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メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

OS Xのプリンタドライバ最新版はどこに?

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Mountain Lionで快適なんだけど LionからMountain Lion(OS X 10.8.2)にUpgradeしてはや数ヶ月。何も問題なく過ごしてきていたのだけれども、少し前からVirtualBoxで仮想マシンを終了する時に、いちいち「プリンタドライバをインストールするか?」と聞いてくるようになった。 結構古めのプリンタ(CanonのPIXUS 850iという結構名機だと思っているんだけど…)を利用しています。 VirtualBox側でUSBを認識させるので、本体側(ホスト側のMac)は一時的にUSBの接続を取られる形(非接続状態)になる。それでVirtualBoxが終了するとUSBの接続がホスト側に戻り、プリンタを認識した時点で、更新という流れだとは思う。 まぁ、別段新しいのを拒む理由もないし、毎回聞いてこられても鬱陶しいので、ここはインストールを選択することになります。でもすでに動作しているし、アップデートの間違いでは?なんて思いつつ… インストールできんがな! そこで「インストール」ボタンを押すと、仰々しくも使用許諾契約が表示され、同意を求められます。 当然、同意しないを選ぶのは意味が無いので、同意を選択します。 しばらく、チェックなどをしてくれて…。 その結果が、これかよ。 「このソフトウェアは現在利用できません」って…。意味がわかりません。 自分で入れますか?と聞いておいて??? じゃあ、記載されていると通り、「アップルメニューからソフトウェア・アップデート」を選択して、確認してみる。 「アップデートはありません」って…。 仕方がないので、ググって見ることに…。 アップルのサポートページをよく見てみると… ダウンロードできるプリンタとスキャナソフトウェア をよく読んでみると、「入手可能なソフトウェア」として表でまとまっています。 Canon 80i 10.67.1.0 P     Canon 850i 10.67.1.0 P     Canon 860i 10.67.1.0 P     と書かれておりますな…。 850iは「10.67.1.0」とな。 でもって自分のマシンに入っているドライバというと、「10.51.2.0」むむむ。 どうやら、データベースの方

脱獄環境でLINE POPを動かす

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更新のたびに動いたり動かなかったり… まあほとんど利用していないので、放置or削除しても良いのだけれど…。あまりに LINE POPのブログエントリー へのアクセスが多いので、みんな使っているというか、やりたいと思っているのか… 通りすがりの匿名さんが、対策をコメントしてくれていたので、まとめておこうと思います。 脱獄していて、LINE POPのを起動すると「このデバイスは、正しくない方法で利用されたため、これ以上サービスを利用することができません。」というふざけたメッセージを表示して、終了しか方法がなくなります。 脱獄のどこが正しくない方法なんだ!という文句が言いたいのはグッと我慢して、状況だけを確認しましょう。 さて、ここからは、分かる人は斜めに読み進めてください。 動かせるよう設定する リポジトリに「http://cydia.hiraku.tw」を追加します。(図はすでに追加した後のものです) その後、「Hiraku」のパッケージリストが読み込まれるはずなので、「Hiraku」を選択します。 すると、提供されているパッケージのリストがずらずらっとあるはずなので、「LINE No Detect」をInstallします。 すると、最後に「Rebootせい」と言われるので、そのままリブートします。 これで、一連の作業は完了でございます。 あとは、LINE POPを起動してやれば、動くはずです。 どんなポリシーなんだろう? rootを奪うことが、嫌というのは理解できる。中身が丸見えになるからだろうけど…。インストール可能な時点で、中身は見えてしまうし、フックをかけることも可能ななんだから…。そのような対策を取る意味があるのか?ってことですな。 気分悪くさせるだけで…。という気がしないでもない。 メッセージも「自分たちの想定している環境ではないので、利用できません」程度にしておけよ…。と思いますがねぇ。 まあ、LINE POPは派手だけど、ユーザが操作しているという面白みに欠けるような気がしている。そんなゲームなので、別段使えなくとも悔しくもなんともないんだけどね…。

初のLED電球

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ようやく導入する機会がやってきた 白熱電球の生産終了して、LED電球に移行するなんて話題が以前ありましたが、自分としてはかなり懐疑的に見ていました。 自然に切り替わっていくのならまだしも、使える電球までも取り替えるニュースやら記事やらを見るにつけ、バカバカしい!と感じています。 使えるものを捨てることによるエネルギーコストの無駄の方が考えらないくらい大きいと思うんだけど…。 もちろん、壊れて買い換えるとか、故障を契機にというのは理解できますが…。 と、言いながらも我が家では、白熱球だったものは蛍光灯型に随分前から切り替え始めているので、敢えてLEDにしなくてはならないものは、それ程多くないし、蛍光灯型のコストパフォーマンスの良さを考えると、LEDへの切り替えもどうしようかなぁという状況のまま推移していました。 洗面所の電灯が突然バシッと言った後、お亡くなりになりました。 こいつは白熱球ではなく、クリプトン球。長寿命型で約2000時間がカタログスペックとなっております。前回替えたのはいつだったか覚えていないんだけど、階段やダウンライトなどすべてE17口金のクリプトン球です。 LED照明が出始めた頃、このサイズに合う同じ大きさで、同じくらいの物が市場になかったので、ずっとクリプトン球を使っていたのでした。 で、今回お亡くなりになったので、近くのEDIONに行って確認してみると、同じサイズのLED照明が店頭に並んでおりました。 迷うところだが… クリプトン球は2000時間で400円。 LED球は40000時間で1980円。 20倍長持ちして価格は5倍。 まあ、ものは試しと購入することにしました。 もう1段明るいものだと、2980円…。ちょっとどうなのかなぁと思いつつも480ルーメンの物に決定。 実際取り付けてみると、かなり明るくて違和感は無いです。 本当にカタログ通りの寿命だとすれば、あと20年〜40年くらいは交換しなくても良い計算になるんだけれど…。本当かなぁ? CDだって出た当初は半永久的とか言っていたけど、実際は全然持たないしなぁ〜。 まあ、様子を見るためにも記録をとっておく必要があるわけで、ブログに残しておこうと…。 まてよ、このブログが40年後も見ることが可能なのか?という別の問題が発生するという落ち

