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2月, 2013の投稿を表示しています

たまに掃除は必要!熱暴走…

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 そんなに暑くないのに… 本日、午前中にオンラインで打合せをしていると、突然マシンがダウン。 一瞬、停電か?と思ったもののディスプレイの電源は入っている。 あれっ?と思い、すぐさまノートで打合せを継続。 その間に、再度マシンの電源を投入。 問題なく起動する。 でも、CPU温度がたまたま目に入り、95℃を超えて徐々に上昇していく。 105℃あたりで再度マシンダウン。 これは、熱暴走によるダウンの可能性が高い。 以前、CPUをRyzen7→9にした頃は、60℃〜70℃程度だった記憶がある。 本当はGW中にSSDの載せ替えを行う予定だったけれど、忙しくて先延ばしにしていた。 その時やっていれば、多分掃除もしただろうに…。 ということで、午後からマシンを解体し、掃除をすることに。 ケース本体のFANはホコリがかなり溜まっている。 GPUのFANは問題ない。 電源とCPU FANはひどい。 一旦、CPU FANを取り外し、きれいにする。ついでにCPUグリスも塗り直しセット。 動作確認すると、投入直後で40℃台。 そりゃ、熱暴走も起こすわけだ。 せっかくバラしたので、SSDの載せ替えを実施。 OSは500GBで、ユーザ領域(/home)は1TBを使用しているもののAIのmodelをいくつも落としていたり、DockerのImageが多種置いてあるため、結構容量を食っている。 今回、2TBのSSD( Hanye SSD ¥17,800- で入手済)を用意してあるので、 1TB→2TB, 500GB→1TBと玉突きで移動させることを計画していたので実施する。 本当は、ddコマンドで移すつもりだったのだけれど、3月にお客さんのところで使いそうだったので、 ORICOのクローン機能付SSDアダプタ を入手済。 裸族のSSD版ですね…。1万円程度の品です。 これに、新品のSSDとこれまでの1TBのSSDを差し込んでクローン開始。 そこそこ時間はかかるものの、放置でOK。 ただ、HanyeのSSDについているヒートシンクが引っかかるため、一旦取り外してクローン後取り付ける必要があった。 続いて、500GB→先程の1TBに書き込み。 ただ、1TB(samsungの980pro)が、先程のクローンでかなり熱くなっていたため、速度低下が激しい感じ。1TB→2TBよりも時間がかかった感じ。 ...

ERROR: Failed to build gem native extension.

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arduinoでfirmata とりあえずVirtualBoxのLinux上で、ruby+arduinoの動作は確認できている。 しかし、いちいちarduino側のプログラムを更新していくと、ホストPC上のRubyの更新もあって、管理が煩雑すぎるなぁ…。と思って検討する中にfirmataが良さそうだ。 基本的な通信プログラムと、IO周りを全て面倒見てくれて、Rubyから自分のポートのようにアクセスすれば、arduino上のポートにアクセスできるミドルウェアだ。 じゃあ、Linux上のarduio-IDEでStandardFirmataを書き込んでみようとしたら、なぜかエラーを吐きまくる。 avrdude: stk500v2_ReceiveMessage(): timeout が繰り返し出力されて、上手くいかない。 随分調べたけれども、stk500v2ではなくwiringを使えとか…。書き込みにAVRISP mkIIではなくAVRISPを使えだとか…。ボーレートを変更しろとか…。 どれもダメだった。 ここで、止まっていても埒が明かないので、HOSTのMac側で書き込むことにする。 こちらからの書き込みは問題なく完了した。 arduio_firmataのインストール 動作テストをしなければ、始まらないので、Linux上でテストする。 $ sudo gem install arduino_firmata とこれだけですね。 Fetching: args_parser-0.1.4.gem (100%) Fetching: event_emitter-0.2.2.gem (100%) Fetching: arduino_firmata-0.2.3.gem (100%) Successfully installed args_parser-0.1.4 Successfully installed event_emitter-0.2.2 Successfully installed arduino_firmata-0.2.3 3 gems installed Installing ri documentation for args_parser-0.1.4... Installing ri documentation for ...

