誕生日がお盆中なのさ
ここ最近の8月12日は、御巣鷹山での墜落事故の追悼という行事のお陰で、朝から重苦しい誕生日を迎えるのだけれども、お盆という時期に合致していることは、損な気がしている。
何せ、日本中ほとんどの企業はお休みなため、渋滞は酷く外出にはうんざりする気持ちを如何に抑えこむか…。行列や人混みを如何に避けるか…ということに力を入れる必要がある。
しかも、サービス業は、ここぞとばかりお盆期間メニューとかを設定し、いつもの20%増しの料金設定のメニューだったり、格安なランチメニューを一時的に未提供だったりと、お店に入るとがっかりすることが多い。
そんな期間の誕生日であっても、家族は祝ってくれるわけで…。
こちらとしても、わざわざ混んでいて高い料理を出す店に行く必要性は無いので、誕生日会を前倒して実施するのが、ここ何年かの慣例となっている。
ちゅうことで、「
PIZZA MARINO」へお出かけしてイタリアンを満腹いただく作戦を決行した。
洒落たサービス
チェーン展開しているMarinoですが、「お誕生日なんです〜」と申し出れば、特別にケーキやアイスクリームに、ろうそく立てて出してくれる(しかも無料)。写真を撮影してくれ、その場でプリントをくれる。(もちろん無料)。でもって、希望すればHappy Birthdayの歌まで歌ってくれる(これまた無料)。
だからといって、嘘ついてタダでアイスやケーキを貰うなんてことはご法度ですぜぃ。
当然、今回は早めとはいえ、お誕生日会を兼ねて行っているので、その旨申し出ました。おいしいチョコケーキとアイスが乗ったお皿が出てきました。歌はちょっと恥ずかしいので辞退し、写真はお願いする流れです。
でもって、写真は落書きして店内にも掲示してくれるわけです。
今年も、子供らがしっかりデザインを施してくれたものを、店用と自宅用に…。
あと一歩なのに…
ここまで、客の気持ちを盛り上げるサービスを提供しながら、毎年不満に感じる事があるんです。
この写真を撮ってくれて、プリントをくれる。落書きもいいでしょう。店内に飾るわけですから…。持ち帰り用に1枚くれるのもいいでしょう。
では、なぜ撮影した写真データをくれないのか?
もちろん、メディアでくれとは言いませんが、データをくれてもいいんでないかい?
僕なら、「写真データが欲しければ、メールアドレスを教えて頂くか、メディアをお持ちください」とやります。お客のメールアドレスを取得するチャンスでもあるのに…。
個人的には、やはり写真はデータで欲しいです。スマフォに転送でも、携帯に転送でも、なんでもいいので、自宅のマシンに送り込みたいわけです。
結構、全員が入っている写真って、無いんですよね〜。カメラマンは大体自分だし…。三脚なんて重いから持ち歩かなくなっているし…。一脚では無理だし〜。
となると、こういったイベントでの家族揃った写真って、貴重なんだよね。
年賀状に使いたいことも、最近の様子を知らせたい時も、飾るときも…。
データであればL判以外のサイズにも焼けるわけだしね。
なので、毎回プリントでもらったものを、カメラで撮影という安直な手段に出ているわけです。スキャナを使ったこともあるけど、粒状感が半端無いので諦めました。手間の割に低品質orz
ということで、写真サービスしてくれるお店は、デジタルで写真ください!とこんな片隅で声を上げても…。届かないとは思うけど、万に一つ、友だちの友だちは…に期待して。
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