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メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

M1 Macはやっぱり速い!

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 M1 Mac Book Pro ネイティブ対応が嬉しい 入手して4ヶ月が過ぎ、その間に徐々にでは有るけれど、M1対応のソフトが増えてきている。 日頃使用しているブラウザはVivaldiなんだけど、これがx86→M1に対応した。 まぁ、少しは早くなるだろうと思い、更新したらサクサク感に少々驚く。 これは、ちゃんと比較しておこうとベンチマークしてみた。 最初の状況がこれ。 こいつでの測定結果。約93って感じ でもって更新後 なんと、185までアップ。arm版になるだけで、こんなに違うのか…。 ちなみに、Ryzen5 のLinux機では、133程度なので、メインマシンより速いじゃん! その割に、発熱も少なくてバッテリーの持ちがすごく良いので、これは良機の予感。 しょぼいマシン買うくらいなら、お勧めですわ。

M1 MacBookProと遊ぶ

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認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを  ということで、年末に手配したのに翌日配送だった件です。 使いみちなんて、これから考えればいいさと、ポチリ。 昨年12月30日の夜23時頃注文を確定。 翌日12月31日の夕方に到着という…。 こちらは慌てていないのに年末の忙しい時期に、宅配屋さんありがとう。 もう本当に申し訳ない感じです。 Amazonさん過剰サービスのような気もするんですがね。 開封の儀を経て 「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」と叫びながら 片付けなんかも適当に終えて、早速、オープン! 見た目より重量感があります。 電源ON! 起動、設定ゴニョニョ…。無事完了。 AppleIDも以前使用していたものでOKだし。手間はかかりません。 なんだか、サクサク感があります。 おおっ、これが BigSurですな。 基本的なchromeやらvivaldi、thunderbirdにVScodeにtypora、notable、slackなどいつも使うものを入れていく。特に問題は起きない。 大物のMicrosoft365もすんなり。 Homebrew入れて、開発環境等を整える。 さて、起動はrosseta2を利用するものは、最初遅めですが、一旦変換が終われば何も問題なく動作している感じです。 Apple Silicon対応の場合は、最初からサクサク動作するんですが、まだまだ対応中な感じで、β版だったりするものもあります。 さて、問題は仮想マシンが動作しないことです。 VirtualboxもDockerも…。Dockerは一部動くという話も出ていますが、まだまだです。 あとは、shellがzshになってて???となりました。 まあ、bashの上位互換だったはずなので、なんとかなりそうです。 すでに更新がでた この辺りまで、しばらく下書き状態に置いてあったのですが、先日BigSurの更新が出ていたので、Updateすることに。 ダウンロードから完了まで30分位でしょうか…。 Bluetooth関連の不具合が直ったりしてるらしい。 デザインなどは全く変わらず、バージョン番号が更新されたのみですね。 ただ、Xcodeのアップデートがいつまでたっても終わらない現象に…。 もう、中断して放置しておきます。 11.37GBのファイルを全部持ってきて、

Officeのアップデート

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Office2016 for Macの更新 Office2011の時は、アップデートは本当にたまにしか来なくて、あぁ、もう見捨てるのかな…と思ったこともありました。 ずーっとバージョンアップも出ないし、Windowsより機能が低いし。 で、この春からOffice365を利用して、Office2016 for Macとfor Windowsの両方を使って仕事しているんだけど、Officeの更新が多いようなきがするんだよね。 Windowsは、これまでと同じような間隔だけど、Mac版はこんなに多いのかっていうくらい。 ちなみに、春の段階では、機能的にはMac<Windowsでした。 2016で搭載された関数なども、Mac版では使用できず、なんだかなぁと思ってました。 8月のアップデート Office Insiderプログラムに参加しているので、通常のアップデートより多いはずですが…。  Inseiderの取得ビルドは、「スロー」を選択しています。 一応、仕事でも使用するので。(といっても大半はWindows版で最終確認しないといけないから、Mac版は多少問題があってもなんとかなるという判断で…) これまで、Windows版で使えた「textjoin( )」が、Mac版で使えない状態でした。 DBのデータをCSVで確認して、そのidを拾って、再度SQL叩いてなんて作業する時に、この関数は便利なんですわ。 =textjoin(",",false,A2:A100) なんてやれば、カンマ区切りのデータがサクッと作れて…。 でもってSQLで、 select * from XXXX whrer id in (......); なんてしたい時に、これまではエディタで正規表現使って、カンマ区切りのデータ作っていたのが、今じゃ関数一発ですゎ。 で、この便利な関数が、Mac版では存在していなかったので、少々(泣)つつも、Microsoftに意見を何度か投げています。  そしたら、8月のアップデート後?、気づいたら使えるようになっていました〜。 (本当はもっと前からなのかもしれないけれど、使えないという意識でテストもしていないので…)  この時、完全64bit化された

