ubuntu24.04でonedrive

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こまかな設定  無事にUbuntu24.04が動作するようになったので、古い/homeから設定ファイルを移しては動作確認という手順を踏んでいる。 メインマシンなので、スマートフォンからでも、ノート(Linux、Windows、Mac)でも同じように動かせるようにしたい。 クラウドデータは、 OneDriveフォルダ内にDropboxフォルダを設置。さらにMegaでDropboxフォルダを同期するという方法を取っている。  これで、Linux&Mac系はMegaで同期を行い、Windows系はOneDriveで同期する。スマートフォンはDropboxが使いやすいのでDropboxを利用。これだけで、どのマシンでも同じ環境となる。 Ubuntu24.04でのインストール UbuntuとOneDriveで検索すると、22.04での利用法しか見つからない。 一応、22.04で試してみる。参考になるのは以下のサイトかな…。   https://qiita.com/rubbadah/items/47fd22b64ff7e477cff7   https://zenn.dev/bluesilvercat/articles/83700a96fb7f36 $ wget -qO - https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/Release.key | gpg --dearmor | sudo tee /usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg > /dev/null $ echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg] https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/ ./" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/onedrive.list $ sudo apt update

Noteの代用となるか?

面白そうと、6月に見つけてはいたのだが…。

購入しようとしたらすでに在庫切れになっていて、購入できず…。

今回、再入荷したようなのでポチッとな。


Szbox(タッチスクリーン N100)のPC

基本的には、MiniPCにタッチスクリーンが付いた製品。
  • CPUはN100(第8世代core-i5くらい)
  • DDR5-16GB
  • Type-C ×2(1つが電源Type-C)
  • SSD搭載
これらの点が決め手です。

N100のPCはたくさん出回っていますが、安いものはDDR4がほとんど。
少しでも非力なCPUの性能を発揮させるには、高速なメモリが欲しかった。

現在使用しているノートPCはすべてType-Cなので、共用できるのが理想。MiniPCだとDCコネクタ利用のものが多くて…。

最後はSSD。結構この手の小さめのものだと、eMMCで動作させるものや併用させるものが多く、さすがにメモリカードでは遅すぎるので除外して探していました。


そこまで小さくはないというか、ちょっと加工し過ぎな感じ(笑)

まあ、スマートフォンより二回り程大きさ。やや厚みはある。
(LANケーブルが使用可能なので、その分の厚みはあるね)

実際に、キーボードと比較してみるとこんな感じ。

いろいろとチェックしてみると、SSDは交換可能っぽい。

重さは実測で500g切っています。


動作させてみる

Windows11 proでサクッと起動する。
Setupを完了後、WindowsUpdateかけて問題ないのを確認。

タッチスクリーンのため、解像度が低目に設定されていた。(125%表示)
なので、ブラウザとか使用すると画面が狭いですわ。
縦置きにするとジャイロが効いて、画面も90度回転してくれるので、その方が見やすいものの、アドレスバーが狭すぎて使いにくい(泣)

モバイルディスプレイをType-Cでつないで、外付けキーボードとマウスをつなぐと、なんだか結構まともな環境になる…。(笑)

久しぶりにこいつはWindowsマシンとして使ってみることにする。
  • Windows Terminal
  • Clink
  • busybox
  • git for windows
  • vscode
  • Brave Browser
  • Obsidian
  • AutoHotkey
  • alt-ime-ahk.exe
  • Thunderbird
  • multipass
  • OpenVPN
これくらい入れることで、ほぼメインマシンと同じような環境になる。
外付けキーボードが英語配列なので、IMEの切り換えだけ余分にalt-imeを入れている。

CUIを多用するので、Clinkと、Linuxコマンドが利用できるようにbusyboxを導入。
念の為bashを使用できるようにgitも入れておく。

仮想マシンはGUIを使用しないで使おうと思うので、Multipassを入れた。
Ubuntu24.04を起動できるようにし、ここから外への接続をするようにすれば、まぁWindowsでも何とかなるでしょう…。

Thunderbirdは、メインマシンからMailboxのプロファイルをコピーして、iniファイルを少し書き換えたら、そのまま動いた。
 これが、Thunderbirdの良いところですね。

Officeはオンライン版を利用するという前提で、入れないことにした。

屋外での利用を前提に、OpenVPNを導入。
基本的には、テザリングするんだけど、いざというときのためにVPNは必須ですね。


OneDriveでデータ共有はできているので、これで講義を行うのも可能っぽい。
重い処理では少々厳しいだろうけど、プレゼンやPDF表示、資料提示なら十分いけそう。

重い荷物を減らせるかもしれない!

ちなみに AliExpressで47,525円でした。(USタイプのACアダプタ)
購入時はAmazonで扱っていなかったのに、今見たらもっと安く出ていた。
 SZBOX ミニPC (´・ω・`)

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