Raspberry Pi5にUbuntu
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前回、SSDでの運用化をテストしたので、その後の検証。
Ubuntu導入
まずは、SDカードからRaspbianOSで起動。
標準アプリのimagerで、直接SSDにUbuntuをインストールする。
ところが、Pi5用にはUbuntuは23.04と23.10しか用意されていない。
本家を確認すると、24.04LTSが来月には出るので、この時点で22.04LTSの対応にリソースを割くのは難しいということらしい。
仕方なく、23.10 Desktop版でテストすることにした。
まぁ、選択して放置しておけば、勝手にインストールは完了する。
完了したら、Shutdown→SDカードを抜く→電源ON
すでにEEPROMは、SD→SSDの順で起動するように設定してあるので、すんなりとUbuntuが起動してくる。
アカウントの設定を行ったら、なんの問題もなく動作して拍子抜け。
動作も不安定さは感じないし、CPUコアもそれほど負荷が高い感じもしない。
古いHDDのマシンより、よっぽど快適に動作している。
メモリ8GBでSSDというのは効果が高い感じ。
以前Pi4+SDカードで、Ubuntuを動作させたときは、起動に時間がかかるのと、アプリケーション等起動時に若干待たされる感じがしたけれど、今回のPi5+SSDでは、すべてさくっと起動してくる。
ちなみに、LibreOfficeを起動して、Writer(Word)で漢字の入力や、Calc(Excel)で計算などさせてみたけれど、全く問題はなかった。
PCの代わりに使用しても、特に問題はなさそう。
前回はPC用のディスプレイを流用していたが、新規にモバイルディスプレイを購入。
14インチで、HDMI&Type-Cに対応している軽量のものを買ってみた。
580g程度で、軽くていい感じ。
1920x1080Pixel表示が可能なので、それ程狭い感じもしない。
購入するなら… → Lrtzcbi 自立型 モバイルディスプレイ
本当は、ボードに直接接続するタイプにしようかと迷ったけれど、持ち運んでノートのサブディスプレイとしても使えそうなものを選択
現在手持ちのディスプレイはバッテリー内臓なので重いので、軽めをチョイス。
とにかく極力大きめのサイズで、お安いものを選定した。
いい感じです。
今回のコスト
14インチ モバイルディスプレイ ¥10,399-
ここまで来ると、ケースが欲しくなってきた。
3Dプリンタを試すかなぁ…。
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