広告が邪魔なんだけど…

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Google Readerにはお世話になっているが サイトに寄っては、記事が広告で構成されている場合があって、サクサク読み進めるには少々邪魔ですね。 Gmailのように検索機能が使えると素敵なんだろうけど、いまのところのそんな機能は実装されていない。となればクライアント側で対応するしかないわけで… いろいろと探してみるが、Firefox+Greasemonkeyで利用できるスクリプトはあるようだ。しかし現在Chromeをメインで使用しているし、SubのFirefoxを昇格させるか?とも思ったけれど、すでにどのマシンもChromeで共通の設定しにしているだけに変更するのは面倒…。 と色々と漁っていたら、Chrome用のGreasemonkey互換な拡張機能が有るじゃないですか。 「 Tampermonkey 」とな。確かに名前も似ていますわな…。 ちうことで、こいつを入れてから、スクリプトをインストールしてみる。 といっても、スクリプトを配布しているサイトに行って、Installボタンを押すだけなんだけど〜。 そこで、今回は設定の簡単そうな「 Google Reader Filter 」を使って見ることに。 http://userscripts.org/ は、楽しそうですな〜。ただし自己責任で利用してくださいませ。 実際に動かしてみる 動かすのは非常に簡単で、Google Readerのページを開けば、それに合わせて動作します。 すると、図のように動いているスクリプトの数がバッヂで表示されるので、すぐ分かるはず。 すると、画面右上に「Google Reader Filter」と表示されるはずなので、そこをクリックすれば設定が可能になります。 設定Windowsが開いたら、「Exclude」の欄に除外したい単語・文字を入力すればOKです。 今回は「PR:」とか「AD:」とかな記事を見たくないということで、これらを入力しています。 最後に、「Update Setting」を押すと、すぐに「PR:」から始まる記事は見えなくなります。 なんと簡単なw まだまだ楽しめるぞ Tampermonkeyが、結構まともに動いているので、これまでFirefoxで利用していたスクリプトもテストしてみようと気になってきた。

USBメモリが逝った

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USBメモリは突然に 何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて  浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ 「あれ?」「どうした?」「おかしいな?」とありふれた言葉がリフレイン…。 なんて言ってられないけど逝きました。 前兆は確かにあった。今思えばだけど…。 昨日の夕方顧客先で作業をしていて、マシンが突然死。 おかしいなぁと言いながらも復旧して、エラーチェックしたのに異常は何も見つからず…。USBメモリを挿した後だったのは確かだ。その時、見慣れぬメッセージが出たものの、時間的に押していたので、気にせず過ぎていた。 そして今日の15時頃、自宅のiMacで作業をしていて、データをUSBにコピー。取り出し命令を出して、抜いたのだけれどその後iMacがフリーズ。動画は再生したままだったので、マウスの電池切れかと思って交換したのだけれど、全く反応せず。キーボードも同様。 Buletoothが逝ったか?なんて思っていた。 仕方なく強制断して再起動をかけるものの、復旧してもchromeが起動しないとか、固まるとかを繰り返した。chromeを再インストールして様子を見ている時に、ふとUSBメモリのアイコンがデスクトップに表示されていないことに気づいた。 ポートを変更して見るとメモリのLEDが点滅するものの、その後は音沙汰なし。 そうこうしているうちに突然フリーズ。 この時点でUSBメモリメモリが怪しいことに気づいた。 コンソールからdmesgで状況確認すると、エラーを吐いている。 ついでにログもチェックしてみると Dec 20 14:42:03 iMac kernel[0]: aio_queue_async_request(): too many in flight for proc: 16. Dec 20 14:42:07 iMac kernel[0]: USBMSC Identifier (non-unique): H030000000000182 0x411 0x98 0x4000 Dec 20 14:42:19 iMac.local fseventsd[47]: could not open <</Volumes/usb/.fseventsd/fseventsd-uuid>> (No such

キャリア設定のアップデート脱獄しているので不要か?

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表示されてずいぶん経つが… 脱獄してiPhone4sを使っていて、不満どころか、便利になったなぁと思っているところに、突然の訃報のような案内が表示された。 12月に入ってすぐだったと思うので、すでに2週間近く経過したが、脱獄者に関する情報が、一向に出てこない。 もともと、テザリングは利用可能な状況にしてあるので、アップデートする必要性は全くないのだけれど、バッジが表示されたままなので、少々気になる。 ちうことで、再度情報を探してみるが…。 【質問】iPhone 4Sでもキャリア設定はアップデートした方が良い? なんてのがあったので見てみたら、 Apple のサポートページによれば、今回のアップデートは必須ではありません。 iOS:キャリア設定をアップデートする(Apple) とはいえ、特別の事情がない限りは iPhone 4S であってもキャリア設定はアップデートした方が良いと思われます。 なんて表現がなされている。 まあ、脱獄しているのを特別な事情と考えられなくもないけれど…。 バックアップとって、作業して、というのが人柱としては、必要なんだろうけど、年末のこの忙しいときに、無駄に時間を使いたくもない。 さて、今回のキャリア設定のアップデートは、iPhone5のテザリングに関する設定が主なはず(Softbankは内容を公開していないので不明なんだけど)。iPhone4sだしiOS5だし、普通に考えれば不要。 しかも、すでにテザリングは利用できているし、12/15前でもテザリングでWEBページに飛ばされることもない。 ということで、情報は見つからないけれど、アップデートする意味が全くないので、しばらく見送りするしかないなぁ。 どなたか、情報持っていたら教えてくださいませ。 ところで最近のアップデートは気に入らないぞ Appのアップデートが、iPhone5が出て以来一斉に始まって、ようやく落ち着いてきたかと思っていたのだけれど、不満な点がある。 iOS6以降対応のUpdateが残ってしまうことだ。 iOS6に上げろということなのだろうか、iOS5は対象外なんだkら現れてくれるなと言いたい。 好きでiOS5のまま使っているんだからさぁ。 「Shazam」と「Self T

起動時のBEEP音には意味があるんだよ

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電源投入時に起動せずBEEP音が鳴る 保守をしている法人より、電話があった。 「昨日まで、動作していたDesktopPCが、今朝電源を入れようとしたら、画面は真っ暗なまま。電源ボタンが通常はグリーンなのにオレンジで点滅。おまけにBEEP音が鳴って、どうしていいかわからない」とな。 はいはい。よくある話です。寒かったからボタン電池が逝ってしまってBIOSが初期化されてしまったか? もしくはビデオカードが逝ってしまったか…。 これまで遭遇したのは、この手のものが多かったので、現地に行って確認しますと返事をして対応。 さて、実際は… 現地入りして、電源投入。あれ?普通に起動する。 再現性のないパターンだ!マーフィーの法則だなどと心の中で笑いながら、もう少し調べることに。 キーボードが反応しない。 マウスもだめだ…。あれれ?マザーが逝ってしまったか? と思いつつも強制電源断。 再度電源投入。 ビービー…ビービー…と断続的なBEEP音を吐いて、電話の症状を再現。 そうか、2度BEEPして間が空いて…。 マシンはDellの古めのDesktopにWindows7で、そこそこ動いていたマシンだ。 この時点でBIOS画面すら表示しないしOSの問題ではない。 ハードウェアトラブルは間違いない。 確か、Dellのマシンは起動時に異常があるとBEEP音の断続的な鳴り方で、異常個所を示していたはず。 ということで、調べてみると…。ビンゴ! DellのSupportページに「 トラブルシューティング 」がありました。 コード(短いビープ音の繰り返し回数) 説明 推奨される処置 1 BIOS チェックサム障害。システム基板に障害が発生している可能性があります。 デルにお問い合わせください( デルへのお問い合わせ を参照)。 2 メモリモジュールが検出されません。 2 つ以上のメモリモジュールが取り付けられている場合はモジュールを取り外し( メモリモジュールの交換または追加 を参照)、1 つのモジュールを取り付けなおしてコンピュータを再起動します。コンピュータが正常に起動する場合は、障害のあるモジュールを確認するか、またはエラーが発生しないまま全てのモジュールを取り付けなおすまで、残りのメモリモジュールを

