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 Kindle Paperwhiteが故障 2023年の3月購入なので、1年の保証期間はとっくに過ぎている。 状況は、画面右端が充電後に表示欠けを起こすようになった。 最初は1cm程度だったのに、いまでは2cm程度表示できず、右端の文字が読めない状況に…。 さて、修理可能なのか不明なので、Amazonに問い合わせすることに…。 チャットで問い合わせを選択すると、すぐに担当者につながった。 日本人の名前ではなかったけれど、とても丁寧な対応でしっかり教育されている感じ。 結果的には、 ・修理対応は行っていない。 ・買い替えるしか手段はない。 しかも、同一機種はすでに無く、後継機種(画面が7インチにUp)しか選択できない。 さて、どうしようかとチャットしながら考えていたら、先方から提案が…。  再度、Kindle端末を購入されるのであれば、15%OFFのギフトを送る(登録)ってくれる。  ご検討くださいとのことだった…。 なるほど…。  いま Kindle端末 を見ると22,980円か〜。さらに15%OFFとなると、19,533円 迷うなぁ…。もうタブレットを使用しちゃおうかとも考えていたので…。 ギフトの期限は無いそうなので、しばらく悩んでみますゎ。

Windows10へのアップグレードに必要なもの

必須ツールと情報サイト

前回、Windows10へのアップグレードした時の失敗と、ライセンス等について書いたら、いくつか質問を受けたので、まとめておこうと思う。

プロダクトキー

Windows7→10、Windows8→10といったアップグレードが用意されているが、元々使用しているOSが32ビット版の場合、Windows10も32ビット版がインストールされることになる。

まぁ、Windows8の人は、多分64ビットでしょうが、Windows7の場合32ビットが大半のような気がしてます。

普通に使うなら、どちらでもそんなに差はないし、気にすることではないものの、メモリを大量に積んでいる場合、32ビットでは効率よくメモリを利用することができない。(3GB程度しか使わない・使えない)

 将来的には64ビットに移行していくと思われるので、今から64ビットにしたいと思う場合もあるはず。

 32ビットのWindows7→64ビットのWindows10もインストール可能なものの、アプリケーションは再インストールしないといけないし、そもそもWindows7のプロダクトキーが必要になる。

 ところが、すでにパッケージが無いとか、プロダクトキーのステッカーが破れている・汚れているなど判読できない場合も多々あるものの、キー無しでは64ビット版を入れることができない。

 そこで、登場するのがプロダクトキー解読ツール!

今回は、「Produkey」を利用しました。
リンクを辿ってもらうと、


こんなページが表示され、下の方にダウンロードリンクが有るよって書かれている。

ページの最下行まで行くと、各国語にローカライズされたファイルが有るので、ダウンロード&解凍。

でもって、実行すればOSとOfficeのプロダクトキーが判明するので、印刷して保管となります。


Officeの場合

Office2010/2013に関しては、マイクロソフトの公式ページに確認方法が書かれているものの、全てのキーを表示してくれない。(最後の5桁しか表示してくれない)

要はコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行してねってだけです。

[コマンド プロンプト] 画面で、お使いの環境に合わせて以下のコマンドを入力します。
  • 32 ビット版の Windows で 32 ビット版の Office をお使いか、64 ビット版の Windows で 64 ビット版の Office をお使いの場合

    Office 2013 用:
    cscript "%programfiles%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus

    Office 2010 用:
    cscript "%programfiles%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs" /dstatus

    コマンド入力例
  • 64 ビット版の Windows で、32 ビット版の Office をお使いの場合

    Office 2013 用:
    cscript "%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus

    Office 2010 用:
    cscript "%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs" /dstatus

    コマンド入力例


すると、最後の5文字だけ教えてくれるので、自分で保管してあるプロダクトキーと照合してねって感じです。(中途半端な!)


具体的な手順

Windows10にアップロードする前に、前述のProdukeyで、WindowsとOfficeのプロダクトキーを記録。

  1. Windows7(32bit)→64ビット版のWindows10でアップグレード
  2. Officeを再インストール

となるわけです。
その他、必要なアプリやデータは自分でバックアップしておいて、書き戻すか、再設定です。


これで、かっちりと新しい環境に移行可能ですね…。

ちなみにツール類の悪用は厳禁です!

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