使用量が85%を超過
( ゚д゚)ハッ! と気づいたら、メインSSD(500GB)の85%を超えて使っていた。
データ用のHDD(4TB)はバックアップなどに使用する目的で、すでに余分なデータは逃しているはずなのに…。
あぁ、仮想マシンのイメージが大きいんだ。
Windows10に200GB、Ubuntuに20GB、Rocky Linuxやら…一時的なものも含めると結構な量になっていた。
NVMe M.2のSocketが1つ空いているので、増設することにした。
Samsung 980 を購入
pro にしようか迷ったものの、1万円の金額差は無駄に感じたので、スタンダードな980を選定。容量は1TB。
それでも、3500MB/秒なら良いかなぁ…と。
開封の儀
木曜の夜に注文して、本日到着。
早速、開封して設置することに。
特に問題もなく、取説通りにヒートシンクも装着!
マザーボードに装着!
電源投入!
まぁ、この程度の作業なんて躓く所がない。
データの移行
とりあえず、フォーマットとマウントを行なう。
- ext4でフォーマット
- /home2 を作成し、ここにマウント
- mkdir /home2
- fstabにUUIDを書いて、マウント先 /home2を指定
- /home以下をコピー
# cp -a /home/* /home2/ - /homeを/home_bacupにリネーム
# mv /home /home_backup - 新規にhomeを作成
# mkdir /home - /etc/fstab を書き換え
- /home2にマウントしていたものを/homeにマウント
- reboot
まあ、実際のところ、この程度です。
再起動して、正しくマウントされているのを確認。
増設前
content_copy
$ df -s
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 16371712 0 16371712 0% /dev
tmpfs 3280184 3936 3276248 1% /run
/dev/nvme0n1p2 490691512 398857416 66838616 86% /
tmpfs 16400912 76404 16324508 1% /dev/shm
tmpfs 5120 4 5116 1% /run/lock
tmpfs 16400912 0 16400912 0% /sys/fs/cgroup
/dev/nvme0n1p1 523248 5360 517888 2% /boot/efi
/dev/sda 3844641608 3185714624 463559672 88% /mnt/data
tmpfs 3280180 24 3280156 1% /run/user/121
tmpfs 3280180 52 3280128 1% /run/user/1000
増設後
content_copy
$ df -s
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 16371664 0 16371664 0% /dev
tmpfs 3280176 3884 3276292 1% /run
/dev/nvme0n1p2 490691512 79241176 386454856 18% /
tmpfs 16400864 35420 16365444 1% /dev/shm
tmpfs 5120 8 5112 1% /run/lock
tmpfs 16400864 0 16400864 0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda 3844641608 3224013700 425260596 89% /mnt/data
/dev/nvme1n1 960381672 319876028 591651132 36% /home
tmpfs 3280172 24 3280148 1% /run/user/121
tmpfs 3280172 44 3280128 1% /run/user/1000
あらぁ、/home以下が300GB近くあるんだ。
これだけあると、システムを含んで85%超えちゃうよね…。
移行したおかげで、root(/)は18%まで低下したので、当面問題はないはず。
ベンチマークで確認
では、とりあえず正常に動作するようになったので、標準ソフト「Disk」で確認
あれれ?
平均読み込みレートが、▲1GB/秒 とな…。
使用してみて、そんなに遅くは感じないんだが…。
少々ガッカリかも。
購入時のSSDが思いの外速かったんやな。
でも、平均アクセス時間を見ると、半分以下と速いから遅さを感じないんか…。
しかも、動作速度は安定している感じ。
この結果を見て、「980 pro」にした方が良かったかな?と少し思ったんだけど、当面これで運用しよう。
開発ツールや、補助ツール、その他新しい言語なんかもテストしているので、容量が不足して動作しないというのは、避けたかったから、これでOK。
今回の出費は、SSD+ヒートシンク+SSD用ネジ一式=15,062- なり。
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