便利だったのだけれど…
いつもiPhoneに音楽を入れて、車ではUSB接続でオーディオを聴いている。
常に700曲前後を入れ替えて持ち歩いている。
ところが、どうしても聴きたくなった曲や、評判の曲や新しい曲など自分がデータとして持っていない曲というのが当然あるわけで…。
そこで、昨年の11月頃releaseされた「好きなだけ無料音楽が聞き放題〜!MusicGetter」というのを使ってみたところ、これがまた非常に便利だった。
とりあえず、聴きたい曲やアーティストで検索し、曲を選べばネット上からすぐ再生してくれる。
PlayListに追加しておけば、検索しなくとも再生可能になる。シャッフル再生も可能。
あんまり便利なので、自分の音楽データにある曲でも、MusicGetterの方で聴くことが増えてしまった。(まあ、運転中にアプリを切り替えるとか危なくてできないし…)
そこそこPlayListに追加しておけば、ちょっとの移動でも同じ曲がかかることはない。
気にはなっていた…
ただ、著作権法など法的にはどうなのかなぁ?とは思っていた。
YouTubeなどから音声だけを再生しているとは、思えないくらい曲が多く、しかも曲のみが検索結果に上がってくる。
TVや自撮りといった、質の悪い曲には出会わない。
相当、データベースを厳選しているのか…。
どうやっているのだろう?
とは考えていた。
ややグレイっぽい匂いがしなくもないが、一応サービスは続いているし、様子を見て使っていた。
それは突然に…
毎日使っているわけでもないし、車で少々移動する時に聴くことがある程度なので、正確には分からないが、10日ほど前(記憶では)に、検索できないことに気づいた。
どんな文字を入力しても、何も返ってこない状態。
で、iTuensで情報を得ようと思ったら、すでにアプリは削除されている模様…。
たしか、Android版も出ていたはずなので、GooglePlayでも検索してみたが、見当たらない。
一応、PlayListに入れた曲のデータはローカルに保存されているので、再生することは可能だ。
ただ、新しく検索して、PlayListに追加することはできない。
利便性は高い
まあ予想していた通り、グレイだと感じていたのは多分当たっていたのだと思う。
Appleは、基本的に削除の理由を、いちいち公表しないので、正確なところは分からないものの、Appleの配布ポリシーに引っかかっているから、削除されるわけで。
ただ、この方式には利便性に関して大きなメリットがあることが実感できた。
つまりiPhoneという端末にデータを保存しなくても、好きな時に検索して曲を聴くことができる。
データを持ち歩く必要もない。
デバイスのストレージも不要になる。
必要なのは、早い回線だけだ。
Huluはビデオでこれをやっているが、この方式は料金次第では、流行る可能性は確かに高い。
確かUSENが同様なサービスをやっている記憶がある。
「
スマホでUSEN」という名前だった。
490円/月で聴き放題とな…。
う〜ん。使用頻度がもう少し高ければ、契約したくなるような微妙な料金設定ですな。
レンタルCDを利用することを思えば、格安だし…。
あとは、アプリの使い勝手次第というところでしょうか…。
あっ、あと7GBの壁も考慮する必要がありそうだね。この方法だと…。
3日間無料で試せるそうなので、時間があれば、テストしてみようと思う。
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