Office 365 soloを購入

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仕事で使うので、仕方なく Mac OS X+Office2011だし、Windows7+Office2013、そこでWindows10+Office2016を試すべく検討してみたけれど、Office365 Soloがコストパフォーマンスがいいと思えるので、手配した。 Amazonで11,581円だった。 1年間のライセンスだけれども、OneDriveが1TBと、Skypeが60分付いてきて、Mac&WindowsでOffice2016が利用可能。他にもスマートフォンやタブレットでも利用可能。 OneDriveはたしかに便利。 クラウドストレージは、あれこれ使っていてDropboxも14GB使えるが、少々不足気味。 Google Driveは現在119GB使えるので、メインになりつつある。 ただ、1TB利用しようとすると、$9.99/月必要になるので、年間で$120/年と結構いい値段。 GoogleDriveを使うこと考えれば、Officeが無料でついてくる計算になる。 OneDriveは、5GBは無料で、50GBを170円/月で利用可能だ。 でも、1TBはオプションのプランでは存在しない。 50GBを12ヶ月と考えてみると、2040円/年が必要になる。 Skypeもお得 Skypeも60分の固定電話・携帯電話への発信が可能らしい。 60分のプランはもともと存在しない。100分のプランは475円/月らしい。 プリペイドタイプで換算すれば、2.26×60=135円/月とみなせる。 もともとSkypeは月額プランに入っているので、両方のプランが利用可能になる。 これはいい。最近仕事で長電話が多く、75分の月額プランを使い切る事が多かった。 さらに60分使えるのならありがたい。 コストパフォーマンスは… 結局、安いのか、高いのか。 Office365 solo 年額 11,581円 少なく見積もってOneDriveが2,040円/年 (50GB) Skypeが年額1,620円お得。 ということは、Office2016が7,921円ということになる。 でもって、2台まで使えるのだから、1台あたり4,000円/

改行コード でハマった

パスワードの格納に使っていて いつもはMac上で作業していて、Linux上で作業したらハマったのでまとめておく。 稼働を始めたシステム上からユーザ登録すれば、問題はないものの、まとめて追加して欲しいと連絡を受けた。  DBに直接登録しようとして、仕様の違いでミスを犯すところだった。 PHP上では $pass = md5("password"); みないな処理で、この値をDBに格納している。 で、もって手作業で追加するなら $ md5 -s password MD5 ("password") = 5f4dcc3b5aa765d61d8327deb882cf99 と表示されるのを、CSVにして、まとめて追加作業を行う。 (実際はスクリプトで吐くんだけど) Macでのmd5は以下の通り。 $ md5 --help md5: illegal option -- - usage: md5 [-pqrtx] [-s string] [files ...] 今回、外で作業する必要が発生したので、 同様にLinux Noteで作業した。 ところが、Linuxには「md5」ではなく「md5sum」しかない。 $ md5sum --help 使用法: md5sum [OPTION]... [FILE]... MD5 (128-bit) チェックサムを表示または照合します。 FILE の指定が無いか、 - が指定された場合、標準入力から読み込みます。   -b, --binary         バイナリモードで読み込む   -c, --check          FILE から MD5 チェックサムを読み込み、照合する   -t, --text           テキストモードで読み込む (デフォルト) 次の3つのオプションはチェックサムを照合する場合にのみ有効です:       --quiet          ファイルのチェックサムの照合が成功したときに OK を表示しない       --status         何も出力しない。終了コードで結果を判別する   -w, --warn           チェックサム行の書式が不正な場合に警告を行う       --strict

