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 Kindle Paperwhiteが故障 2023年の3月購入なので、1年の保証期間はとっくに過ぎている。 状況は、画面右端が充電後に表示欠けを起こすようになった。 最初は1cm程度だったのに、いまでは2cm程度表示できず、右端の文字が読めない状況に…。 さて、修理可能なのか不明なので、Amazonに問い合わせすることに…。 チャットで問い合わせを選択すると、すぐに担当者につながった。 日本人の名前ではなかったけれど、とても丁寧な対応でしっかり教育されている感じ。 結果的には、 ・修理対応は行っていない。 ・買い替えるしか手段はない。 しかも、同一機種はすでに無く、後継機種(画面が7インチにUp)しか選択できない。 さて、どうしようかとチャットしながら考えていたら、先方から提案が…。  再度、Kindle端末を購入されるのであれば、15%OFFのギフトを送る(登録)ってくれる。  ご検討くださいとのことだった…。 なるほど…。  いま Kindle端末 を見ると22,980円か〜。さらに15%OFFとなると、19,533円 迷うなぁ…。もうタブレットを使用しちゃおうかとも考えていたので…。 ギフトの期限は無いそうなので、しばらく悩んでみますゎ。

LG Optimus it L-05Eのテザリングを可能に

モバイル通信ができない

昨夜、zenphone2の修理により、モバイル環境が壊滅的な状況になった。
予備のNexus7でテザリングすれば、一応ノートPCもiphoneも利用できるけれど、充電に時間がかかりすぎるのと、持って歩くには大きすぎる。

そこで、急遽衝動的に入手したLG Optimus it L-05Eの環境設定を始めた。
まずはSIMを差し込み、Wi-Fiを掴んで、じゃかじゃかと同期を取る。

一通り、使える環境になったので、動作テスト。
電話の発着信は問題ない。

Wi-Fiを切り、LTEで接続する。
アンテナは立っているが、データが来ない?

APNの設定をしていなかった。
ところが、デフォルトのAPNはあるものの、追加するためのメニューがない(汗)。

マニュアル(PDF)と、ググることで解決。
該当画面でメニューをタップすると、「追加」が表示されるという変則的な…。
http://www.bmobile.ne.jp/devices/setting_l05e.html

ここで、MVNOのAPNを設定。
今は、dmmを使用しているので、vmobile.jpと設定。

これで、LTEでの通信はできるようになった。

テザリングできない

今度は、テザリングをと思い、ONにする。
テザリングマークは表示され、他のデバイスからは接続できるのに、データが流ない(汗)。

どうやら、テザリングをONにするとDocomoの設定で繋ぎに行くようになっているらしく、Docomo系の端末に、Docomo系のMVNOのSIMを使う時にのみ、テザリングができなくなるらしいです。

これがau端末をSIMフリー化して、Docomo系SIMを使うとか、Docomo系端末をSIMフリー化して、au系SIMを使う場合は、何も問題なくテザリングができるとの報告が…。

ちなみに、dmmの動作確認端末一覧を検索すると、

あらら、テザリングが「✕」になっているではないか…。

これでは、目的が達成できない。

交換しに行くか?
今なら返品も可能だし、使える機種に変える手もある。

この時、root化すればなんとかなるんじゃ?と情報を探してみる。

すると、先ほどのテザリングONにした時の挙動を書き換えるという手法が見つかった。
root化するか…。面倒だな…。

テザリング可能に

関連情報を探してみると、「Xperia/Galaxy/Optimusの非root MVNOテザリング有効化ツール」なんて情報を見つけた。
 2015/10/23の記事だし、これはタイムリーな…。

よく読むと、adb shellでコマンド叩くだけでOKらしい。
root不要でsettings.dbを編集する方法」を参考にバッチ化したと言うではないか。

そこで、本家情報を漁ると
adb shell
settings put global tether_dun_required 0
これだけらしい。

早速、L-05Eで開発者向けオプションを有効にする。
・設定→端末情報→ソフトウェア情報→ビルド番号を7回タップ。
これで、開発者向けオプションが出現する。

続いて、このメニューから、USBデバッグをONにする。

あとは、L-05Eを認識しているのを確認して、端末から操作すればOKだ。
この時、adbコマンドが利用できる状態(開発環境が入っていること)が、必須なので、初めての人は少し敷居が高いかもしれない。
 まあ、ADKをインストールしてやれば、勝手に入るので大丈夫だとは思うけど…。

Windowsな人は、「メーカー毎のADB/USBドライバー配布リンク先」などを参考に、ドライバを入れる必要があるかもしれない。

性能は?

念のため、接続速度を測定してみる。
L-05E単体では、上:16.5Mbps 下:7.7Mbps
iphone5s(テザリング)だと、上:11.5Mbps 下:7.1Mbps
なので、まあ困ることは無さそう。

そうそう、L-05Eは802.11aにも対応しているので、Wi-Fiは結構早いです。
上:71.7Mbps 下:67.1Mbps程度なので、気持ちいいですけどね…。


返品もせず、root化もせず、お安く代替機が利用可能になりました〜。
よかったよかった。

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