ヤフオクで物色
これまでx200を利用してきたけれど、イマイチ反応が悪いことが気になりだした。
vivaldiでタブを複数開いて、Spreadsheetとエディタと端末で作業すると…。
固まることはないけれど、息づくというか…。
でもって、kotlinのコンパイルしてjvmの上で動作確認とかすると、イラッとするレベル。
core2duoの限界かなぁ…と。
しかも、液晶も最大輝度でもけっこう暗くて、そろそろ交換しようかと悩んで、amazonなどでパーツを探してみた。
すると、HD→FHD交換が可能という情報を。
でも、x200は対応していなくて、「X240 X240s X250 X260 対応」と書かれている。
x240のスペックを調べると、なかなか良いではないか。
ということで、念入りに価格を調べ、本体を入手することに。(笑)
1週間ほどあれやこれや探して、結局13,751円でヤフオクで落札。送料込みで14,624 円。
予定では14000円以下(送料込み15000円)で落札できればと思っていたので、少し安い感じ。
届いたブツの状態はとても綺麗で、良品でした。
ちなみにスペックは、corei5第4世代、HDD500GB、メモリ4GBです。
追加パーツを手配
本体にはメモリが4GBでスロット1しか無いので、交換となる。
この点、x200は2スロットだったので少し残念。
DDR3L 1600 MHz PC3L 12800 永久保証 で 5,980円なり。
そして念願の、FHD液晶を手配。
YHtech適用修理交換用適用Lenovo ThinkPad X240 X240s 12.5 フルHD (1920x1080) IPS液晶パネル 11,500円 なり。
SSDはx200のを流用することに。
結局
本体 14,624-
メモリ 5,980-
液晶 11,500-
合計 32,104 円となった。
この内Amazonのポイントで2480支払ったので、最終的には29,624円。
まあ、当初10〜15万程度のモバイルマシンを買おうかと思っていたので、素敵!
本体よりパーツのほうが高いという…。お約束のような…。
実際の交換作業
本体裏蓋を開ければ、メモリとHDDは簡単に交換可能。
すでに、交換後の状態。右にメモリ。左下がSSD。
続いて、液晶の交換。
こいつは、ベゼルを無理やり外して(クレカのようなプラスチックカードを使用すると傷つけずに外せます)やれば、あとは簡単。
1点、コネクタ外す前に、保護シールを丁寧に剥がすのがコツ。
後ほどパネル交換した後に、保護シールはそのまま使用するので…。
コネクタは、精密ドライバーのマイナスなどで、右左を少しずつ押してやれば外れます。
ロックも何もないので、スルッとな。
作業後の状態
まずは、新パネルではVRAMが不足するので、BIOSで割当を変更します。256MB→512MB
起動すると、ログイン表示がやや小さいか?という感じ。
実際にLibreOfficeの画面で比較。
これが、最初のHD液晶。A〜O列まで、縦29行まで表示してます。
交換後のFHDがこれ。V列の途中まで表示し、47行まで表示してます。
(ちょっとフリッカーでてるように見えますが、実際は綺麗に見えています)
アイコンなど見れば、はっきりと違いがわかりますねぇ。
目には厳しいけれど、作業範囲が広くて効率良さそうです。
これでノートでも快適に作業できそう。
表示範囲はデスクトップマシンに近い感じなので、逆に違和感少ないです。
補足
ヤフオクでゲットした本体についてです。
500GBのHDDでしたが、中身はWindows10pro+Office2016というお得感満載。
OSだけ購入しても、落札価格より上ですね。(DSP版でも14500円前後)
Officeは365を使用しているので、不要ですがこちらも買えば…。
さて、SSDにはLinuxを入れるので、HDDのWindows10proはお蔵入り。そのうちデータディスクにでもしようと思ってます。
そこで、プロダクトキーを調べておいてデスクトップマシンの仮想マシンで認証することにした。
プロダクトキーの調べ方はこちら
https://windowsfaq.net/settings/check-productkey/
こいつを、仮想マシンのWindows10pro(前回USBからインストールテストした奴)で認証する。
もちろん、正常に認証を完了しました。
よくよく考えたら、Windows10でofficeがついて、そこそこ早くて…。といものが欲しい人にはメチャクチャ安いと思うんだけどなぁ。
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