まずは入れてみる
前回、せっかくディスク容量を増やしたのだから、結果的にどうなるかを把握するために、お試しでいれてみる。
うまく行かなければ、削除すればいい。そんな時のためにVirtualBoxを利用しているわけだしね。
前回、WindowsXPのディスクイメージをCloneしているので、全く同じ環境が用意できている。そこにWindows7を新規インストール(カスタム)してみよう。
DVDを食わせてる。自動起動がONになっていればsetupが起動する。僕の場合は自動起動をしないようになっているので、手動で起動させる。
アップグレードか、新規インストールか?と聞かれるので、試しにアップグレード選んだら、メッセージ表示してsetup終了しましたわww
再度、setupを起動しなおし、新規を選択。
システム要件ではディスク空き容量が16GB必要と言われているが、12GBの空きでもインストールを実行できた。
結果的に、空き容量/総容量は12GB/30GBだったのが、4.6GB/30GBになった。約8GB程使用したことになる。もちろん、圧縮解凍したりするのに作業領域が必要なはずで、もう少し余裕が無いとインストールすら難しそう。
約1時間ほど
思ったより時間がかかったような気がする。途中2度ほど再起動を繰り返し、最後にタイムゾーンなんかを聞いてきて、終了でした。
約1時間強で完了しました。
すると、Cドライブは図のような構成になってた。
もともと、自分で作成したフォルダ(bin,temp,tex)は、そのまま残っている。
新たに作られたのは、windows,Program Files,ユーザーの3つ。そして、WindowsXPのシステムフォルダなどはすべてWindows.oldにまとめられている。
中身を確認すると、右のような構成になっていた。
WindowsとProgram Filesはシステムですね。さらにDocuments and Settingも格納されています。
なので、とりあえずはマイドキュメントやデスクトップ上のデータや設定ファイルなんかは残っています。
まあ、問題はOffice系アプリケーションや、その他のアプリケーションは全滅ということです。再インストールしないと利用できないということだけははっきりしました。
まあ、フォントなんかが新しいWindows7環境へ簡単に持ってこれるといった点や、コピーし忘れた設定ファイルなんかが救済できるというメリットはあるくらいでしょうか。
データのバックアップさえしっかりしてあれば、クリーンにインストールした方が簡単な気もします。
アプリに関しては何も解決していないけど
まずは、Windows7の新規インストール(カスタム)の動作がはっきり見えました。
これなら、
図の△であっても安心して入れることができます。
以前の、Windowsの新規インストールというと、ディスクのフォーマットから綺麗にインストールというイメージがあったのだけれど、少し安心できるということで…。
さて、今度は完全にクリーンな環境で入れてテストしてみるつもりです。
こんなのWindows7が出る頃にやるべきことなんだろうけどね〜トホホ。
そのあと、アプリをどうするか決めておかねば…。
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