投稿

ラベル(NP-TM5)が付いた投稿を表示しています

メールサーバの移行

イメージ
 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

ついに寿命か…

イメージ
10年以上稼働した食洗機 Panasonicの食器洗い機(NP-33S1)を長年愛用してきました。世に出てすぐに購入したのは1999年のこと。かれこれ13年もの間、我が家の食器を文句も言わず洗い続けてくれていた。 一度、センサーがいかれたことがあって修理してもらったのは2006年2月のことだった。中の水位センサーが機能しなくなったと報告を受け、部品交換等1万円ほど払った記憶がある。その時、技術の人が「生産終了になってますので、次は部品がないと思いますよ…。大事に使ってくださいね〜」と言っていた記憶が…。 すでにPanasonicのホームページを探しても、該当機種は見当たらず、生産終了品一覧にも出てこない。そっくりなので、唯一見つかったのは後継機種のNP-35S1だけだった。 歴史からも消し去られてしまうほど、古い機種なのか?平成のエポックメイキングとまで言われた食器洗い乾燥機なのに…。orz 一週間ほど前から スタートボタンを押し、食器を洗い始めると、ほんの1〜2分程で、複数のLEDが点灯・点滅を繰り返し、エラー音がピーピーと鳴り、庫内の排水を行なって操作できなくなるという末期的な症状を呈し始めていた。 それでも、排水が終わり、2度ほどピーピー音を聞いた後、電源断・ONで再度スタートすると一応洗い終えるまでは文句を言わず作業をこなしてくれる。 これが、つい1週間ほど前から起こり始めた。それでも、始めは2〜3回に1回程度発生するぐらいだったのに、昨日あたりから毎回エラーになる。 すぐに電源が落とせて、再投入できるのなら待たなくてもいいのだが、電源断が可能になるまでおよそ5分以上はかかるのが、苛つかせる。 さすがに、出掛けにスタート押してということができなくなり、暑さも加わって、こっちもキーッ!となりそうになる。 価格コムで新製品の価格を調べたら、上位機種で48000円弱。その次で46000円弱…。 いっちょ、YAMADA電機に行って交渉してみるか〜と出かけてみた。 実は、2ヶ月ほど前にも、一度エラーが発生した時に、買い替えの検討用にカタログをガメてあったのさ。 実機を確認 店頭にて、実機を触り、蓋の開け閉めや、中の構造などカタログでは分からない部分を確認して、2番めの機種(NP-TM5)に決めた。ネットでは4