なので、手作業で行うんだけど、会社のホスティングサーバしているサーバは、手作業の代わりに「簡単〜」というメニューが用意されていて、各種CMSやDBなんかが手軽にインストールできるようになっている。 WordPressのインストールで、MySQLにDBの設定もしてくれる。 ところが、この設定は、何も設定することができず、勝手にやってくれるので、少々困る。 データベース名がアルファベット+数字10桁で、設置するたびに数字がランダム?に変わってくれる。 テスト作業終了 各種プラグインのテストやら、cssの書き換えなんかで確認をした後に、テスト環境を削除することに。 WordPressを削除。DBは自分で別のメニューを辿って消せというので、削除。 この時、誤って本番環境を削除してしまっていたのだった…。 これに気づかず、本番環境でログインしようとして…。 問題は、DBを消したと思っていないために、あちこち設定をいじり倒して…。修復不能にしてしまったことにある。 サーバの自動バックアップはDBを対象外なので…。意味ないし…。 しばらく格闘したものの、すっぱり諦めて、新規に構築することに。 もともと、ローカルには素材も保存してあるし…。 と思ったけれど、投稿形式(ブログ形式)の記事は、直接フォームで作成しているのでバックアップがない。トホホ… 何か方法はないか? 作業を行いながらも、きっと良い方法があるはずだと…。 そういえば、プラグインで「XML Sitemap Generator」を突っ込んでいる。 こいつはページの構造が変わったり、投稿した場合なんかにsite mapを構築してくれるんだけど、確かGoogleなんかにpingを打っていたはず…。 ひょっとして、と思いGoogleで検索をかけてみた。すると、消えたはずのコンテンツへのリンクが表示されている。キャッシュ

ノートでDVD鑑賞

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Mebiusはubuntu しかも、ビジネス&開発用とにしか使わないから、初めからマルチメディア関係はインストールせずに使っています。他のマシンの場合も、あんまり入れたことが無いのです。 こんな環境の中、子どもがドラクエ・オンラインをするということで、休みの日の13時から15時はTVを専有されてしまう。そこで、レンタルしてあったDVDを最近設定したノートで見ようという流れになったわけです。(というか、嫁からDVDを見たいから使わせてくれ~とな) ところが、先にも書いた通りDVDの複号関係のライブラリを入れていないので、このままでは再生することができないので、急遽設定することにした。 この作業は、誰もが知っている有名な手順なので、詳細は割愛。 ubuntu restricted extrasをインストール libdvdcss2をインストール $ sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh とまあ、これだけです。個人的にはVLC Playerが好きなので、これもインストールする。 音はでるのに、映像が出ない… 最低限のソフトをいれたので、DVDを再生してみる。すると、音声はでるのに、画が全く出ない。これでは、意味が無い! きっと、何か入れ忘れているのか?と思って手順を確認するが、問題はない。 となると、VLCの設定か?ということで、オプションを触る。 設定→ビデオ→出力を変更しながら確認する。とりあえず、このノートで出力できるのは、4つ。 「OpenGL GLXビデオ出力(XCB)」 「ASCIIアートのビデオ出力」 「色付 ASCIIアートのビデオ出力 」 「X11ビデオ出力(XCB)」 だけだ。色付ASCIIは面白いが実用性に…。結局描画速度などから、X11を使えば、ちゃんとした出力が得られることが判明。デフォルトの設定ではうまく行かない所がミソですねぇ。 ちなみにASCIIアートをキャプチャしてみた。遠目には同じだけどねぇ… ぱっと見は一緒でしょ?www 視聴してみる 設定も終わったので、実際に観てみると、通常のDVDプレーヤーと何も遜色はない。字幕もしっかり表示されるし、再生速度も調整できる。

デスクトップ機はサーバ機ではないのだよ

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PCの不調調査 「突然マシンの電源が落ちるようになった」との連絡を受けて、調査に。 先週くらいから、使用してログオフした状態のマシンが正常終了するでもなく、突然電源が切れるという。起動すると不正終了したとのメッセージが出る。 ふ〜む。先週Microsoftのセキュリティアップデートが適用されているので、ひょっとすると、その影響かも…と思いつつ現場へ急行。 基本的に、使用している時には落ちていないが、未使用時にいつの間にか落ちているらしい。 このマシンは、ショップ組立のAMD搭載フルタワーデスクトップ機。OSはVistaだ。システムを構築する前から利用していて、特定アプリケーションのSQLサーバ兼アプリケーションサーバとして動いていることからほぼ24時間運転している。以前は共有マシンでアカウントを切らずにメール送受信マシンとしても動いていた。 前回、システム導入にともなってアカウントごとにログインさせて、クライアントとして利用し始めたけれども、過去のアプリケーションサーバ等は触らぬマシンに祟り無しというスタンスで、その辺りは手を入れていない。 まずは、ログをチェックしてみる。 終了プロセスの痕跡はない。その後、起動した痕跡は残っている。 先週のアップデートは正しく適用されているし、アップデートによる不具合の報告も上がっていないから、こいつは除外。 さて…。変な常駐ソフトを削る。 msconfigでスタートアップ次の不要なプロセスの起動を停止。 しばらく様子を見るが、再現性はない。 本体をよく見ると… 背面の排気ファンが停止している?? ひょっとして、熱暴走か?と思いつつ足元から引きずり出すが、ホコリまみれ…。 筐体を開けてみると、中はそれ程埃を被っているわけではなかった。 側面の小排気ファンは動作するものの、背面の大型ファンは全く動かない状態。指で回しても動かない程度になっているから、随分前から止まっているようだ。 しかも、よくよくチェックするとCPUフィンに装着してあるファンも動かない。こちらは少し回してやるとヨロヨロと動いて、即停止。 さらに、NVIDIAのグラボのファンも停止している。 はあぁぁぁぁぁ〜。 原因はこれだ。かろうじて側面の小型ファンと電源ファンが風を送ってくれていたものの、CPUとグラボ