sed:改行含む文字列への置換

少し苦戦した… すでにコンテンツのあるサイトのドメイン移転とサーバ変更、管理の委託を依頼されて作業を行う。 ドメイン移管 サーバの変更 コンテンツの設置 メールアカウントの設定 以上は、問題なく完了。 さて、あとはコンテンツの修正。 アクセス解析に Google Analytics を利用するのだけれど、これまでの業者さんは未設置。 そこで、各ページに仕込む必要があるけれど、いちいち修正するのはさすがに面倒。 なにせ30ページ程のhtmlが2つもある。 こんな時は、sedの登場ですな。 まずは、jsフォルダを作成。 以下のような内容のg_ana.jsを作成。まぁ、ここまでは、Google Analyticsの吐き出すコードをほんの少し変更するだけでOK   ( function (i,s,o,g,r,a,m){i[ 'GoogleAnalyticsObject' ]=r;i[r]=i[r]|| function (){   (i[r].q=i[r].q||[]). push (arguments)},i[r].l= 1 * new Date ();a=s. createElement (o),   m=s. getElementsByTagName (o)[ 0 ];a.async= 1 ;a.src=g;m.parentNode. insertBefore (a,m)   })(window,document, 'script' , '//www.google-analytics.com/analytics.js' , 'ga' );   ga ( 'create' , 'UA-xxxxxxxxx' , 'auto' );    ga ( 'send' , 'pageview' ); でもって、こいつを読み込むように各htmlに書き込む。 とりあえず、</head>の前に設置すれば良いので、 <script type="text/javascript" src="

MySQL WorkbenchでERRORを回避

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MySQLを使うのにあれば便利ですよね 以前は、phpmyadminを使ったりしていました。 ですが、DBをExportする時に、大きなサイズのテーブルは途中で切れてしまったりして、完全にバックアップが取れないという不具合が一向に直らないので、結局sshでmysqldumpを叩くことが多かった。 つい先日、同業の人が、mysqldumpが使用後、メモリ(キャッシュ?)を開放しないので、サーバのメモリが不足して喘ぐと愚痴っていました。  本当かどうかは別として、自分の環境では、mysqldumpで特に困った現象は起きていないのですが…。 どうせ、sshで作業するなら、MySQL Workbenchならssh越しに利用できたはず。 という記憶を手繰り・・・。設定してみることに。 id_rsaを指定して、ポートやらごにょごにょっと作業したら、サクッと繋がった。 Exportしてみると動作しない Error Unhandled exception: 'builtin_function_or_method' object has no attribute '__getitem__' this error occurs even if you try to backup a single table なんてダイアログが表示されて、Exportできないではないか・・・。残念。 と終わっていては、意味がないので、少し調べることに。 試してみると、動作しなくもない。 Optionsのところで、[Export to Self-Contained File]を選択すれば、落とすことはできた。ただ、すべてのデータを1ファイルにしてくれちゃうのは、Restoreするのに都合が悪い。 特定のテーブルだけ戻したりしたいわけで・・・。 [Export to Dump Project Folder]を選択すると、他のどの設定を変えても、Errorを吐いて動作しない。 Logを調べてみると、 01:08:00 [INF][wb_admin_control.py:server_polling_thread:497]: Monitoring thread runnin

Macのdiff

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WindowsでもLinuxでもMacでも使いたい 設定や、ソフト書いた時とか必要なツールはだいたい決まっている。 エディタにコマンドライン用の各種ツール…。 当然、好き嫌いはあるだろうし、良い物も使いにくいものもある。 その中でも定番なのは、lessやdiff、grepなんかは必須です。 でも、diffに関して言えば、GUIも使いやすのは事実。 WindowsだとExamDiffなんかはお世話になった。 UbuntuではMeldを使っていた。 Macは? よく考えたら、Macでは使っていない。 Virtualboxを常備しているので、中のUbuntuで作業することが多いせいだろうか… 気になったので、調べてみた。 「ソフトアンテナブログ」の「 Mac用日本語GUI diffを検討する 」なんて記事があったので、参考に試してみる。 Xcodeは入れたはあるが、起動に時間がかかりすぎて、サッと使うには適していない。 しかも、日本語でエラーって…。この記事自体が2010年のものなので、今は改善しているかもしれないけれど…。 次に行ってみる。 DiffMerge も日本がダメらしい。 今度は、単純なツールっぽいので、試してみることに。 DiffMergeのサイトに行って、早速ダウンロードする。 スクリーンショットを見る限りは、良さそう。 アイコンが少しかっこいい。 起動してみると、画面はいたってシンプル。 アイコン左から、フォルダのDiff、ファイルのDiff、ファイルのmergeとこれだけ。 試しに、テキストファイルを食わせてみる。 問題なく、表示もいい感じ。 さて、日本語だけれど、デフォルト設定では文字化けする。 でも、環境設定を見ると、使用するフォントなどが選べるようになっているので、大丈夫なんじゃ?と思わせる。 設定を変えて試してみたら、ちゃんと日本語でもOKじゃないですか!! 設定を変更したのは、文字コードと、使用フォントのみ。 まずは、一番上のDefault Rulesを編集する。 でもって、UTF-8を使うように設定する。 フォントは、好きな日本語フォントを選べばOK。僕はOsakaにした。

