何が起きたのか???
電源入れっぱなしのメインマシンが、おかしなエラーを吐き出した。
Dropboxが同期できない。
dropbox.shのパスワード認証…。
パスワードを入れるが、Dropboxが起動しない?
他にも、なんだか動きがおかしい。
久々に再起動を行っておくか…ポチッ
起動せず、以下のメッセージが…。
Welcome to emergency mode! After logging in, type "journalctl -xb" to view
system logs, "systemctl reboot" to reboot, "systemctl default" to try again
to boot into default mode.
Give root password for maintenance
(or type Control-D to continue):
ほほう。ctrl+Dで継続してみるが、同じメッセージが表示されるのみ。
メンテナンスモードに入るしかなさそうなので、[Enter]でメンテナンスモードに突入。
とはいえ、rootでshellが利用できるだけのようだ。
仕方なく、書かれているように journalctl -xb をかけてみるものの大量すぎる…。
ということで、grepを併用
# journalctl -xb | grep error
12月 31 20:32:52 u2204r5 kernel: EXT4-fs (nvme0n1p2): re-mounted. Opts: errors=remount-ro. Quota mode: none.
12月 31 20:32:53 u2204r5 kernel: EXT4-fs (sda): warning: mounting fs with errors, running e2fsck is recommended
12月 31 20:32:53 u2204r5 kernel: EXT4-fs (nvme1n1): mounted filesystem with ordered data mode. Opts: errors=remount-ro. Quota mode: none.
おや? SSDがmountできていないっぽい。
やばいのかも?
ということで、定例のググって探すしかない。
ノートPCを持ってきて、探す。
同じような記事があった。
# fsck /dev/nvme1n1 -p
ところが「-p」は駄目よと言われたので、手動で確認しながら…
修復するかに対して[y]を押すだけの簡単なお仕事。
(fsck --help したら 大文字のPを指定する必要があるっぽい。ってだけのはなしか…)
何度か聞かれ、[y]を押し続ける。
最後迄チェックが完了した。
ここで再起動を行う。
無事に、起動した。
ただ、壊れているファイルとかもあるかもしれないので、しばらく様子見です。
結論は、後から増設したSSDが、何らかの理由で壊れたっぽい。
で、こいつが/home にmountするようになっていたのだけれど、当然/homeが読めないので起動できないということらしい(自動Logonに設定しているからか…)
で、fsck で修復かけて、無事に動作するようになったようだ。
まぁ、様子見かな。
バックアップは取っているので、最悪戻すことも可能だけど、確認作業とか面倒なので、復旧できてよかった〜。
今年は、トラブルで終わった感じ。
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