マシンの配置を変更
急に開発用に1台必要になったのと、Zoomでの遠隔授業でディスプレイが不足してきたので、今あるマシンをローテーションし、しばらく眠っていたマシンを引っ張り出すことに…。
以前メインマシンで使っていた、ガワがNECで、中身は寄せ集めのUbuntuマシン(20.04LTS)をサーバ機にすることにして、場所を変えた。
古い17インチのディスプレイを接続し、何とか見えればOKだし…。
こいつには、プリンタとiMacでバックアップなどに使用していたHDDを接続の予定。
現在はProxyサーバとしてテストしている。
(これもお仕事関係の検証を兼ねてますが…)
こいつに繋がっていた24インチのディスプレイを、メインマシンの2ndディスプレイにする。これで、作業環境は一気に良くなった。
iMacを初期化
USBにUbuntu20.04を入れることに。
今回、別の依頼でRaspberryPiを使った仕組みを動作させ始めて…。
そのラズパイにUbuntu20.04のサーバ版を入れることにしたため、色々とテストするのにこちらで作って、持っていくことにしたのだった…。
ライブラリとかが同じなので、移行がしやすいと思って…。
先のマシンも20.04なんだけど、奴は18.04→20.04とアップグレードしたため、色々と混ざった状態で、検証しにくい。
iMacは、この4ヶ月ほど眠っていた。
何せ通常起動しようにも、リンゴマークのProgressが30分近く掛からないと起動してこない状況…。
もうとっくに使う気が失せてしまっている。
データはすべてバックアップとクラウドに残してあるし、重要なデータは今のメインマシンのHDDにコピー済みだ。
これで、起動時に起動ドライブの選択画面が出るはずなのに…
USBを認識していないのか、USBが悪いのか…
仕方ないので、再度別のツールで焼き直すことに。
最初はddコマンドで書き込んだのだが…。
AppImageなので展開して実行するだけだった。
イメージとデバイスを指定するだけで勝手に書き込みが始まった。
手軽だけどちょっと怖い。
推定で7分ほどかかると表示されているので、その間に、iMac側のPRAMをリセットしてみる。
という、曲芸レベルの操作を行なっておく。
これで動作したら、USBのせいなのか、設定のせいなのか不明だけど、急いでいるので動くことを期待。
出来上がったUSBを差し込んで電源ONする。
今度は、USBドライブも表示された。
選択すると、起動メニューが表示された。
Ubuntu Installを選択して進めていこうとしたら、Bluetoothキーボードの反応がこの時点でなくなっている。
まあOS動いていないから当然だけど…。
有線のUSBキーボードを差し込んで設定を行なう。
ついでにマウスもUSBを刺す。
あとは、何も問題なくすすめて完了。
あっけない。
USBを抜いて再起動したら、Ubuntu20.04LTSの完成。
HDDでの動作なので、起動はやや遅いが、MacOSの比じゃないほど早い。
こまかな問題は、たくさんあるものの、あと1日もあれば、完了するはず。
こいつには、RaspberryPi用のプログラムテストを頑張ってもらう!。
まぁ、半分仕事だけど、半分は興味本位とかwww
細かなトラブル対応は、また別記事で。
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