ずいぶん前のUSBメモリ

いまから、2年半ほど前に購入したバッファローのUSBメモリを、使用している。64GBの大容量のものを買って、Linux入れてBootしたりして遊んでいたものなんだけど、最近は単なるストレージとしてしか利用していない。なんせ高かったので、しっかり利用してやろうと、活用してきた。
で、今はこいつにデータを入れて持ち運んだりして、いたって普通の使い方をしている。
ところが、64GBというサイズ故なのか、WindowsXPではデフォルトのドライバでは認識せず、利用できないが、これは、仕方なくあきらめている。
まあ、Windows Vista以降であれば、これまで、ちゃんと認識しているし、問題は起きていない。
Windows7でもMacでも、ドライバで困ったことは起きていないし、普通に使えていた。
ところが…
出先のWindows7マシンで、データを移そうと刺したところ、認識してくれない。???
いったん抜いて、他のポートに差し替えてみるも、動かない…。一応アクセスランプは点滅しているので、見に行ってはいるようだけど…。どうもだめらしい。
先週は、正しく認識してくれたし、昨日も問題なく自宅で書きこめている。
まあ、物には寿命があるので、急にダメになることもあり得るので、ついに来たか…。と。
念のため、デバイスドライバで確認して動作していません表示を見て、思いついたことが。
そういえば、TurboUSBというドライバが出ていたのを思い出した。検索してみると、確かにあった。http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-lvs-bk/
よし、物は試し、入れてみるかと
ダウンロードのページへ移動。
ダウンロードしようとしたら、製品のシリアルナンバーを入れろと言う。
一端抜いて確認したが、古いのと持ち運んでいたせいで、文字は消えかかっていて、読み取り不可能じゃないか。
メモリの型番さえ、わからない。
仕方ないので、自分の過去のBlogから探してみたら、一応書いてあった。「RUF2-LV64GS-BK」だ。でもS/Nは不明。
とりあえず、型番を選んで、適当なシリアルナンバーを入れてみるが、だめだと言われた…。
なぜS/Nが必要なのか?
型番がわかれば、普通ドライバは動くだろうに…。製造途中で内部のチップを変更しているのだろうか…。だったら、ソフトウェアで判別せい!と思うのは私だけなんでしょうか?
そんなに、頻繁にチップが変わるとは思えないので、せいぜい2~3種類だと思うんだけどなぁ。
シリアルが入力できないので、ダウンロードできず、結局ドライバは入手できないまま。
なんだかなぁ~。
さて、Windows7で利用できないUSBメモリなんて宝の持ち腐れ以外の何物でもない。
今日必要なデータはDropbox上にコピーを置いているので、問題はないのだけれど、Dropboxはフォルダ単位のダウンロードはzipになってしまうので、利便性が今一つ。
しかも、ファイル名(パス)が長すぎるからとエラーまで吐いてくれる始末。
仕方なく、1つ1つ落とすことにして、何とか凌いだものの…。
何となく納得がいかない。
結局
もう1度、USBメモリを抜いて、さらに別のポートに差し込んだら、何の問題もなく認識してくれた。
これまでのドタバタは一体なんだったのか…。
まあ、結果よければすべて良しなんだけど。
バッファローさん!消えてしまうようなシールを使うのはやめてほしいし、S/Nを入力させるのもなんだかなぁと思うんですが、いかがでしょう?
無駄な時間を使ってしまいましたゎ。
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