iOS6.1.2で脱獄完了

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脱獄作業に入る 海外に行っていて、落ち着いたので情報収集してみたら、予告通り2月初めにiOS6.x.x用の脱獄ツール evasi0n が公開されていた。 参考→ iOS 6.0 完全脱獄 紐無し脱獄 Untethered Jailbreak ジェイルブレイク まとめ ここを参考に、必要なツールを落としてくださいませ。 作業手順 iOSのバージョンアップをしておく。(今回はiOS6.1.2) iTunesで手動バックアップ すぐに復元。新しいiPhoneで登録。 すると真っ更な状態(出荷状態)になる。 evasi0nを起動。 connectを確認したら、【Jailbreak】ボタンを押す。 2〜3分で再起動がかかるので、ロック解除してホームボタン上の【Jailbreak】アイコンをタップ。すると作業が継続される。 Jailbreak complete!と表示されたら、【Exit】で終了。 iPhoneにCydiaアイコンが有るのを確認。完了。 と、これだけです。何と簡単な!これだけで、iOS6での完全脱獄が完了します。 各種設定作業 こんどiPhone上のはCydiaでインストールや設定などを行います。 iFile SBSettings この2つは、定番ですので、入れたほうがよろしいかと。 さらに、テザリングを可能にするために、他のApp等を入れる前に設定を変更する。(前回バックアップから復元して作業をしてハマっているので…) レポジトリ http://v.backspace.jp/repo/ を追加 CommCenter* patchをインストール /System/Library/Carrier Bundles/iPhone/Softbank_jp.bundle/carrier.plistの書き換え ここで、これまでiFileを使って書き換えてきた。ファイルを指定して編集を選ぶ際に、「テキストビューワー」を使っていたのだけれど、今回は「プロパティリストビューワー」を使ってみた。 「apns」→「0:Dictionary(smile.world)」→「type-mask」→55に変更 これで書き換え完了。 念のため再起動・ネットワーク設定のリセットをすると、 ...

VirtualBoxでUSBを使う方法が分かった!

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原因が分かった!  以前からうまく動作せず、しばらく放置気味だった。久しぶりなので、状況をまとめておこう。要は仮想マシンでプリンタが利用できないということで…。USBがうまく認識できていない。 Mac上(Mountain Lion)でVirtualBoxにより仮想マシンを構築。 GuestにWindows7を入れている。(他にはXP,Ubuntuなどなど) プリンタはCanon PIXUS 850i でUSB接続 仮想マシンXPでは動作しているが、7だと動作しない。Ubuntuでも動作している。 USBメモリもWindows7のみ動作せず。 という状況で、随分前から格闘を続けてきたのだが、今日時間がたっぷり取れたので、じっくり腰を据えて検証してみた。  この状況で、VirtuaBoxのUSB設定で、プリンタのフィルタを作成しても、しなくても図のようにUSBの認識を正しくしてくれない。USBポートを変更しても、プリンタの電源をOFF/ONしても効果なし。 Windowsのデバイスマネージャで、ドライバを削除しても結局同じ所に行き着いてしまう。 GuestAddtionsもExtentionPackも入れ直している。 もちろん、GuestOSの再起動もHostOSの再起動を行なっても効果はない。  でも、以前に構築してあった仮想マシンXPでは、同じプリンタが正しく認識されて印刷もできるし、ステータスも確認できる。そこが解せないわけだ…。  八方塞がりになりかけていたので、本家VirtualBoxのForumを検索して探してみる。同じようにGuestOSがWindowsでUSBがUnknown Deviceとなって利用できないという書き込みが山のようにある。 どうやらバグの可能性が…。でもこれだけ発生しているなら、対策とってとっくにFixしてるはずなのに…と思いながら探してみる。 " Windows does not recognize USB devices "というタイトルの投稿にヒントがあった。 簡単にいえば「プロセッサの数を1にすると治ったよ」ということらしい。  自分の環境を確認してみる。たしかに7はマルチプロセッサ設定になっている。 XPはLinux...

