面白そうと、6月に見つけてはいたのだが…。
購入しようとしたらすでに在庫切れになっていて、購入できず…。
今回、再入荷したようなのでポチッとな。
Szbox(タッチスクリーン N100)のPC
基本的には、MiniPCにタッチスクリーンが付いた製品。
- CPUはN100(第8世代core-i5くらい)
- DDR5-16GB
- Type-C ×2(1つが電源Type-C)
- SSD搭載
これらの点が決め手です。
N100のPCはたくさん出回っていますが、安いものはDDR4がほとんど。
少しでも非力なCPUの性能を発揮させるには、高速なメモリが欲しかった。
現在使用しているノートPCはすべてType-Cなので、共用できるのが理想。MiniPCだとDCコネクタ利用のものが多くて…。
最後はSSD。結構この手の小さめのものだと、eMMCで動作させるものや併用させるものが多く、さすがにメモリカードでは遅すぎるので除外して探していました。
そこまで小さくはないというか、ちょっと加工し過ぎな感じ(笑)
まあ、スマートフォンより二回り程大きさ。やや厚みはある。
(LANケーブルが使用可能なので、その分の厚みはあるね)
実際に、キーボードと比較してみるとこんな感じ。
いろいろとチェックしてみると、SSDは交換可能っぽい。
重さは実測で500g切っています。
動作させてみる
Windows11 proでサクッと起動する。
Setupを完了後、WindowsUpdateかけて問題ないのを確認。
タッチスクリーンのため、解像度が低目に設定されていた。(125%表示)
なので、ブラウザとか使用すると画面が狭いですわ。
縦置きにするとジャイロが効いて、画面も90度回転してくれるので、その方が見やすいものの、アドレスバーが狭すぎて使いにくい(泣)
モバイルディスプレイをType-Cでつないで、外付けキーボードとマウスをつなぐと、なんだか結構まともな環境になる…。(笑)
久しぶりにこいつはWindowsマシンとして使ってみることにする。
- Windows Terminal
- Clink
- busybox
- git for windows
- vscode
- Brave Browser
- Obsidian
- AutoHotkey
- alt-ime-ahk.exe
- Thunderbird
- multipass
- OpenVPN
これくらい入れることで、ほぼメインマシンと同じような環境になる。
外付けキーボードが英語配列なので、IMEの切り換えだけ余分にalt-imeを入れている。
CUIを多用するので、Clinkと、Linuxコマンドが利用できるようにbusyboxを導入。
念の為bashを使用できるようにgitも入れておく。
仮想マシンはGUIを使用しないで使おうと思うので、Multipassを入れた。
Ubuntu24.04を起動できるようにし、ここから外への接続をするようにすれば、まぁWindowsでも何とかなるでしょう…。
Thunderbirdは、メインマシンからMailboxのプロファイルをコピーして、iniファイルを少し書き換えたら、そのまま動いた。
これが、Thunderbirdの良いところですね。
Officeはオンライン版を利用するという前提で、入れないことにした。
屋外での利用を前提に、OpenVPNを導入。
基本的には、テザリングするんだけど、いざというときのためにVPNは必須ですね。
OneDriveでデータ共有はできているので、これで講義を行うのも可能っぽい。
重い処理では少々厳しいだろうけど、プレゼンやPDF表示、資料提示なら十分いけそう。
重い荷物を減らせるかもしれない!
ちなみに AliExpressで47,525円でした。(USタイプのACアダプタ)
購入時はAmazonで扱っていなかったのに、今見たらもっと安く出ていた。
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