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 Kindle Paperwhiteが故障 2023年の3月購入なので、1年の保証期間はとっくに過ぎている。 状況は、画面右端が充電後に表示欠けを起こすようになった。 最初は1cm程度だったのに、いまでは2cm程度表示できず、右端の文字が読めない状況に…。 さて、修理可能なのか不明なので、Amazonに問い合わせすることに…。 チャットで問い合わせを選択すると、すぐに担当者につながった。 日本人の名前ではなかったけれど、とても丁寧な対応でしっかり教育されている感じ。 結果的には、 ・修理対応は行っていない。 ・買い替えるしか手段はない。 しかも、同一機種はすでに無く、後継機種(画面が7インチにUp)しか選択できない。 さて、どうしようかとチャットしながら考えていたら、先方から提案が…。  再度、Kindle端末を購入されるのであれば、15%OFFのギフトを送る(登録)ってくれる。  ご検討くださいとのことだった…。 なるほど…。  いま Kindle端末 を見ると22,980円か〜。さらに15%OFFとなると、19,533円 迷うなぁ…。もうタブレットを使用しちゃおうかとも考えていたので…。 ギフトの期限は無いそうなので、しばらく悩んでみますゎ。

JuliaLangを習得

Julia言語って?

 少し前から気になっていたので、少しずつマスターすることに。

MITで2010年少し前に発表されていて、2012年に公開。
まだ、若い言語ですね…。


で、どんな言語かと言うと動的型付け言語で、Pythonにすごく似ているので、知っていれば学習が楽。

JITで実行直前にコンパイルするため、初回はコンパイル分だけ遅めだけど、実行速度はC言語なみ。

しかも、Pythonのライブラリや、Cのライブラリを簡単に呼び出して使えるという変態ぶり。

MATLABやoctaveなんかと同様なベクトルや行列などが利用できるので、覚え直さなくていい。

数学処理や実験系の人は、楽なんじゃね?と思うわけです…。

高校の数学なんかも、こういったソフト使用すれば良いのになぁ。



本家は、https://julialang.org

基本のインストールは、ダウンロード&展開して終了なので、超簡単。

PATHの通っているディレクトリにリンクを生成して完了。

$ ln -s /opt/julia-1.5.3/bin/julia ~/bin/


基本的には、CUIで使用するけれど、Jupyter Notebookでも使える。

vscodeに拡張機能入れれば、vscode上でも実行できるというのが素敵。


起動すると、こんな派手なREPLという対話型環境が利用できるようになっている。

一応、本も探してみたけれ、知名度がまだ低いせいか、多くは出版されていない。

以下の本は、Pythonくらい知らないと、やや理解が難しいかもしれない。
網羅的に紹介されているけれど、詳細は本家サイトを参照というのが多め。

でも、はじめてJuliaを触る人には指針となるかな。


まあ、Julia自体、Helpも結構親切なので、なんとかなる。

例えば、パッケージPlotsを使おうとした例

julia> using Plots
ERROR: ArgumentError: Package Plots not found in current path:
- Run `import Pkg; Pkg.add("Plots")` to install the Plots package.

などと表示してくれる。

そこで、

julia> import Pkg
julia> Pkg.add("Plots")

と、することで必要なダウンロードとパッケージ構築をしてくれる。

結構な数のモジュールと構築を行なってくれた。


julia> using Plots
[ Info: Precompiling Plots [91a5bcdd-55d7-5caf-9e0b-520d859cae80]

再度、パッケージを使うと指示すると、プリコンパイルが行われる。こいつは環境によっては時間がかかるはず。

上手く行けば、プロンプトが表示され使える状況になる。

ulia> pyplot()
Plots.PyPlotBackend()

julia> plot(Plots.fakedata(50, 5), w = 3)

これで、サンプルのデータを作成しグラフ描画まで完了する。


気になるのは、配列のIndexが1から開始することかな…。

これは、慣れるしかないけど…。


次は、こいつを購入予定



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