これまでのに大きな不満はないが…
フロアの異なるデスクトップには、ずいぶん昔に購入したAtermとセットのイーサネットコンバータを利用していた。
親ルータは、何度か変更しているのだけれど、イーサネットコンバータは良さそうなものが見当たらず、まぁいいかぁと変えずに利用してきた。
で、今回、親機をWi-Fi6対応の新しいものに変えてみた。BuffaloのWSR-5400AX6/NMBがタイムセールで安かったというのもある。
NEC Aterm→TP-Link→Buffalo と、久しぶりにBuffaloを購入した。(12,980円なり)
気に入らない部分もあるが、まぁそこそこ早くなって気持ちいい。
Wi-Fi6で使用するためには、5GHz帯と2.4GHz帯のSSIDを同一にしないといけないらしいのだが、すでに2.4GHz帯は、Alexaやテレビ、Blue-Rayレコーダ、ゲーム機などが掴んでいるので変えると面倒。
といって5GHz帯はスマートフォンやノート系で利用中なので…。
仕方なく、これまで通りの同一のSSIDを振って、まったく設定を変えずに運用することにした。
まあ、スマホで計測して、上下300Mbps程度出ているので、問題ない。
イーサネットコンバータは遅め…。
親を変えたのに、イーサネットコンバータ越しのPCは、何となく遅い。
実際に速度を測ってみる。
なぜか、下り15Mbps/上り90Mbps と通常使用する下りの方が遅い…。
基本、ターミナルとsshが多いので、それ程気にはしていなかったが、測って見たら何となくがっかり&「やっぱり…」という気持ち。
そこで、早速手配。
中継器で、LANコネクタがあれば問題ない。
もともと、SwitchingHubを間に入れて、複数台接続しているので、1ポートあれば足りる。
性能が良さそうで、安そうなものを探してみた。
TP-Link WiFi 中継機 RE330
コンセントへ直挿しタイプだけれど、目的は達成できそう。
週末のタイムセールで、2,390円だった。
早速設定して、性能チェック!
といっても、電源を入れてスマホアプリTetherを入れたら、親機のSSIDとパスワードを確認して完了。(親機交換前はTP-Linkなのでインストール済みだし…)
でもって中継器への接続SSIDは、元のSSIDに「_EXT」が自動的に付加して、同一パスワードで設定してくれる。
5GHzも2GHzもサクッと設定完了。
ここまで、1分くらいかな。
あとは、LANポートとHubを接続して完了。
メインマシンから速度を測ってみる。
今度は、上り下りともに90Mbpsを超えた。もう充分だ。
念の為、スマホでも測定。
こちらは、元々親ルータに直接接続しているので
下り400Mbps/上り200Mbps程度出ていたので、早くなることはなさそう。
中継器に接続すると
上り下りともに140Mbps程度なので、問題ない。
電波強度が、親機直だと-80dBm 程度だったのが、中継器はすぐ横にあるのであたり前だけれど、-33dBm程度(当然バリ5です)
どちらが良いかは微妙だけれど、通常使用にはどちらでも問題ないので、気にしないことにする。
これで、メインマシンと横にあるサブマシンは、キレッキレな感じで接続できて満足。
次は、メッシュ化するか…。
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