LinuxマシンをHDD換装
メインで使用しているLinuxマシンは、客先より引き上げて廃棄予定だったものを、利用し再構築して使っていた。
筐体:富士通のデスクトップ
CPU:Intel® Core™ i5-2400S CPU @ 2.50GHz × 4
メモリ:8GB(2GB×4)
HDD:500GB(250GB×2)
というチープなマシン…。
第2世代のcore-i5だけれども、起動してしまえばそれ程遅くはなかった。
ただ、VirtualBox上でWindows7を起動するのに、相当時間がかかる。
起動後もまともに動き出すのは、イラッとする程の待ち時間…。
どこかのタイミングでマシンの買い替えか、パーツの変更を考えていた。
プライムデーでSSD購入
たまたま探してみると、500GBのSSDが1万円強で買えるのを見つけた。
速攻でポチリ。
まずは取り付け、OSのインストールを行う。
データは、後からUSB外付けでHDDをつなぐことで、移行の予定。
ついでに、Ubuntu16.04→18.04にすることにしたが、もちろん新規インストールすることに。
OS自体は、USBからインストールしたので、あっという間に完了。
18.04になってUIが少し変わったものの、特に問題はない。
まずは、/homeディレクトリ以下のメールの設定、sshの設定などをコピー。
ブラウザはVivaldiを常用しているので、インストール後、各種設定をコピー。
Visual studio codeとmarkdownエディタにtyporaを入れる。
細々したツールは後々入れることにするが、ClipItとDropboxは早目に入れておく。
LibreOfficeだけでは少々使い勝手が悪いので、WPS Office(Linux版)を入れて日本語化。
これで、最低限の設定は完了。
電源ON→起動→ログイン画面まで約1分弱となった。
仮想マシンの移行
SSDでの動作確認を行ったので、旧HDDから起動して、VirtualBoxのゲストOSをエクスポートする。
ubuntuは、また入れれば良いので、面倒なWindows7のみ移行する。
出力に1時間半程度かかった。
その後、SSDで起動して、インポートする。
エクスポートよりは早かったが、それでも1時間弱かかった。
Windows7の移行が完了したので、起動してみる。
何とバカッ速!
電源ONからログイン画面まで50秒強。
しかも、最初から安定して動作するので気持ちいい。
まぁ、いつも起動するわけではないし、たまの起動なので遅いと余計に苛つくわけで…。
でもって、たまなので必ずと言っていい程Updateがかかり、まともに使うためには30分とか1時間とか待たないといけなかった。
これなら、サクッと起動するので、起動頻度を上げようかという気になる。
旧ディスクをどうするか
古いHDDは、初期化してデータディスクにするつもりだけれど、あんまり使いみちがない。
バックアップ用にするにも、250GB×2じゃ使い勝手悪いしなぁ…。
念の為しばらく置いておくことに。
しかし、裸のHDDがゴロゴロする状況になってきたww
今の所、
- 1TB×1
- 500GB×1
- 400GB×1
- 250GB×2
- 320GB×1(2.5Inch)
が、転がっている状況…。何とかせねば〜。
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