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9月, 2024の投稿を表示しています

キーボード修理

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前回 調子が悪くなったと書きましたが、部品が手配できて時間が取れたので直しました。 茶軸のスイッチを購入 Cherryの茶軸は 10個で1,399- ということで購入。 本当は1個で充分なんだけど、仕方なく残りは予備部品として保管。 作業手順 キーボードの裏側ネジを3箇所外します。 左右と中央の丸シールの下。 左右はパッドを貼っているので、少しめくって外します。 (あとで綺麗に戻るので心配なしです) ケーブルが出ている方は、スッと外れ、手前(下側)は、内部に爪が有るので、ピックやカード、マイナスドライバなどで少し隙間を開けるようにして広げれば外れます。 自分は親指の爪で空きました。 今回は「E」が調子悪いので、該当のピン2箇所をハンダ吸いで綺麗に取り除いて、裏側から引き抜いて完了。 基板にしっかりとどのキーかがプリントされているので分かりやすいですねぇ 入手した新品の茶軸を差し込んでハンダ付けします。 この時点で動作確認が可能になるので、直したキーとその周辺が正しく入力できるのをチェック。 問題なく、無事に動作しました。 最後にカバーを取り付けて完了! 残ったのは9個の茶軸…。 今回の費用 Cherryの茶軸10個セット :1,399- キーキャップ引き抜き工具 : 475-  ちなみに10個セットには、簡易引き抜きがついてきますが、ちゃんとしたもののほうが楽に作業できます。(昔買ったのに、どこかに行ってしまったので再購入)  ということで、1900円ほどで完治しました。  手間賃考えると買ったほうが安いかも(笑)

ubuntu24.04でonedrive

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こまかな設定  無事にUbuntu24.04が動作するようになったので、古い/homeから設定ファイルを移しては動作確認という手順を踏んでいる。 メインマシンなので、スマートフォンからでも、ノート(Linux、Windows、Mac)でも同じように動かせるようにしたい。 クラウドデータは、 OneDriveフォルダ内にDropboxフォルダを設置。さらにMegaでDropboxフォルダを同期するという方法を取っている。  これで、Linux&Mac系はMegaで同期を行い、Windows系はOneDriveで同期する。スマートフォンはDropboxが使いやすいのでDropboxを利用。これだけで、どのマシンでも同じ環境となる。 Ubuntu24.04でのインストール UbuntuとOneDriveで検索すると、22.04での利用法しか見つからない。 一応、22.04で試してみる。参考になるのは以下のサイトかな…。   https://qiita.com/rubbadah/items/47fd22b64ff7e477cff7   https://zenn.dev/bluesilvercat/articles/83700a96fb7f36 $ wget -qO - https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/Release.key | gpg --dearmor | sudo tee /usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg > /dev/null $ echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg] https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/ ./" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/onedrive.list $ sudo apt update...

Ubuntu24.04へのアップグレード失敗

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 前回アップグレードできなかった原因判明 前回の記事 で 新しい Ubuntu のリリースをチェックしています リリースアナウンスをダウンロードできません インターネット接続を確認してください。 と表示される理由が判明。 ダウンロード元を、別のサーバに設定していたのを発見した。 いつ変えたのか記憶にないが・・・。 「日本のサーバ」にすることで、前回のエラーは出なくなった。 再度アップグレード さて、今度は不要なaptのsources.listをコメントアウトし、apt-keyを使用している古い設定のものはバックアップ。 その後、アップデートをかけると、問題なく先へ進んだ。 最後の確認 Installing the upgrade can take several hours. Once the download has finished, the process cannot be canceled. Continue [yN] Details [d] キャンセルできないよとな…。 当然、問題ないわけで実行する。 ダウンロードが始まり、インストールが始まり…。 終わらない。 sub processがエラーコード吐いたよ!ってメッセージが出た。 ええい!再起動じゃ!  多少のエラーはあとでなんとかできるだろうと…。 起動しなくなった 再起動後、ハードウェアの認識でコアダンプ吐いた状態で停止する。 むむむ…。絶望的。 仕方なく、ノートで起動用USBを作成し、確認する。 /home以下は別ドライブに入れてあるので、思い切って新規インストールを実行する。 まぁ、少し待てば無事に起動するようになった。 ただ、クリーンインストールなので当たり前か…。 多少の手間はかかるけど、 一旦、旧home内のデータを移動させて、動くようにする。 ・Thunderbird ・vscode ・brave browser ・Dropbox ・MegaSync ・Slack ・TeamViewer ・AnyDesk ・ssh関連 ほぼこれで最低限使用するものは、移行可能になるはず。 クラウド系はあらかじめフォルダをコピーして、設定を行うことでネットワーク経由の同期を省略することで、短時間で完了。 すでに、新しいマシンでこの記事を作成している。 問題点は残っている snapで入れた...

メインマシンのUpgradeできず

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 1週間の出張から戻って、メインマシンで作業開始… 更新が溜まっていた すかさず、sudo apt upgrade で更新完了。 と、そのすぐ後に以下の画面が表示される。 そうですか、24.04.1がリリースされたんですね。 通常LTS版は、xx.xx.1がリリースされたタイミングでこのようなUpgradeの案内が来ます。 でもって、誤ってUpgradeしてバージョンが変わってしまうというトラブルの時期になりました。 CUIでのみ更新をかけている場合は、間違えることはないので問題はないのですが、GUIベースの人は気をつけましょう。 さて、すでにノートは24.04LTSで運用しているので、メインマシンもアップグレードしてみようか?と思い、「アップグレード」ボタンをポチッってみる。 認証を行うと、リリースノートが表示される。 はいはい…と思いつつ、「アップグレード」を押す。 いくつかダウンロードが始まった!と思った直後に ほう…。 ネットワークが不調とな?  いやいや、他は正常に動いてますんで、Ubuntuのサーバが過負荷なんでしょうね。多分。 ということで、こういう時は、慌てず放置です。 1週間もすれば、世界中のダウンロードも落ち着くでしょうから、それから試せば良いかと。 ということで、メインマシンはもうしばらく22.04で運用します。 ちなみに、CUIで実行してみても、 $ do-release-upgrade 新しい Ubuntu のリリースをチェックしています リリースアナウンスをダウンロードできません インターネット接続を確認してください。 と出力されるのみで、先へ進めませんでした。