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7月, 2015の投稿を表示しています

メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

Zenfone2 システム更新

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少しチェックしていたら 隙間の時間があったので、メニューをザザーッっとチェックしていたら、「システム更新」というのがあった。 そういえば、購入してすぐは勝手に更新されるのが嫌だったのでOFFにした記憶がある。 まだ出て2ヶ月くらいだし、更新があるとは思っていなかったが、起動して確認してみる。 すると、新しいのがあるという。 更新時間が10分程度らしいので、試しに実行してみる。 ダウンロードは1分〜2分で完了した。 再起動がかかり、更新作業がすぐに始まる。 システムの更新自体は5分もかかっていないと思うけれど、その後インストール済みのアプリの更新が始まった。 およそ120個程度入れてあるアプリ1個1個、更新していく。 これは、少々時間がかかった。 結局、20分弱(すぐにスクリーンショットを撮っているので、18分ですね)かかっている。 ビルド番号が随分上がっている。 ASUS_Z00A-2.15.40.13 から 2.19.40.21 になっている。 すべてが公開されているわけではないだろうけど、結構上がっていますねぇ。 release note も、一応目を通しておく。(本当は先に目を通すべきだけど、更新しちゃったしw) 2.19.40.20に関しての記述だけど、結構な量のFixが当たっている。 Android OS 5.1への更新では無いようだけど、安定性向上なら、OKです。 それ程大きな変化はなかった 更新が完了して、使ってみるが、若干ロックスクリーンの扱いが変わった?って感じ程度で、大きな変化は無いです。  とは言っても、すでに夏仕様のテーマに変更しているので、よく分から無いというのが正直な感想ですが…。 もう少し様子を見てみようと思います。

Atomの文字化けを修正#2

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フォント指定で完了したはずだった 前回、ググって最低限の項目は設定したはずだったが、よく見るとまだ文字化けが残っていた。 キャプチャは、すでの修正済みなので正しく日本語が表示されているものの、最初は豆腐(□)だらけで…。少々残念。 さて、追加する項目は以下の通り。( 前回の記事も参照 ) .bottom{     font-family: @font-family; } これで、文字化けは解消する。 自分で探す方法 いつも、こうやって資料が見つかればいいが、そうとは限らない。 Atomの場合、ソースコードがなくても自分で調べることが可能なので、やり方を書いておく。 メニュー→表示→開発→デベロッパーツールを選択(shift+ctrl+i) chromeと同じデベロッパーツールが表示される。(まぁベースが同じだから当たり前かw) エディタ部分もhtml+cssで処理されているので、該当箇所のタグとclass名などを探る。 スタイルシートに書き込むか、修正して表示を確認。 以上で、好きな箇所を好きな色・フォント・サイズなど触りたい放題です。 少なくともcssの知識が多少なりとも必要です。全く無いと難しいですけどね。 ubuntuでまともに動くエディタとなった 細かな修正をすることで、文字化けがなくなった。 画面構成はほぼsublime textと同じだし、色も調整可能で似たような雰囲気。 大きく異なるのは、日本語の入力がインラインで行えて、しかも「半角全角」キーでON・OFFが可能な点だ。  変換も通常のmozcと同じ動作・表示なので違和感が全くないし、速度も早い。 Sublime Textの時は、mozc用のplugin(Sublime Mozc Input)を導入しても、結局は流用plugin(だったはず。)なので、やや操作性に問題があった。  この改善点は大きく、日本語を扱う場合はsublime textよりもAtomの方が、快適になった。  markdownのプレビューが表示できるし…。 codeを書くなら、sublime textの方が良い部分も有るので、使い分ければ良さそう。 もうしばらくは、日本語書き用として使