Mailが落ちる

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メールが予期しない理由で終了しました。 作業していたり、放置してあっても急に落ちることが度々発生している。 どのような条件で発生するのか、再現性を確認しているのだけれど、分からない。 Windows時代&LinuxではThunderbirdを愛用していたので、最初はMacでもと考えていたもののOSとの親和性からMacでは標準のMailを使ってきていた。 これまで、異常終了なんてのは一度も発生していなかっただけに、気分が悪い。 とりあえず、以下の対処を行なってみた。 不要メールの削除 メールボックスの再構築 これだけの作業で様子を見るが、全く効果なし。 選択肢は「OK」と「再度開く」しか用意されていないので、どちらを選んでもMailを起動してしばらくすると、異常終了…。 思い当たるフシは… この症状が出始めたのは1月の半ば。その頃行った作業として思い出してみると、1つだけある。 iCloudのメールアドレスを変更したのをきっかけに、Mailにアカウントを追加したことだ。どうやら、それしか思い当たるものはない。 どうせ使っていないので、一旦iCloudのアカウントを削除してみる。 効果はなかった。 色々と調べてみるも、あんまりコレッ!といった情報が見つからない。 そこで、 Mountain Lionの統合アップデート があるのを見つけたので、再度適用して見ることにする。サポート情報によると、全く同じ症状ではないものの、これによって改善するケースが有るらしい。 いつもは随時アップデートを行なっているけれど、まとめて再適用することで可能らしい。 「OS X Mountain Lion 統合アップデート v10.8.2」をダウンロードして適用。 何も問題なくインストールは完了した。 再起動して、動作を確認。 以前よりは、異常終了が確実に減りましたが、ゼロにはならず、たまに異常終了する場合があります。でも回数としてはかなり安定した感じで、忘れた頃に落ちるという程度にまで戻りました。 まあ、もう少し調べる必要性がありますが、作業に支障をきたす程度ではないので、様子見です。

スリランカの通信状況 まとめ

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島国スリランカで苦戦をした 仕事と調査を兼ねて1週間ほど行ってきました。 スリランカ人の友人を通じて、向こうの状況を確認してから行ったものの、彼もIT系に強いわけではなく、こちらの意図が正しく伝わっていなかったようです。 向こうについてからかなり苦戦を強いられたので、その状況と対策をまとめておこうと思います。 空港では まずはコロンボ空港。国際線ですが、混雑はしていません。 空港内ではいくつかのWi-fiアクセスポイントが見つかります。 日本のセントレアや成田では、Freeのアクセスポイントがあって、すぐに利用できるのですが、コロンボではFreeのものはありませんでした。 DialogやZTEなどが使えるようです。 しかしDialogなどはプリペイドカードを購入する必要があり、IDを入力すると利用可能になります。 ちなみに、空港についたのは23時頃でしたが、空港内の銀行(両替)とレンタルフォンのブースには担当者がおりました。でもWi-Fiルータのレンタルは見つかりませんでした。 コロンボ市内・キャンディ市内では 市内のホテルでは、ほとんどのホテルがWi-Fiが無料で利用できます。ただしOpenではなくWEPキーの入力が必要ですが、すぐ分かるはずです。 僕の泊まったホテルはなぜか無料ではなくDialogのプリペイドを購入する必要が有りました。1時間用が250Rs(Rs:スリランカルピー)でしたので180円くらいです。24時間でも1200Rs(900円程度)です。まあそれ程高くはないのですが、事前に無料と聞いていたので…。 ところが、どのホテルでも下りは200kbps〜300kbpsしかでません。しかも上りは10kbps〜30kbpsという悲しい事実。何回も測ってみました。場所を変えても変化なしです。しばしば上りの測定ができないことがありました。TimeOutが発生してしまうくらい遅いのです。Latencyも3000msとかあり得ない数値が出てましたゎ。 これには本当に困りました。 iPhoneで撮影した写真をiCloudを使って自宅の家族に見せようと思っていたのですが、Wi-Fiエリアであっても一向にフォトストリームに上がって行かない。 Facebookに写真を載せるにしても、非...