iMovieは簡単で良いのだけれど…
本日のトラブル対応は、iMacのiMovieです。
昨夜、Helpの連絡があり、状況を聞くと早めの対応が良さそうということで、急遽昼から行ってきました。
何かというと、iMovieで編集作業をしていたら、保存できない旨のメッセージが出た後、ライブラリからメディアもプロジェクトも消えてしまったとのこと…。
確かに、メディアの状況は寂しいことになっている…。
そして、プロジェクトまで、おかしなことに…。
一体何があったのか
現場へ急行
高速使って1時間半の距離をぶっ飛ばし、15時から作業開始。
まずは、Diskの確認。
本体HDD+TimeMachine用1台+データ保存用×2台の計4台体制。
(これ、主婦の作業環境なのですよ…。まあ、アドバイスはしてますがw)
とりあえずFirstAidで修復を試みる。
ところが、Data用ディスクの1本が、おかしい。
パーティションテーブルは見えているようだけど、Finderで中を見ると何も表示されない。
ディスクが逝ったか?と思いつつも、念のため各種バックアップを作成。
TimeMachineでチェックするも、なんだか動作がおかしい。
iMovieを起動して見るが…。
こんなメッセージ見たこと無いし…。
「ライブラリはすでに"(null)"の"(null)"で使用されています。」
って意味が分かりません。
ディスクユーティリティで本体ディスクを確認すると、大量にVideoが格納されているような表示だし、消えているわけでは無さそう。
解決!
原因は、全然違うところにあった。
ディスクが増えてきてUSBスロットが不足してきたので、USBハブを利用して、接続をまとめた。
使用している画像や動画が、外付けディスクに保存されている。
使用中に外付けディスクの1台の認識がおかしくなったようで、ディスクは認識しているものの中身が見えない状況に。
そのため、プロジェクト等で使用しているデータが拾えず、保存できず…。
上記のエラーになっている模様。
そこで、エラーの出たディスクをハブから外し、本体に接続。
認識し、ディスクなの中身を確認した上で、iMovieを起動。
その時点では、何も表示されないが、「ファイル」→「ライブラリを開く」から履歴にあるライブラリを全て開いてやったら、元の状態に戻った。
その他、やりたいことを確認し
- iPhoneの写真と動画を吸い出し(iCloudが一杯で同期できていない…)
- iTunesでiPhoneのバックアップ(さすが64GBは時間がかかる)
- TimeMachineで即座にバックアップ作成
- その他動作確認
と、すべてやってきたので、思ったより時間が掛かってしまった。
まあ、作業の間に、お茶飲んだり、猫と戯れたり、奥様と雑談して時間をつぶす。
内心戻せるかドキドキしながら、なのでくつろげないけれど、最後の作業は解決したあとなので、気楽でしたゎ。
まあ、少し操作方法などをレクチャーして、完了~。
【今日の教訓】
USBハブは信用するな。
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