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11月, 2013の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

Sublime Text 2をランチャーに登録する

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少し前から快適に使っているエディタ Macにも入れ、Ubuntuにも入れて、同じ環境で作業できる嬉しさ。 しかも使い勝手が、とても良いのが、さらに気持ちよく作業をさせてくれる。 特に、Ubuntuはマシンも起動しっぱなしだし、一度エディタを起動したら、そのままなので、あまり気にしていなかったのだけれど、デスクトップ上のランチャーに登録ができないことに気づいた。  ソフトを起動している最中は、ランチャーに起動しているアプリが表示され、右クリックで「ランチャーに固定」が普通は表示されるのだけれど…。 この辺りの仕組みを知らないことに気づいた。 今までCUIが多かったのも、その理由なんだけど… ということで、勉強も兼ねて調べてみた。 Unityの仕組みだった 今は標準のデスクトップを使っていてるので、左端のメニューはUnityだ。 こいつを調べれば…。 そこで、「Unity」「ランチャー」「登録」なんかで検索したら、いろいろと見つかった。 「.desktop」ファイルを作成すればOKらしい。 Unity のランチャに登録する方法 - tohka383さんありがとうございます。 一般的には、/usr/share/applications/ 以下に置くらしい。他に置いてもいいのだけれど、削除したり移動したりするとランチャーから消えてしまう…。 ディレクトリを見てみると、大量にある。 これらのファイルを見れば、記述方法も想像がつく。 サンプルとしては、ありがたい。 先のtohka383さんのエントリーにあるように、sublime.desktopを作成して、設置してやれば問題なさそう。 他のサイトも調べたら、全く同じ作業をしている人がいたので、ありがたく頂戴しました。 [Submile Text2] Ubuntu へのインストール手順 - バコラー(bakorer)さんありがとう〜。 [Desktop Entry] Version=1.0 Name=Sublime Text 2 # Only KDE 4 seems to use GenericName, so we reuse the KDE strings. # From U

はっ!気づいたら11月

ブログ更新が滞っていた 何が原因かを考えてみた。 もっとも先月時間をとられたのは、macのOSアップデートでトラブったことだ。 アップデートが今回無料だったのと、たまたま仕事のキリがついて、半日ほど余裕があったから、実施したのだった。 結果的には、アップデートに失敗し、バックアップから復旧したものの、夏前にバックアップ指定を解除した部分のデータが飛んでしまったことが痛い。 作成中のホームページ関係の作成済みのパーツと、PHPプログラムが仮想マシン内に置いてあったのに、仮想マシンのバックアップが取れていなかった…。 というのも、仮想マシンのファイルサイズが20GBとか30GB確保していて、数台構築しているので、これをバックアップしていくとHDDがすぐ一杯になって他のファイルのバックアップが圧迫されると考えたからだ。 仕方なく、仮想マシンの構築をする。 これと並行して、再度プログラムの作成を行わなくてはならず、時間的に苦しかった。 連日2時過ぎまで作業が続き、集中力が落ちるという悪循環に…。 さらに、WindowsXPのリプレイス作業が連続して入っていたものの、国産機の作りの悪さ?(独自性というかカスタマイズというか)に対応するため、予想外に時間がかかった。 なにせ、NICを認識してくれず、メーカーのサイトに行くと、64bit版のドライバは置いていなかったりして…。 チップメーカーのサイトまで行って、ドライバ拾ってきたりと、面倒この上ない。 まあ、いまだに残りの作業をこなしてますけどね〜。 やや古めのマシンには、メモリを追加してWindows7を入れるのだけれど、SP1を入れているのに、その後のアップデートが130個とか気が狂いそうな程でふ。おかげで1台完全に終えるのに4時間とか…。トホホ しかも風邪気味 何やかんやと、こなしていたものの、昨夜体調がおかしいのに気づいた。 数日前から嫁が咳をするようになってたので、気を付けていたものの、疲れがたまっていたのだろうね~。 夕方、リプレイス作業を終える頃から、腰の辺りがフニャフニャするというか、ドーンとするというか。 危険な香りがしたので、は早目に風呂に入って8時半頃寝てみた。 ところが、夜中1時頃頭痛で目覚めた

Virtualboxの仮想ディスクが追加できない

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復旧できたと思ったのに MacのUpdateに失敗して、TimeMachineのデータから書き戻して、何とか無事にほぼすべてのデータ復旧が完了してきた。 でも、バックアップの対象から外してあった、仮想マシン数台と編集中のビデオが逝った。…ところが、TimeMachineのデータを随分遡ってみたら、バックアップ対象から外す前のデータが少し残っていた!! Linux系は無かったが、Windows7とWindowsXPが各1台残っているのを見つけた。 仕方なくUbuntuは手作業による再インストールをすることに。まぁ、こいつは時間がそれ程かからないので楽だった。 問題のWindowsもそれぞれ1台ずつでも残っていれば、随分違う。 Updateは半年分以上残っているはずなので、相当時間はかかるけれど、1からインストールすることを思えば、楽なもんだ。 とりあえずWindows7を復旧。 OK、何とかなりそう。Updateは100個程度あるらしい。といっても時間の問題だ。 Win7の次はXPの復旧 こいつを動かしながら、次にWindowsXPの仮想マシンを読み込もうとしたら「エラー」とな。 内容を見るとUUIDがすでに存在しているよと言っている。 しかもCD/DVDとあるので、こいつを解消できれば良さそうだ。 Linux版では.vboxにいろいろと設定が書かれていたが、Macでは…。 分からないので、調べようと思ったのだが、読み込めるファイルがWinxp.vboxとなっているファイルがある。 アイコンも色が異なるし、実行ファイルかと思ったら単なるテキストだった。 エディタでこのファイルを開いて、CD/DVD関係のところを探してみる。 XMLファイルなので、探せば見つかるはず。 <?xml version="1.0"?> <!-- ** DO NOT EDIT THIS FILE. ** If you make changes to this file while any VirtualBox related application ** is running, your changes will be overwritten

MavericksにAdobe Readerが入らない

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iMacが不調 前回、苦労してMountain LionからMavericksを入れて、使えるようになったものの時々、おかしな挙動をする。 今までAcrobat Readerは使うことがなかったものの、少々マニュアル作成のために入れようとしたら入らない。 AdobeからMac Mavericks(10.9)用のダウンロードは可能。 85.1MBのReader XIだそうだ。 dmgを開き、「Install Adobe Reader.app」を実行する。 ここまでは、何も問題ない。 インストーラが立ち上がり、さらにダウンロード等をはじめる。 続いてインストールと表示されている。 ところが、順調に進んでいるのが、一転、動かなくなる。 このまま、5分・・・10分・・・念のため待ってはみたものの、遅すぎる!! 結局放置して30分経っても、一向に進む気配なし。 念のためアクティビティモニタで確認するが…。とくにマウスで触った時だけCPU使用率が上がるだけで、他は死んでる状況。 仕方なく強制終了をして終了しておく。 本当は、Adobeのスクリーンとか確認したかったんだけど…。 まあ、Windowsで確認するか…と思ったら、まだ仮想マシンが復旧していなかった。 トホホ…