動作の怪しいPC

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立て続けに相談が このところ、PCの起動が遅くなったとか、立ち上がりにものすごく時間がかかるので、見て欲しいなんて相談が相次いでいる。 MicrosoftのUpdateで更新すると、Frameworkなんかが入って、急激に遅くなる現象はこれまでも見てきたので、その手の問題かと思いながらも、一応チェックして見ることに。 ケースA WindowsXP 「良くわからないまま、Toolbarやらをインストールしたら、セキュリティソフトが入って、それが危険に晒されているとか、レジストリの異常が700個程度あるとか言ってくるけども、そのSOFTがPro版を購入すれば解決すると言ってくる」 ということで、良くある不安を煽る商法ですな。 しかもPro版を購入しても、解決しないしウイルスやトロイの木馬や、不正なプログタムをわんさか仕込んでくれるお涙SOFTの類です。 このソフトが入っている時点で、悪さしているか仕込まれているので、確認をして削除の方向で。 AVGが入っているので、全検査。はいはい見つかりました。 ブート時にチェックさせて、隔離か削除のパターンです。OS起動中は削除できないケースなので面倒ですが…。 「Win32:BHO-AHO」でございました。しかもご丁寧に6個ほど…。 不要なToolbarやSOFTを削除し、Toolbar関連も削除。 再度、チェックを掛けて終了です。 起動時に、いろいろと常駐しまくっていたものがなくなり、動作もキビキビとなりましたゎ。 ケースB Windows7 「起動に5分〜10分くらいかかるようになったんだけど…。遅すぎてイライラするし、仕事がはかどらない。」 ということで、持ち込まれたNotePC。起動してみると、確かに遅い。しかも立ち上がってからまともにキー入力など操作ができるようになるまでに、数分待たされる感じ…。 一応Microsoft Essentialsが入っているし、パターンは最新になっている。 今回は出先で車の中での作業。ネットは携帯のみと苦しいものの、最近何か入れたかと?と聞くと、何かのToolbarを入れたとな。 IEを起動してみると、無残な画面が…。いくつもToolbarが入っている。 使っているかと聞くと、全く使っていないとな…。 とりあえず、全部逝っても

ネットワークトラブルなのか?

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顧客からの相談… というか、報告というか、が少し前に連絡があって調査確認に行った時のこと。 「利用中に高頻度でプロキシの認証が出てじゃまなんだけど」とTさんからの伝言。 そんなハズはないとは思いつつ、現場で確認。 特に異常は無いけれど、システム導入前から入っていた常駐系のソフトを少し外したり、スタートアップに入っているWindows SearchとかOfficeの常駐系も削除。AdobeのUpdaterやJavaとかかな?と思って確認するが、すでに最新バージョンだし、Updaterは常駐していない…。 Windows Updateをかけて、様子を見るが、変なところはない。 これ以上、やれることは無いので様子を見てくれと伝え、他の場所の作業にとりかかった。 しばらくすると、先ほどのマシンを利用しているTさんの上司から内線で連絡が入る。 「事務の娘も、私も誰もログオンできないなだけど、どんな設定にされました?」 「???。先程は何も問題なく、ログオンできたし作業もしましたが、設定の変更などはしていないんですけどね。こちらを終えたら再度見に行きますね」と。 サーバの設定は変更していないし、クライアントもUpdateと削除したくらいだ。 ログオンできないとなると、配線かHUBの可能性が出てきたな…と思いつつ戻って確認する。 問題のNotePCを再度確認する。 確かにログインできない。というよりドメインサーバが見つからないという。 ネットワークトラブルだ。 しかし、断線はしていない。 HUBは生きているし、他のマシンは問題ない。 おかしいなぁと思いつつ、NotePCを持ち上げて背面を見ると、リンクランプが消えている!そりゃログオンできないはずだ。 ケーブルが傷んでいるかと思ったが、そうでもない。コネクタがバカになっている様子もない。 どうやらNotePC側凹コネクタが緩んでいるような様子。 新しいケーブルを挿しても、テンションかかったりするとリンクランプが点いたり消えたり…。原因が明確になったわけで…。こんなところが壊れたPCなんて久しく見ていなんだけどなぁ。 Note型なので、修理するのは困難。しかも古いFMV…。 ということから、USB-LAN変換ケーブルを使うことに。 IOデータのET

tex環境を導入

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ノートだからこそ入れておこう 古いマシンにUbuntuを入れて使い込んでいるのだけれど、本当に使い勝手が良くて、最近は寒いこともあってホットカーペットの上で、寝転がって作業するのに重宝しています。 Desktopマシンは、寝る前に少し触るか昼間に利用する形で安定してきました。 せっかくLinuxをメインに使っているのだから、文書作成も以前のようにLatexが使えるようにしておきたいと思って、設定をすることにした。 ubuntuは、texliveに切り替わっているものの、最新のものではないので、多少の妥協が必要ですが、簡単に設定できるようになっているので、こちらを利用することに。でも忘れるといけないので、記録しておこう。 まずは必要なものをインストール 以前は、 latex-env-jaやlatex-extra-jaが有ったので、これを使っていたものの、すでに廃止になっているので、少々面倒。 Ubuntu 11.04/11.10へのLaTeXインストール という先人の情報をもとに作業をすることに。 $ sudo apt-get install texlive texlive-math-extra ptex-bin xdvik-ja $ sudo apt-get install dvipdfmx cmap-adobe-japan1 ptex-jisfonts okumura-clsfiles jmpost jbibtex-base jbibtex-bin mendexk $ sudo jisftconfig add これで、ひとまずはOK。念の為 $ sudo mktexlsr を実行しておく。 さて、動作確認。エディタで簡単なファイルを作成してチェック。 どうやらまだtexliveはUTF8に対応していないので、EUCで書く必要がある(texlive2012ならUTF8が通るらしい) \documentclass{jarticle} \begin{document} これは \LaTeX 文書です。 \end{document} まあ、こんなもんでしょう。 エディタ環境も再構築 Texするなら、普通のエディタじゃ物足りない。やっぱり野鳥(Yatex)が欲しい。 重