owncloudが便利かも

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サーバー側は完了した 昨日、owncloudをインストールして、SSL接続のみに限定するところまで、完了した。 一応、DBはMySQL/PostgreSQL/SQLiteに対応している。 でも今回は、SQLiteで管理することにした。MySQLやPostgreSQLも入れてあるけれど、変なテーブルを作るかもしれないと思って…。念の為…。 これまでも様々なcloud storageを利用してきたし、今も利用している。 Dropbox 14GB box 50GB copy 20GB Google Drive 25GB One Drive 25GB 主要なものだけで、すでに130GB以上利用可能だ。 そこに、owncloudだが、こいつは自分の持っているストレージを好きなだけ設定できる。 今のところ、vps上のストレージが80GB程空いているので、まあ最大そこまではOKちゅうことです。 今回はTeamで使用したいので、初期値として1GBを各自に割り振って、必要に応じて増加させようかという算段。 まあ、管理者のみ無制限にしておいて、そのフォルダをshareとしておけば、いいのかな? client側のインストールとテスト Mac用はdmgファイルを落として、インストールすれば作業自体は完了。 Windowsは、exeを実行して完了。 どちらも、インストールしただけでは自動実行しないので、最初だけ自分で起動すればOK。 サーバのURLを設定して、アカウントを入れれば問題なくsyncしてくれる。 Linux用は、少々面倒(という程でもないが…) パッケージは置いていないので、レポジトリに追加して、インストールする必要がある。 http://software.opensuse.org/download/package?project=isv:ownCloud:desktop&package=owncloud-client に行くと、各ディストリビューションごとに方法が記述されているので、間違うこともなかろう。 これら以外のディストリビューションだと、sourceから落としてこないといけなさそうなので、時間がかかるかも。 (ライブラリや環境が整っ

PowerPointを起動できません

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何が起きているのか分からない いろいろなソフトを使用していると、まあ良く分からないことが時々起きるわけです。 今回は、いつも使用している(といっても、Windowsの方々とのやりとりする場合だけですが)PowerPointで起きました。 送られてきたpptxファイルを開こうとした時のことです。 エラーっぽいダイアログが最初に表示されました。「PowerPointを起動できません。」って、これだけです。 「OK」ボタンもなければ、閉じることも出来ない。 そして、少し経つと起動時に表示される「PowerPointプレゼンテーション ギャラリー」というテンプレート選択画面が裏に表示されるじゃないですか…。 これって起動しているんじゃ? でも、ギャラリーの方は、選択できないし、キャンセルできないし…。閉じることも出来ない。 使えないです。 強制終了しか手がない 結局、強制終了しか方法が残されていないのです。 ちなみに、Macの場合ランチャーは「Dock」という名前のものが標準で使えるのですが、通常は右クリックしても「終了」しか出てきません。 強制終了したい場合は、「option(alt)」を押しながら、Dock上のアイコンを右クリックすると終了の代わりに「強制終了」が出てきます。 まぁ、もしくはアクティビティモニタで、該当のプロセスをkillするのでもOKなんですけど…。 Terminalからkillコマンドを使うか、topでkillするのも有りです。 多分、初心者ユーザには、分からないでしょうから、敢えて書いておきます。 結局何だったのか? プロセスは落とすことが出来たので、再度ファイルを開いても、PowerPointを起動してからファイルを指定しても、同様なことは起きないのです。 再現性のなさが逆に問題ですけど…。 ログ見たって、何故起きたかは不明のまま…。 まあ昔のMacに比べればこういったことは、滅多に起きないので困ることはないのだけれど、気持ちが悪いし後味が悪い。 ところで、そろそろPowerPoint使うの止めにしないですか?と感じているんですが…。

