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6月, 2016の投稿を表示しています

たまに掃除は必要!熱暴走…

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 そんなに暑くないのに… 本日、午前中にオンラインで打合せをしていると、突然マシンがダウン。 一瞬、停電か?と思ったもののディスプレイの電源は入っている。 あれっ?と思い、すぐさまノートで打合せを継続。 その間に、再度マシンの電源を投入。 問題なく起動する。 でも、CPU温度がたまたま目に入り、95℃を超えて徐々に上昇していく。 105℃あたりで再度マシンダウン。 これは、熱暴走によるダウンの可能性が高い。 以前、CPUをRyzen7→9にした頃は、60℃〜70℃程度だった記憶がある。 本当はGW中にSSDの載せ替えを行う予定だったけれど、忙しくて先延ばしにしていた。 その時やっていれば、多分掃除もしただろうに…。 ということで、午後からマシンを解体し、掃除をすることに。 ケース本体のFANはホコリがかなり溜まっている。 GPUのFANは問題ない。 電源とCPU FANはひどい。 一旦、CPU FANを取り外し、きれいにする。ついでにCPUグリスも塗り直しセット。 動作確認すると、投入直後で40℃台。 そりゃ、熱暴走も起こすわけだ。 せっかくバラしたので、SSDの載せ替えを実施。 OSは500GBで、ユーザ領域(/home)は1TBを使用しているもののAIのmodelをいくつも落としていたり、DockerのImageが多種置いてあるため、結構容量を食っている。 今回、2TBのSSD( Hanye SSD ¥17,800- で入手済)を用意してあるので、 1TB→2TB, 500GB→1TBと玉突きで移動させることを計画していたので実施する。 本当は、ddコマンドで移すつもりだったのだけれど、3月にお客さんのところで使いそうだったので、 ORICOのクローン機能付SSDアダプタ を入手済。 裸族のSSD版ですね…。1万円程度の品です。 これに、新品のSSDとこれまでの1TBのSSDを差し込んでクローン開始。 そこそこ時間はかかるものの、放置でOK。 ただ、HanyeのSSDについているヒートシンクが引っかかるため、一旦取り外してクローン後取り付ける必要があった。 続いて、500GB→先程の1TBに書き込み。 ただ、1TB(samsungの980pro)が、先程のクローンでかなり熱くなっていたため、速度低下が激しい感じ。1TB→2TBよりも時間がかかった感じ。 ...

Windows10へのアップグレードに必要なもの

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必須ツールと情報サイト 前回、 Windows10へのアップグレードした時の失敗 と、ライセンス等について書いたら、いくつか質問を受けたので、まとめておこうと思う。 プロダクトキー Windows7→10、Windows8→10といったアップグレードが用意されているが、元々使用しているOSが32ビット版の場合、Windows10も32ビット版がインストールされることになる。 まぁ、Windows8の人は、多分64ビットでしょうが、Windows7の場合32ビットが大半のような気がしてます。 普通に使うなら、どちらでもそんなに差はないし、気にすることではないものの、メモリを大量に積んでいる場合、32ビットでは効率よくメモリを利用することができない。(3GB程度しか使わない・使えない)  将来的には64ビットに移行していくと思われるので、今から64ビットにしたいと思う場合もあるはず。  32ビットのWindows7→64ビットのWindows10もインストール可能なものの、アプリケーションは再インストールしないといけないし、そもそもWindows7のプロダクトキーが必要になる。  ところが、すでにパッケージが無いとか、プロダクトキーのステッカーが破れている・汚れているなど判読できない場合も多々あるものの、キー無しでは64ビット版を入れることができない。  そこで、登場するのがプロダクトキー解読ツール! 今回は、「 Produkey 」を利用しました。 リンクを辿ってもらうと、 こんなページが表示され、下の方にダウンロードリンクが有るよって書かれている。 ページの最下行まで行くと、各国語にローカライズされたファイルが有るので、ダウンロード&解凍。 でもって、実行すればOSとOfficeのプロダクトキーが判明するので、印刷して保管となります。 Officeの場合 Office2010/2013に関しては、マイクロソフトの公式ページに確認方法が書かれているものの、全てのキーを表示してくれない。(最後の5桁しか表示してくれない) 「 インストールされている Office 2013 または Office 2010 のプロダクト キーを特定する方法 」 ...