久しぶりのpukiwikiでハマった

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レンタルサーバ上で動かそうとして 今まで自鯖で動かすことが多かったので、あまり気づかなかったのだけれど、今回レンタルサーバで動かそうとして、少々ハマったので記録しておこうと思う。 今回の案件は、ホームページを公開したいけれど、ある程度自分でサイトを管理したい。そこでDreamweaverを持っているので試してみたら、全く意味がわからずGive Upした。助けて欲しいとのこと。 すでにロリポップでサーバを借りているし、ドメインも取っている。内容的にはどちらかと言うと研究に近いので、一般の商業的なデザインは似合わない雰囲気…。 そこでPukiwikiをカスタマイズして、運用してはということで提案をすることに。 なぜって、ロリポップはPukiwikiが動きますよと明示しているし、コンテンツの中身を考えるとwordpressよりも適していると判断したからで…。まぁ個人的にもよく知っているということも有り…。 構築して認証させる まあインストールは、ロリポップの簡単インストールを利用してやれば、最新のバージョンを入れてくれるので、問題なし。1分程度の作業ですね。 カスタマイズに時間がかかるのですよ。 まずは、ロゴやらメニューやらをゴソゴソと…。 でもって、さすがに誰でも書き換えが出来るのは問題なので(本来のポリシーとしては誰もが書き込めるというのがwikiなんだけど…)、認証を行なって編集を行うように設定する。 ここでハマった。 自鯖なら、通常のPukiwikiの持つBASIC認証でサクッと作業終了なんだけど、レンタルの場合うまく動作しない。認証が通らない。 調べてみると、わんさか出てきた。これまでレンタルサーバには縁がなかったので、あまり気にしていなかったけれど、みんな困っていたらしい。 login.inc.phpを追加。auth.phpを置換え。pukiwiki.ini.phpに設定書き込み。 この手順でOKらしい。 ところが、ダウンロード先が無くなっていて、落とせない…。と思ったら公式サイトにリストが掲載されていたので、エディタに貼って保存。ftpでUPという流れ完了しました。 ついでに、MenuBarに仕込んでおけば、ログイン状況が分かるということで設定。 それにしてもレンタルは安くなってるんだな 調べてみたら

Google Readerが終わるなら…

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発表を受けて困った… 少し前の発表だけれども、Googleの仕分けで、今回廃止に含まれるRSS Reader。これが無くなるのは個人的にも非常に痛い。 あちこちの、使えそうなネタやブログ、ホームページの更新情報を自動的に取り込ませて、未読のものを管理していただけに…。 といって、昔ながらの方法でローカルでRSSリーダを用意して、読むというのもありなんだろうけど、オンラインツールで読むという方法に慣れてしまうと、一歩引いてしまう。使ったことこのない人には、分かりにくいだろうけど、メールで言うPOPとIMAPの違いのような感じです。 どこで、どの端末で読もうと、既読・未読が管理できるわけです。 これが、ローカルで管理しだすと、同じ記事を何度も見なくちゃならなくなったりして、ひどく不便になるのが分かっているだけに、今回の廃止決定はイタタタって感じです。 さて具体的に何をすべきか いままで昔Windowsを使っていた頃は、ローカルで読んでいました。今ほどモバイルで見ることもなく、それほど不便じゃなかったからです。 でも、時代はスマートフォンやタブレットを用意してくれたおかげで、メールもRSSもデータもネット上で管理しないと面倒なことが多すぎるわけです。Google Readerの廃止を受けて、再度昔のようにローカルで管理してみる方法を試してみました。 Reederが無料になったので試す Google用のクライアントなので、これまでの購読していたリストはそのまま使えるというものです。ただGoogleのサービスが止まると、必然的に意味をなさなくなるので、別のRSSサービスと連携を打ち出しています。ついでにiPadとMac用のクライアントは無料提供という流れですね。 試しに使ってみましたが、それはそれはGoogleとの親和性がものすごく高く、しかもキーバインドが全く一緒に設定されているので、使い勝手は何も変わりません。 「j」で次の記事に進み「k」でもどり。「v」で記事の表示。良い感じです。 しかし、Reederが他のRSSと上手く連携できるのか、サービスの中身がこれまでと同等以上か…と言う部分で少し不安があります。 しかもローカルのリーダなので、複数端末での扱いをどうするのか考える必要がありますね。 しかもiPhone版は有料のまま…