Sublime Text 2の日本語入力 #2

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コメントを頂いて… 以前のエントリー「 Sublime Text 2の日本語入力 」に匿名さんからコメントを頂いた。内容はシンプルで http://yasuyuky.github.io/SublimeMozcInput/ これはどうでしょうか? とだけあった。 関係者さんなのか、ユーザさんなのか不明だけれども、念のため確認してみる。 もちろんURLを見れば、一目瞭然なんだけど、行ってみるとまさにそのままの内容。 しかし、中央のGIFアニメを見る限り、使い勝手は良さそう。 これは試してみる必要がありそう。 インストールする Install Mozc and emacs-mozc (see official instruction). Install this plugin using Package Controll (see instruction). という手順。って当然これまで作業しているのだからmozcは入っているでしょうね〜。 まあ、一応まとめておきます。 $ sudo apt-get install mozc emacs-mozc これだけです。emacs自体が入っていない場合は、少々ダウンロードも大きくなるかもしれないですね。 続いて、sublime text 2のpackage controlを使って必要そうなものを入れろということなので…。 まずPackage Controlを起動。 続いて、リポジトリを追加。「Add Repository」です。 https://github.com/yasuyuky/SublimeMozcInput これを追加してやる。 でもって、Package Control: Install Packageを実行すると、「SublimeMozcInput」が選択できるようになります。 選んでしまえば、インストールは完了するはず。 動かしてみる 早速、動作確認をする必要がある。 起動は「ctrl+¥」ということなので、起動して入力してみる。 ほ〜。 前回のHelperとは、操作感は雲泥の差です。 これで、まともにエディタ上で日本語の入力がサクサクと出来るようになりました。 ステータスバ

Bracketsが面白い

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Webの作成はやっぱりエディタ ここ最近は、Webの開発を急ピッチで行っているのだけれども、結局Editorで書くのが一番早いわけです。 前にも紹介したSublime text 2をメインで使っていると、他のエディタが霞んでしまうくらい快適で…。 html+css+php+jquery+bootstrapなんて今風の組み合わせなんで、補完とか便利すぎです。 少々時間があったので、以前から気になっていたツールを試すことに。 その名はBrackets こいつも、基本はシンプルなweb用エディタですが、pluginが大量にあってsublime txte 2と同じ名称のものもありましたw こいつのすごいところは、chromeとの連携が可能で、Liveプレビューが面白い。 まずBrackets側からLivePreviewを指示すると、chromeを再起動すると言ってくるのでOKすると、再起動後タブが開いて、編集中のコードのプレビューが表示される。 しかも、Liveなのでコードを編集すると同時にプレビューが変化するわけで…。素敵〜 で試しにやっているところをキャプチャしてみました。 赤枠で囲っている部分左側がエディタ。右がchromeのプレビューで…。 驚くほどスムーズです。 pluginはとりあえずemmetを入れましたので、タグの補完なんかは気持ちよ〜くやってくれます。(sublimeも同名のがありますね) しかし、この環境はすごいですね〜。 今までなら、編集→保存→ブラウザを選択→更新→確認という一連の作業が 編集→確認になってしまう!! しかも、画面構成はシンプルでSublime text 2 に似ているですな…。サイドバーの辺りが…。 ちゅうことで、しばらく試してみようと思っています。 firefoxにも対応してくれると普及するのかもしれないなぁ。 要求される動作環境は、Windows/Macです。Linuxもubuntuには対応してるようです。 本家→http://brackets.io/ お試しあれ! 参考URL 【オープンソース】Adobe Brackets を使ってみたよ【テキストエディタ】

MavericksにAdobe Readerが入らない

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iMacが不調 前回、苦労してMountain LionからMavericksを入れて、使えるようになったものの時々、おかしな挙動をする。 今までAcrobat Readerは使うことがなかったものの、少々マニュアル作成のために入れようとしたら入らない。 AdobeからMac Mavericks(10.9)用のダウンロードは可能。 85.1MBのReader XIだそうだ。 dmgを開き、「Install Adobe Reader.app」を実行する。 ここまでは、何も問題ない。 インストーラが立ち上がり、さらにダウンロード等をはじめる。 続いてインストールと表示されている。 ところが、順調に進んでいるのが、一転、動かなくなる。 このまま、5分・・・10分・・・念のため待ってはみたものの、遅すぎる!! 結局放置して30分経っても、一向に進む気配なし。 念のためアクティビティモニタで確認するが…。とくにマウスで触った時だけCPU使用率が上がるだけで、他は死んでる状況。 仕方なく強制終了をして終了しておく。 本当は、Adobeのスクリーンとか確認したかったんだけど…。 まあ、Windowsで確認するか…と思ったら、まだ仮想マシンが復旧していなかった。 トホホ…