LINEのPOPが動作しない

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最近流行っているらしい このところ、ZOOKEEPERで子供たち&嫁と競い合いながら遊んでいるのだけれど、鼻息荒いLINEからLINE POPという名の3マッチゲームが出ていて、結構人気らしい。 人気の秘密は、1分という時間制限が気楽にやれるといううことらしいので…。 もともと、LINEはスタンプも可愛らしいキャラクタを多用しているので、ゲームをはじめる前から何となく想像は出来るのだけれど…。 これって、「にほんのあらそい」のひまつぶしにある「とくさんひんすりーまっち」みたいなゲームではないかと、勝手に想像してます。 さて、それではダウンロード&インストールに行ってみましょう。 普通に検索すればLINE POPで出てきます。 実行してみる インストールも完了し、遊んで見ることに。 ところが…。ネットワークが不安定というエラーと同時に、警告めいたメッセージが。 「このデバイスは、正しくない方法で利用されたため、これ以上サービスを利用することができません。」って…。これ以上って何だよ〜。まだ開始すらしていないのに。 3G切って起動してみるが、同じ。Wi-Fiを切っても変化なし。機内モードにするもだめ。 念の為、iPadにも入れてみる。 こっちは、問題なく動作した。 遊んでみたが、ZOOKEEPERよりも爆発的に消える爽快感があるゎ。少しの連鎖で親切にもどんどん消えていくってところが人気の秘密かな。 さて、iPhoneの方は、起動しないので困ったもんだ。 検索してみると Yahoo知恵袋に 同じ内容の投稿がありました。 そこによると、11月20日までは動作していたものの、21日以降は動かなくなった模様。iOSのみならず、Androidもダメらしい。 共通しているのは、脱獄(iOS)かroot化(Android)している場合に、同様な症状が発生しているらしいですね。 サーバ側で変更をかけたようですな〜。 まあ確かに、自分のは脱獄してますよ・・・。 だからどうなんだよ 確かに脱獄は、利用者の責任において利用するのが前提だけど、違法ではないはず。それをこんなひどいメッセージを出して使わせないとは。 って、まだ何もサービスを受けていないんですけどねぇ。 でも通常のLINEは動作しているし、統一感

ノートPCとテザリング

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ノートPCを持ちだして WindowsXPが重すぎて使い物にならなかったDellのInspironには、すでにUbuntuが入れてあり快適に動作している。GIMPだってUbuntu上なら、ちょっともっさりした感じだけど、不満はない。 週に何度も、電源を入れUpdateをかまし、PDFを読んだり、Google Readerなんかを見るのにはサクサクと動いてくれてとても良い。 Yahooオークションでいまだに出品されていて、7000円〜10000円程度みたいだ。交換用バッテリーの出品も多くされていて、結構需要があるのかな〜なんて眺めたりするのにも、十分利用できている。 テザリング可能という事は Wi-Fiタブレットを無線で接続して、利用なんてのは教科書的な使い方なんだろうけど、今回はNotePC(しかもUbuntu)とiPhone4sを接続してみた。 準備するのは、これと接続用ケーブルのみ。 iPhone4sは脱獄してあるので、インターネット共有が利用できる。iPhone5なら標準で共有できるので、そこが魅力だよね。 インターネット共有をONにして、USB接続する。 PC側は、USBストレージとして認識するので、OKだろうとNGだろうとどちらでもかまわない。 この時点で、iPhone4sはPCを認識して、共有していると言ってくる。 これだけ…です。 ちなみに、PC側は他の接続がある場合は、それを切断しないと、本当にiPhone経由で接続しているかどうかが判断できないので、適当に他の接続を切ってやって下さい。 まあ、実際には無線LANや有線LANの使えない所で、テザリングをすることになるわけなので、こんな作業は不要なんだろうけどね〜。 一応、スクリーンショットを撮ってみた。 ちゃんと「kenのiphone4s」と表示されている。 しかも、こいつは有線ネットワーク(Apple iPhone)と表示されるわけですね〜。  たしかに、PCからは有線で接続されているよ〜、その先は知ったこっちゃない…ということ ですから、正確に表示されているわけです。 LTEが欲しくなるよね〜 これだけ手軽に利用できるのであれば、高速な回線が欲しくなるっていうもんです。iPho

GIMP2.8を起動させる on Mac

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Lionにしてから使っていなかった 夏にLionにUpdateした時に互換性の問題で動作しないため、アプリケーションから外れていた。今日、たまたまロゴをいじる必要があったので、起動したら見当たらないので落として入れることにする。 GIMPのサイトにいくと、2.8.2からはX11環境を使わずネイティブで起動するようになったというので、これは楽しみと落としてみた。 いつもの通り、dmgをマウントして、アプリケーションフォルダに移動、起動! クラッシュ!するやんか 何度やってもクラッシュするじゃないですか…orz 古いバージョンで試そうかと思ったり、いろいろ考えたのだが…。 コマンドラインで起動して…。と、こんな事は自分だけじゃないはずだ! なにせ8月にリリースされているんだから…。Google先生に聞いてみた。 すると出てくる出てくる。 みな、同じ症状らしい。 ただ、動作している人もいる。英語環境では問題ないらしい。 なるほど。じゃ、LANG=Cとかで起動すればいいのか…。 と思っていたら、 動作させましたという報告 があった。 作業開始! App Language Chooser を利用して、英語環境で起動するように設定した後、無理やり日本語環境に持ち込むらしい…。なるほど。 で、早速App Language Chooserをインストール。  起動すると図のような画面が出るので、言われる通りに、GIMPのアイコンをDropする。 すると、どの言語で起動するかを聞かれるので、もちろん英語環境を設定する。 ちなみに、下の「Set as default language for this app」のチェックボックスはONにする。じゃなきゃ意味ないよね〜。 この時点で、起動を確認する。 OK。英語のメニューで正常に起動する。 操作してみるが、何も問題ない。 いっそ、このまま運用してもいいとは思うんだけど、ここまで来たので、残りの作業も。 コンソールからGIMPの起動スクリプトを書き換えるということなのだけど、コンソールからやらなくても可能だった。 アプリケーションフォルダからGIMPを選び「パッケージの内容を表示」で辿っていけばたどり着けるはず。 エ

