キーボード修理

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前回 調子が悪くなったと書きましたが、部品が手配できて時間が取れたので直しました。 茶軸のスイッチを購入 Cherryの茶軸は 10個で1,399- ということで購入。 本当は1個で充分なんだけど、仕方なく残りは予備部品として保管。 作業手順 キーボードの裏側ネジを3箇所外します。 左右と中央の丸シールの下。 左右はパッドを貼っているので、少しめくって外します。 (あとで綺麗に戻るので心配なしです) ケーブルが出ている方は、スッと外れ、手前(下側)は、内部に爪が有るので、ピックやカード、マイナスドライバなどで少し隙間を開けるようにして広げれば外れます。 自分は親指の爪で空きました。 今回は「E」が調子悪いので、該当のピン2箇所をハンダ吸いで綺麗に取り除いて、裏側から引き抜いて完了。 基板にしっかりとどのキーかがプリントされているので分かりやすいですねぇ 入手した新品の茶軸を差し込んでハンダ付けします。 この時点で動作確認が可能になるので、直したキーとその周辺が正しく入力できるのをチェック。 問題なく、無事に動作しました。 最後にカバーを取り付けて完了! 残ったのは9個の茶軸…。 今回の費用 Cherryの茶軸10個セット :1,399- キーキャップ引き抜き工具 : 475-  ちなみに10個セットには、簡易引き抜きがついてきますが、ちゃんとしたもののほうが楽に作業できます。(昔買ったのに、どこかに行ってしまったので再購入)  ということで、1900円ほどで完治しました。  手間賃考えると買ったほうが安いかも(笑)

M4 MacBook Pro 入手

 少し前から出る出ると言われていたM4のMacBook Proの噂を、気にしていましたが…。


発表→即発注!

10月30日に発注しましたが、発売日が11月8日で、自宅への配送が11月12日というスケジュールでした。

仕様は、
・CPU:M4
・メモリ:32GB
・SSD:1TB
・96W UCB-C電源アダプタ
これに、ソフトウエアを追加(学生・教職員向けPro Appバンドル)
・Final Cut Pro
・Motion
・Compressor
・Logic Pro
・MainStage

少々盛ったおかげで、結構な金額になりました。

ただ、これまで使用していたM1 MacBook Proが6万円強で下取り可能ということでしたので、かなり嬉しい状況です。
 4年間使用して、20万→6万なので、十分元が取れた気がしますね…。


移行アシスタント稼働

着弾したので、早速起動しました。
移行アシスタントを使えば、Thunderbolt経由なので結構速そう。

ということで、設定し開始!


およそ、1時間ほどの予想時間でした。(300GB程度かな…。)



移行後の調整

 今の移行アシスタントは、非常にしっかり動作してくれて、これまでの環境をすっかり持っていってくれました。
 ただ、一部のWeb系のソフト(slackやsteamなど)で、再認証を行わないといけないものだけ手間がかかりました。

まぁ、全く問題ないレベルの作業です。

開発系の環境は、再設定しようと思い、homebrewを一旦すべて削除した上で、入れ直しを行いました。
 バージョンはすべて新しめのものに差し替えて…。

 ここまでで、約1日かかってますが、ほぼ運用開始可能な状況に。


とりあえず使った感想

 速度は非常に満足なレベルです。
 バッテリーの持ちが尋常じゃないです。

 昨日、講義でプロジェクタ・外部ディスプレイ・内蔵ディスプレイで表示させながら、午前3時間、午後3時間フルに使用しましたが、帰るときには50%くらい残っていました。

 90%以上充電されていれば、通常の使い方であれば丸2日は十分に使えそうです。

ACアダプタを念の為持っていきますが、出番はないです…。
(96Wのアダプタにする必要はなかった気がする)


もう少し、色々と試して見ようかと思っています。

ちなみに、単純なBenchmarkの結果は以下の通り。
使用したのはJetStream2です。


まずは、M1の場合

続いてM4の場合


充分速くなっています。
ちなみにデスクトップのRyzen9より速いのが…(泣)

まぁ、そろそろデスクトップの更新も視野に入れる必要がありそうですね〜


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