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8月, 2021の投稿を表示しています

キーボード修理

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前回 調子が悪くなったと書きましたが、部品が手配できて時間が取れたので直しました。 茶軸のスイッチを購入 Cherryの茶軸は 10個で1,399- ということで購入。 本当は1個で充分なんだけど、仕方なく残りは予備部品として保管。 作業手順 キーボードの裏側ネジを3箇所外します。 左右と中央の丸シールの下。 左右はパッドを貼っているので、少しめくって外します。 (あとで綺麗に戻るので心配なしです) ケーブルが出ている方は、スッと外れ、手前(下側)は、内部に爪が有るので、ピックやカード、マイナスドライバなどで少し隙間を開けるようにして広げれば外れます。 自分は親指の爪で空きました。 今回は「E」が調子悪いので、該当のピン2箇所をハンダ吸いで綺麗に取り除いて、裏側から引き抜いて完了。 基板にしっかりとどのキーかがプリントされているので分かりやすいですねぇ 入手した新品の茶軸を差し込んでハンダ付けします。 この時点で動作確認が可能になるので、直したキーとその周辺が正しく入力できるのをチェック。 問題なく、無事に動作しました。 最後にカバーを取り付けて完了! 残ったのは9個の茶軸…。 今回の費用 Cherryの茶軸10個セット :1,399- キーキャップ引き抜き工具 : 475-  ちなみに10個セットには、簡易引き抜きがついてきますが、ちゃんとしたもののほうが楽に作業できます。(昔買ったのに、どこかに行ってしまったので再購入)  ということで、1900円ほどで完治しました。  手間賃考えると買ったほうが安いかも(笑)

USB Type-C Hub購入

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 Type-Cになって便利なんですけど… 最近購入したマシンは、コネクタがType-Cになっていて、便利なんですけど、マシンによってはコネクタの数が少なかったり、Type-Aが使えなかったり…。 まず、MBPは、Type-Cが2つだけしか存在しない。電源を取ると、残りが1つ。 これだと、抜き差ししないといけなかったりして、少し不便。 特に、最近は娘がZoomしている時に、自分がZoomで打合せとかになるので、帯域を確保するのに有線で接続しようとすると、Type-Cがネックになる。 ということで、新しくType-Cハブを購入して、M1 MacBook ProとHP Chromebookで動作検証してみた。 購入したのは、「 USB C ハブ ドッキングステーション 10-in1 」 タイムセールを利用したので、4000円程度だった。 まずは、ACアダプタ→HUB→MBPと充電しながら、有線LANを使ってみた。 さすがに、Wi-Fiとは比べ物にならない速度で接続可能! まぁWi-Fi経由でも150Mbps程度出るので、問題はないのだけれど…。 快適です。GigaBitのLANアダプタというのも、問題なさそうです。 次に、ChromeBookに接続。電源を取らずHDMIケーブルをTVに接続。 おぉ!2画面のChromeBookは、なかなか斬新で素敵かも…。 ただ、TVはタッチパネルじゃないので、微妙…。 この環境だと、chromebookもメインマシンとして利用できるかも。 まぁ、Linux上でvscodeやらブラウザやら使うのが中心なので、廃棄しても良い家庭用TVでも解像度によっては使えそう。 ということで、安い割にはちゃんと機能しています。 これなら、MBPかChromwBookと一緒に持ち運べば、どんな状況でもなんとかなりそう。 2画面でZoom。有線LANもOK。 USBも余裕ありなので、後期の講義には持っていこうかと思案中。 気になる点も… 電源を使いながら3時間以上使用したところ、かなり発熱する。 オンラインミーティングを終えて、取り外そうとしてあつっ!と感じるくらいの温度になってました。  まか、MBPで通常の利用なら充電なしでも問題ないけど、HDMI使った場合はバッテリーがどの程度持つのか、一度試す必要はありそう。  まあ、お安いので駄目もとで買っ...

メインマシンから異音が…

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いつも使っているマシンから微かな異音  メインのマシンは、昨年の4月に調達したRyzen5+GeForce構成で、ほぼ電源を切ること無く(再起動はしているが)1年以上可動し続けている。 で、本日作業していると背面ファンから微かな異音が聞こえてきた。 これは、故障の前触れか?と思いつつ、掃除していないことを思い出した。 たまには綺麗にしようと思って、分解清掃。 まぁ、たしかにホコリはかなり積もっておりましたので、掃除機で吸い、化学雑巾でフキフキ。綿棒とウェットティッシュも併用し、綺麗にしました。 なかは、見て分かる通り、綺麗な配線がなされており、さすがドスパラという感じです。 空いているメモリスロットを見ると、入れてくれ!と言っているようで、ヤバイです。 現在32GBなので、+32GBすれば全てのスロットが埋まるなぁなどと考えてしまうのがヤバイ人の特徴ですね…。 組み立て直し、電源を入れたら、ファンの音だけが静かに聞こえる状態になって、満足です。 これで、再度作業に突入できます。

M1 Macの仮想マシンでUbuntu

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 M1 Mac速いけどまだ足りない… M1 Chip搭載のMacbookProを入手して、いろいろとテストしている。 確かに速い!メモリ8GBで苦しいんじゃ?と思ったけど全然そんなことないし、Intelの16GB相当と言えるような感じ。 バッテリーの持ちも本当に良いし、ZoomやSkypeを使うときはメインマシンとなっている。 さて、今回はこれまでx86対応が遅れている箇所を検証してみた。 目的はM1 Mac上に仮想環境を構築し、その中でLinuxを動作させること。 VirtualBoxが動作しないので、他に方法はないのかと探してみると、OpenSource Base(QEMUを使用したもの)で、UTMというのが存在することがわかった。 しばらく、OSXから離れていたので、情報不足でした。 そこで、こいつを使用して構築を試みる。 intel系のコードの場合、rosset2が変換して動かすものの、初期変換に時間がかかることと、ドライバ等は正常動作しないことが多い。 仮想マシンは、M1のnativeで動作させたいので、以下の方針で進める。 仮想マシンはArm64 CPUとする OSは、Arm64に対応したもの できれば、使い慣れているUbuntuもしくは他のLinux 色々と探してみると、すでに同じ構成でのレポートがあった。 参考にしたのは、「 第672回 UTMを使ってM1 Mac上でUbuntuを動かす 」だ。 UTMのインストール これは、どのインストール方法を選択するかで、変わってくる。自分のマシンはHomebrewを導入済みなので、当然brewでインストールする。 (https://github.com/utmapp/UTM/releases/tag/v2.1.2) $ brew update $ arch -arm64 brew upgrade $ arch -arm64 brew install --cask utm 何の問題もなく進む。 brewを使用していない人は、dmgを落とすか、AppleStoreで有料購入できるらしい。 仮想マシンの構築 さて、UTMを起動して、仮想マシンを作成する。 メモリは8GBしかないので、とりあえず3GB割り当てることにした。 Ubuntu程度なら、2GBでも充分動くけど、快適に動かせるように少し余分に…。 Ub...