Sublime Text 2の日本語入力

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久しぶりに使いたくなったエディタ この数ヶ月、新しいツールを求めてあれこれ触ってみたのだけれど、この「Sublime Text 2」程、楽しさを感じるエディタはない。 奥の深さもそうだけれど、カスタマイズの自由さ、軽快さ、プラグインの多さには驚く。 プラグインが多いと、基本機能が貧弱なものがあったりするが、こいつは全くそんなこともなく、高機能なエディタだと思う。 python系らしいけれど、そんなことは知らなくても全く問題ない。 マルチプラットフォームでMac/Linux/Windowsで動作する。 少々初心者には、敷居が高目だけれど、使ってみる価値は十分あると思う。 同じ環境を用意する Macはメインで使用しているので、使えないのは問題。当然インストールしてあれこれと試す。 Linuxに入れてみる。C++やRubyなど気持よく記述できる。 HTMLもpluginを利用することで、超強力に機能UPする。 と遊んでいた所、日本語が入力できないことに気づいた。 今まで、コードが中心だったし、メッセージはダミーや英語が多かったせいか、気付かなかった。 調べてみると2つほど、設定方法を見つけた。 「yuji.develoepr's graffiti blog」の「 Sublime Text 2をaptitude(apt-get)でインストールして日本語入力可能にするまで。 」というそのままのエントリーがあった。 まずは、InputHelperをインストール。 Shift+Ctrl+Zで入力欄が出るらしいのだが、自分の環境では出なかった。 いろいろと、試したものの12.04ではダメそう。 そこで、次の方法をトライする。 $ sudo -s # apt-get install python-xlib $ wget https://github.com/chikatoike/SublimeIBus/archive/master.zip -O SublimeIBus-master.zip $ unzip SublimeIBus-master.zip $ mv SublimeIBus-master SublimeIBus ここまで何の問題もなく完了。

MavericksへのUpgrade失敗

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新OSが無料になった OS X Mountain Lionまでは新バージョンが有料でしたが、今回Appleは無料で提供という思い切った戦略を打ち出して、即日提供を開始しました。 いつもなら、結構間をおいて情報収集してアップデートしてきました。 これまで大きなトラブルもなく、Windowsを使っている時よりも、すんなり動いたという記憶がトラブルを招いたのかもしれません。 学生がすでにMavericksにUpdateしたよと報告をくれたのも影響しているかも…。 たまたま、今日は作業がそこそこ進んで、余裕があったので休憩がてら、様子を見ながらUpdateしようかと思ったわけです。 ダウンロードは、サイズ的にそれ程大きくないので、すんなり終了。 Updateの準備に入ります。 再起動し、インストーラが起動した段階で、Diskにエラーがあるという。 修復してインストールしろというので、仕方なく再起動「⌘+R」でディスク・ユーティリティに入り、検査する。やはりディスクに異常があるようだ。 修復してみると、できないという。はっ???? 残る方法は、フォーマットして、バックアップから戻せと…。 戻れない段階まで来ていた じゃ、確認して後でインストールしようと思ったのだけれど、インストーラを終了して再起動すると、インストーラから抜けられない。 何度か試すものの…。ダメらしい。 仕方ない、いつもTime Machineでバックアップをとっているので、思い切って先へ進むしかない。 フォーマットして、再起動。 すると、OSが起動しない。そりゃそうだ…。 すると、インターネットインストールをするよと言って、OSを入れ始めた。 結構時間がかかったけれど、Mountain Lionが入ったようだ。 ここでバックアップから書き戻して、Upgradeでもいいのだけれど、せっかくクリーンな状態になったので、一気にmavericksを入れることにした。 ダウンロードに多少時間がかかったものの、すんなり適用しようとしてくれる。 まあ、我慢できる程度だ。1時間ほどでここまで辿り着いた。 バックアップデータを、新OSに載せることにする。 移行アシスタントの出番だ。

