Windowsマシンの残骸
少し古目のWindowsXPマシンを廃棄しようかと思い、電源を入れてみた。全く使っていないのでUpdateとか山盛りだけど、全部無視して確認だけ。
HDDの中に古い音楽ファイルが保存されていた。
多分、よく分からずにCD入れて勝手に変換されたやつですね…。
まあ、あとで変換しようと、とりあえずUSBに保存して、Windowsマシンは終了。ち~ん!
512MBでよく頑張って動いていまた。当時は早かったし良いスペックではあったのだろうけど…。SP1→SP2…とUpdateするうちに、これまた快適ではなくなってしまったマシンです。
あとは光学ドライブ、HDDくらいはパーツとして利用可能かなぁ。
Mac上でコンバート
古いマシンでの作業は、非常にストレスが溜まるので、メインのマシンに持ち込んで変換することに。そうすればiPhoneやiPadで聴けるし…。
と思いiTunesを起動して、Drag&Drop…。「あれ?」
そうなんです。MacのiTunesはwmaファイルを再生しないのです。確かWindowsでは動作した記憶があるのだが…。調べてみてもできないらしいです。
FinderのQuickLookでは再生するので、自分のiMacでは再生可能なファイルで、ツール類も入っているはずなのだけれど…。
念のためVLCで再生してみるけれど、問題なくOK。QuickTimeはダメ。
そういえば、Flip4Macも入れていた。クイックルックは、こいつのおかげのようです。
ところが、変換となるとFlip4MacはPro版でないとできないとな…。
VLCも変換できそうなんだけど、基本は動画らしく、mp3での書き出しができない。
ふ〜む、意外な盲点でした。
でもって、方法はないかと調べると、「switch」とFlip4Macがあればできるそうな。
早速、落としていれてみた。
特に使い方に難しい点があるわけでもなく、コンバートもきちんと行なってくれた…?
変換できないファイルがある!
なぜか、再生できるのにswitchで変換できないファイルが見つかった。
そのファイルだけをD&Dしてみるが、Listに追加されない。Add Filesから選択するもダメ。何がいけないのか?
よく見ると、ファイル名が長い。試しに短くしてみると、反応した。
どうやら一定の長さを超えると扱えないらしい。
そこで、長さはどこまでOKなのか試して見ることに。
全角100文字+「.wma」は不可
全角90文字+「.wma」は不可
全角80文字+「.wma」はOKだった。
このあたりだ。結局全角84文字+「.wma」はOKだが85文字になると不可。
拡張子を変えてみてもこのあたりが限界の様子。
そうだ半角も試すことに。
全角84文字+半角1文字はOK。
全角84文字+半角2文字もOK。???
予想ではダメなはずなんだが…。でもよく見ると拡張子の後ろに「0」や「`」が
表示されている。
実際のファイルには無いのに…。
さらに半角2文字を足したものは、異常ない。
どうやら、ファイル名のバッファはこのあたりまでのようです。しかもバッファオーバーのチェックは入っていないのか、他の原因か…。
あんまり長いファイル名は、使用しないのが得策のようです。
ツールも分かったし、変換もできたので、実用上は問題無いです。でもよく考えると、この先wma形式で保存することなんて、多分ないから、意味ないのかも…。
コメント
コメントを投稿
励みになりますので、簡単で良いので一言くださいませ。