ノートPCを持ちだして
WindowsXPが重すぎて使い物にならなかったDellのInspironには、すでにUbuntuが入れてあり快適に動作している。GIMPだってUbuntu上なら、ちょっともっさりした感じだけど、不満はない。
週に何度も、電源を入れUpdateをかまし、PDFを読んだり、Google Readerなんかを見るのにはサクサクと動いてくれてとても良い。
Yahooオークションでいまだに出品されていて、7000円〜10000円程度みたいだ。交換用バッテリーの出品も多くされていて、結構需要があるのかな〜なんて眺めたりするのにも、十分利用できている。
テザリング可能という事は
Wi-Fiタブレットを無線で接続して、利用なんてのは教科書的な使い方なんだろうけど、今回はNotePC(しかもUbuntu)とiPhone4sを接続してみた。
準備するのは、これと接続用ケーブルのみ。
iPhone4sは脱獄してあるので、インターネット共有が利用できる。iPhone5なら標準で共有できるので、そこが魅力だよね。
インターネット共有をONにして、USB接続する。
PC側は、USBストレージとして認識するので、OKだろうとNGだろうとどちらでもかまわない。
この時点で、iPhone4sはPCを認識して、共有していると言ってくる。
これだけ…です。
ちなみに、PC側は他の接続がある場合は、それを切断しないと、本当にiPhone経由で接続しているかどうかが判断できないので、適当に他の接続を切ってやって下さい。
まあ、実際には無線LANや有線LANの使えない所で、テザリングをすることになるわけなので、こんな作業は不要なんだろうけどね〜。
一応、スクリーンショットを撮ってみた。
ちゃんと「kenのiphone4s」と表示されている。
しかも、こいつは有線ネットワーク(Apple iPhone)と表示されるわけですね〜。
たしかに、PCからは有線で接続されているよ〜、その先は知ったこっちゃない…ということ
ですから、正確に表示されているわけです。
LTEが欲しくなるよね〜
これだけ手軽に利用できるのであれば、高速な回線が欲しくなるっていうもんです。iPhone5が売れているものの、こういった使い方をする人は多くはないだろうとは思うけど…。この便利さを知ってしまうと使いたくなると思うんだよね。
iphone4sですら、便利だと感じるし、速度がちょっと遅いよなって思うのだから、これがLTE回線でズバズバっとデータが届くのであれば、無関心ではいられない。
LTE+テザリングが普及してしまうと、無線LANルータの出番は無くなる可能性が高いような気がする。何しろ通常使っている携帯が、無線LANルータになってしまうんだから…ねぇ〜。
NotePCがおすすめ
さらに言ってしまうと、タブレットよりNotePCでの接続の方が、より快適。
それは、iPhoneの充電までしてくれちゃうんだから、恐れ入る。通信は出来るし、充電も可。iPadからテザリングすると電池の減りが気になるんだけど、Noteなら、その心配も減るってもんです。
もちろん、iPhoneに給電するわけなので、NotePCのバッテリの減りはその分、早くなるんだけどね…。
ということで、Wi-Fiルータとテザリング可能なスマートフォンを両方共契約してしまっているあなた!もったいないですよ!料金と持ち運ぶ重量と、その容積を無駄に消費していますよぉ〜。
ますます、物欲がメラメラとww
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