Preziを使って

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勉強会のプレゼンで 1~2ヶ月に1度行っている、ある勉強会で講師担当だったので、久々に Prezi を利用してプレゼン資料を作ってみた。 まあ、手軽に作れるし、見栄えもなかなかいい。動きがあって楽しめるのも気に入っている。 なにせ、作るときにアウトラインを決めて適当な場所に作ってやれば、どうとでもなるのがいい。 とくに、縦長の資料なんかをPowerPointで見せると、複数ページに分けるか、縮小して全体を入れるしかなく、結局資料として役立たないことが多いのだけれど、Preziならサイズを無視して作れるのが最高に便利だ。 知らない人のために、簡単に言うと、Flashを使ったオンラインプレゼンテーションソフトで、作成とプレゼンテーションのどちらも可能。オフラインでのプレゼンテーションもできるし、どこでも編集できる。無料で利用できて、クラウドストレージが100MB付いてくる。有料オプションもあるので、たくさん利用することも可能。 PowerPointとは、ちょっと雰囲気の異なるプレゼンが可能となのですよ。 もちろん、印刷用のPDFも吐いてくれるので、何にも困らない。 今回は、クラウドについての紹介なんかもするので、Preziを利用して、見せようと思ったわけだ。 案外古いソフトなのです 初めて、Preziを知ったのは、もう3年くらい前だろうか…。確か2009年に初めて見た覚えがある。当初は日本語が使えず、残念に思ったのを記憶している。 その後、すぐ日本語も使えるようになって、面白いなぁと感じて、何個かサンプルを作って遊んでいた。 今回使用してみて、随分インターフェイスも分かりやすくなってたし、機能も向上していた。ただ基本的な考え方は変わっていないので、戸惑うこともなく扱うことができた。 プレゼンは順調に終わって、興味を持った人も何人かはいたようだった。 これがオンラインツールの良さ? 次の講師役がせっかく紹介されたので、Preziを使って次回のプレゼンを行ってみるというので、分からないことがあれば聞いてくれと言っておいた。 で、やっぱり質問が来たのだけれど、操作を確認しようと思って開いてみると、すでにインターフェイスが変更になっている。というか、一部機能がとメニューが変更になってい

いまさら不要だけど気になる

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ずいぶん前のUSBメモリ いまから、2年半ほど前に購入したバッファローのUSBメモリを、使用している。64GBの大容量のものを買って、Linux入れてBootしたりして遊んでいたものなんだけど、最近は単なるストレージとしてしか利用していない。なんせ高かったので、しっかり利用してやろうと、活用してきた。 で、今はこいつにデータを入れて持ち運んだりして、いたって普通の使い方をしている。 ところが、64GBというサイズ故なのか、WindowsXPではデフォルトのドライバでは認識せず、利用できないが、これは、仕方なくあきらめている。 まあ、Windows Vista以降であれば、これまで、ちゃんと認識しているし、問題は起きていない。 Windows7でもMacでも、ドライバで困ったことは起きていないし、普通に使えていた。 ところが… 出先のWindows7マシンで、データを移そうと刺したところ、認識してくれない。??? いったん抜いて、他のポートに差し替えてみるも、動かない…。一応アクセスランプは点滅しているので、見に行ってはいるようだけど…。どうもだめらしい。 先週は、正しく認識してくれたし、昨日も問題なく自宅で書きこめている。 まあ、物には寿命があるので、急にダメになることもあり得るので、ついに来たか…。と。 念のため、デバイスドライバで確認して動作していません表示を見て、思いついたことが。 そういえば、TurboUSBというドライバが出ていたのを思い出した。検索してみると、確かにあった。http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-lvs-bk/ よし、物は試し、入れてみるかと ダウンロードのページ へ移動。 ダウンロードしようとしたら、製品のシリアルナンバーを入れろと言う。 一端抜いて確認したが、古いのと持ち運んでいたせいで、文字は消えかかっていて、読み取り不可能じゃないか。 メモリの型番さえ、わからない。 仕方ないので、自分の過去のBlogから探してみたら、一応書いてあった。「RUF2-LV64GS-BK」だ。でもS/Nは不明。 とりあえず、型番を選んで、適当なシリアルナンバーを入れてみるが、だめだと言われた…。 なぜS/Nが必要なのか? 型番がわかれば、

この発想に倒れた…

理系文系の問題なのか? 久々にコンピュータネタから離れて、面白い話(驚く話?)を耳にして、どうしても綴っておきたくなったので…。 コンピュータ使いは論理的思考が得意とか、理系だとか、宇宙人だとかいろいろ言われますが、僕からすると、どうしてそんな非科学的な発想ができるのだろうか?と思えるような事柄がたくさん存在しすぎて、笑うしかないようなお話がたくさんあるので、忘れる前にと思っているところです。 さて、ある小学校での話。 3.11の震災からすでに1年半が過ぎ、災害時の生活に関して考えさせるような授業というかイベントが、行われております。その中で、どこかのNPOの方を講師に招いて、講義をしてもらうという事で、まぁ事前の打ち合わせを行った上で、あるテーマについての学習を行いました。 災害時の水と食料についての内容でした…。 ペットボトルを切って、中に布と砂利、砂、活性炭などを使って、濾過器を作ることに。子供たちに実際に作成させ、泥水を濾過して綺麗な水を得るという、まぁあってもおかしくないような内容。 さて、ペットボトルに入れる砂利を、先生が洗って準備する段階で、その講師は3回洗って下さいと指示があったそうです。4回でも5回でもなく、3回限定。何故3回なのか?しかも洗った水は溜めておいてくださいと…。 3回くらい洗っただけでは、全く綺麗になっていないし、貯めた水は超細かい泥の汚い泥水が…。 2Lのペットボトルを切り、中に入れる砂利はほんの2cmほど。砂も5cmほど。綿が少々と活性炭が少々。見るからに濾過できなさそう。 そこへ、砂利を洗った水を流しこめという。 (そうか、水が貴重だという前提での話だから、捨てずに再利用なのか) 入れました。ドボドボドドドーっと下から泥水が…。当たり前です。 普通の水で洗っても泥水が出てくる砂利や砂に、綺麗じゃない泥水入れたら、さらに汚くなりますわ。 しかも、濾過層の薄さからいっても無理です。 元の汚れた水よりも汚いと思われる水が、ドドドーっと大量生産。 講師は慌てることなく、何回かろ過すれば綺麗になりますと…。やっても何も変わらず…。 更なる異常事態が… 濾過した水を使って、ご飯を炊くという企画まで付いている。 まぢか…。こん

