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Ubuntu24.04 でGUIが死んだ

 アプリの動作テストを行っていて… AppImageが、22.04では動いていたものの24.04にアップデートしたら、動作しなくなった。 そこで、エラーメッセージを参考に作業を実施。 libfuse2がないというので、以下のインストール。 $ sudo apt install libfuse2 ところが、libfuse2はなく、libfuse2t64 を変わりに突っ込まれた。 でも、動作しない。 仕方ないので、fuseをまるっと入れることに。 ところが、AppImageは動作せず、GUIの動作がおかしい感じ。 homeフォルダを開くとDiskAnalizer(baobab)が起動してしまう。 仕方なく、再起動を実施。 すると、ユーザ選択が表示される前に、Xが落ちた…。 tty2に切り替えて、CUIからログイン。 ネットワークは正常。 コマンドも動作する。 ディスクは問題なさそう。 問題は、gdmが起動しないことだけのようだ。 手動でstartxを叩くが、エラーを吐いて落ちる…。 仕方なく、Desktop環境を再インストール。 $ sudo apt update $ sudo apt install --reinstall ubuntu-desktop gdm3 gnome-shell これで、再起動。 ユーザ選択画面が表示され、無事にログイン可能になった。 ふ〜。 再インストールしないとだめかと思ったが、無事に切り抜けた。 良かった…。

機器増強

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メインのPCにパーツを追加  年末のブラックフライデーセールやら、タイムセールを利用して機器パーツを買ってしまっていた。 メモリ 16GB×2を追加 → 合計で64GB GeForce RTX 3060 Ti に換装 27インチ 4Kディスプレイ 置換え 主に、ディスプレイ周りを強化してみた。 ビデオカード こいつは、1650(2GB)→3060(8GB)と相当強化できた。   https://amzn.to/41fQsVl これまでAIで画像処理するのに、ほとんど役に立たなかったけれど、今度はかなり強化できた。 こんな感じの画像(あくまでも生成した画像で写真ではないです)をサクッと出力できるようになった!! 4Kディスプレイ もともと27インチディスプレイを2枚構成で使用していたので、4Kはどうなの?と思って購入。 ちょうどセールだったので、28000円以下で購入。   https://amzn.to/41fQsVl 動作は何も問題ない! ところが、実際に使ってみると、高解像度過ぎて…。 老眼の自分には細かすぎて厳しい! でもって、左側(4K)、右側(FHD)だと、バランスが悪くて操作しにくいことが判明。マウスの移動が引っかかったり、Windowの移動がしにくかったり…。 仕方なく、150%拡大表示することで、左右のバランスがちょうどよい感じ これって4Kの意味がない…と思ったのだけど、実際の表示を見るとFHDと同じサイズでアプリやWindowが表示されるんだけど、みやすさが格段に良くなっている。 おすすめです。 メモリ増強 ここへ来て、メモリが安かったので追加してみた。 14000円弱で、+32GBと言うことです。   https://amzn.to/3Z0FmBI さすがに合計64GBあると、何をやっても余裕です。 大きなファイルもオンメモリ、複数のアプリ起動も問題無…。 いろいろと使っていて、一番良いなというのが仮想マシンでWindows10もしくは11を起動しっぱなし(最小化して)にしておくことです。  仮想のWindowsに8GB程度のメモリを割り当てておけば、大体の処理は困らない。 でもって、リモートディスプレイを有効にしておく。 すると、家庭内のネットワークを通じて、Windowsがいつでも利用できるという方法。 当たり前なんだけど、これが楽です。

Pixel6aの異常

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 Wi-Fiの下りのみ遅い(解決)  pixel6aに変えて、気持ちよく使っていたのだが…。 AmazonのPrimeVideoでVideoをダウンロードしようとして気づいた。 なぜか、ダウンロードが遅い。 はじめは、ネットワークの混雑か?  AmazonのTrafficが多いのか? と思っていたが、他の端末ではサクッと落ちてくる。 で、しっかり速度計測してみた。 自宅のAP:下り 15Mbps以下 上り 400Mbps超  あれ?非対称すぎる。  何度やっても、上りは500Mbps 下りは14〜15Mbps 念の為、仕事先のアクセス可能なAPでも試すものの 下りが15Mbpsを超えることは一切ない。 いつから遅かったか?と言われても始めからのような気もする。  そういえば、アプリの更新が遅く感じたり、ピッコマのCM動画読み込み時間かかるなぁと何度か感じたことはある。 さて、Google検索のお出まし。  探すが、一切情報が出てこない。  海外でも同様な事象報告がない。 学生で、同じ6aを使用している奴に同じAPでテストしてもらったが、向こうは200Mbpsこちらは14Mbps …。  個体の問題かも。  OSのバージョンも同じ、機種も同じ、APも同じなのに…。 Googleに直接問い合わせ Chatを使用してGoogleにお問い合わせ。 担当から言われたものは、ほぼ試している。 ・WiFiの設定をOFF/ON ・機内モードのON/OFF ・ネットワークの設定を削除・追加 ・5GHzと2GHzの切り替え ・ネットワークのリセット ここまで確認して、あとはSafemodeでの確認を提示、他にも対応策が少しだけあるということで、メールにて内容を送ってもらう。 ・セーフモードでの動作確認 → NG ・開発者オプションをOFF  → NG ・ネットワーク設定(プライバシーの変更)→ OK ・完全初期化 → 未実施 改善しました!  ありがとう〜。Googleのサポート。親切だったよ。 設定 > ネットワークとインターネット > ネットワーク名の横に歯車のマーク > プライバシー > デバイスのMacを使用 これで改善しました。 ただ、一度デバイスのMacアドレスを使用するようにした後、「ランダムMACを使用(デフォルト)」に戻しても、速度は落ちないんですよね…。  ソフトウ