MebiusにUbuntuでいいじゃない

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メモリの少ないノート 先日、データの吸出しを依頼されたノート(SHARPのMebius CS50K)ですが、まともに使おうとするなら、バッテリーの交換が、互換品を使って7000円程度。メモリも1GBを追加すると3000〜4000円程度かかります。  せっかくこの情報を提供したのだけれど、データを消去して廃棄してくれと…。勿体のうございますな。 ということで、中古ながらおもちゃをゲットしたので、色々と遊んで見ることに。 バッテリーは、おもちゃにしては高すぎるので見送り。メモリを購入しようと思ったら、 前回Inspiron 700m用に購入したメモリ と同じ規格。何たる偶然。 遅くて起動に少々うんざりしていたので、700mからメモリを抜き取り、Mebiusに装着!ドライバ1本あればものの1分で作業完了。 Ubuntu12.04のCDを探して、挿入! 電源ON! そして無事起動。さすがに700mのCeleronMよりMebiusのSempronの方が速いですね〜。クロックも違うし… 早速、インストールを実行。Diskがブイブイいいながら読んでいます。 インストール自体は30分もかからないのだけれど、その後のUpdateに少々時間がかかりますわ。 動かしてみると これが結構快適。Ubuntuだけどメモリが1.2GBあれば充分。 LibreOfficeを起動してみる。結構さくっときますな。 正規のWindowsXPもOfficeも完全消去するのは、もったいないかなぁと思わないくらい快適に動作します。 ところで、このMebiusなんだけど、オークションでは同程度のものが1000〜3000円くらいで入手可能なんだけど…。しかもメモリが2GB搭載されていたり…。多少故障していたりするものの、美品も多く見つかる。 ということは、これにUbuntu入れてOfficeも使えて…3000円程度でノートPCが手に入るわけで…。タブレットではなくPCが…。 現在の市販品は、そりゃ速いでしょうよ。高機能でしょうよ。でもね〜。 こういう選択肢もあると思うんだよね〜。 Microsoftに3万も4万も支払うなら、もっと格安に使い勝手の良いマシンが入手できるし、環境が整うのに…。開発ツールから何から全部揃って、この価格なんだからね〜。

頻繁なネットアクセスの原因が分かった…

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顧客からの相談 ネットワークを構築した、お客さんからこんな相談があった。 「エクセルやワードで作業している時に、何か画面がでてOKを押すのだけれど、また数分経つと同じ画面が出てきて困っている」とな…。 何かってなんでしょうね?といって放置しておくわけにも行かないし、現地入りして細かくチェックすることに。 何せ、システムは構築したもののクライアントは既存のものを使いたい(というか予算的に新規は無理なので…)ということだったので、各自が利用しているノートやデスクトップは最低限のチェックと、更新、AntiVirusソフトの導入(統一)、ドメインへの参加しかしていないので、時々相談が舞い込んでくる。 本当はすべて同じ機種で新規導入が管理は楽なんだけどねぇ…。 クエアイアンとマシンはDell Vostro1510。メモリは2GB。WindowsXPSP3とな…。まずまずのスペックで動作させています。まあDellなのでそんな変なソフトがインストールされているとは思えないけど…。 実際のポップアップ画面をみると、PROXYへの認証だ。 PROXYを立てて、そこを経由しないと外部には出られない設定にしているので、PROXYの認証が発生しているようだ。本来であれば、一度認証すれば、その情報を使ってしばらくはユーザに確認を行わないはずなんだけど、そんな仕様にはなっていないらしい。 認証画面を見ると、システムやIE(インターネットエクスプローラー)を利用している訳では無さそうだ。独自の認証画面だもんな…。 さて、一体どのソフトがネットワークへのアクセスを行なっているのか? まずは、関係の無さそうなアプリを削除しておく。 Googleツールバーや、Yahooツールバー、楽天ツールバー…ってツールバーマニアですかね?多分他のソフトを入れる時に、オプトアウトになっているのに気づかず入ってしまったんだろうか…。 幾分スッキリしたはずなんだけど、アクセスが発生している。 msconfigで自動起動なんかをチェック。関係のないものを削除。 サービスも不要なものは停止。 さて、再起動をかけて、タスクバーからプロセスを確認。 見慣れないものは…「ISUSPM.exe」「agent.exe」が結構な専有具合です。 なんざましょ〜。 検索してみると「