いまさらながらExcelで知ったこと

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長いことExcelを使ってきて multi planのあとLotus1-2-3、Excelと移り渡ってきて、Excelは特に長い間利用してきた。マクロも組むし、VBAも相当触ってきた。 初心者向けの講習も行ったり、学生にも教えたりしてきたし、自分の作業においてもかなりDeepな使い方もしてきたつもりだった。 それで、今回もcsvファイル(非常にデータ数が多い)の処理に、grepかsedかgawkなんて考えていたのだけれど、スクリプト書くのも面倒なのでExcelでサクッと処理することにした。 まあ、今のマシンは12GBのメモリを載せているし、まぁ問題なかろうと…。 オートフィルタでハマる ログの整理が目的で、まあ1ヶ月分の処理を行おうと、まずはcsvファイルを読み込んだ。 ザーッと確認すると、一時ファイルの作成も記録しているので、WordやExcelでファイルサーバ上のファイル操作をすると、大量にログが発生する。 まあ、こいつらは不要とみなして利用統計を取ろうというのが今回の趣旨。 一時ファイルは、ファイル名の先頭に〜(チルダ)が付くので、「〜」を含まない行のみで集計しようとしたのだが…。一向にオートフィルタが上手くかからない。 無視されるというか…。 「〜」を含まない行を指定するのだけれども、外れない。 *や?はワイルドカードと表示されているが、はて「〜」は? 仕方なく、grep -vで抜こうかとも思ったのだけれど、作業ファイルなどが増えて、あとあと嫌なので、もう少し踏ん張ることに。 分かった! 結局、あちこち調べてヒントを掴んだ。 *と?はワイルドカードというのは知っている。では、これらの文字を含むデータを扱うには?という情報を見ていて、気づいた。 「*」自身を検索等するには「〜*」と入力する必要があるのだった。もちろん「?」の場合も同じく「〜?」だそうだ。 これは、昔使ったことがあるような、うっすらとした記憶が…。 つまり、「〜」はエスケープ文字として機能しているらしい。ということは「〜」自身を検索するには「〜〜」ということになる。 試してみると…ビンゴ!!! 期待通りの動作をしました。チルダを含まない行、含む行などもちゃんと選択できるのを確認。 しかし、独自のエスケープ文字を使えるようにし

facetimeを3Gで

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iPhone5に近づけてみる 新しいデバイスを入手するのもいいけれど、いまの4sも充分いい。でも、不満も少々ある。新しい機器でしか使えない機能は、ちょっと妬ましいのは事実だ。 さてskypeを使うという手もあるのだけれど、使い慣れていない人間に教えるのも面倒だし…ちうことで今回はiPhone4s&iOS5でも3G回線を使ってfacetimeを使えるようにしてみる。すでにiOS6にアップグレードした人は、何もしなくても利用できるはずなのね〜。 現在のiPhoneの環境 機種:iPhone4s iOS:5.1.1 脱獄:済 さて、実際の作業はググればいくらでも出てくる。 FaceBreak(有料)やMy3G(有料) を使えとか…。 いつも、どれだけコストを掛けずに出来るか?がテーマなので、当然却下。 「 iOS5のFaceTimeを3G回線で使う方法–iPhone4, iPhone4S, iPhone3GS- 」のような方法が、一般的らしい。 用意するもの:iFile(cydiaからインストール) iFileを使って で /System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/ まで移動する。 N90AP.plistを書き換える。 ところが、iPhone4sにはこのファイルが存在しない。同等のファイルとしてN94AP.plistが存在しているので、中を確認してみると、どうやらこれが目的のファイルらしい。 ということで、書き加える。 <dict>   <key>3Gvenice</key>   <true/> 保存して終了。 あっけないことです。この後、再起動をする必要があります。 スリープボタンとホームボタン長押して、シャットダウン。その後電源を入れて確認。 Wi-fiをオフにして、3G通信の状態でFacetimeを起動。もう1台のiPhone4へかけてみる。着信して接続を確認。 この作業の前は、3Gでは通信できない旨が表示されて終了してしまっていたので、設定の変更は完了。 iOS6が脱獄できるまでは、このまま頑張る決意 世の中の、iPhoneユーザの多くはす

地図の統合が終わったらしい

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編集が凍結されていた wazeネタなんですが、10月に入ってから地図の編集ができない状況が続いていました。 Starting map integration process for Japan; suspending edits には、few weeksかかると書かれていたので、辛抱強く待っていたんですが…。今日wazeを使っていたら、Mapに道路が急激に増えているじゃないですか…。 ちょっと増えすぎな感を受けますが、まあ、自宅の周りの細かい道路もデータに入っているようです。この状況を見ると、ユーザが追加したデータ以外に、どこからかデータを持ち込んで統合したような感じです。 住宅内の細い道なんかも、網羅されているのが、分かります。 編集もしてみた 自宅に戻って、wazeのinternational siteでログインして、マップを修正してみた。 問題なく利用できるようになっていた。ただ問題点として、細い道はdirectionがunkownになっているものが多いこと。 航空写真と道路データが結構ずれていることかなぁ。前はズレは気にならない程度だったんですよね〜。 なので、しばらく編集に関しては要注意です。デバイスでNaviさせたりするには、多分問題無いとは思うんだけど、これだけ地図にデータが増えると見にくいのかもしれないです。これまでスカスカの道路地図だったから逆にわかり易かったんだけどな〜。 Appでは相変わらず日本語がダメなまま 地図が詳しくなってくれたことは、嬉しいのだけれど、日本語のメニュー等の表示が、一時的に設定できたのが、出来なくなって、いまもできないままなのが少々気になっています。自分だけなのか…。みんななのか。 waze側でコントロールしていて、利用できないのならまぁ仕方ないけれど、ミスだったらもったいない。ユーザが増えるチャンスなのになぁ。 このソフトの面白いと感じる所 前回、下記忘れているので、ちゃんと文字にしておこうと思います。 これは、iPhoneで使うのが楽しいわけじゃない。 車で動きまわった記録がなされ、Map Editorで道の情報何かを書き換える。間違いをただしMapに存在していない新しい道を加えていく。 これがしばらくして、自分を含む、ほかのユーザのマップに反映されているというのが

