ぶらり途中下車の旅
知人と栄近辺でお茶をして、そのまま大須までぶらぶら散策。
久しぶりだったんで、第一アメ横まで足を伸ばし、パーツやら何やら見て回っておりました。
知人は、TV録画用にHDDが欲しいから見に行くわと。まあ見ておこうと、一緒に九十九電機のパーツ売り場に。
昔のように妖しい部品はほとんど扱っていない様子ですね。有名ドコロのパーツが多くて、値段もべらぼうに安いということもなく…。安心感は有るだろうけど、なんだか面白く無い。
で、知人に「このHDDどうだろう?」と聞かれたのが、2TBの外付けHDD。USB2.0対応でまあ一般的なサイズとスペック。知らないメーカーだったけど、今どきそうそうハズレはないし、万が一の時は九十九電機が交換してくれるだろうから、多少怪しくてもお勧め。顧客に渡すものだとそうは行かないけれど、自己消費分だし、それなりにハードウェアに詳しい知人の事なのでGOサインを出しておいた。
価格を見たら9,480円?安過ぎないか?
バッファローやIOデータなら12,000円は下らないはずと思っていたので、少々驚いた。
危うく買いそうになった
タイの洪水以来、HDDの価格が随分上昇し、一向に元の水準まで戻らないな…。と思っていたので、少し嬉しい!
問題は、財布の中に1万円以上有るということ。さらに自宅REGZAの1TB HDDが残り10%程度になっていること。iMacのTimeMachine用バックアップHDDも増やしたほうがいいかな…とか。そして何より、聞いたことのないメーカーであること。
こ、これは物欲が…。暴走する〜。
一緒にHDDをレジに持っていこうとする本能的な衝動を抑え、何とかギリギリのところで踏みとどまった。偉いぞ!自分。
人柱は二人も要らないんじゃないか?という思いが、踏みとどまらせたのだった。
知人は、帰宅後すぐ開封し、使うはずなので様子を聞いてからでも購入は間に合うだろう…。在庫を見ると、数日は入手可能なはずなどと、目まぐるしく思考が高速回転した。
安くなったもんだ
まあ、買わない決意をすれば、冷静に他の商品も見渡せるので、HDDコーナーをじっくり見ていると、やはりバッファローやIOデータは2TBだと12,000円前後からでした。
おっ安いと思うと1TBだったり…orz
たしか、自宅のREGZA用HDDは同じような金額で1.5TBしかない。実質7割くらいになってるわけだ…。
普通の使い方なら、2TBって一生使い切れないかも知れないサイズだけど。最近は写真や動画のサイズが大きくなっているので、結局不足しちゃうんだろうか。
デジカメが出始めた頃、まともにプリントで使えるようになった200万画素から比べても、今なんか1000万画素という時代になっているわけだし、動画も手軽に取れて編集できてUPするとなると、データ量は一気に増加しているんだよね〜。
しかも重量級アプリのデータも、どんどん大きくなっているような気がするんだけど。
特に気になるのは、メールで添付されてくる文書がwordだったり、excelだったり。中身はテキストファイルで充分なのに…。
これなら、メール本文に書けよ!と思えるようなものまでwordで送ってくるんだよね。
まあ、良くも悪くも、無駄にデータを保存したところで、すっごく安いストレージな時代になって来て、関係ないわ!という、しょうもない話でした。
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