Markdownって便利だよね・・・

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Pukiwikiでお世話になってきたけど これまで、サイトの構築やイントラネット用にPukiwikiを利用させてもらってきたし、今もお世話になっている。 今回、自分でサイトのコンテンツを作りたいけど、HTMLの知識は皆無だし、PCにそれ程強いわけでもないということから、Pukiwikiを選択して構築した。 そしてコンテンツを作るわけなんだけど、いきなり本番環境でこちらの作成したコンテンツを編集されるのは、少々怖いので練習してもらうことに。 ここで利用されているのは、少々カスタマイズというか拡張されたMarkdown記法なんだけど、オフラインで利用できるものを探してみた。 すると、結構使い勝手の良い物があったので、まとめておこうと思います。 Mac用には Mou がものすごく使い勝手がいい。 ほぼリアルタイムに生成してくれるので、間違いなど見つけやすいし、思い通りにかける。HelpもMarkdownで書かれているので、とても理解しやすい。 ユーザさんはMac使いなので、これで雰囲気を掴んでもらえればいいかなぁなんて発想。 ただ、記述の仕方の異なる部分を吸収できるか…。ここが問題。 Windows用にもあった ついでに、Windowsで同じようなものはないものか?と探してみたら、やはりあった。 こちらは MarkdownPad とそのままの名前だった。 画面構成もほぼ似た感じで、良さそうな雰囲気。 実際にテストまではしていないので、なんとも言えないけれど、良さげな感じ。 Ubuntuにも ついでなので、Ubuntu用のは?と思って検索してみたら、やっぱりあった。 ReText という名前だった。 標準のリポジトリに入っているので、すんなりインストールできたのだけれど、使い勝手はMou程良くはない。でも使えなくはないってところかな。 これだけ、どのOSでも使えるんだから、標準的なソフトと言えなくもない。 ただ、これが普及すると困るSoftwareもたくさん出てくるだろうな…と思ったりして。 まあ、wordユーザのほとんどは、この程度の機能があれば通常困らないわけだ… (日本独特の罫線文化だけは、対応が難しそうだけど) 結

Crypt::SSLeayが入らない

Perlでの作業中 ちょっとスクリプトからWebページをゲロってこようと思い、LWP::UserAgentなどを使って、取得していた。 ちょっとhttpsあたりも必要に迫られ、getしようとしたらエラーを吐いてくる。 ふむふむ。 ぐぐってみると、Crypt::SSLeayを入れろとな。 ちうことで、 $ sudo perl -MCPAN -e shell で、CPANから入れることに。 cpan[1]> install Crypt::SSLeay 通常は、これでOKなはずなのに…。エラー吐いてくれます。 でもなぁ、CPANから自動で入れているのにmakeで転けられても…。 でも、昔の出来事を思い出してテストして見ることに。 「接続を拒否されました」というメッセージが気になる。 Linuxの初期に良くあったのだけれど、これってLANG=Cでないと動かないんじゃ? ちゅうことで、再度やり直してみる。 英語モードで再度実行! 一旦、抜けてcpanの起動から。 $ LANG=C sudo perl -MCPAN -e shell 表示はもともと英語だし、何も問題ないはず。 同様に、Crypt::SSLeayを入れてみる。 全てのテストに合格して、無事インストール完了!! やはりな!って感じです。 はっ!! インストールが目的ではなかった…。 さて、SSLが使えるようになっているはずなので、テストする。 500 Can't verify SSL peers without knowning which Certificate Authorities to trust orz... SSL証明書と一致しないらしい…。 もうひと踏ん張り。 SSL 証明書のエラー時の対応  どうやら、良く発生するようで…。あちこちに対応策が書かれていた。 [Perl] LWP::UserAgent で SSL 証明書のエラーへの対応 の記述がわかり易かった。 ホスト名の検証をしない CAを明示する いやいや、1はまずいんでは?という思うので、2の方針で。 Mozilla::CAを入れれば良さそう。 さっそく、cpanでMozilla::CAをイン