立て続けにコンプリート

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そんなにゲームはしないのだけど… それでも子供たちと、一緒に遊んだりするのに少々ゲームは入れてある。もちろん、たまに電車や待ち合わせなんかでやる暇つぶし用もある。 でもって、継続してやる気の長いゆる〜いゲームがお気に入り。毎日少しだけ操作する。といっても、せいぜい1分とか2分。これを暇なときは1日3回くらい。やらないときはほぼ放置。 今日は、時間があったので、少し遊んでみたら…。いいことがありました〜!! キンを集めてまいれ! 前回報告した「モンスターを集めてまいれ」の続編で、もやしもんとのコラボ企画なんでしょうか? 結構、キン(金ではなくて菌ですよ〜)の種類やら名前やらが、勉強になってしまうという、意味不明な企画です。 内容は前作のモンあつとほぼ同じ。まぁ多少MAPが異なるくらいです。 すべてのキンを集めるのに苦労しました。少ない時は1日に1回やるかやらないか、という遊び方なので、なかなか進みません。 でも、今日コンプリートできました〜。 なんだかすごく嬉しい。しょうもないことですが…。 記念に撮っておきました〜 最後の1匹は、諦めかけてましたゎ。 気を良くして… ツキがあるぜ〜と思いつつ、次なるゲームを開いてみたら…。 なんとまたしてもコンプリートしているじゃないですか〜。 こいつは、以前コンプリート( 7月のブログ )しているんだけど、Updateによってさらに集めなくてはならなくって、実は継続してたんですね〜。 最後のドラゴンをやっとのことで、ゲット!(っていうより開けたらゲットしていた。という表現が正しいのだけれど)した訳です。 こいつもスクリーンショットを、撮りました〜。 終わった〜と思いきや、ゆるロボは他のミッションが用意されていて、同じロボットを同時に15体集めろとか、合計300体出荷しろとか…。もう少し遊べそうです。 これで、子供たちに自慢できる?かもしれない…。威厳が消失するかもしれないというリスクもあるんだけどね。

ituensでのエラー 0x80092013

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HELPの電話が鳴る 古い友人から、昼前に電話が入った。彼とは半年前ほどに一緒に食事をしたきりだったので、久しぶりの連絡。 「いきなりで悪いんだけど、ituensがエラー出して、困っているんだけど、分かる?」という何とも不躾な…。 これだけの情報で分かる人間がいたら、Appleが手放さないでしょ!とか思いつつも、親切に情報を集める。「どんな時に、どんなエラーが出るのかを教えてくれれば、分かるかもしれない」 起動して、(そこから説明が始まり…)…………というエラーが出るんだけど、表示されている数字は覚えていないんだけど…。orz そこが知りたいので、写真にでも撮って送ってくれれば、調べてみると返答。 送られてきたのが、この写真。ituens起動時に表示されるものと、更新をしようとして表示されるもの。 どうやら、おかしなことが起きているらしい。 仕方なく、現地入りして様子を確認することに。 ただし、せっかくエラーコードが分かっているのだから、事前に調べることはもちろん行なっておく。 Appleのサポートコミュニティによると「 不明なエラー 0x80092013について 」なんてページがあるじゃないですか。 ここの情報によると、「まだ解決方法が見つかっていないようです。」って…。あぁぁ。そんなエラーなのね〜。 実機で確認 問題のマシンはWindowsVista。Windows7のマシンでは問題なく動作しているらしい。 さて、連絡通り動作しないかどうかを確認するために、起動してみる。更新をチェックすると最新版があるというので、Updateしようとすると、送られてきた例の不明なエラーを吐いてくる。 ふむ、確かに、電話の内容通りだ。 まずは、Windows Updateの確認。どうやらルート証明書が古いと問題が多いらしいので…。 変なプログラムが常駐していないか…。セキュリティソフトはどうか…。と順次チェックを行う。 一向に改善しないし、問題点はない。 さて、これまでの経験でiTunesでエラーを吐くときに、確認する必要があるのは、内部時計の狂いだ。 Vistaの右に表示されるガジェットでは、時刻は正確に合っている。 と思ってよくよくチェックしてみると、日付が2ヶ月ほど未来を指している。2012年12月になっているじゃない

グループを別のグループに追加

Linux上での話ですが… 友人より、相談のメールが。 すでにLinux上でユーザを幾つかのグループに分けて管理している。 今回整理統合したのでしょうか、GroupA、GroupBをGroupCに突っ込みたいけど、良い方法は?という質問がありました。 Linuxの場合、プライマリーグループがあってdefaultだとユーザ名と同じグループが作られ、運用しています。 それとは別に、ユーザは他のグループに所属するケースもあるわけで、複数のグループに所属することが可能になっています。 で、その操作を簡単にできるのではないか?ということでした。 結論から言うと、その手のコマンドは存在していないので、標準コマンドで作業を完結することはできないわけです。 じゃぁ、無理なのか?というと、そんなことはなく、ちょっとスクリプトを書けば可能です。 解決方法1 メールの中身を読んだのが、日付が変わる頃だったので、寝ぼけながらも何とか処理できました。 ユーザのグループは、/etc/groupに格納されていて、以下のような構成になっています。 test:x:1003: test1:x:1004:test2,test3 test2:x:1005: test3:x:1006: test4:x:1007:test5 test5:x:1008: あくまでもサンプルですが、test1グループにユーザtest2,test3がいます。さらにグループtest4にはtest5がいます。 このtest1,test4をグループtestに入れることにします。 最終的には、test=(test2,test3,test5)となればOKと。 ※本当は、test1にはユーザtest1、test4にはユーザtest4も入っているんだけど、今回は処理しない前提で行きます。一人くらいなら、手作業で変更できるので…。 考え方 まずは、test1のグループのメンバーを引っ張りだします。 これはgrepを利用すればOK。 $ grep test1 /etc/group すると test1:x:1004:test2,test3 という行を得ることができます。欲しいのはtest2,test3の部分なので、切り出します。

wmaからmp3へ

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Windowsマシンの残骸 少し古目のWindowsXPマシンを廃棄しようかと思い、電源を入れてみた。全く使っていないのでUpdateとか山盛りだけど、全部無視して確認だけ。 HDDの中に古い音楽ファイルが保存されていた。 多分、よく分からずにCD入れて勝手に変換されたやつですね…。 まあ、あとで変換しようと、とりあえずUSBに保存して、Windowsマシンは終了。ち~ん! 512MBでよく頑張って動いていまた。当時は早かったし良いスペックではあったのだろうけど…。SP1→SP2…とUpdateするうちに、これまた快適ではなくなってしまったマシンです。 あとは光学ドライブ、HDDくらいはパーツとして利用可能かなぁ。 Mac上でコンバート 古いマシンでの作業は、非常にストレスが溜まるので、メインのマシンに持ち込んで変換することに。そうすればiPhoneやiPadで聴けるし…。 と思いiTunesを起動して、Drag&Drop…。「あれ?」 そうなんです。MacのiTunesはwmaファイルを再生しないのです。確かWindowsでは動作した記憶があるのだが…。調べてみてもできないらしいです。 FinderのQuickLookでは再生するので、自分のiMacでは再生可能なファイルで、ツール類も入っているはずなのだけれど…。 念のためVLCで再生してみるけれど、問題なくOK。QuickTimeはダメ。 そういえば、Flip4Macも入れていた。クイックルックは、こいつのおかげのようです。 ところが、変換となるとFlip4MacはPro版でないとできないとな…。 VLCも変換できそうなんだけど、基本は動画らしく、mp3での書き出しができない。 ふ〜む、意外な盲点でした。 でもって、方法はないかと調べると、「switch」とFlip4Macがあればできるそうな。 早速、落としていれてみた。 特に使い方に難しい点があるわけでもなく、コンバートもきちんと行なってくれた…? 変換できないファイルがある! なぜか、再生できるのにswitchで変換できないファイルが見つかった。 そのファイルだけをD&Dしてみるが、Listに追加されない。Add Filesから選択するもダメ。何がいけないのか? よく見る

