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1月, 2024の投稿を表示しています

たまに掃除は必要!熱暴走…

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 そんなに暑くないのに… 本日、午前中にオンラインで打合せをしていると、突然マシンがダウン。 一瞬、停電か?と思ったもののディスプレイの電源は入っている。 あれっ?と思い、すぐさまノートで打合せを継続。 その間に、再度マシンの電源を投入。 問題なく起動する。 でも、CPU温度がたまたま目に入り、95℃を超えて徐々に上昇していく。 105℃あたりで再度マシンダウン。 これは、熱暴走によるダウンの可能性が高い。 以前、CPUをRyzen7→9にした頃は、60℃〜70℃程度だった記憶がある。 本当はGW中にSSDの載せ替えを行う予定だったけれど、忙しくて先延ばしにしていた。 その時やっていれば、多分掃除もしただろうに…。 ということで、午後からマシンを解体し、掃除をすることに。 ケース本体のFANはホコリがかなり溜まっている。 GPUのFANは問題ない。 電源とCPU FANはひどい。 一旦、CPU FANを取り外し、きれいにする。ついでにCPUグリスも塗り直しセット。 動作確認すると、投入直後で40℃台。 そりゃ、熱暴走も起こすわけだ。 せっかくバラしたので、SSDの載せ替えを実施。 OSは500GBで、ユーザ領域(/home)は1TBを使用しているもののAIのmodelをいくつも落としていたり、DockerのImageが多種置いてあるため、結構容量を食っている。 今回、2TBのSSD( Hanye SSD ¥17,800- で入手済)を用意してあるので、 1TB→2TB, 500GB→1TBと玉突きで移動させることを計画していたので実施する。 本当は、ddコマンドで移すつもりだったのだけれど、3月にお客さんのところで使いそうだったので、 ORICOのクローン機能付SSDアダプタ を入手済。 裸族のSSD版ですね…。1万円程度の品です。 これに、新品のSSDとこれまでの1TBのSSDを差し込んでクローン開始。 そこそこ時間はかかるものの、放置でOK。 ただ、HanyeのSSDについているヒートシンクが引っかかるため、一旦取り外してクローン後取り付ける必要があった。 続いて、500GB→先程の1TBに書き込み。 ただ、1TB(samsungの980pro)が、先程のクローンでかなり熱くなっていたため、速度低下が激しい感じ。1TB→2TBよりも時間がかかった感じ。 ...

Dellの引き取り修理

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 ノートが壊れたとの連絡 個人のお客さんから、「ノートPCの液晶が剥がれてきた。」と…。 ということで、預かりに行ったら…。 いやいや、液晶の部分は確かに剥がれているけれども…。 ヒンジの部分が破断してますやん。  でもって、開こうとするとヒンジは閉じたままで、液晶を持ち上げるので剥がれてくるという状況。 こんな壊れ方は初めてみましたゎ!  とはいえ、その他の部分は壊れていないので、落としたわけではなさそう。  上から乗ったか、ケース内で変なテンションのかかり方をしたかだろうなぁ。 ということで、一旦Dellのサポートに連絡。 預かったのはちょうど年末で、すぐには対応できないと言われる。(予想では約1ヶ月)  状況写真をメールで送る  見積がくる  お客に確認  修理代金を振り込む ここまでを年内に処理。 PCのデータは念の為バックアップを作成。 年明けて、クロネコが取りに来ることに。   https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/takkyubin_pasotaku/index.html 専用の梱包材がちゃんとあった。  本体のみをダンボールとビニールの間に挟み込んで折って固定するようになっている。 ドライバーさんが初めてだったらしく、少々手こずったものの、完了。 後は修理を待つのみです。 直った! 1週間かからずに戻ってきた。  結局、年内にあらかた処理したので、実質2週間で完了。 開梱すると、綺麗に直っていた。  データも削除されることなく無事なのを確認。  お客に連絡して、持っていく。 「気をつけて使ってくださいね〜」としか言えないけれど 心の中では、「・・・(自主規制)・・・」と思いながらね…。 この手の対応は手間がかかるばっかりで、本当に面倒なんですよ。 連絡や事務処理が多くて(´・ω・`) まぁ、お客は直って喜んでるので、良しとする。 個人のお客さんの場合は、予想外な壊れ方をするのが多いですゎ。 法人の場合は、HDDが逝ったとか、マザーがおかしいとか、接触不良とかがほとんどなんだけどなぁ。 あんまり珍しい壊れ方だったので、一応まとめておく。

Pi-holeの設置

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 とにかく広告が鬱陶しい… ネットを使用していると、やたらとうるさい広告が出てくる。 PCの場合は気にならないが、スマートフォンを使用している場合、タッチしようとするところに表示されて、誤タッチによる画面遷移がイラッとするよね? ということで、少しでも対策をしてみようと…。 自宅での利用を想定しているので、あまり大掛かりな仕掛は面倒なので、DNSブロッキングを試すことに…。 どこのご家庭にもあるLinuxサーバ上に設定する(笑)  一応、ラズパイやNAS上でも動作するので、その手のマシンがあるなら即導入可ですね。 我が家の場合は外向けサーバを設置する関係上、2段ルータにしている。  そこで、Linuxサーバ上に細工し、内側向けの無線LANルータのDHCP設定を変更する方針で進める。 今回導入するのは、Pi-holeを選定。  面倒でなければ、hostsファイルに全部書きこめば完了だけど、ちまちま作業するのは手間なのと、ログ等の表示ツールも備えているので、利用状況が分りやすいという点で選択。 Pi-hole導入 Ubuntuを使っているので、   https://remoteroom.jp/diary/2020-07-17/ ここを参考にしようかと思ったが…。 すでにWebサーバとして稼働しているし、あまりインストールはしたくない。 ということで、Dockerを使用することに。   https://zenn.dev/superdaigo/articles/install-pi-hole-e2256cba673a06 ここを参考に、compose.yamlを作成 version: "3" services:   pihole:     container_name: pihole     image: pihole/pihole:latest     # network_mode: "host"  # For DHCP server     ports:       - "53:53/tcp"       - "53:53/udp"       - "8080:80/tcp"...