Atomがいい感じだったのに
MacではSublimeとmiを多用し、UbuntuのNoteはAtomを使うようになってきた。
理由は簡単で、Ubuntu上のSublimeは日本語の入力に難があって、気持よく入力できないからだ。
もちろん、Mozc Inputを入れているけれど、使い勝手が悪い。
その点、AtomはUbuntu上で気持よく入力ができるので、最近使い続けている。
ところが、4月頃Update以降、日本語が正しく表示できなくなった。
日本語だけではなく、マルチバイトがどうもダメらしい。
すぐに修正されるだろうと思って待っていたが、一向に修正が出てこない。
実際仕事でも使用しているので、少々不便。
マークダウンのプレビューが全く表示できないのが辛い。
ちなみに、Windows上でのお気に入りはxyzzyというemacsライクなエディタです。
編集画面だけは直せた
環境設定→setting画面からFont Familyに日本語フォントを設定すれば、編集画面だけは日本語を表示してくれる。
とりあえず、これで作業はできるが、Markdown Previewが全くダメな点が、効率が悪い。
出先ではNoteで書いて、自宅に帰ってMacでプレビュー確認しながらpdfを生成するところまでを行っているが、結構ミスをしていたりするので、書きながら確認できる方がありがたいんだけどね。
実際にはこんな感じで表示される。
左のTree Viewはフォルダ名、ファイル名が全て豆腐になるため、区別できない。
タブも豆腐で、だめ。
もちろん、Markdown Previewはひどい状態。
そこで、スタイルシートを自分で書けば直るとの情報を得て、試行錯誤しながら、ググりながら設定していく。
基本的にはCSSだがlessで書けるらしい。
要は、各スタイルに日本語のfont-familyを設定してやればOK。
フォントの設定だけしかしなかったのに、なぜか、Markdown Previewが黒バックになってしまったので、追加で色変更を書き足す。
念の為、Ubuntu以外の環境でも使えるようにひと通りフォントを書いておく。
基本的にUbuntuではtakaoGothicさえ設定しておけば、まぁ日本語はOK。
@font-family: "Helvetica Neue", Helvetica, Arial,"takaoGothic", "游ゴシック", YuGothic, "ヒラギノ角ゴ ProN W3", "Hiragino Kaku Gothic ProN", "メイリオ", Meiryo, sans-serif;
.tree-view { font-family: @font-family;}
atom-text-editor::shadow { font-family: @font-family; font-size: 14px;}
.markdown-preview { font-family: @font-family; h1, h2, h3, h4, h5, h6 { font-family: @font-family; }; background-color: white; color:black;}
.tab-bar .tab { font-family: @font-family; font-size:10pt; color:white; cursor: pointer; max-width: 150px;}
.tooltip{ font-family: @font-family;}
書いた直後から、表示に反映されるので確認しながら書けるのが嬉しい。
完成したのが、以下の状態。
少しタブのサイズとか見やすいように変更しています。
これで、議事録書いたり、メモを書いたりするのがはかどりますわ。
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