大晦日にトラブル

何が起きたのか??? 電源入れっぱなしのメインマシンが、おかしなエラーを吐き出した。   Dropboxが同期できない。 dropbox.shのパスワード認証…。 パスワードを入れるが、Dropboxが起動しない? 他にも、なんだか動きがおかしい。 久々に再起動を行っておくか…ポチッ 起動せず、以下のメッセージが…。 Welcome to emergency mode! After logging in, type "journalctl -xb" to view system logs, "systemctl reboot" to reboot, "systemctl default" to try again to boot into default mode. Give root password for maintenance (or type Control-D to continue): ほほう。ctrl+Dで継続してみるが、同じメッセージが表示されるのみ。 メンテナンスモードに入るしかなさそうなので、[Enter]でメンテナンスモードに突入。 とはいえ、rootでshellが利用できるだけのようだ。 仕方なく、書かれているように journalctl -xb をかけてみるものの大量すぎる…。 ということで、grepを併用 #  journalctl -xb | grep error 12月 31 20:32:52 u2204r5 kernel: EXT4-fs (nvme0n1p2): re-mounted. Opts: errors=remount-ro. Quota mode: none. 12月 31 20:32:53 u2204r5 kernel: EXT4-fs (sda): warning: mounting fs with errors, running e2fsck is recommended 12月 31 20:32:53 u2204r5 kernel: EXT4-fs (nvme1n1): mounted filesystem with ordered data mode. Opts: errors=remount-ro. Quota mode: none. おや? SS

pixel 6a 入手しeSIMを試す

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 突然使用不能に… 現在メインで使用していたxiaomi Mi 11 Lite 5Gが、充電中に落ちて電源が入らない状況になった。 ファクトリーリセットを掛けようにも、反応すらない。 充電ケーブルの異常で、バッテリーが上がったか?と思い充電してみるが、反応なし。 これはまずい…。 メインで使用しているだけに、特にPCに疎い人たちと何も連絡が取れない。 PC系の人は、メールにslackなど、何でも良いのだけれど、電話onlyな人はLINEが好き過ぎて嫌。 サポートに連絡 まずは、サポートに連絡。 保証期間内なので、無償で修理可能。 ただし、受け取った時点で初期化するのでデータは消えることを覚悟してほしいとのこと。 まぁ、それは仕方ない。 で、最後に言われたのが「完全放電すると直る場合がある」とのこと。 まぢか?  では、放電してみよう。やり方は放置するのみ。 ところが、最初にバッテリー上がりを想定して、充分に充電してしまっている。 多分、1週間ほど放置しないとだめっぽい。 それで、改善しなければ、修理に出すことにして、その旨、サポートに伝える。 手続きの方法だけメールしてくれるという。  親切だ。 しかも、電話はさくっと繋がりストレスなし。 一時的に… とはいえ、携帯なしでは、何かと不便なので一時的に前の機種(Mi 9T pro)の準備をする。 こいつは、Mi 11 Lite 5Gと速度的にはそれ程変わらないので、メインだったのだけれど、ストレージが64GBしかないのと、5Gが使えないということで、予備機に回してあった。 最低限のアプリと設定は済んでいるので、アプリの更新だけする。 でもって、SIMを差し替える。  ところが、IIJのSIMは5G→4Gの手続きをしないと接続できない。 OCNのSIMは何故か認識しない… IIJは1日に1回切り換えができるので、WEBで契約情報内から4Gに切り替えると、即開通。 ホッとする。 OCNはおかしい…。 でもまぁ、通話が可能になり、LTEもOKなのを確認。 ほとんどのアプリは問題ないが、LINEだけ面倒だ。  しかも、バックアップがDailyなので、今日届いた内容が不明だったりする。 メインを調達 さて、一時的には予備機で回すとして、メイン機を選定。 ちょうどpixel 7,7 proなどの発表があったので、6aが値下がってい