iTerm2がUpdate

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Macのコンソール Macでもプログラミングやらシェル操作を多用している。 以前は、ターミナルを使っていたのだけれど、結構早い段階でiTerm2に切り替えて運用している。 特別ターミナルに比べて、いいなぁと思うシーンは多くはないけれど、標準的な機能は全て網羅していて、使い勝手は悪くない。 まあオートコンプリートなんかはよく利用するが、BASHのサーチでもできなくはないので、少し便利?という程度かな。 そうそう、透過表示にしているので、背景のEditorを見ながら操作したりはよくあるかなw 今朝、起動してみるとUndateがあるのでインストールするか?と聞かれ、当然OKを。 しばらくして、Relunchするか?と言われたので、OKで再起動させると…。 エラーを吐いて、起動しない…。 何が起きたんだ? まあ、最悪ターミナルが起動するので、問題がないといえば無いのだが…。これまで愛用しているだけに変わってほしくはない。 久しぶりに 本家のサイト に。 ダウンロードのページにいくと、iTerm2_v1_0_0.zipという。あれ?今までよりダウングレードになってしまう…。 これまでは、iTerm2-1_0_0_20111020.zipを使っていたのだけれど、まあ後でUpdateするからよしとして、入れなおすことに。 解凍してアプリケーションフォルダに突っ込む。置換するか?と聞かれるので、置換!。 起動して、「Check for Update...」を実行すると、当然新しいバージョンがあると言われるので、Installする。 再起動すると、1.0.0.20130622にUpしていた。 う〜む、何が起きていたのか少々不明なとことがあるけれど、結果的にはUpdateが完了したのでOKということにしましょうwww ここまで、書いてふと思ったのは、WindowsでもMacでもコンソールを利用する人って、どれくらいいるのだろう? 以前、専門学校で学生に聞いた時には、30人中1人程度だったのを思い出した。 まあ、その程度でも多いほうかもしれないな〜。

pdftkを入れてみる

時々使いたくなるんだよね pdfの特殊な処理をしたくなることが、時々発生する。 ubuntu上でinkscapeを使ってpdfを読み込んで修正したり、mac上のプレビューでコメント書いたり、複数のpdfを結合したりしている。 でも、pdf内の文字の変更が、Freeのツールで簡単にできるものが見つからなくて 時々苦労している。 本来編集するのは、考慮されていないのだろうけど、ソフトのバグ等で直したい時が発生する。 一応、ubuntuのinkscapeでpdfを読み込むと、修正ができる時もあるんだけれど、フォントがズレたり、図が消えたりと、思うように行かなくて…。 mac上のXで動くInkscapeは、pdfを読ませると文字が抜け抜け…。Windows版も同様。 なかなか思い通りにならない…。 昔使った記憶が… そこで、Linuxをメインマシンにしていた頃、pdftkを使って色々と作業していたことを思い出した。 Macもportsで入るだろうと思い、試してみた。 $ sudo port install pdftk これだけだ! すると --->  Computing dependencies for pdftk --->  Dependencies to be installed: gcc47 cctools cctools-headers ld64 llvm-3.2 llvm_select cloog isl gcc_select libmpc mpfr libstdcxx ppl glpk --->  Fetching archive for cctools-headers --->  Attempting to fetch cctools-headers-839_0.darwin_12.noarch.tbz2 from http://jog.id.packages.macports.org/macports/packages/cctools-headers --->  Attempting to fetch cctools-headers-839_0.darwin_12.noarch.tbz2.rmd160 from http://jog.id.packages.macports.

Skitchの環境設定がおかしい

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今さらながら気づいた異常 画面のキャプチャや、簡単な画像の操作にはお世話になっているSkitchですが…。 たまたま、作業上タイマーで撮影しようとしてタイマーの時間を設定しようとしたら、なんと図のようになっているじゃないですか…。 「タイマー画面スナップ秒数」:12$ld秒 う〜む、以前のバージョンでは、正しく設定できていたはず。今のバージョンになってからは初めて確認したので、いつからこんな風におかしくなっているのかは不明です。 じゃぁ、動かないかというと、きちんと動作するし、秒数の変更も可能。ただ変更した値が、何秒なのかが読み取れないのです。 仕方なく、試行錯誤して見ることに。 すると、左端が3秒。右端が15秒で、1目盛り1秒ということが確認できました。 右図の場合、5秒に設定されているということです…。 しかしまぁ、このバージョンに上がってから、随分たちますが、誰も気づいていないのか、誰も使わないのか、それとも自分だけおかしいのか…。 現在のバージョンは ちなみに、今使っているのは、2.5.2 on Macです。 他にお使いの方は、どうなっているんでしょう? 今のところ、実害は全く無いので、別に構わないんですが、少々気持ち悪いので…。 念のため、Uninstallして、再度入れなおしてみましたが、僕の環境では変化なしでした。 AppStoreのカスタマーレビューには、だれも書いていないようですし…。 自分だけなら、少々調べてみる必要があるけど、まあ、どうでもいいちゃ、どうでもいい部分なので、放置することにします。