ログの整理 #3

PowerShellでは遅すぎて… 実際問題、ログからcsvに切り出すことは可能になったものの、10MBのログから200kb前後のcsvファイルを生成するのに前回のスクリプトだと約2時間かかるんですねぇ。 そりゃ、1レコードを生成するのに、ログオンIDで再度全部ログを舐めて、PCの名前とIPを拾っているわけで…。 単純に考えればO(n^2)というわけですね。 ログのローテーションというか上限を5MB(半分)にすれば、多分処理速度は1/4程度にまで下がるとは思われるけれど、120分が30分になって、ファイル数が倍なので実質1時間かかるわけで…。orz。 何が遅い? 実際、何に時間がかかっているのかを調べ始めたのだけれど、まずwhere-Objectが結構な時間を消費している。その後foreachで回す処理は激遅い。 結局、イベントログからオブジェクトとして扱っているのが、遅さの原因ぽい。 最適化しようにも、PowerShell自体の扱いに慣れていないので、とっても疲れるです。 他に良い方法は無いものだろうか?と思案し始めた時に、以前オライリーの本で見た記憶があったので、ちょいっと検索してみる。 方針変更! perlのモジュールにW32::EventLogが有るじゃないですか。 早速、マニュアルを参考にテスト用のコードを書いてみる。 さすがに、サーバ上での作業は心配なので、VM上のWindows7にActivePerlを入れてテストすることに。 細かい仕様を決めようか、汎用的に作ろうかと迷いつつも、現状の作業をサックリ行えることを目的に作成した。約1日かけて、コーディング終了。前回までのスクリプトと同じ結果を返すようにするところで、少々苦労したわ。 なので、若干コードは汚い(perlなのでさらに汚いww)とは思うのだけれど、これが素晴らしい性能を発揮してくれた。 コードは以下全体を載せておくので、もし万が一使いたい人は、自己責任にてお願いします。 さて、実際に同じデータを食わせてみると、なっなんと、2時間かかっていた処理を1分以内に終えてくれる!!! あぁ、これで今後のログの整理が快適になる。 1週間分、いや1ヶ月分まとめて処理だって怖くない! あとは、コマンドラインでイベントログを引数として渡せば良い仕様

keynoteをwindowsで…

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久々にミスをした… いつもなら作成したkeynote資料をpdfに変換して、利用するのだけれど、今日はうっかり*.keyファイルだけをコピーして持って行ってしまった…。 前回は、LogMeInで変換したファイルをdropbox経由で入手したんだけど、今回は自宅のマシンを落としたまま出てしまった。 USBメモリの中身を見て愕然…。 「しまった!」しかも今回はLogMeInも使えない。 念のため確認してみるが、無残にも「オフライン」の表示が…。 次は、Windowsマシンで手元のkeyファイルを、どう料理するかだ。 とりあえず、Viewerがないか探してみる。 ……全滅だ。みんなkeynoteでpptかmovやpdfに出力しろといか書かれていない。 そうだ、iwork.comが…。そういえばサービスが終わっていたんだった。 Dropboxに同じ物を保存してあるので、iphoneで確認。 しめしめ、プレビューできるじゃないか。 で、この画面をどうやってプロジェクタに出力するのか? …詰んだ。 自宅にいけばHDMI用のDigital AV Adapterはあるけれど、手元にはない。 AppleTVは…ない。Macさえあれば…ない。 「あ〜〜〜〜」 GoogleDocsで読み込めないかと思って試したが、ダメだった。 じゃ、SkyDriveは…。当然ダメだった。 見つけた! slideshare なるサイトの存在を見つけた。別にkeynote専用ではなくてpowerpointも対応している。海外サイトなので、日本語の対応は試してみるしかない。 早速、ログイン(FacebookのアカウントでOKだった)。 続いてファイルをアップロードする。 暫く(数分)待つと、コンバート完了。 おぉぉ、keynoteのファイルがブラウザ上に表示されている。まさしく、自分が作成したものだ。日本語もOK。 これで、プレゼンが可能になる。 pdfファイルを配布することは、できないものの、スライドを行ったり来たりもできる。 ブラウザを何枚も開けば、異なるページの同時表示も可能だ。 ブラウザを最大化して、プロジェクタに投影。 大きな問題はない。どうせ、アニメーションなんて使っていないし、ズレもなければ見えにくいこともな

ログの整理 #2

直しを入れてみた 前回のスクリプトでは、切り出したログを処理すると、対応するログオンIDが見つからないことがあり、ホスト名やIPが空欄になる現象が発生していた。 そこで、後から確認するためにログオンIDをフィールドに付加する仕様に変更した。 こうすることで、手動で該当するログとの突き合わせが可能になる。切り出したcsvだけだと情報が欠落してしまい、再度全部チェックしないといけなくなるを避けるためだ。 さらに仕様変更 ログファイルは、キーボードから入力(といっても、Drag&Dropで入力できるので面倒ではないのだけれど)して、画面に出力していたものを、直接csvファイルに落とすことにした。 ファイル名も面倒なので、入力したログファイルの拡張子をcsvに変更するだけにした。 まあ、少しは手間が省けることでしょう。 ということで、以下がそのスクリプトの全体。 今のところ、最低限のチェックしか入れていないので、暇があれば修正をしようと思う。 誰かのお役に立てれば幸いですが…。 #requires -version 2.0 # 2012/10/04 add field logon-id #     direct write csv-file  function GetValue([String]$category, [String]$key, [String[]]$properties) {   $b = $false;   foreach ($property in $properties) {     if ($b -eq $false) {       if ($property.contains($category)) {         $b = $true;         continue;       }     } else {       if ($property.contains($key)) {         return [String]$property.Substring($property.IndexOf(":")+1).Trim();       }     }   }   return ""; } funct