Windows11 22H2の強制インストール

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 仮想マシンでWindows11 前回、Windows10→「Windows11 21H2」 を推奨環境でない場合の インストール方法を紹介 しました。 今回は「Windows11 22H2」という出たばかりの最新版を入れてみました。 やり方はほとんど一緒なんですが、Microsoftが前回の方法を使えないように塞いできましたので、そのままではうまくいきませんでした。 前回との相違点 「appraiserres.dll」を削除すると、「システム要件が確認できませんでした」と言われ、先に進めなくなります。 そこで、削除後、同名の空ファイルを作成します。 新規作成でテキストファイルを作成し、「appraiserres.dll」にリネームします。 あとは、同じ手順を踏むことで、インストールできました。 ちなみに、現在配布されているWindows11はすでに22H2バージョンになっているので、上記の方法を使う必要があります。 念の為、Windows10→Windows11 22H2も試しましたが、問題なく入れることができました。 これで、仮想マシン上でも、動作確認など行うことが可能です。 ほっ!

LibreOffice Calcのヘッダー・フッター

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 LibreOfficeをUpdate これまで、LibreOffice7.3系を使用していたけれど、今回7.4系がリリースされたの更新作業を行う。 一番待ち望んだのは、「Calc」(スプレッドシート)です。 横列が16,384列まで使用可能になった! いままで、Excelで作った列数の多いシートをもらうと、256列までしか扱えない関係上データが確認できなかった。 仕方なく、Windows上のExcelを利用して確認したり、256列より後ろをDropして無視したりしていたけれど、仕事上のデータになるとそういう訳にも行かない…。 少々不便していた。 また、データ量が多くなると、再計算など猛烈に時間がかかって、10分から15分ほど待たされることも多々発生。 (そんなデータを表計算で扱うなって話ですが…) でも、そんなデータでもExcelだと裏で処理してくれて、見た目はすぐ終わったふりをしてくれて、操作性が良いのが魅力。 まずは、横列がバーンと大きくなって扱えるようになったのは素敵。 早速、入れ替えて快適。 データ量の多い物に関しては、また別途検証しようと思っている。 ヘッダー・フッターのデフォルト変更 さてさて、LibreOfficeを使用している知人から、Calcでデータを作成すると必ずヘッダー・フッターが出力されてしまって、設定を忘れれて印刷後に気づくことが多々ある。 何とかデフォルトを変更できないか?との相談。 あれ?メニューになかったっけ? と思って探したけれど、標準メニューには存在していなかった。 そこで、手順を確認。 (1) 新規にCalc表計算ドキュメントを開く(何も書いていないワークシート) (2) メニュー「書式」→「ページスタイル」     ヘッダーを付ける のレ点を外す     フッターを付ける のレ点を外す     「OK」を押す (3) メニュー「ファイル」→「テンプレート」→「テンプレートとして保存」     テンプレート名を入力→「ヘッダ・フッタなしのCalc」など、     後で判るような名称であれば何でもOK    下部「既定のテンプレートにする」にレ点を入れる。    右下「保存」を押す。      (2)は、ファイルごとの設定なので、普通に印刷時に使いたければここをON(レ点を入れればOK) 要は、デフォルトにしたいファイルを既定の

Stable Diffusion with Google Colab

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Google Colabで試す   前回はローカル実行 で苦戦したので、今度はGoogleのサービス上で実行してみた。 ちょうど苦戦して、GPUを買い換えようかなぁなどとアチコチの価格を調査していたところ、GIGAZINEで「 画像生成AI「Stable Diffusion」を低スペックPCでも無料かつ待ち時間なしで使う方法まとめ 」という記事が出ていた。 ちょうど、同じ内容だしColab使ってやってることに。 手順は記事と全く同じでOK。 結果は全然違う! まずは、サンプルを実行 「a photograph of an astronaut riding a horse」で画像生成 素晴らしい! まず画像生成まで約30秒程度必要になるが、ローカルより速い! 前回なんじゃこりゃの結果になった 「Cyberpunk style Tokyo landscape」 おぉ!雰囲気出ています。 そこそこ良かった 「sleeping golden retriever」 可愛い感じで良きです。 「cute chihuahua」 キュートかどうかは、若干微妙…。 「very cute and soothing cat」 もう写真レベルです。 ひょっとすると写真を持ってきているんじゃ?と思うので有り得なさそうな指示を行ってみる。 「Gorilla dancing with corn on the table」 思っていたのと違ったので、文章を少し変えて、 「dancing Gorilla with corn on the table」 なんとなく想像していた感じに近いイメージ。 これは面白い! 30秒でどんな画像も生成してしまう。 もう少し遊んでみようっと…。