Windows10の物理マシンがおかしい
Core i3の廃棄用マシン(Fujitsu製)を利用していたのだが・・・。
利用中に突然電源が切れるようになった。
Windows7で利用しているときは、一度もそんなことはなかったけれど、これがWindows10にUpgradeしたせいなのか、たまたま寿命が近づいたのか、それとも電源電圧の低下で落ちるのか・・・。
何度か落ちる状況を確認したものの、エアコンの室外機が動き出したとか、炊飯器のスイッチを入れたとか、そういった電圧の変動要因が全く無いのに落ちる。
マウスを動かした時に落ちる。
ファイルを開いた直後に落ちる。
何もしていないのに落ちる。
再起動すると、異常終了したので〜。Excelを起動すると、最後に編集していてのは・・・。いろいろ聞いてくるが、面倒で仕方ないし、これでは全く仕事にならない。
色々と思案したけれど、新しいマシンを入手することにした。
中古で探す
新しいマシンと言っても、欲しくなるようなマシンが存在しないので、とりあえずレベルで探す。
DellやHP、その他探したけれど、これと言って欲しくなるものがない。
今度は中古で・・・。
しかも、コストパフォーマンスの良い物を探すことにした。
Core i5 + 4GB + 250GBHDD の本体のみで、14,000円程度のものを見つけた。
NEC製だが、問題はなかろう。
ポイントも溜まっているので使うことに。結局4,000円で買えた。
2日後には到着。
電源を入れる前に、解体。
確認すると、DVD-ROM、HDDはWDの7200rpm、メモリはF製と同じ!
そこで、旧マシンも解体。
最終的には、ガワはNEC。
Core i5 + 8GBメモリ + 250GBHDD(WD製7200rpm) + DVD-RW
という結構なマシンが出来上がった。これで4,000円!!
HDDが少し少ないので、旧マシン(F製)のHDDもSATAで7200rpmのSeagate製を一緒に載せようと思ったのだけれど、シャーシに3.5インチベイの空きがない。
2.5インチなら1台載せられるのだが・・・かなり試行錯誤したけれど、どうしても入らない。
SATAのケーブルもDVD-RWを接続して空きがない。
これはダメっぽい。
仕方ないので、外付けのケースでも買って、USBで接続することにする。
OSを入れる
さて、OSをどうするか悩んだ挙句、Ubuntu16.04を選択。
Windows10は、Mac上のVMで用意してあるので、もう要らない。
Windows7を使うつもりだけど、Ubuntu上のVMで動かすことにする。
メモリもたっぷりあるし、64bit版の16.04で久々に快適なマシン環境を味わうことにする。
インストールと言っても、DVD喰わせて、ポチポチっとクリックすれば完了。
激速です!
あまりの軽さに、焦りましたゎ。
Virtualboxを入れて、Windowsもインストールすることに。
幸い、Windows7のライセンスはいくつかあるので、Diskを探してPower ON!
メモリを3GB割当て、32bit版をインストール。
とりあえず起動し、問題はない。
だが、Windows Updateを行うと、何故かエラーが。
どうも、あちこちで発生しているらしい。
要は、「更新プログラム「KB3050265」を先に個別に実行する。」ということらしい。
まったくMicrosoft何をやってんだか・・・。
対処したあとに、Updateを行うものの、かなりの数失敗してくれる。
しかも、svchost.exeがCPUを100%消費してくれて、まともに動作しないレベルになる。
どうも、Windows UpdateがメモリとCPUを食いまくって、暴れるらしい。
対処法を調べるも、何をやっても同じ状況に・・・。
再インストール
2日間、時間を費やしたものの、一向にCPU使用率を下げることができない。
時間が経てば、落ち着くのかと思ったけれど、ダメ。
仕方ないので、64bit版のWindows7に変更することに。
仮想Diskをサクッと捨て、再インストールを実行。
今度は4GBのメモリを割当て、CPUも2個で、さくさく進める。
Update前に、ChromeとAcrobat Reader、MSOfficeをインストールする。
この後、Windows Updateを適用してみる。
さて、どうなることやら・・・。
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