JuliaLangを習得
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Julia言語って?
少し前から気になっていたので、少しずつマスターすることに。
MITで2010年少し前に発表されていて、2012年に公開。
まだ、若い言語ですね…。
で、どんな言語かと言うと動的型付け言語で、Pythonにすごく似ているので、知っていれば学習が楽。
JITで実行直前にコンパイルするため、初回はコンパイル分だけ遅めだけど、実行速度はC言語なみ。
しかも、Pythonのライブラリや、Cのライブラリを簡単に呼び出して使えるという変態ぶり。
MATLABやoctaveなんかと同様なベクトルや行列などが利用できるので、覚え直さなくていい。
数学処理や実験系の人は、楽なんじゃね?と思うわけです…。
高校の数学なんかも、こういったソフト使用すれば良いのになぁ。
基本のインストールは、ダウンロード&展開して終了なので、超簡単。
PATHの通っているディレクトリにリンクを生成して完了。
$ ln -s /opt/julia-1.5.3/bin/julia ~/bin/
基本的には、CUIで使用するけれど、Jupyter Notebookでも使える。
vscodeに拡張機能入れれば、vscode上でも実行できるというのが素敵。
起動すると、こんな派手なREPLという対話型環境が利用できるようになっている。
一応、本も探してみたけれ、知名度がまだ低いせいか、多くは出版されていない。
以下の本は、Pythonくらい知らないと、やや理解が難しいかもしれない。
網羅的に紹介されているけれど、詳細は本家サイトを参照というのが多め。
でも、はじめてJuliaを触る人には指針となるかな。
まあ、Julia自体、Helpも結構親切なので、なんとかなる。
例えば、パッケージPlotsを使おうとした例
julia> using Plots
ERROR: ArgumentError: Package Plots not found in current path:
- Run `import Pkg; Pkg.add("Plots")` to install the Plots package.
julia> import Pkg
julia> Pkg.add("Plots")
と、することで必要なダウンロードとパッケージ構築をしてくれる。
結構な数のモジュールと構築を行なってくれた。
julia> using Plots
[ Info: Precompiling Plots [91a5bcdd-55d7-5caf-9e0b-520d859cae80]
Plots.PyPlotBackend()
これで、サンプルのデータを作成しグラフ描画まで完了する。
気になるのは、配列のIndexが1から開始することかな…。
これは、慣れるしかないけど…。
次は、こいつを購入予定
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