Windows10へのアップグレードでの失敗

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無料アップグレードもあとわずか 2016年7月29日迄(以降?)は、有料となるWindows10も、今なら無料。 個人の場合は、入手する人も多いことでしょう。  ちなみに、Windows7→Windows10→Windows7と一旦アップグレードし、元に戻せば、Microsoft側にマシンとライセンスが紐付いて登録されます。  そうすると、7/29を過ぎても、Windows10にいつでも上げることが可能です。  いまはWindows10にしたくないけど…。という場合でも一度作業しておくのがおすすめです。 と、こんな事が書きたいわけではなくて、今回ハマってしまった事を。 台数が多いのでインストールメディアを用意 法人のお客さんですが、結構台数が多く、でもWindows10にして欲しいと。 1台ずつダウンロードなんて面倒ですので、あらかじめインストール用のメディアを用意します。 Windows10のダウンロードページ へ行きますが、「今すぐアップグレード」は選びません。 その下の方にある「ツールを今すぐダウンロード」からインストーラをダウンロードします。 これで、作成するメディアを選択するんだけど、DVDかUSBの選択となる。 今思えば、DVDにしておくのだった。 わざわざ、USBを何本も購入して、準備したのが仇となりました。 1本作成し、他のUSBにせっせとコピー。 こんなにUSBメモリ刺したことなかったので、記念にスクリーンショットを撮っておいたw 問題はこの後! 何が問題になったかというと、何台もアップグレードし、動作確認している段階で、動作がおかしい物、安定しないものなど、不調なマシンが存在する。  仕事で使用するには、問題があると判断したマシンを、元のWindows7に戻そうと、回復を試みる。 ところが…。回復ができない。 よく調べてみると・・・ 一応書いてはあった。 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/windows-10-recovery-options 最後に1行「USBの場合は、そのUSBメモリが必要」...

iMovieのライブラリが消える

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iMovieは簡単で良いのだけれど… 本日のトラブル対応は、iMacのiMovieです。 昨夜、Helpの連絡があり、状況を聞くと早めの対応が良さそうということで、急遽昼から行ってきました。 何かというと、iMovieで編集作業をしていたら、保存できない旨のメッセージが出た後、ライブラリからメディアもプロジェクトも消えてしまったとのこと…。 確かに、メディアの状況は寂しいことになっている…。 そして、プロジェクトまで、おかしなことに…。 一体何があったのか 現場へ急行 高速使って1時間半の距離をぶっ飛ばし、15時から作業開始。 まずは、Diskの確認。 本体HDD+TimeMachine用1台+データ保存用×2台の計4台体制。 (これ、主婦の作業環境なのですよ…。まあ、アドバイスはしてますがw) とりあえずFirstAidで修復を試みる。 ところが、Data用ディスクの1本が、おかしい。 パーティションテーブルは見えているようだけど、Finderで中を見ると何も表示されない。 ディスクが逝ったか?と思いつつも、念のため各種バックアップを作成。 TimeMachineでチェックするも、なんだか動作がおかしい。 iMovieを起動して見るが…。 こんなメッセージ見たこと無いし…。 「ライブラリはすでに"(null)"の"(null)"で使用されています。」 って意味が分かりません。 ディスクユーティリティで本体ディスクを確認すると、大量にVideoが格納されているような表示だし、消えているわけでは無さそう。 解決! 原因は、全然違うところにあった。 ディスクが増えてきてUSBスロットが不足してきたので、USBハブを利用して、接続をまとめた。 使用している画像や動画が、外付けディスクに保存されている。 使用中に外付けディスクの1台の認識がおかしくなったようで、ディスクは認識しているものの中身が見えない状況に。 そのため、プロジェクト等で使用しているデータが拾えず、保存できず…。 上記のエラーになっている模様...